【シルクロードステークス 2022 予想/データ】知らなきゃ勝てない「意外な考え方」メイケイエールやカレンモエなど出走予定

シルクロードステークス 2022 枠順確定

2022年 1月30日(日)　1回中京10日目　18頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　 第27回シルクロードＳ
４歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ)(国際)(特指)　芝1200m (B)

数多くの名馬が駆け抜けてきた

【シルクロードステークス】が創設されたのは1996年。

位置づけとしては、今も昔も「Ｇ１【高松宮記念】へのステップレース」だ。

創設当初は【高松宮記念】が５月に行われていたため【シルクロードＳ】は４月に行われていた。
そして2000年に【高松宮記念】の開催が３月へと変更したのに伴い、【シルクロードＳ】も１月後半から２月上旬へと移ってきた。

さて、今年で27回目だから、ハッキリ言って歴史は浅い。

それでも、競馬ファンの皆様の中では【シルクロードＳ】の存在は割と大きいのではないだろうか？

恐らく、ここを駆け抜けてきた名馬がレースの価値を高めてきたのだ。

ちなみに、第１回の優勝馬は、スプリントの名牝として知られたフラワーパーク。ここを勝った勢いで、同年の春秋スプリントＧ１を完全制覇している。

田原成貴元騎手との名コンビは、今振り返っても非常に印象的だ。

また、2012年の勝ち馬は、後の「世界のスプリント王」ロードカナロアだ。

攻めるチャンスあり！

そんな【シルクロードステークス】だが、私たちのような穴党にとっては

ということになる。

なんと言っても、直近５年の３連単平均配当は13万馬券を超えている。

珍しく、３連単２万馬券台と堅く収まった昨年も、１番人気馬モズスーパーフレアが17着に沈んでいる。

なぜ荒れるのか？

もちろん、ハンデ戦ということもあるのだろう。
それと同時に、Ｇ１へのステップレースだけに、各馬の仕上がりが大きいという部分も見逃せない。

上で名前を挙げたモズスーパーフレアなども、いかにも余力残しの雰囲気だった。

調教面にはぜひ注意していただきたい。

意外な事実をご紹介したい

さて、ここで皆様に攻略への「意外な考え方」をひとつだけ申し上げておきたい。

それは「タフさを意識しすぎないこと」

例年の京都ではなく、昨年に続いての異例の中京開催だ。
直線が平坦の京都とは違い、坂がある中京が舞台。芝も比較的重いコースと言われるだけに

という考え方をする人も多いだろう。

もちろん、そういった側面がないとは言い切れないが、、、
それでも、タフさの目安となる「勝ち時計」をチェックしてみると、

昨年の勝ち時計は１分８秒３。
2018年、2019年とは全く同じ。また、2020年よりはむしろ速い。

つまり「意外と普通」なのだ。

そして、現在の中京開催を昨年１月の中京開催と比べると、ほぼ変わらない印象。
（例えば重賞の【日経新春杯】の勝ち時計は、昨年と今年の勝ち時計はわずか0.1秒差）

シンプルな思考で

要するに、タフさどうこうよりも、シンプルに力があると思える馬、仕上がりが良いと思える馬を狙っていけばそれで良し。

結果的に、その先に的中が待っているのではないだろうか。

これらを踏まえた上で！
キングスポーツは楽しみな「軸馬＆★馬」を発掘することができた。

では、その馬の正体は？

キングスポーツにお任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

2022年もどうぞご期待いただきたい！

 

今週のお得情報！！

 

 

 

後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

シルクロードステークス 2022
上位人気候補の３頭を解説

【短評】メイケイエール（池添謙・武英）

▼最近の主な戦績
スプリンターズＳ　４着
⇒昨年の【チューリップ賞】では暴走になりながらも、勝利をするなど秘めた能力に関しては想像以上のモノを持っている。

だが【桜花賞】では制御が利かず、18着に敗退した背景から、短距離コースの方が地力を発揮できるタイプ。

実際に前走のＧ１【スプリンターズＳ】では４着！途中で外から上がっていくシーンがある中での激走なのだから、スピード能力はＧ１でも通用するレベル！さあ明け４歳で古馬になった今、折り合いに進展はみられるのか？

【Check Point】⇒あの気性難だったオルフェーヴルの主戦でもあった猛獣使いとして知られる池添騎手でさえ、抑えることができなかったおてんば娘。真面目に走れば強いが、気分屋なところがあるため、不動の軸馬としては置きにくいタイプ。

▼参考レース　スプリンターズＳ

【短評】カレンモエ（松山・安田隆）

▼最近の主な戦績
セントウルＳ　５着
⇒６歳牝馬ながらも僅か11戦というキャリアこそ浅いが、その中で10戦が３着以内という素晴らしい安定感の持ち主！

しかも３勝クラスを勝ち上がってから、重賞【京阪杯】【オーシャンＳ】、【函館スプリントＳ】まで３戦連続の２着。そして前走の【セントウルＳ】はレシステンシアやピクシーナイトがいた中で５着の大健闘！前に行く脚質のため最後の詰めが甘くなるところこそあるが、ここまで重賞で安定した走りができるのは価値あり！ここまで重賞未勝利という事もあり、ハンデも重くならないと見てそろそろ重賞タイトルが欲しい。

【Check Point】⇒父ロードカナロア＆母カレンチャンは共に高松宮記念を制したようにスーパー良血馬！中京1,200mの舞台は縁のある血統でもあり、ここで重賞初制覇といきたい。

▼参考レース　セントウルＳ

【短評】ビアンフェ（藤岡佑・中竹）

▼最近の主な戦績
函館スプリントＳ　１着
⇒これまで【函館スプリントＳ】の優勝など重賞は過去３勝をマーク！スプリント重賞の戦線からＧ１戦線でも期待されたが、前走の【スプリンターズＳ】はゲートで暴れてしまった影響で７着に敗退。

その関係で１１月２日まで出走停止となり、ゲート入りの再審査が科せられることになった。そこで合格を決めて、ようやくレースに出走可能になった。まだまだ衰えておらず当然怖い存在！

【Check Point】⇒元々若い頃から気性難だった事から、20年の秋以降に去勢を決行した。去勢明けだった【オーシャンＳ】でも３着と効果があるように見えたが、なかなか気性面が改善されていないのが気になるところ。

▼参考レース　函館スプリントＳ

シルクロードステークス 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★　混戦
3連単 予想配当	５万馬券以上
3連単 平均配当（直近５年）	13万1,494円
展開	ミドル～ハイ⇒中団向き

 

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尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

 

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

 

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

 

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

 

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

 

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

 

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

 

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

 

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

 

ここからはデータの話題へ。

ご存知の通り、本来のシルクロードＳは京都競馬。

昨年に続いて、今年も異例の中京開催のため、過去のデータは使えない。

そこで今回は、中京芝1200Ｍの舞台に特化して、直近５年（条件問わずの111レース）のデータを調べてみた。

当然【シルクロードＳ】に限らず使用できるデータになる。
参考にしてほしい。

 

１）馬番別の成績は？

早速データをご覧いただきたい。

中京芝1200Ｍ　馬番別の成績（直近５年）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	13- 5- 7- 86/111	11.7%	16.2%	22.5%
２番	12- 12- 10- 77/111	10.8%	21.6%	30.6%
３番	7- 14- 8- 82/111	6.3%	18.9%	26.1%
４番	7- 11- 8- 85/111	6.3%	16.2%	23.4%
５番	8- 9- 11- 82/110	7.3%	15.5%	25.5%
６番	6- 5- 5- 95/111	5.4%	9.9%	14.4%
７番	13- 13- 6- 79/111	11.7%	23.4%	28.8%
８番	10- 10- 9- 82/111	9.0%	18.0%	26.1%
９番	9- 4- 8- 89/110	8.2%	11.8%	19.1%
10番	8- 6- 4- 88/106	7.5%	13.2%	17.0%
11番	2- 4- 8- 85/ 99	2.0%	6.1%	14.1%
12番	4- 4- 7- 79/ 94	4.3%	8.5%	16.0%
13番	2- 1- 3- 84/ 90	2.2%	3.3%	6.7%
14番	2- 4- 6- 72/ 84	2.4%	7.1%	14.3%
15番	1- 3- 2- 75/ 81	1.2%	4.9%	7.4%
16番	3- 4- 4- 61/ 72	4.2%	9.7%	15.3%
17番	2- 1- 0- 67/ 70	2.9%	4.3%	4.3%
18番	2- 2- 5- 53/ 62	3.2%	6.5%	14.5%

 

馬番によってサンプル数が違うので「率」に注目してほしい。

結論は非常にシンプルで良いだろう。

「迷った時は真ん中より内」

特に11番以降の勝率はかなり厳しいものになっている。

直線が長くタフな舞台だけに、少しでも距離ロスの少ない内側が戦いやすいのかもしれない。

 

２）４角位置別の成績

「こちらもデータをどうぞ。

中京芝1200Ｍ　４角位置別の成績（直近５年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	30- 9- 10- 62/ 111	27.0%	35.1%	44.1%
2番手以内	45- 27- 22- 177/ 271	16.6%	26.6%	34.7%
3番手以内	62- 35- 26- 267/ 390	15.9%	24.9%	31.5%
4番手以内	74- 49- 38- 355/ 516	14.3%	23.8%	31.2%
5番手以内	77- 59- 48- 439/ 623	12.4%	21.8%	29.5%
7番手以内	88- 82- 70- 612/ 852	10.3%	20.0%	28.2%
10番手以内	102- 100- 95- 872/1169	8.7%	17.3%	25.4%

 

やはりご注目いただきたのは４角３番手以内

何と、対象111レースの半分以上にあたる62頭の勝ち馬がこの中に！

直線の長いコースながら、決して差し有利ではないようだ。

特に、人気薄のノーマークで前にいける馬がいたら！

迷うことなく押さえておきたい。

 

３）騎手の勝率ランク

こちらもデータをチェック！

中京芝1200Ｍ　騎手の勝率ランク（直近５年・最低騎乗回数20）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
福永祐一	13- 6- 3-19/41	31.7%	46.3%	53.7%
川田将雅	5- 5- 3-10/23	21.7%	43.5%	56.5%
斎藤新	4- 1- 1-18/24	16.7%	20.8%	25.0%
武豊	5- 2- 2-22/31	16.1%	22.6%	29.0%
北村友一	4- 2- 4-18/28	14.3%	21.4%	35.7%
幸英明	7- 5- 4-35/51	13.7%	23.5%	31.4%
池添謙一	3- 3- 1-15/22	13.6%	27.3%	31.8%
西村淳也	4- 5- 0-24/33	12.1%	27.3%	27.3%
横山武史	2- 0- 0-18/20	10.0%	10.0%	10.0%
松山弘平	5- 6- 5-35/51	9.8%	21.6%	31.4%
浜中俊	2- 4- 1-15/22	9.1%	27.3%	31.8%
吉田隼人	3- 1- 2-29/35	8.6%	11.4%	17.1%
小崎綾也	2- 1- 2-19/24	8.3%	12.5%	20.8%
川又賢治	2- 1- 0-25/28	7.1%	10.7%	10.7%
岩田望来	2- 2- 4-21/29	6.9%	13.8%	27.6%
酒井学	2- 0- 1-31/34	5.9%	5.9%	8.8%
菱田裕二	2- 0- 1-33/36	5.6%	5.6%	8.3%
松若風馬	3- 5- 2-49/59	5.1%	13.6%	16.9%
藤岡佑介	1- 1- 2-16/20	5.0%	10.0%	20.0%
中井裕二	1- 0- 1-18/20	5.0%	5.0%	10.0%

 

福永、川田、武豊という、関西のトップジョッキーに囲まれる形で勝率３位に入っているのが、デビュー４年目の斎藤新騎手！

勝率の16.7％はかなりハイレベル。

今年開幕の【中山金杯】を制するなど順調にキャリアを伸ばしている斎藤新騎手だが、この舞台では、その信頼度が一層増すようだ。

彼の名前を馬柱に見つけた時には、ぜひ注目してほしい。

 

最後に、データをまとめてみよう。

【中京芝1200Ｍ（シルクロードＳ）に関するまとめ】

１➡迷った時は「真ん中より内の馬番」で

２➡意外にも、前の馬が有利！

３➡４年目の斎藤新騎手が大活躍！

【最終決断はコチラから】
↓↓↓

 

上記３点を踏まえた上で！

皆様ならどのように勝負されるだろう？

まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。

歓喜と絶叫のゴールは、もう目の前にまで迫っている！

 

シルクロードステークス 2022 上位人気候補＆予想オッズ

予想ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手	厩舎	前走成績
3.5	メイケイエール	池添	武英	スプリンターズＳ ４着
4.0	カレンモエ	松山	安田隆	セントウルＳ ５着
7.1	ビアンフェ	藤岡佑	中竹	スプリンターズＳ ７着
8.8	エーポス	亀田	北出	ラピスラズリＳ １着
9.5	ナランフレグ	丸田	宗像	タンザナイトＳ １着

 

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