京阪杯 2024【穴馬/予想】ジャパンCのあとにもう一本！夢馬券のキーワードは「馬場に合う馬を探せ」

2024年11月17日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【京阪杯 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

ジャパンカップだけじゃない！

「王者ドウデュースVS３歳牝馬最強チェルヴィニアVS世界のオーギュストロダン」

超豪華メンバーたちの【ジャパンカップ】での激突は、今年の日本競馬界のハイライトになるだろう。

予想は、常に「フラットな目」で行うが、それとは別に、一人の競馬ファンとして、非常に楽しみにしている。

ただし！ジャパンカップデーは【ジャパンカップ】だけでは、私たちを解放してくれない。

何とその後に、もうひとつ楽しみな重賞が待っている。

それこそが、今回ご紹介する【京阪杯】なのだ！

波乱の重賞！京阪杯

まずはじめにお気をつけいただきたいのは【京阪杯】のレース順と出走時間だ。

通常、重賞が行われる11レースではなく「京都12レース」

発走時間も「16時15分」になっている。どうか、買い遅れ、買い間違いのないように！

さて、そんな【京阪杯】を一言で表現するなら

「荒れまくってきた重賞」

ということになるだろう。

例えば2017年。９番人気のネロが優勝して167万馬券が飛び出した。

また翌年の2018年も、１番人気ダノンスマッシュが優勝しながら、２＆３着に単勝二桁人気の伏兵が飛び込んだことにより、54万馬券が出た。

さらに直近３年、2020年～2022年は、いずれも単勝二桁人気の伏兵が馬券に絡んでいる。

では、どうして【京阪杯】は荒れてきたのだろう？

荒れる理由は「開催時期」にあり

なぜ荒れるか、考え方は様々あるとは思うが、個人的には

11月末という開催時期が大きな理由

だと考えている。

現在は、スプリンターズＳや、翌年３月の高松宮記念という短距離路線の大一番からは

「どちらにも近くない」

中途半端な時期だ。それだけに、超一線級の出走はない。

また、能力上位と見られる面々に関しても「何が何でもここを獲る」という仕上げはしてこないだろう。（主な出走馬の解説は後ほど）

ここに至るまでの調教をチェックする限り、あくまでも、翌年の大一番へと繋げる上での「過程」としてとらえているようにみえる。

キングのキーワード
⇒馬場に合う馬を探せ！

それだけに、予想をする側の私たちも、あまり「先」を意識しすぎない方がよいだろう。

「今勝てる馬は誰なのか？」

この点を強く意識する必要がありそうだ。

具体的にはどう考えるべきか？

もちろん、こうしたタイプのレースは、各馬の調教、仕上がりを重視するのは大前提。

だが、それと同時に見逃したくないのは

京都競馬場の馬場状態

ということになると思う。

開催が進んで、かなりタフな馬場状態になっている京都。本来、京都で求められるキレだけでは足りない。

当然、こうしたタイプの馬場が向く馬、そうではない馬の差はハッキリと分かれてくるはずだ。

さあ結論はどうなる？

こうした点を踏まえた上で、キングスポーツは楽しみな馬を発掘することができた。

しかも、ここへ向けてしっかりと調整できているが、結果的に「先」もあるのではないかと思えるほど、将来性にも魅力を感じている。

では、その馬の正体は？

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続いて、主な出走予定馬の解説。

さらに後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

京阪杯 2024
主な出走馬　２頭の解説

【短評】ドロップオブライト（幸・福永）

▼最近の主な戦績
ＣＢＣ賞　１着
⇒３勝クラスを制したのが芝1200m戦！その後は1400mやマイルで走ってきたが結果は生まれなかった。重賞【ＣＢＣ賞】では鮮やかに勝利を決めたようにベストは芝1200mだったということだ。

調教師として初重賞制覇を決めた福永氏からは「まだまだ大きいところをとれる馬だと思います」と今後の活躍にも期待していた。

【Check Point】⇒秋のG1に目もくれずここを目標に仕上げられてきており、重賞連勝の可能性十分！京都や阪神でも好成績があるように右回りも問題ない！

【短評】モズメイメイ（国分恭・音無）

▼最近の主な戦績
セントウルＳ　３着
⇒今年の夏は重賞【アイビスサマーダッシュ】を優勝するなど短距離路線で大活躍！その他にも【北九州記念】＆【セントウルＳ】で３着と好成績。

特に２走前の【セントウルＳ】は極端に荒れた内側を通らされながらも激走したように着差以上に強い内容。時の不振を完全に脱却した印象は強く、昨年12着のリベンジは果たせるぞ！

【Check Point】⇒前走はＧ１【スプリンターズＳ】に出走して10着に敗退しながらも勝ち馬とは僅か0.6秒差！１分７秒６という途轍もない時計で走れたようにＧ３では格上！

京阪杯 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	8万6,108円
展開	スロー～ミドル⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

京阪杯 2024　攻略データ特集

では、最後にレース攻略へ向けての「３大データ」をご紹介したい。

ご存知の通り、近年、京都では改修工事が行われた。

ただ、改修工事後の京都を見る限り、改修によって、傾向が大きく変わったような部分は全く感じられない。

それだけに、シンプルに、工事前後の「京都での直近15回」を対象とすればよいと判断した。

では、ご紹介していこう。

１）馬番別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

京阪杯　馬番別の成績（京都で行われた直近15回）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 1- 1- 12/ 15	6.7%	13.3%	20.0%
２番	2- 2- 0- 11/ 15	13.3%	26.7%	26.7%
３番	4- 0- 0- 11/ 15	26.7%	26.7%	26.7%
４番	1- 2- 0- 12/ 15	6.7%	20.0%	20.0%
５番	2- 0- 2- 11/ 15	13.3%	13.3%	26.7%
６番	1- 2- 1- 11/ 15	6.7%	20.0%	26.7%
７番	1- 0- 3- 11/ 15	6.7%	6.7%	26.7%
８番	0- 2- 2- 11/ 15	0.0%	13.3%	26.7%
９番	1- 0- 2- 12/ 15	6.7%	6.7%	20.0%
10番	0- 0- 1- 14/ 15	0.0%	0.0%	6.7%
11番	0- 2- 0- 13/ 15	0.0%	13.3%	13.3%
12番	0- 1- 1- 13/ 15	0.0%	6.7%	13.3%
13番	2- 0- 1- 12/ 15	13.3%	13.3%	20.0%
14番	0- 0- 2- 13/ 15	0.0%	0.0%	13.3%
15番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
16番	0- 1- 0- 12/ 13	0.0%	7.7%	7.7%
17番	0- 0- 0- 11/ 11	0.0%	0.0%	0.0%
18番	0- 2- 0- 8/ 10	0.0%	20.0%	20.0%

このレースは非常にわかりやすい。

14番から外は「０勝」（16番以降はサンプルがやや少ないこともあるが）

明らかに内有利の舞台という見方で間違いない。

それだけに、穴党の方には「外枠で嫌われている馬」がオススメになる！

２）脚質別の成績は？

こちらもデータをチェック！

京阪杯　脚質別の成績（京都で行われた直近15回）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	4- 2- 0- 9/ 15	26.7%	40.0%	40.0%
平地・先行	7- 1- 4- 46/ 58	12.1%	13.8%	20.7%
平地・中団	3- 8- 9- 89/109	2.8%	10.1%	18.3%
平地・後方	1- 4- 3- 68/ 76	1.3%	6.6%	10.5%

全体的に「前有利」の傾向があることは間違いないが、中でも「逃げ馬」

過去15年のうち、なんと６頭が連に絡んでいるのだ。連対率は40％！

逃げ馬といえば、目標にされやすく、本来、決して戦いやすい脚質ではないはずだが、このレースに関しては必ずしもそうではない。

特に、楽に行けそうな伏兵の逃げ馬がいれば、要警戒！

３）騎手について

京阪杯　騎手別の成績（京都で行われた直近15回）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
和田竜二	1- 1- 0- 9/11	9.1%	18.2%	18.2%
幸英明	1- 1- 0- 8/10	10.0%	20.0%	20.0%
福永祐一	1- 0- 1- 6/ 8	12.5%	12.5%	25.0%
池添謙一	1- 0- 1- 7/ 9	11.1%	11.1%	22.2%
北村友一	1- 0- 0- 5/ 6	16.7%	16.7%	16.7%
武豊	1- 0- 0- 5/ 6	16.7%	16.7%	16.7%
酒井学	1- 0- 0- 4/ 5	20.0%	20.0%	20.0%
武幸四郎	1- 0- 0- 4/ 5	20.0%	20.0%	20.0%
Ｍ．デム	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
川田将雅	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
古川吉洋	1- 0- 0- 3/ 4	25.0%	25.0%	25.0%
吉原寛人	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
バルザロ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
菅原明良	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
田中健	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%