チャンピオンズＣ 2024【予想/穴馬】連覇か？逆転か？波乱か？今、最も強い「勝てる馬」を見つけ出せ！

2024年11月24日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【チャンピオンズＣ 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

チャンピオンズＣ 2024 登録馬一覧

2024年12月 1日(日)　4回中京2日目　20頭
【１１Ｒ】　第25回チャンピオンズカップ
３歳以上・オープン・Ｇ１　ダート1800m

馬名	性齢	斤量	調教師
アーテルアストレア	牝5	56	(栗)橋口慎介
ウィルソンテソーロ	牡5	58	(美)小手川準
ガイアフォース	牡5	58	(栗)杉山晴紀
クラウンプライド	牡5	58	(栗)新谷功一
グロリアムンディ	牡6	58	(栗)大久保龍
サンライズジパング	牡3	56	(栗)音無秀孝
スレイマン	牡6	58	(栗)池添学
セラフィックコール	牡4	58	(栗)寺島良
テーオードレフォン	牡5	58	(栗)梅田智之
ドゥラエレーデ	牡4	58	(栗)池添学
ハギノアレグリアス	牡7	58	(栗)四位洋文
ブレイクフォース	牡5	58	(美)中舘英二
ペイシャエス	牡5	58	(美)小西一男
ペプチドナイル	牡6	58	(栗)武英智
ミックファイア	牡4	58	[地]渡辺和雄
ミトノオー	牡4	58	(美)牧光二
メイショウハリオ	牡7	58	(栗)岡田稲男
ヤマニンウルス	牡4	58	(栗)斉藤崇史
ラムジェット	牡3	56	(栗)佐々木晶
$レモンポップ	牡6	58	(美)田中博康

国内路線の馬だけでも

まずはじめに、現在の日本ダート界は、間違いなく史上最高クラスのハイレベル！

それは、先日の【ブリーダーズC】に挑戦、そして活躍したフォーエバーヤング、あるいはウシュバテソーロらが証明してくれている。

そんな日本競馬界のダートトップホースを問われたら、多くの方が上の２頭の名前を挙げるに違いない。

だが、彼らが海外に挑んでいる間、国内を盛り上げてくれた多くの面々も、実は、決して大きな力量の差はない。

事実、ウシュバテソーロなどは、前哨戦の【日本テレビ盃】で２着に敗れている。

本当に素晴らしい馬が揃っていると思う。

さあ、今回の【チャンピオンズＣ】では、そんな素晴らしき国内組の底力、見せつけてもらおうじゃないか！

まずは主な出走馬から

では、具体的にどういった馬が出走するのか？

当然、連覇を狙うレモンポップに注目が集まるだろうが、ライバルたちも負けてはいない。

【ＪＢＣクラシック】を勝ったウィルソンテソーロ、３歳世代の大器サンライズジパング、、、

などと書いていると止まらなくなりそうなので（笑）

早速、有力候補の５頭をまとめさせてもらった。

まずはじっくりとご覧いただきたい。

【チャンピオンズＣ】2024
連覇を狙うレモンポップら、主な出走馬４頭の解説

【短評】レモンポップ（坂井瑠・田中博）

▼主な戦績
チャンピオンズＣ　１着（23年）
⇒昨年の覇者でもあり、国内のＧ１（Jpn1含め）５勝の日本ダート界を代表する１頭でもある。今年は【さきたま杯】や【南部杯】を連覇。今回がラストランとなり、来年には種牡馬入りが決定している。

有終の美へ向けて１週前追い切りはビッシリと追い切った！7F96秒0―35秒8―11秒5の好時計に、坂井は「1週前なのでしっかりやりたかった。いつも調教で動く馬で、時計も出ているし問題ない」と順調な仕上がりを感じていた。スター性のある馬だけに、ここは恥ずかしい競馬は許されない。

【Check Point】⇒昨年は大外枠と不安視されたがスタートを決めて勝利！だが本質的にはダ1800mは長い印象。【南部杯】も２着馬とは僅差だったこともあり、ピークが過ぎている可能性も否めない。

▼参考レース　チャンピオンズＣ

【短評】ペプチドナイル（藤岡佑・武英）

▼最近の主な戦績
フェブラリーＳ　１着
⇒今年の【フェブラリーＳ】は11番人気の低評価ながらも勝利を決めてＧ１馬へ仲間入り。レースの中身を振り返るとフロックではない。1000mの通過が57秒９とペースが速い中で４番手からの競馬。２着～６着馬が差し＆追い込みとほとんどの先行馬が馬群に沈んだ中で、この馬だけが先行策でねじ伏せたのだから。

そんな強さを象徴するかのように前走の【南部杯】はレモンポップとは0.1秒差まで迫る２着！トップクラスの力を見せてくれている。昨年のレモンポップに続く中央ダートG1完全制覇なるか？

【Check Point】⇒今年はマイル中心に戦ってきているが、昨年の暮れには阪神ダ1800mの【ベテルギウスＳ】を勝利経験！タフな舞台も大歓迎で中京ダ1800mも対応可能！

▼参考レース　フェブラリーＳ

【短評】ウィルソンテソーロ（川田・小手川）

▼最近の主な戦績
ＪＢＣクラシック　１着
⇒昨年の【チャンピオンズＣ】では12番人気ながらも２着にゴール。交流重賞を制した時から川田騎手からは「今後大きなところを勝てる馬」と語っていたことから、その後も大活躍！

【東京大賞典】２着、そして【ドバイワールドカップ】は４着に大健闘。その後も【帝王賞】２着とマイルの【フェブラリーＳ】を除けば大きく崩れていない。前からも後ろからでも競馬ができる自在性があり、レースセンスが求められる中京ダ1800mはピッタリ！昨年のリベンジを果たす時が来た。

【Check Point】⇒前走の【ＪＢＣクラシック】は鮮やかな勝ちっぷり！川田騎手は地元の佐賀競馬でJpn１制覇できた事からゴール後は普段はやらないガッツポースをしたように涙の勝利。感謝の気持ちを込めた渾身の騎乗で中央でも頂点を狙う！

▼参考レース　ＪＢＣクラシック

【短評】サンライズジパング（武豊・音無）

▼最近の主な戦績
みやこステークス　１着
⇒春には【皐月賞】＆【ダービー】にも出走したがこのところ芝では思うような結果が生まれず秋はダート路線へと変更すると復活！

【不来方賞】では圧勝して前走の【ジャパンダートクラシック】でも３着！勝ったフォーエバーヤングは別格としても３歳世代を代表するダートの実力馬であることは間違いない。Ｇ１でもどこまでやれるか楽しみにしたい。

【Check Point】⇒前走の古馬の重賞【みやこステークス】は鮮やかに差し切り勝ち。３歳勢のレベルの高さを証明した。関係者からは「ダートは大井以外は完璧に走ってくれているので」と初の中京も問題なしを強調！

▼参考レース　みやこステークス

ご覧いただければおわかりの通り、連覇を狙うレモンポップでさえ、飛び抜けた存在とはいえない。

こうした混戦を攻略するために最も求められる考え方とは？

キングのキーワード
⇒「単勝」をイメージせよ

混戦と聞くと「安定して走れる馬」に意識が行きがちだが、実はそうではない。

人気あるなしにかかわらず

「単勝で勝負できるイメージを持てる馬」

こうした存在を探すことができるか？に尽きる。

例えば、10戦して、10回とも３着に来られるような馬よりも、例え９回が圏外でも、１回も優勝してくれそうな馬！

人気のあるなし、あるいは可能性の大小にかかわらず「勝利」まで届く馬でなければ、混戦では勝負にならない。

これが長年の経験から得た、私たちなりの確固たる結論だ。

繰り返すようだが、狙うべきは「単勝で勝負できる馬」

そう考えると、実は必然的に絞り込まれていくのだが、、、

さあ、歓喜の瞬間は間もなくだ！

さあ、腹は決まった！ぜひ、私たちキングスポーツにお任せいただきたい。

もちろん、混戦とはいえ、ダラダラと何点も買うつもりはない。

馬連なら４点で25倍以上、３連単なら40点で５万馬券以上

しっかりと狙い撃ちした上で、皆様を歓喜と絶叫のゴールへ導くつもりだ。

どうぞお楽しみに！

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ジャパンＣ 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　大波乱まで
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	45万0,532円
展開	ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

チャンピオンズＣ 2024　攻略データ特集

では、最後にレース攻略へ向けてのデータ。

中京ダート1800Mで行われているのが2014年から。

どうしてもサンプル数が少ないので、今回は舞台に特化したデータ！

2012年の改修以降、中京ダート1800Mで行われたオープン以上のレース（38レース）を対象に調べた。

ただし、前走別成績だけは大まかな傾向を掴む意味で、2014年以降のデータをそのまま採用した。

ぜひ、ご覧いただきたい。

１）馬番別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

中京ダート1800Ｍ　馬番別成績（対象35レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 1- 1- 35/ 38	2.6%	5.3%	7.9%
２番	1- 5- 4- 28/ 38	2.6%	15.8%	26.3%
３番	0- 2- 4- 32/ 38	0.0%	5.3%	15.8%
４番	5- 4- 4- 25/ 38	13.2%	23.7%	34.2%
５番	4- 0- 4- 30/ 38	10.5%	10.5%	21.1%
６番	4- 2- 2- 30/ 38	10.5%	15.8%	21.1%
７番	1- 3- 0- 33/ 37	2.7%	10.8%	10.8%
８番	5- 1- 1- 31/ 38	13.2%	15.8%	18.4%
９番	2- 3- 3- 30/ 38	5.3%	13.2%	21.1%
10番	5- 5- 2- 25/ 37	13.5%	27.0%	32.4%
11番	3- 4- 4- 25/ 36	8.3%	19.4%	30.6%
12番	1- 3- 3- 28/ 35	2.9%	11.4%	20.0%
13番	1- 3- 4- 23/ 31	3.2%	12.9%	25.8%
14番	1- 1- 1- 26/ 29	3.4%	6.9%	10.3%
15番	2- 1- 1- 21/ 25	8.0%	12.0%	16.0%
16番	2- 0- 0- 18/ 20	10.0%	10.0%	10.0%

こ舞台の特徴を一言で表すなら

「意外に内枠が苦戦している舞台」

ということになるかもしれない。

というのも、距離ロスが少ないはずの１番～３番が、勝率「ワースト３」なのだ！

恐らく、イメージで、外枠の馬の評価を下げがちな方は多いだろうが、この舞台は逆なので注意してほしい。

２）４角位置別の成績は？

こちらもデータをご覧いただきたい。

中京ダート1800Ｍ　脚質別の成績（対象35レース）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	8- 4- 6- 24/ 42	19.0%	28.6%	42.9%
平地・先行	17- 17- 15- 88/137	12.4%	24.8%	35.8%
平地・中団	7- 11- 15-167/200	3.5%	9.0%	16.5%
平地・後方	6- 5- 2-160/173	3.5%	6.4%	7.5%
平地・ﾏｸﾘ	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%

全体的に前にいく馬が有利であることは、多くのコースに共通して言えることだろう。

ただ「逃げ馬の勝率がトップ」という舞台は、さほど多くはない。

この特徴はしっかりと頭に入れておこう。

特に、人気薄でノーマークの逃げ馬がいたら、確実に注意しておきたい！

３）ローテーション別の成績は？

最後にローテーション。

チャンピオンズカップ　前走別の成績（2014年以降）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
JBCクラシック G1	4- 3- 1-24/32	12.5%	21.9%	25.0%
南部杯マイルCS G1	2- 2- 1- 6/11	18.2%	36.4%	45.5%
JBCレディスクラシック G1	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
シリウスS G3	1- 0- 0- 8/ 9	11.1%	11.1%	11.1%
日本ＴG2	1- 0- 0- 2/ 3	33.3%	33.3%	33.3%
ドバイゴールデンＳ G1	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%