▼ここが週末の核となる！
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実力を素直に信頼し！
本命→無印へ流す！！
◎テーオーパスワード
（１人気・松山弘平）
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➡彼に関しては、前走の「瀬戸ステークス」を完勝した際にも勝負レースの本命として熱く推奨していた通り！その実力はずっと前から認めて常に注目し続けてきた１頭だが！その揺るぎない信頼は今回も変わらない！

なのでここは、下手に邪推するのではなく！素直に◎本命の力を信頼して【人気➡穴へ】とぶつけていくスタイルで腹を括って勝負をして行きたいと思っている！

その上で、そもそも彼の場合は、あのフォーエバーヤングや、昨年のブリーダーズCクラシックを制覇したシエラレオーネも参戦していた昨年の【G1ケンタッキーダービー】で、上記２頭に次ぐ５着に奮闘していた彼の実力は、こんなクラスでウロウロして良い逸材ではない！

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乱ペースの中で粘った！
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➡そこからの長期休み明け初戦だった２走前でも、追い切りでは良い動きをしていたので注目はしていたが、向こう正面の途中から突如として「捲り合戦」が始まってしまい・・・！

思わぬタイミングからスパートを余儀なくされ、長期休養明けの彼には対応が厳しいペースチェンジになってしまったが、それでも最後まで懸命に脚を伸ばし続け！

11.8 – 12.1 – 12.2 – 12.5 – 13.2

最終的には、残り５ハロンが全て失速ラップになり、上がりは37秒台もガッツリ要した消耗戦の中でも0.4秒差の５着に踏みとどまったのだから！やはり自力の高さだけで持ってきたという印象だった！

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心肺機能は十二分に高い！
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➡案の定、そこからの叩き２戦目で迎えた前走は、着差以上の強さを見せつけ「並んだら抜かせない」と言う勝負根性で快勝！

12.5 – 11.9 – 11.9 – 12.5 – 12.0 – 12.2（60.5秒 / 48.6秒 / 36.7秒）

しかも、ダートの1900mと言うタフな長距離戦において、前半1000mを61.9秒で通過しつつ！まだ1000mも残っている段階から自らラップを押し上げて、そのまま最後まで大きくラップを落とすことなく完勝したので！

この長時間に渡ってアクセルを踏み続けられる心肺機能があるからこそ、殴り合いのようなレース展開になるダートの本場アメリカのG1でも健闘することが出来たのだろう！

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卓越した騎乗技術！！
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➡そして、その走らせ方は、前有利な中京ダートは引き続き有効な走らせ方であり！今回コンビを組むのも、前走まで手綱を握っていた坂井騎手に負けず劣らない、前へ行かせたらしぶとく粘らせるのが上手い騎手である「松山騎手」に乗り替わるのも好印象だ！

中京のダートで松山騎手といえば、G1チャンピオンズカップでのテーオーケインズを筆頭に！この中京ダ1800ｍ～1900ｍを、実力のある人気馬に騎乗してもらい！尚且つ、その馬が４コーナーを早目４番手以内で通過できる先行馬だった場合には、常に勝ち負けのゾーンにまで馬を持たせることに成功しているジョッキーなので！

そんな卓越した騎乗技術を持ったTOPジョッキーが、思う存分先行力を発揮してくれたら！自ずと結果はついて来ると思うので！ここは是が非でも、今週の勝ち逃げを決めたい１戦だ！