このコラムでは【日本ダービー 2020】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。
いよいよこの時がやってきた。
第87回【日本ダービー】だ!
改めて申し上げるまでもなく、ファン・関係者を問わず、競馬を愛する全ての人間にとっての憧れの大一番。
もちろん、ダービーの重みは国内だけにとどまらない。
1993年の【日本ダービー】を、ウイニングチケットと共に制した柴田政人騎手のコメントこそが、その象徴かもしれない。
それほどの大一番だからこそ、キングスポーツを応援してくださる全ての皆様にも、馬券を射止めてほしい。
そのお手伝いをするのがプロとしての責任!
スタッフ全員で死力を尽くすことを誓いたい。
日本ダービー 2020 枠順確定
3歳・オープン・G1(定量)(牡・牝)(国際)(指定) 芝2400m (C)
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | サトノインプレッサ | 牡3 | *坂井瑠星 | 57 | (栗)矢作芳人 |
1 | 2 | アルジャンナ | 牡3 | *浜中俊 | 57 | (栗)池江泰寿 |
2 | 3 | ワーケア | 牡3 | ルメール | 57 | (美)手塚貴久 |
2 | 4 | レクセランス | 牡3 | *石橋脩 | 57 | (栗)池添学 |
3 | 5 | コントレイル | 牡3 | 福永祐一 | 57 | (栗)矢作芳人 |
3 | 6 | ヴェルトライゼンデ | 牡3 | 池添謙一 | 57 | (栗)池江泰寿 |
4 | 7 | ブラックホール | 牡3 | 石川裕紀 | 57 | (美)相沢郁 |
4 | 8 | ビターエンダー | 牡3 | 津村明秀 | 57 | (美)相沢郁 |
5 | 9 | $ダーリントンホール | 牡3 | M.デム | 57 | (美)木村哲也 |
5 | 10 | コルテジア | 牡3 | 松山弘平 | 57 | (栗)鈴木孝志 |
6 | 11 | ガロアクリーク | 牡3 | *川田将雅 | 57 | (美)上原博之 |
6 | 12 | サリオス | 牡3 | レーン | 57 | (美)堀宣行 |
7 | 13 | ディープボンド | 牡3 | 和田竜二 | 57 | (栗)大久保龍 |
7 | 14 | マイラプソディ | 牡3 | *横山典弘 | 57 | (栗)友道康夫 |
7 | 15 | サトノフラッグ | 牡3 | *武豊 | 57 | (美)国枝栄 |
8 | 16 | マンオブスピリット | 牡3 | 北村友一 | 57 | (栗)斉藤崇史 |
8 | 17 | ヴァルコス | 牡3 | 三浦皇成 | 57 | (栗)友道康夫 |
8 | 18 | ウインカーネリアン | 牡3 | 田辺裕信 | 57 | (美)鹿戸雄一 |
やはり主役は2強だ!
さあ、今年の【ダービー】。やはり主役は【皐月賞】の1&2着馬だろう。
コントレイル&サリオス
皐月賞ではコントレイルが勝ったが、展開など諸条件を考慮すれば、サリオスも引けをとらない。
まだ、勝負づけは済んでいないと見るのが打倒だろう。
日本ダービー 2020
2強対決!皐月賞に続き彼らのワンツーか?
【短評】5番コントレイル(福永・矢作)
▼最近の主な戦績
皐月賞 1着
⇒【皐月賞】はスタートダッシュが利かず、後方になりながらも、3コーナーから強引にまくり上げてサリオスを半馬身退けて快勝。そこには数字以上の“格差”が感じられた。
1週前の追い切りでは、古馬オープンのステイフーリッシュを相手にして80秒2⇒12秒4で先着をし、順調さをを伝えるには十分な動きを披露!
無敗での優勝馬は過去10頭で、2005年ディープインパクト以来、15年ぶり11頭目の偉業達成、同時に2冠達成へ夢は大きく膨らむ。
▼参考レース 皐月賞
【短評】12番サリオス(レーン・堀)
▼最近の主な戦績
朝日杯FS 1着
⇒デビューから3連勝で【朝日杯FS】を制覇!3F33秒8のハイペースで流れ、先行馬にとって厳しいレースであった。
そのなかを3番手からレースを進めており、展開面はかなり不利だったが、それをものともせず、2着馬に2馬身半差の勝利を収めたのだ。
しかも【皐月賞】は思うように外に出せず、馬場の悪いところを走らされて、コントレイルにあそこまで伸びていたのだから、コントレイルとの勝負付けはまだ済んでいない。名手・レーン騎手と共にダービー制覇でリベンジを果たせるのか??
▼参考レース 朝日杯FS
間違いなく、彼ら2頭は強い。
人気も集めるだろう。彼らの馬連は、ついても4倍~5倍程度か。
だが!「過去のG1の歴史は、簡単に彼らのワンツー」を許さない
過去5年のG1、馬連500円以内で決着は「0回」
先ほど「彼らの馬連は4倍~5倍程度」といった話をした。
では、実際に馬連500円以内で決まったG1(今回のような鉄板中の鉄板決着)はどれくらいあったのか?
直近5年⇒4回(127レース)
直近10年⇒11回(239レース)
なんと、直近5年では「4回」だけ
直近10年まで広げると「11回」あるが、但し下記表の「単勝配当」からも分かる通り、いわゆる「2強」だったのは、昨年の【フェブラリーS】と16年【有馬記念】くらい。
多くの場合が、今回のような「2強」ではなく「断然1番人気馬&2番人気馬」という組み合わせ。
過去10年 馬連500円以内のG1
日付 | レース名 | 着順 | 人気 | 馬名S | 性齢 | 騎手 | 単勝配当 | 馬連 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
190217 | フェブラG1 | 1 | 1 | インティ | 牡5 | 武豊 | 260 | 430 |
190217 | フェブラG1 | 2 | 2 | ゴールドドリーム | 牡6 | ルメール | (3.0) | 430 |
180408 | 桜花賞G1 | 1 | 2 | アーモンドアイ | 牝3 | ルメール | 390 | 480 |
180408 | 桜花賞G1 | 2 | 1 | ラッキーライラック | 牝3 | 石橋脩 | (1.8) | 480 |
161225 | 有馬記念G1 | 1 | 1 | サトノダイヤモンド | 牡3 | ルメール | 260 | 440 |
161225 | 有馬記念G1 | 2 | 2 | キタサンブラック | 牡4 | 武豊 | (2.7) | 440 |
160522 | 優駿牝馬G1 | 1 | 1 | シンハライト | 牝3 | 池添謙一 | 200 | 420 |
160522 | 優駿牝馬G1 | 2 | 2 | チェッキーノ | 牝3 | 戸崎圭太 | (4.0) | 420 |
140525 | 優駿牝馬G1 | 1 | 2 | ヌーヴォレコルト | 牝3 | 岩田康誠 | 980 | 380 |
140525 | 優駿牝馬G1 | 2 | 1 | ハープスター | 牝3 | 川田将雅 | (1.3) | 380 |
140413 | 桜花賞G1 | 1 | 1 | ハープスター | 牝3 | 川田将雅 | 120 | 370 |
140413 | 桜花賞G1 | 2 | 2 | レッドリヴェール | 牝3 | 戸崎圭太 | (7.4) | 370 |
130929 | スプリンG1 | 1 | 1 | ロードカナロア | 牡5 | 岩田康誠 | 130 | 400 |
130929 | スプリンG1 | 2 | 2 | ハクサンムーン | 牡4 | 酒井学 | (6.8) | 400 |
130324 | 高松宮記G1 | 1 | 1 | ロードカナロア | 牡5 | 岩田康誠 | 130 | 470 |
130324 | 高松宮記G1 | 2 | 2 | ドリームバレンチノ | 牡6 | 松山弘平 | (9.4) | 470 |
121014 | 秋華賞G1 | 1 | 1 | ジェンティルドンナ | 牝3 | 岩田康誠 | 130 | 250 |
121014 | 秋華賞G1 | 2 | 2 | ヴィルシーナ | 牝3 | 内田博幸 | (6.1) | 250 |
111023 | 菊花賞G1 | 1 | 1 | オルフェーヴル | 牡3 | 池添謙一 | 140 | 330 |
111023 | 菊花賞G1 | 2 | 2 | ウインバリアシオン | 牡3 | 安藤勝己 | (7.8) | 330 |
110515 | ヴィクトG1 | 1 | 2 | アパパネ | 牝4 | 蛯名正義 | 410 | 230 |
110515 | ヴィクトG1 | 2 | 1 | ブエナビスタ | 牝5 | 岩田康誠 | (1.5) | 230 |
G1の2強での決着は容易ではないのだ。
今年の3歳世代は一筋縄ではいかない
また、何より今年の3歳世代自身が「競馬は簡単ではない」ことを証明している。
上位人気馬で堅いと言われた【桜花賞】&【皐月賞】では、それぞれ3着に8番人気&9番人気の伏兵が飛び込んだし、先日の【NHKマイルカップ】では9番人気ラウダシオンが優勝!
それだけに、次の3頭を中心としたライバル勢も、虎視眈々を一発を狙うだろう。
ダービー 2020
2強に続く上位人気候補3頭を解説
【短評】15番サトノフラッグ(武豊・国枝)
▼最近の主な戦績
弥生賞 1着
⇒5着に敗れた【皐月賞】については「弥生賞時のうなるような手応えがなかった」と国枝調教師もジャッジしたように、力を発揮できていなかった可能性が高い。
昨年11月の未勝利戦をレコードで圧勝した東京に舞台が替わることは大きなプラスになるだろう。
【Check Point】⇒鞍上の武豊騎手といえば、現役最多となるダービー5勝をあげるレジェンド騎手である。それだけにダービー騎乗馬は必然的に注目が高くなりそうだ。
▼参考レース 弥生賞
【短評】3番ワーケア(ルメール・手塚)
▼最近の主な戦績
ホープフルS 3着
⇒【ホープフルS】3着、【弥生賞】2着の実績!時計のかかる馬場という事もあり、力を出し切れていなかった印象が強い。
それとは一転、今回は2戦2勝の東京コース。これまで跨ってきたルメール騎手は「距離が伸びた方がよい」というコメントからも芝2400mで躍進する可能性が秘めている。
【皐月賞】を回避して、【ダービー】一本に絞って仕上げてきており、侮れない存在となりそう。
【Check Point】⇒東京での2戦はそれほどレベルの高い相手ではなかった。【ホープフルS】を見てもコントレイルとは決着がついてしまっている印象。広い府中に変わってどこまで喰らいつく事ができるのか?
▼参考レース ホープフルS
【短評】11番ガロアクリーク(川田・上原)
▼最近の主な戦績
皐月賞 3着
⇒【皐月賞】では見事3着に飛び込んできて、キングスポーツに3連単2万馬券を射止めさせてくれた功労馬でもある。
その前の【スプリングS】では6番人気の勝利だったが、【皐月賞】においても8番人気と低評価。しかもG1において激走したのだから、春を迎えてから急成長を遂げていると考えるべきだ!
【Check Point】⇒鞍上の川田騎手は18年【スプリンターズS】のファインニードル以来、芝G1勝利を決めていない。だが、彼は16年にはマカヒキで【ダービー】を制した名手!ダービージョッキーがプライドを賭けて勝負!
▼参考レース スプリングS
日本ダービー 2020【予想】のCheck Point
人気馬の信頼度(5段階) | ★★★★ 上位強力 |
3連単 予想配当 | 3万馬券以上 |
3連単 平均配当(直近5年) | 61万7,518円 |
展開 | ミドル・好位~中団向き |
だからこそ!
今回の【ダービー】においては、これからご紹介する「3つの選択肢」が勝負の明暗を分けることになる。
A➡2強のワンツーで決まる
B➡2強のうち片方は崩れて馬券圏外へ
C➡2強を共に退ける伏兵が出現する(つまり伏兵から勝負)
さあ、あなたならどうするだろう?
もしも悩まれている、あるいは答えにたどり着かないあなたは
この春の3歳戦で結果を出してきたキングスポーツに夢を託していただきたい
最高の大一番で最高の歓喜を!
お届けしてみせる。
尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。
ぜひ、ご確認いただきたい。
キングスポーツとは!?
はじめまして!私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます!!
自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう?
おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。
レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。
そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。
・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか??
キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。
具体的には
ということです。
スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。
それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。
その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。
私たちが推奨する券種は
「儲けるための券種&買い方」
です。
最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする
また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく
「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ(結論に至ったプロセス)」
を惜しみなくお知らせしています。
自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり
「教わる側」ではなく「教えられる側」
の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。
馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ!
ちなみに
プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感
も強調させてください。
長くなってしまいましたが、最後に改めて。
キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。
私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!
では、ここから本題であるデータの話に移ろう。
あのディープインパクトが優勝した2005年から昨年まで。
過去15年を対象として、調査した。
まずは馬体重の成績から!
1)馬体重別の成績をチェック!
早速、データをご紹介していこう。
日本ダービー 馬体重別の成績(直近15年)
馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
~399kg | 0- 0- 0- 0/ 0 | |||
400~419kg | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
420~439kg | 0- 0- 0- 8/ 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
440~459kg | 3- 3- 1- 33/ 40 | 7.5% | 15.0% | 17.5% |
460~479kg | 1- 4- 5- 75/ 85 | 1.2% | 5.9% | 11.8% |
480~499kg | 7- 6- 2- 72/ 87 | 8.0% | 14.9% | 17.2% |
500~519kg | 4- 2- 4- 25/ 35 | 11.4% | 17.1% | 28.6% |
520~539kg | 0- 0- 2- 8/ 10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
540~ | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
更に今回はもう一つ!馬体重の増減別成績もチェックしたい。
日本ダービー 馬体重の増減別成績(直近15年)
馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
-19~-10kg | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
-9~ -4kg | 4- 4- 3- 53/ 64 | 6.3% | 12.5% | 17.2% |
-3~ +3kg | 5- 6- 6-105/122 | 4.1% | 9.0% | 13.9% |
+4~ +9kg | 5- 3- 4- 48/ 60 | 8.3% | 13.3% | 20.0% |
+10~+19kg | 1- 1- 2- 8/ 12 | 8.3% | 16.7% | 33.3% |
結果は一目瞭然といったところだろう。
◆馬体重500キロ~519キロに良績
◆馬体重+4キロ以上に良績
やはり、皆が一か八かで臨む大一番だけに、ごちゃつきやすいレース。
そうなった時は、やはり馬体の大きさが物を言うのだろう。
また、距離の長いレースだけに、絞りすぎよりは、多少ゆったりとした馬体の馬に好機ということか。
2)枠順別をチェック!
次は、枠順別の成績をチェック!
日本ダービー 枠別成績(直近15年)
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 7- 2- 1-20/30 | 23.3% | 30.0% | 33.3% |
2枠 | 2- 1- 3-24/30 | 6.7% | 10.0% | 20.0% |
3枠 | 2- 1- 0-27/30 | 6.7% | 10.0% | 10.0% |
4枠 | 0- 5- 3-21/29 | 0.0% | 17.2% | 27.6% |
5枠 | 1- 1- 1-27/30 | 3.3% | 6.7% | 10.0% |
6枠 | 1- 3- 1-25/30 | 3.3% | 13.3% | 16.7% |
7枠 | 1- 1- 5-38/45 | 2.2% | 4.4% | 15.6% |
8枠 | 1- 1- 1-41/44 | 2.3% | 4.5% | 6.8% |
全く同じ舞台で行われた1週前の【オークス】では
意外と外枠も悪くない
という傾向をお話した。記事をチェックしてくださった方もいるだろう。
だが!ダービーはそうではない。
とにかく1枠&全体的に内枠!
先週までのBコースからCコースへとかわる点も大きいのだろう。
よほど、手応えがない馬を除いて、1枠に入った馬は、とりあえず押さえておくべきだろう。
それくらい、圧倒的な数字が残っている。
3)脚質別の成績
最後に脚質を確認しておこう。
日本ダービー 脚質別成績(直近15年)
脚質上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
平地・逃げ | 0- 3- 1- 11/ 15 | 0.0% | 20.0% | 26.7% |
平地・先行 | 5- 5- 2- 39/ 51 | 9.8% | 19.6% | 23.5% |
平地・中団 | 7– 6- 10-109/132 | 5.3% | 9.8% | 17.4% |
平地・後方 | 2– 1- 2- 64/ 69 | 2.9% | 4.3% | 7.2% |
平地・マクリ | 1– 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
覚えてらっしゃる方も多いだろうが、昨年は好位2番手で競馬をしたロジャーバローズが優勝している。
「前有利のレースなのか?」
実は、必ずしもそうではない。
上の表から、傾向を導き出すとすれば
◆単勝派・1着軸を見つけたい方は「勝ち馬の多い中団より後ろ」
◆複勝派・連軸を見つけたい方は「連対率や複勝率が高い好位より前」
ぜひ、参考になさってほしい。
最後に、データをまとめてみよう。
【日本ダービーに関するまとめ】
1➡馬体重は500キロ~519キロ、当日の増減は+4キロ以上
2➡とにかく1枠が圧倒的&全体的に内側有利!
3➡単勝派の方は中団より後ろの馬、複勝派の方は好位より前の馬!
さて、今回は大一番の【ダービー】!
一本のコラムで終わらせる訳にはいかないだろう。
ということで、レース2日前の金曜日には
【日本ダービー】コラム限定直前情報
を公開する予定だ。
コチラにもリンクをはるので、是非、合わせてチェックしていただきたい。
↓↓↓
5月29日公開 最新コラム
日本ダービー 2020 上位人気候補&予想オッズ
予想オッズ | 出走予定馬 | 騎手 | 厩舎 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|
1.8 | コントレイル | 福永 | 矢作 | 皐月賞 1着 |
2.5 | サリオス | レーン | 堀 | 皐月賞 2着 |
12.5 | サトノフラッグ | 武豊 | 国枝 | 皐月賞 5着 |
14.0 | ワーケア | ルメール | 手塚 | 弥生賞 2着 |
18.0 | ガロアクリーク | 川田 | 上原 | 皐月賞 3着 |
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