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弥生賞 2020【予想/データ】枠順確定!ワーケアなど主な出走馬の解説に加えて「レース攻略ポイント」も!

✔️チェックポイント

このコラムでは【弥生賞 2020】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

 

さて、先日2月29日(土)より、JRAは無観客競馬を実施している。

恐らく、この状況は当分続くだろうが、事態は事態として、前向きに受け止めたいところだ。

今回の件に関するキングスポーツの思いは、別記事の形でご用意した。ぜひ、以下のリンク先をご覧いただきたい。

同時に、こういった難しい時期にもかかわらず、キングスポーツのコラムをチェックして下さる皆様に対して、心から感謝を申し上げたい。

 

さて、ここからは切り替えて本題へ!

言わずとしれた伝統の【皐月賞】トライアル【弥生賞】が行われる。

シンボリルドルフ、スペシャルウィーク、ディープインパクトなどなど、ここをステップに、後に大きく羽ばたいた馬を挙げればキリがない。

もちろん、今年も魅力的な出走馬が揃った。(有力馬の解説は後述)

 

弥生賞 2020 枠順確定

2020年 3月 8日(日) 2回中山4日目 11頭 [15:45発走]
3歳・オープン・G2(馬齢)(国際)(指定) 芝2000m (A)

馬名 性齢 替 騎手 斤量 単勝 調教師
1 1 サトノフラッグ 牡3 *武豊 56 2.2 (美)国枝栄
2 2 エンデュミオン 牡3 *田中勝春 56 99.3 (栗)清水久詞
3 3 パンサラッサ 牡3 坂井瑠星 56 21.5 (栗)矢作芳人
4 4 オーロアドーネ 牡3 *三浦皇成 56 16.9 (美)戸田博文
5 5 ブラックホール 牡3 石川裕紀 56 11.4 (美)相沢郁
6 6 ウインカーネリアン 牡3 *ミナリク 56 40.8 (美)鹿戸雄一
6 7 メイショウボサツ 牡3 *横山典弘 56 46.5 (栗)西浦勝一
7 8 ワーケア 牡3 ルメール 56 2.7 (美)手塚貴久
7 9 アラタ 牡3 大野拓弥 56 62.9 (美)和田勇介
8 10 オーソリティ 牡3 *ヒューイ 56 5.7 (美)木村哲也
8 11 ディヴィナシオン 牡3 *内田博幸 56 137.9 (栗)森秀行

2020年3月7日(土) 19:05

一方で!近年の【弥生賞】は、堅く決まるレースではない。

例えば昨年は、8番人気メイショウテンゲンが優勝!

超特大の45万馬券が飛び出している。

 

弥生賞 2019 結果

馬 名 性齢 斤量 騎手 人気
8 10 メイショウテンゲン 牡3 56 池添謙一 8
5 5 シュヴァルツリーゼ 牡3 56 石橋脩 6
7 8 ブレイキングドーン 牡3 56 福永祐一 4
2 2 ニシノデイジー 牡3 56 勝浦正樹 1
3 3 カントル 牡3 56 M.デム 3
4 4 サトノラディウス 牡3 56 武豊 5
1 1 ラストドラフト 牡3 56 田辺裕信 2
8 9 ナイママ 牡3 56 柴田大知 9
6 6 ヴァンケドミンゴ 牡3 56 ミナリク 7
10 7 7 ラバストーン 牡3 56 江田照男 10

 

近年に日本競馬界は特に能力が拮抗している印象だけに、能力があろうとも、適性や状態の良し悪しにより、簡単に負ける(あるいはその逆も)ケースもあるということだろう。

それだけに

波乱&穴のキングSならではの高配当ゲットの可能性は十分にあり!

 

何が起こるかわからないからこそ、冷静にレース像を把握する必要がある。

ならば「データ」は見逃せない!

そのあたりは後ほど詳しくご紹介するので、どうぞお楽しみに!

 

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さあ、ここで主な出走予定馬をご紹介だ。

弥生賞 2020
ワーケアなど上位人気候補の解説

【短評】8番ワーケア(ルメール・手塚)

能力十分

▼最近の主な戦績
ホープフルS 3着
⇒何と言っても、昨年暮れのG1【ホープフルステークス】においては、あのコントレイルと1番人気を争ったほどの逸材(2番人気・3.7倍)

結果的には3着に終わったとはいえ、評価を下げる必要は全くない。そのあたりについては、レース後のルメール騎手のコメントを確認したい。

「エンジンが掛かるのに時間が掛かって、最後の150mくらいから伸びてきています」

当時のワーケアには明らかに器用さが足りなかった。

そんな中山コースに再登場するのだから、陣営も成長を感じているのだろう。楽しみだ。

【Check Point】⇒中山を克服できたとしても、やはり最も向くのは広い東京だろう。ダービーへ向けて、視界良好となるような走りができるか?

▼参考レース ホープフルS 2019

【短評】1番サトノフラッグ(武豊・国枝)

抜群の大物感

▼最近の主な戦績
1/5 1勝クラス(中山芝2000M) 1着
⇒前走を快勝した後の、鞍上マーフィー騎手(今回は武豊騎手の予定)のコメントが何とも頼もしい。

「この馬は2000mより2400mの方がいいと感じています。距離が延びた方が間違いなくいいです。今日はスムーズな競馬で前走からの成長が見られました。目標はダービーになるだろうと思います」

1勝クラスを勝ったばかり!まだ重賞にさえ出走経験のない馬に対して「目標はダービーになるだろう」と語れるのだから、よほどの素質を感じたに違いない。

もしも本当にダービーを目指せるほどの素材なら【弥生賞】あたりで凡走はできない。鞍上の人気も含め、今回のレースで最も注目を集める存在になりそうだ。

【Check Point】⇒距離はともかく、前走の内容から、中山コースとの相性は文句なしだろう。スムーズに流れに乗れたら、アッサリ突き抜けても驚けない。

▼参考レース 1/5 1勝クラス

【短評】10番オーソリティ(ヒューイ・木村)

まだ良くなる!

▼最近の主な戦績
ホープフルS 5着
⇒前走の敗戦には、モロに2歳馬ならではの経験の浅さが出てしまった印象だ。

新馬戦、そして2走前【芙蓉ステークス】で連勝を決めていたが、いずれも好位から抜け出す形。それに対して、両サイドからまともに挟まれ、中団~後方待機を強いられる形では、リズムに乗り切れなかったのも無理はない。

とはいえ、素材は文句なしだ。

前走での苦しい走りをキッカケに、一皮剥けていることを期待しようじゃないか!

【Check Point】⇒前走後は、ここを目標に乗り込まれていたようで、仕上がりは良さそうだ。ここ数年の競馬界を席巻するシルク軍団から、また新たなスターの登場となるか!?

弥生賞 2020【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度(5段階) ★★★ 上位混戦
3連単 予想配当 5万馬券以上
3連単 平均配当(直近5年) 13万8,840円
展開 スロー~ミドル・好位~中団向き

 

さて、攻略に向けての詳しい話の前に。

今回はじめて、キングスポーツのコラムをご覧下さる方もいらっしゃると思う。

そういった方のために

キングスポーツの自己紹介

をさせていただこうと思う。ぜひご覧いただきたい。

既に知っているよ!というあなたは、自己紹介を飛ばして後半へいってほしい!

 

キングスポーツとは!?

1億4千万円の的中画面

はじめまして!私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます!!

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう?

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

 

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか??

 

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か?3連単か?3連複か?買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

 

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

 

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種&買い方」

です。

 

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ(結論に至ったプロセス)」

を惜しみなくお知らせしています。

 

買い目だけじゃない!考え方・ノウハウもチェック!

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ!

 

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

 

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!

 

自己紹介はここまでにして、攻略に向けてのデータの話にいこう。

前半でご紹介した通り、昨年の【弥生賞】は45万馬券が飛び出した。

また、直近5年の3連単平均でも13万馬券超えの高配当!

紛れの多い中山芝2000Mが舞台ということもあり、一筋縄ではいくまい。

ということで「攻めるための厳選2データ」

まずは「前走の距離別成績」だ。

 

1)意外!?前走マイル組が激走!

早速、直近15年の【弥生賞】における「前走の距離別成績」を確認。

弥生賞 前走の距離別成績(直近15年)

前走平地距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1200m 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
1400m 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
1500m 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
1600m 3- 5- 7- 26/ 41 7.3% 19.5% 36.6%
1800m 5- 6- 3- 45/ 59 8.5% 18.6% 23.7%
2000m 7- 4- 5- 49/ 65 10.8% 16.9% 24.6%

 

以前から申し上げている通り、中山競馬場は高低差の大きいタフなコース。

そのため「プラスアルファのスタミナ」が求められることが多い。

だが【弥生賞】に関しては必ずしもそうではないようだ。

「高配当馬券の的中」を狙う上では大事にした複勝率のトップが、実は前走マイル組!!!

 

恐らく、クラシック大本番を控え、皆が慎重に乗るためスピードが上がりにくいのだろう。

必然的にスローからの瞬発力勝負となり、マイル戦でスピードを鍛えてきた馬にチャンスが!

ということで、前走マイル組は要注意だ!!!

 

2)あの種牡馬がまさかの苦戦

続いては「血統(種牡馬)」をチェックしたい!

以前から申し上げている通り、キングスポーツはさほど血統を重視しない。

だが、今回は「1番人気候補」にかかわってくるデータがあるのでご紹介したい。

弥生賞 種牡馬勝率ランク(直近15年・最低出走回数5)

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ネオユニヴァース 2- 2- 0- 4/ 8 25.0% 50.0% 50.0%
ディープインパクト 5- 1- 2-13/21 23.8% 28.6% 38.1%
フジキセキ 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 20.0%
サンデーサイレンス 1- 1- 0- 5/ 7 14.3% 28.6% 28.6%
キングカメハメハ 1- 1- 2- 7/11 9.1% 18.2% 36.4%
ハーツクライ 0- 3- 0- 5/ 8 0.0% 37.5% 37.5%
クロフネ 0- 2- 0- 4/ 6 0.0% 33.3% 33.3%
マンハッタンカフェ 0- 1- 0-11/12 0.0% 8.3% 8.3%
シンボリクリスエス 0- 1- 0- 6/ 7 0.0% 14.3% 14.3%

 

大活躍しているのはネオユニヴァースやディープインパクトの産駒。

このあたりは、何となく想像がつきそうだが、一方でまさかの数字が。

実はハーツクライ産駒が1勝もできていない!

連対率は悪くないから、極端に相性が悪いわけではないのだろうが、、、

勝ちきれないという事実は見逃せない。

ちなみに、今回の1番人気候補・ワーケアがハーツクライ産駒なのだ!

もしも頭固定で考えている方がいらっしゃるなら、一度冷静になってみてもよいだろう。

 

ここで、データをまとめてみよう。

【弥生賞に関するまとめ】

1➡意外にも!?前走マイル組の激走に要注意!

2➡ハーツクライ産駒が未勝利。1番人気候補ワーケアはどうなる?

 

お伝えしたいデータはこの2つ。

後は、やはり「仕上がり」ということになるだろう。

この辺りについて!

レース直前の最新情報ということで「好調教馬情報」を公開中!

 

ぜひ、チェックしていただきたい。

そして、共に勝負しようじゃないか!

 

弥生賞 2020 上位人気候補&予想オッズ

予想オッズ 出走予定馬 騎手 厩舎 前走成績
2.9 ワーケア ルメール 手塚 ホープフルS 3着
3.4 サトノフラッグ 武豊 国枝 1/5 1勝クラス 1着
6.2 オーソリティ ヒューイ 木村 ホープフルS 5着
7.1 ブラックホール 石川 相沢 ホープフルS 9着
10.3 ウインカーネリアン ミナリク 矢作 若駒S 4着
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