▲重賞や勝負レースに限らず、今週の競馬からすぐに使える「酒のツマミ」になる様な競馬雑談を行う企画を配信中です。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田 幸太郎
宝塚記念 2024 予想
今年最大の注目点?!
➡さぁ、いよいよだ!上半期の最終戦【宝塚記念】がやって来たぞ!
しかも今年の宝塚記念は、18年振りに京都で開催されることに加えて!
グランプリなのに僅か13頭立てと、例年までの宝塚とは大きく違う点が多い!
そこで今回は【2000年以降に13頭立て以下の少頭数で行われた平地G1】を振り返ってみて!
荒れるのか?
堅いのか?
配当面での特徴に迫ってみた!
大きな特徴が!
➡ここで垣間見れる「大きな特徴」としては・・・!
2人気の馬の成績が良くないということ!
【両雄並び立たず】なんていうことわざもある様に!
【2着率】という部分に注目してみると、1番人気と、3番人気の馬が2桁のパーセンテージに乗っけている一方で!
2番人気の2着率は、たったの7%しかない!
◆2000年以降の平地G1
◆全ての距離
◆13頭以下の少頭数
(対象レース28戦)
【1番人気】16-4-4-4 勝率57.1% 2着率14.3%
【2番人気】5-2-8-13 勝率25.0% 2着率7.1%
【3番人気】3-6-5-14 勝率10.7% 2着率21.4%
直近の例でいえば、僅か11頭立てで行われた昨年の天皇賞秋で
1人気のイクイノックスが優勝した一方で・・・!
当時2人気だったドウデュースは7着に惨敗している!
付け入る隙はある!
➡実際に、延べ28戦行われた少頭数のG1レースにおいて・・・!
1人気&2人気の【2強】で決着したレースは、たったの3回しかない!
◆2000年以降の平地G1
◆全ての距離
◆13頭以下の少頭数
(対象レース28戦)
2018年【ホープフルS】
1着サートゥルナーリア(1人気)
2着アドマイヤジャスタ(2人気)
2002年【エリザベス女王杯】
1着ファインモーション(1人気)
2着ダイヤモンドビコー(2人気)
2001年【宝塚記念】
1着メイショウドトウ(2人気)
2着テイエムオペラオー(1人気)
そして、少頭数の中でも人気の一角が崩れていることにより・・・!
馬連での平均配当は【41.6倍】を記録しており!
3連単でも平均で【4万8705円】を叩き出している!
13頭未満の少頭数で、これだけの配当が出ているのだから、少頭数のG1は荒れる可能性の方が高いだろう!
そして今週の宝塚記念で相対する1人気と2人気は…
ドウデュースとジャスティンパレスなのだが・・・!
- 果たしてこの2強で決まるのか?
- もしぶっ飛ぶとしたらどちらなのか?