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先週の失敗を活かして!
➡それでは早速、今週の大一番「東京新聞杯」へと切り込んで行きたいところなのだが・・・!
先週の根岸ステークスでは、せっかく◎本命と穴馬がダブル好走していながら…
危険な人気馬の取捨を間違えてしまい、本当に勿体ないことをしてしまったので!
2度と同じミスをしないように!
今回の東京新聞杯では、レースの攻略方法へと入る前に!
まずは、今回の人気3強が抱える「武器」と「弱点」を徹底的に比較して、解説していきたいと思っている!
東京新聞杯 2025
主な出走馬 3強の解説
【1人気】ブレイディヴェーグ(ルメール)
▼最近の主な戦績
府中牝馬ステークス 1着
➡まず結論から言って、マイルが本職じゃないことは間違いない!本質的には、1800m〜2000mが1番合っていると思うので、「今年の国内G1で彼女をどこで1番狙いたいか?」と聞かれれば、即答できるのは【天皇賞秋】だ!
故に、陣営側がこのレースをステップに、1800mG1のドバイターフを狙っているのも理解できるし、それ位に彼女は、直線の長いコース形態の中で、アクセルを踏んで踏んで踏みまくって、永遠にTOPスピードを上げていける【完全なるTOPスピード自慢】であり!
その個性については、3歳時にエリ女を制覇した時に◎本命で推奨したように!彼女は【後半800mを全て11秒台のHラップで長く速く走れる能力】という観点で凄い才能を持っており!
昨年の府中牝馬Sを含め、これまでに何度も【11.7-11.3-10.7-10.9(44.7秒)】という素晴らしい後半数値を記録し走れている!
【懸念】故に、その爆発的な後半スピードを記録させるには!如何に前半で無理をせず「ゆったり」と走り、エネルギーを溜められるか?というのがカギになって来る!
実際問題、その昨年の府中牝馬Sでも、レース自体は前半58秒台で流れてはいたが、彼女の個別ラップを振り返ってみると(13.4-11.3-11.9-11.9-11.6)60.1秒で追走していたので!そこで十分にエネルギーを充電していたからこそ!終い2ハロン10秒台連発!という、あの意味不明な爆発力に繋がったのだ!
そういうところからも、本職がマイラーじゃないことを物語っている!前半で溜めたエネルギーを、後半800mで全てき出す!そういうリズムで走れる競技でこそ、己の力を出し切れるタイプなので!そういう意味では、前走の【京都の1600m】というのは、考えられる中で1番相性最悪のコースだったかもしれない!
そもそも、マイルのG1だったので前半から既にHペースとなり!彼女の個別ラップでも、前半1000mは【58.4秒】で通過しなければならず!溜めを利かせたいところで、十分にエネルギーを充電することができなかった!
そしてレース後半は、京都名物の長~い下り坂を使って、更にペースが速くなってしまったので!スタート~ゴールまで、ろくに1回もエネルギーを充電する機会を作れず!
いわば「蛇口を開けっ放し」のまま、ずっと速い速度で走らなければならなかったので、それによってガス欠を引き起こし、上がり3ハロンの末脚でも、キャリアで初めてメンバー3位以内の末脚も使えないまま終わってしまったのだ!
以上の内容から、本職はマイルG1を目指せるタイプじゃないのは明らか!では、今回の東京新聞杯でも苦戦を強いられるのか?と考えた時に!やはり注目すべきは【前半のペース配分】になってくる!
これがもし、今回の東京新聞杯でも前走のマイルCSの様に、前半から自分自身も58.4秒などのHペースで追走しなければイケナイというリズムになってしまうと、また同じようなガス欠を引き起こす可能性は考えられるが・・・!
今回の場合で注意が必要なのは【明確な逃げ馬が1頭もいない】ということ!
唯一、破天荒な逃げをしそうだったマテンロウスカイ(横山典)も、斤量59キロの重さによって足止めを食らう可能性があるので!本当に明確な逃げ馬が1頭もいないというのが、今年の東京新聞杯では大きなカギになる!
つまり、表向きの距離は1600mだが!中身のリズム自体は1800mの様な【超スローからのヨーイドン!】というリズムになる可能性が大いに考えられるので!
本来の1600m戦らしいHペースが問われない?ということであれば!逆にブレイディヴェーグが最も得意とする【後半特化型のロンスパ戦】に嵌め込むチャンスもでてきてしまう!
従って今回のブレイディヴェーグは、前半がどこまでマイル戦らしいHペースになるか?で着順が大きく変わってくるだろう!
【2人気】ボンドガール(武豊)
▼最近の主な戦績
秋華賞 2着
➡そんなブレイディヴェーグとは【真逆の個性】を持っているのが、ボンドガールだ!ブレイディヴェーグがHペースの前半戦を嫌うタイプなのに対し!ボンドガールは、前半が過酷なHペースになればなるだけ、自然と己の力を絞り出せるタイプなので!
そこは、Hペースを受け止める持久力がある「ダイワメジャー産駒」の代表的な特徴が色濃く出ているタイプだと私は考えている!
なので、世間一般的には「気性難による折り合い面」が危惧されていると思うが!私の見解からすれば、それは彼女本来のスピード能力に対し、前半が遅すぎただけのことであって!
本来の彼女は、もっともっと前半から攻めて行けるタイプだと思っているので!直線で大きな不利こそあったが、昨年のNHKマイルで早目3番手から競馬を進めていたのも、個人的には非常に理解できた。
そこから一変、この直近2戦は適性外の2000mで戦わなければいけなかったので!なんとか距離を持たせる為に、最後尾から溜める戦術を繰り返していたが!
本来の1600m戦に距離が戻れば【もっと前の方で脚を溜めて、周りがバテて脱落したところを好位から抜け出して勝つ!】これが彼女の基本的な勝ちパターンなので!
1600m戦へ戻ってくる今回は、恐らくこれまで以上に前の方から競馬を進め!好位集団の中で脚を溜めるスタイルへと、乗り方を大きく変えて来るだろうと私は考えているが・・・!そこで問題となるのが、前半のペース配分である!
【懸念】やはり、彼女が先頭集団で折り合いを保つためには、その先頭集団が本来のマイル戦らしい58秒台などのHペースで流れる必要があるのだが・・・!
逃げ馬不在の今年の東京新聞杯では、恐らくそこまでの激流になる事が考えられないので!表向きの距離こそ【2000m】➡【1600m】への距離短縮とはなっているが・・・!
なまじ前走の秋華賞が、前半57.1秒という途轍もないHペースだった溜めに!前半のペース配分自体は、今回の1600mの方が前走の2000mより遅くなる可能性があることは大きな割引材料になってしまうかもしれない!
従って、予想の基本路線としては、ブレイディヴェーグとボンドガールは、それぞれが【得意にしている競技】と【苦手にしている競技】が真逆なので!どちらか1頭を評価したら、どちらか1頭は消す必要が出て来るだろう!
【3人気】ウォーターリヒト(菅原明良)
▼最近の主な戦績
秋華賞 2着
➡彼の個性を一言で例えるなら【フェブラリーSにも挑戦できる”ダート的なパワー”を有する超馬力型】である!実際に、彼が好走したレースを振り返ると
【1月シンザン記念(3着)】【2月きさらぎ賞(2着)】【10月キンカメM(1着)】【11月キャピタルS(1着)】【1月京都金杯(2着)】
どれもこれも、冬場の寒い時期に集中しており!前走の京都金杯に関しても、周囲のライバル達が上がり35秒台後半で四苦八苦している中を、34.3秒の上がり最速で猛然と追い上げて来た様に!
アメリカのダートで結果を出したドレフォン産駒なだけに!まずは父譲りの、ダート的な馬力を駆使したトルクある末脚を使えるかどうか?が最大の焦点になって来る!
その定義で言うと、彼にとって2月の東京新聞杯は非常に有利なレース条件であり!しかも今年の東京は、高さ12cm~16cmまである「洋芝」がまとわりついて来る関係で!
東京競馬場の開幕週なのに「34.0秒が上がり最速になってしまう」という、通常よりもスピードを出し難い【タフな馬場質】になっている様に思えるので!そうなって来ると、余計に彼最大の個性であるダート的な馬力を駆使したトルクある末脚は脅威になる!
加えて今年の場合は、オフトレイル、サクラトゥジュールが58キロ。ジオグリフ、シャンパンカラー、ジュンブロッサム、マテンロウスカイが59キロと、重たい斤量を背負わされる中で!彼は57キロのままで出走できるので!
スピードを出し難いタフな馬場質であることを考慮すれば!2キロ以上も軽い斤量で出走できるのは、スピードを上げて行く上で非常に大きな追い風になるので!男馬同士の間でも、これだけ大きな斤量差が生じてしまっていることも、非常に大きなポイントになるだろう!
【懸念】なので、唯一の懸念材料としては!後方一気の鬼脚が届くのか?ということだろう!雨の影響で、より芝質がタフになっていた日曜日こそ、後方一気の追い込みも届いていたが・・・!
良馬場で開催されていた土曜日は、【先行してそのまま34秒台前半のスピードで押し切る】そんなポジションで運べた馬の方が安定して力を出せていた印象があり!
後ろでどっしり構えていても、結局上がり33.5秒までで止まってしまう馬が多かったので!今の東京では、本当に実力がある馬じゃないと、速いTOPスピードを記録できない可能性がある!
ましてや彼の場合、十中八九スタートで出遅れるので!ブレイディヴェーグよりも速い末脚を使えないと、彼女を追い抜くことは不可能なので!明確な逃げ馬が不在な中で、ブレイディヴェーグが、もし本来のラストスパートを使えてしまった時に、ウォーターリヒトの末脚で間に合うのか?というのが懸念材料になって来るだろう!
Q.カリスマ馬券の
最終結論は?
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