▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
セントライト記念 2023 予想
最終見解を発表
➡それでは、このセントライト記念に関しては・・・
既に週中で【3強対決への取捨選択】は公言しており!
枠順の並びを見ても尚、その決断は変わらなかったので!
本命については、既にPart1特集で公開した
【◎レーベンスティール】のままで勝負したいと思っている!
買わない券種も?
➡加えて、今回のソールオリエンスに関しては
8月31日の追い切りが終わった後に疲れが出て
【8月31日】~【9月07日】までの7日間で一切トレーニングを行わず
中間で追い切りを休んでしまった経緯もあったりしたので・・・!
「1着を取り溢す」という危険性は十二分に考えられると思っている!
だからこそ券種については
【これでソールオリエンスに1着を獲られたら諦める!】
そうした腹の括り方で、1強体制に挑戦状を叩きつけたいと思っているし!
あえて「彼を一切絡めない馬連」というのも積極的に狙っていきたいとも考えている!
穴馬はどうする?
➡では、そんな時に買いたい穴馬とは一体誰なのか?実は、その正体に迫るヒントについても、既に週初めで投稿した特集の中でふれていたのだが・・・!やはり今回のレースで狙うべき穴馬は【前にいる】と思っている!
それは先週のセントウルSでのテイエムスパーダなどを筆頭に!大にして人気薄の逃げ馬は舐められて、マークからも外れやすく、ストレスフリーな環境で自由に走れる恩恵を受けれる可能性が高い!
特に今回は、松山騎手・田辺騎手・坂井騎手という、逃げが上手いこの3人が、よりにもよって共に厄介な逃げ馬に乗っており・・・!
もしこの3人が、後続を大きく離して【3頭】+【後続の馬群】と言う隊列になったら、そのまま前が生き残るチャンスはあるだろうと感じている。そこであえて1頭を選ぶなら、果敢にこの爆穴を指名したいと思っている!その「言われなきゃ買い難いキャラクター」が、この馬だっ!
今がチャンスの穴馬1頭!
昨日の敵は今日の友?
一発狙う逃げ馬は
忘れたころが狙い時!
注グリューネグリーン
(13人気・田辺裕信)
➡イキナリ私情から入ってしまって申し訳ないのだが・・・!彼のお兄さんである【ヴェルデグリーン】に”大変”お世話になった身としては、そのお兄ちゃんが活躍したこの「中山2200m」という舞台で、その兄の背中にも乗っていた「田辺裕信ジョッキー」が、このタイミングで騎乗してくれるのなら、もう狙わずにはいられない!
無論、私情だけで狙っている訳ではない!そこにはちゃんと、一発を狙えるだけのチャンスが揃っていると思うから狙う訳だが!その中でも最たる理由が【今回逃げる馬の中では、彼が1番持久力のある逃げ馬だ】と思っているからである!
と言うのも、少し希望的観測も含まれてしまうが、もし上記の様な「隊列が縦にパックリと割れた逃げの形」が出来上がった場合!前で飛ばす逃げ馬には相当大きな【体力的な負荷】がのし掛かってくるので!逃げ馬に関してだけは、心肺機能面での持久力は高く要求したい。
味方にできる好機
➡その時に、このグリューネグリーンの場合には【スペシャルウィーク × ダンスインザダーク × ウメノファイバー】という、全員2400m以上のG1で優勝した昭和のDNAを抱えているので!持久力には優れていると考えている。また、ここ最近は2戦連続で大敗してしまっている分「1番舐められやすいタイプの逃げ馬」だとも思うので・・・!そうなれば、昨年の【京都2歳ステークス】をまんまと逃げきった形を再現するチャンスは出てくるだろうと思っている。
加えて、先週まで高速馬場を継続する形になるのなら・・・!開催前に「シャタリング」をされた馬場を、上から踏み固められた回数が多い【内伸び】がより顕著に成って行くだろうとも思っている。同じ中山の2200mで言えば【昨年のオールカマー】で良い例で!
馬場の良い最内を狙って突っ込んできたジェラルディーナが優勝した一方で・・・!ずっと馬場の外を走ってしまったデアリングタクトが伸びを欠いてしまったのと同じように!先週と同じ馬場であると仮定するなら、最短ルートでもあり、最も馬場が硬くなるであろう内々を走れる馬の方が有利になるだろうと思っている。
以上の推奨理由から【最も舐められやすい立場】&【最も馬場を味方にできる逃げ馬】である彼を、今年の一撃馬として推奨したいと考えた!