関東では4年振りの大雪に!滑らないように気をつけて歩いていた長谷川です。私もそうですが、関東に住まいの方は雪道の歩き方に慣れていないので、雪に弱いんですよね。(北海道の人ってスイスイ歩いていくんですよねぇ?)まだまだ路面凍結の道もありますので、気をつけていきましょう。
ちなみに昨年、年度代表馬に輝いて種牡馬生活を送ることになったキタサンブラックは北海道についた時に、なかなか雪に足をつけようとしなかったみたいですね(笑)
キタサンブラック種付け料は???
そんなキタサンブラックですが、気になる初年度の種付け料は500万円でした。この金額については賛否両論あるようですが、通常の初年度種付け料の相場が平均50万ほど、高くても200万円であることを考えると、かなり高額な金額がついたのではないでしょうか。
しかし、深刻な問題も!?牝馬が集まらない!
値段が高かったのは良いのですが、400万円のモーリスとドゥラメンテ、800万円のロードカナロアなどは発表後即満口となった一方で、500万円のキタサンブラックは発表後3週間たっても満口にならない状況が続いております。
キタサンブラックは突然変異タイプ!
キタサンブラックはブラックタイド産駒ですが、血統的背景としてはそこまで強いとはいえない血統です。まず、父ブラックタイドと母父サクラバクシンオーという血統で晩成のステイヤーが生まれる事自体が稀であり、他の産駒に比べても群を抜いた強さと実績があるキタサンブラックはある意味同産駒の中でも突然変異の馬タイプだと思います。
実際に昨年まで賞金獲得を保持していたテイエムオペラオーは、セリの時に1000万で落札されたように、元々期待されていない突然変異タイプ。種牡馬として代表的な馬はこれまで一頭も誕生していません。【ジャパンC】で2着するなど、ダービーに出走した地方馬のコスモバルクは種牡馬にもなっていませんからね?
どちらにせよ、G1・7勝で2年連続年度代表馬と実績的には申し分ないキタサンブラックですが、種牡馬としてのデビューは足踏みしています。生産者はまだまだ慎重に先行きを見極めようとしているといった状況のようですね。キタサンブラック産駒の未来はどうなっていくのでしょうか?名馬誕生を期待したいですね!
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