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ホーム勝負の明暗【先週の重賞回顧】共同通信杯&京都記念 2026 など⇒意識しておきたい「ローテーションの影に隠れた持ち味」各重賞の未来の主役も!

【先週の重賞回顧】共同通信杯&京都記念 2026 など⇒意識しておきたい「ローテーションの影に隠れた持ち味」各重賞の未来の主役も!

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、私たちなりの視点で、レース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

共同通信杯 2026 の回顧

2026年 2月15日(日) 1回東京6日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第60回共同通信杯
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1800m 9頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
5 5 リアライズシリウス 牡3 57 津村明秀 1.45.5  01-02-02 34.1 2 (美)手塚貴久
7 7 ベレシート 牡3 57 北村友一 1.45.5  08-08-08 33.0 4 (栗)斉藤崇史
6 6 ロブチェン 牡3 57 松山弘平 1.45.5 クビ  04-04-04 33.4 3 *(栗)杉山晴紀
8 8 ラヴェニュー 牡3 57 菅原明良 1.45.7 1  07-06-06 33.4 1 (栗)友道康夫
4 4 ディバインウインド 牡3 57 キング 1.45.9 1  03-03-03 34.1 5 (美)堀宣行
1 1 サノノグレーター 牡3 57 横山武史 1.46.4 3  06-06-06 34.0 6 (美)尾形和幸
3 3 ガリレア 牡3 57 石橋脩 1.46.5  3/4  02-01-01 35.3 8 (美)清水英克
2 2 イージーライダー 牡3 57 吉村誠之 1.46.5 ハナ  04-04-04 34.4 9 *(栗)杉山晴紀
8 9 サトノヴァンクル 牡3 57 佐々木大 1.46.8 2  08-08-08 34.3 7 (美)木村哲也

 

3歳牡馬路線はお任せあれ!

まずはじめに、ひとつお伝えしたておきたいこと。それは

「キングスポーツは、現在の3歳牡馬路線を手の内に入れている」

ということだ。

主な勝利でいえば、昨年末のG1【ホープフルS】や先月の【シンザン記念】での高配当での大勝利になるだろう。

だが、その他の多くのレースでも、☆穴馬(軸馬)がしっかりと馬券に絡む激走を見せている。

参考→G1ホープフルSでの大勝利など

今回の【共同通信杯】も、ある意味では、その象徴とも言うべき一戦だったのではないだろうか。

 

最も評価すべき馬は

さて、いきなりだが

「今回の【共同通信杯】で、最も中身の濃い競馬をした馬は?」

と問われたなら、皆様はどのようにお答えになるだろう?

恐らく、多くの方が、4番人気ながら2着でゴールした、ベレシートの名前を挙げるのではないだろうか。

勝ち馬にはアタマ差及ばなかった。

だが、相変わらず内&前が有利に見えた馬場状態。まさに、それを活かして、4角2番手から早めに抜け出して押し切ったリアライズシリウスに対して(もちろん、これは素晴らしいこと)ベレシートは4角8番手から。

直線も完全にスムーズとは思えなかったが、息の長さと瞬発力を兼備した末脚で追い込んだ。

勝ち馬も素晴らしいが

それも上がり3ハロンでは、勝ち馬を1秒1も上回る圧倒的な最速タイム(33秒0)をマークしているように、内容では文句なしの1番だと思う。

賞金の関係もあり、今後のローテはまだ未定だが、、、

仮に皐月賞、ダービーと出走できれば、間違いなく上位圏内に違いない。もちろん、未来の主役はこの馬しかいないだろう。

そんなベレシートを予告の穴馬&軸馬として指名したのが、私たちキングスポーツだ。

 

ローテに隠れた持ち味

とはいえ

「どうだ、やっぱり3歳戦が見えているだろ」

などと自慢することが目的のコラムではない。(そういう気持ちはグッと抑えて。笑)

皆様に共有しておきたいのは

「どうして私たちがベレシートを高く評価できたか?」

という中身の部分だ。

 

ベレシートの母親は、あの名牝クロノジェネシス。近親にはノームコアもいる血統背景。

競馬ファンは良血が大好きな方が多いから、もっと人気を集めても良いかと思ったが「4番人気」

ファンの評価を集めきれなかった最大の理由は「小回り・内回りしか経験していない」つまりローテーションにあったと思う。

「広いコースでは未知」ということだ。しかし!!実はこのローテの影に、この馬の持ち味が隠れていた。

 

改めて、競馬は「中身」だ

そのあたりについての私たちの考え方は、以下の通り、有料会員様に解説させてもらった。(ポイントを一部抜粋)

新馬戦の小倉芝1800Mでは、3角11番手から4角7番手まで徐々に位置取りを上げたうえで、上がり最速をマークしての差し切り。

また前走は2着ながら、やはり3角7番手から4角3番手へと位置を上げたうえで、上がり最速32.8をマークして勝ち馬を追い込んでいる。

特に前走の「32.8」などを見ると「爆発力」「瞬発力」が優先の馬に思える。だが、実際には、先ほどの解説した通り、位置取りをあげながらの上がり最速であり「息の長さを兼備した末脚」なのだ。

そういった意味では、ここ2戦は「小回り」「内回り」で結果を出してきてはいるがむしろ、直線が長く、同時に瞬発力が求められる東京こそ、この馬にはハマるのではないかと期待している。

なぜ、この馬が前2走で小倉&阪神内回りを使っていたかといえば、実は「気性を考慮してのこと(暴走しないように、コーナーの多いコースを使う)だったのだが、それでも、こうしたローテを見ると

「広いコースには向かないのかな?」

という考えも浮かぶだろう。だが、上の解説の通り、実は競走馬の特徴、持ち味というのは、ローテーションというより「そのレースぶり」に隠されているもの。特に3歳戦は、その傾向が強く、だから、迷うことなくベレシートを指名できた。

 

今ご紹介してきた内容は、今回に限らず、今後の3歳戦でも必ず活かせるはず。明日の勝利のために、アタマに叩きこんでおいてほしい。

 

京都記念 2026 の回顧

2026年 2月15日(日) 2回京都6日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第119回京都記念
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝・外 2200m 12頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
8 12 ジューンテイク 牡5 57 藤岡佑介 2.12.7 02-02-02-02 33.9 6 (栗)武英智
5 6 エリキング 牡4 57 川田将雅 2.12.8  1/2 09-09-09-09 33.1 1 (栗)中内田充
4 4 エコロディノス 牡4 56 池添謙一 2.13.0 1 1/4 03-03-03-03 34.0 3 (栗)大久保龍
6 8 シェイクユアハート 牡6 57 古川吉洋 2.13.1 1 07-07-07-06 33.7 5 (栗)宮徹
3 3 サフィラ 牝5 55 西村淳也 2.13.1 ハナ 05-05-05-05 33.9 7 (栗)池添学
7 10 リビアングラス 牡6 57 田口貫太 2.13.2 クビ 03-04-04-04 34.1 8 (栗)矢作芳人
2 2 ヨーホーレイク 牡8 58 ハマーハ 2.13.3  3/4 09-09-09-09 33.6 4 (栗)友道康夫
1 1 ヘデントール 牡5 59 ルメール 2.13.6 2 11-11-11-11 33.6 2 (美)木村哲也
7 9 ドクタードリトル 牡6 57 団野大成 2.13.8 1 08-07-07-08 34.4 11 (栗)今野貞一
10 8 11 マイネルクリソーラ 牡7 57 幸英明 2.14.3 3 05-05-05-06 35.1 10 (美)手塚貴久
11 6 7 メイショウブレゲ 牡7 57 太宰啓介 2.14.3 クビ 12-12-11-11 34.4 12 (栗)本田優
12 5 5 バビット 牡9 57 高杉吏麒 2.14.8 3 01-01-01-01 36.0 9 (栗)浜田多実

忘れられない劇的な瞬間

競馬ファンは「ドラマ」が大好きだ。

だから、つい、こんなことを願ってしまう。

「引退が迫った騎手や調教師には、競馬の神様の後押しがあるはず!2月の彼らは買いだ!」

と考える。

 

実際に、それを体現したのが男がいる。

2006年【阪急杯】において「騎手ラストデー」を飾る重賞勝ちを収めた松永幹夫・現調教師。(ブルーショットガン/11番人気)

あまりにも劇的な勝利であり、レース後、松永師は「神様が降りてきたのかな」という趣旨のコメントを残している。

 

ただ!理想は理想、現実は現実。そうそう上手くいくことばかりではない。やっぱり、こうして劇的な活躍は松永幹夫師のような、競馬史に残るような、一部の華やかなジョッキーの成せる業なのだと考えていた。

 

やっぱり華がある

こうした点を踏まえれば

「やっぱり藤岡佑介騎手も華があるな」

と思う。今回の【京都記念】来週で引退を迎える藤岡佑介騎手が、見事に伏兵・ジューンテイクを勝利に導いた(6番人気)。恐らく、これが現役最後の重賞勝ちになるだろう。

お見事!藤岡佑介騎手&ジューンテイク

川田騎手とともに、デビュー直後から「黄金世代」を先頭で引っ張ってきた存在。

1000勝以上を挙げている(重賞も今回で49勝目)のだから、もちろん技術は高いだろう。だが、それだけではない。

川田騎手とは対象的で、良い意味で騎手らしくないというか、常に穏やかな雰囲気を漂わせる佇まいが本当に素敵で、競馬ファンを惹きつけた。

間違いなく華のある、競馬史に残る騎手であり、そんな騎手の「ラスト月間」に相応しい重賞勝ちだと思う。

2着に退けた1番人気馬が川田騎手のエリキングというのも、またいいじゃないか。おめでとう!

 

ジューンテイクもまだまだ!

そんな藤岡佑介騎手が勝利に導いたジューンテイク。

レースを引っ張ったバビットを目標に、かなり余裕をもって2番手で進められた。

率直に言って、流れが向いた勝利だとは思う。

だが、藤岡佑介騎手は言う。

「馬がやっといい時の感じに戻ってきました」

いい時というのは、藤岡佑介騎手との初コンビで重賞を制した一昨年【京都新聞杯】や、同じく一昨年【神戸新聞杯】2着の頃のこと。

昨年は不調が続いたが、当時の力が戻れば、G2,G3くらいなら勝ち負けして当たり前の馬なのだ。

だから、今回の勝利をフロックと思ってはいけない。

2000M~2400MあたりのG2,G3なら絶対に狙いたい馬として、未来の主役に指名だ!

クイーンC 2026 の回顧

2026年 2月14日(土) 1回東京5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第61回デイリー杯クイーンカップ
3歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 16頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
1 1 ドリームコア 牝3 55 ルメール 1.32.6    02-03 33.8 2 (美)萩原清
1 2 ジッピーチューン 牝3 55 北村友一 1.32.9 1 1/2    06-06 33.8 11 *(美)林徹
3 5 ヒズマスターピース 牝3 55 佐々木大 1.33.1 1 1/4    01-01 34.5 7 (美)国枝栄
8 15 マスターソアラ 牝3 55 横山武史 1.33.2  1/2    06-06 34.1 4 (美)蛯名正義
7 14 モルニケ 牝3 55 田辺裕信 1.33.5 1 3/4    09-08 34.1 9 (美)金成貴史
2 4 モートンアイランド 牝3 55 キング 1.33.5    11-10 34.0 3 (美)手塚貴久
2 3 マルガ 牝3 55 武豊 1.33.7 1 1/4    09-10 34.2 5 (栗)須貝尚介
6 11 レディーゴール 牝3 55 菅原明良 1.33.7 クビ    15-16 33.7 13 (美)斎藤誠
5 9 ギャラボーグ 牝3 55 川田将雅 1.33.8 クビ    12-12 34.2 1 (栗)杉山晴紀
10 6 12 ザバルガド 牝3 55 長浜鴻緒 1.34.0 1 1/4    14-14 34.1 15 (美)奥村武
11 4 8 ラヴノー 牝3 55 石橋脩 1.34.1  3/4    08-08 34.8 14 *(美)林徹
12 8 16 タイムレスキス 牝3 55 石川裕紀 1.34.2 1    02-02 35.5 10 (栗)吉村圭司
13 7 13 ゴバド 牝3 55 岩田康誠 1.34.3 クビ    15-14 34.4 8 (美)加藤征弘
14 5 10 ミツカネベネラ 牝3 55 津村明秀 1.34.5 1 1/2    12-13 34.7 12 (美)鈴木伸尋
15 3 6 ニシノサリーナ 牝3 55 池添謙一 1.34.6 クビ    05-05 35.6 6 (栗)橋口慎介
16 4 7 フェーダーローター 牝3 55 原優介 1.34.9 2    02-03 36.1 16 (美)天間昭一

 

これぞ3歳戦

今回の【クイーンC】を一言で表すなら

「これぞ3歳戦」

といったところだろうか。

【クイーンC】といえば、3歳牝馬路線を代表する出世レースのひとつとして知られている。

1番近いところでいえば、昨年、3番人気ながらこのレースを制したエンブロイダリーが、勢いをそのままに、桜花賞勝ちという栄光を掴んでいる。

そうしたイメージがあるから!競馬ファンはこんなことを思うのだ。

「今年も、素質馬(と見られている馬)が順当に結果を出し、クラシック路線へとつなげるはず」

だと。

もちろん、今回のレースでいえば、その筆頭格は単勝1番人気のギャラボーグ

既にG1【阪神JF】2着の実績がある上に、鞍上は川田将雅騎手だ。いやが上にも期待は高まる。

だが!!そうは言っても「3歳戦」だ。経験豊富な古馬とは違う。どんなに素質があろうとも、ちょっと歯車が狂うだけで、ガタガタといくのが3歳戦なのだ。

 

負け過ぎに見えるが

今回のギャラボーグは、直線でよれたりモタれたり。全く力を出せないまま9着に終わっている。

杉山晴師は「調教ではわからない部分が出てしまった」という趣旨のコメントを出していたが、ひょっとしたら、初めての関東遠征(デビューは新潟、その後の2戦は関西圏)がストレスになっていたなんてこともあったかもしれない。

 

今後はどうだ?ギャラボーグ

さあ、今後のギャラボーグはどうだ?

順調に歩んできた競走馬が、一度大きく挫折を味わうと、そのままなかなか浮上して来られない、そんなケースはこれまでたくさん見てきた。

だが、そうは言っても3歳馬だ。

順調とは言っても、まだ3戦しか経験していないことも確か。馬自身もまだまだ「真っ白」であり挫折と感じていないかもしれない。

また、管理するのはデアリングタクトを3冠に導いた「牝馬マスター」の杉山晴厩舎。今回のようなことが起きる可能性のある馬だとわかれば、それを考慮した上での育成もできる厩舎だと思う。

恐らく世間的には大きく評価を落とすはずだが、私は、次走で大きく逆襲があるとみる!

勝ち馬を筆頭に、楽しみな馬がたくさんいたことを前提に、ギャラボーグを未来の主役に指名する!

 

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