中京記念 2018【予想】グレーターロンドン、ウインガニオンなど主な出走予定馬
今週(日)中京記念&函館2歳ステークスの両重賞を「2000円でご利用OK」お申込み詳細は本記事の中盤をご覧下さい
7/20(金)馬番が確定しました
7/21(土)最新オッズを更新しました
1953年に創設された伝統の重賞【中京記念】。今年で66回目を迎える。
7月開催となったのは2012年から。同時に、夏のマイルチャンピオンを決める「サマーマイルシリーズ」の第1戦に指定されたのだ。
ちなみに、サマーマイルシリーズが開幕以来の6年、中京記念の勝ち馬が、3回シリーズ王者になっている。
要するに【中京記念】は「夏マイルの頂点」だ!そういったレースであることを十分に認識した上で、心して予想に挑みたいと思う。
サマーマイルシリーズ第1戦に指定された2012年以降の勝ち馬
開催年 | 1着馬の人気&斤量 | 3連単配当 | 備考 |
17年 | ウインガニオン(5人気) 57キロ | 2万2,780円 | サマーマイル王 |
16年 | ガリバルディ(7人気) 55キロ | 8万7,790円 | |
15年 | スマートオリオン(6人気) 57キロ | 25万6,590円 | サマーマイル王 |
14年 | サダムパテック(7人気) 58キロ | 42万8,240円 | |
13年 | フラガラッハ(5人気) 57キロ | 36万6,580円 | サマーマイル王 |
12年 | フラガラッハ(5人気) 57キロ | 23万8,040円 | |
3連単平均配当⇒ | 23万3,333円 |
「夏マイルの頂点」という立ち位置でありながら、毎年のように荒れまくっている。
上記データからもわかる通り、2012年以来の3連単平均配当は23万馬券超え!
更に注目すべきは、勝ち馬の人気。何といずれも「5番人気以下」!つまりレース前の段階では「伏兵」だった馬達ばかりなのだ!
第66回 中京記念
2018年 7月22日(日) 3回中京8日目 16頭
3歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝1600m (B)
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 単勝 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | スマートオーディン | 牡5 | *松山弘平 | 57.5 | 18.9 | (栗)池江泰寿 |
B1 | 2 | ロワアブソリュー | 牡5 | *北村友一 | 54 | 19.1 | (栗)須貝尚介 |
2 | 3 | ブラックムーン | 牡6 | *幸英明 | 57.5 | 22.2 | (栗)西浦勝一 |
2 | 4 | リライアブルエース | 牡5 | 戸崎圭太 | 54 | 7.1 | (栗)矢作芳人 |
3 | 5 | フロンティア | 牡3 | *福永祐一 | 53 | 12.6 | (栗)中内田充 |
3 | 6 | コウエイタケル | 牡7 | *鮫島克駿 | 54 | 89.8 | (栗)山内研二 |
4 | 7 | アメリカズカップ | 牡4 | 松若風馬 | 57 | 59.4 | (栗)音無秀孝 |
B4 | 8 | マイネルアウラート | 牡7 | *国分優作 | 55 | 140.1 | (美)高橋裕 |
5 | 9 | ダイメイフジ | 牡4 | *酒井学 | 56 | 26.9 | (栗)森田直行 |
5 | 10 | ガリバルディ | 牡7 | 和田竜二 | 57 | 22.8 | (栗)藤原英昭 |
6 | 11 | ワントゥワン | 牝5 | *M.デム | 52 | 6.6 | (栗)藤岡健一 |
6 | 12 | ロジクライ | 牡5 | *浜中俊 | 56 | 7.7 | (栗)須貝尚介 |
7 | 13 | ウインガニオン | 牡6 | 津村明秀 | 57.5 | 7.8 | (栗)西園正都 |
7 | 14 | ミエノサクシード | 牝5 | 川島信二 | 53 | 8.5 | (栗)高橋亮 |
8 | 15 | ムーンクレスト | 牡6 | *松田大作 | 55 | 97.8 | (栗)本田優 |
8 | 16 | グレーターロンドン | 牡6 | 田辺裕信 | 56.5 | 4.3 | (美)大竹正博 |
2018年7月21日(土) 午前10時46分現在
中京記念は「重ハンデ馬」が勝っている
では、どうしてそういった現象が起きるのか?
理由はいくつかあるが全てを種明かししては、商売あがったりになってしまうので。笑
ここでは一つだけポイントをお伝えしておきたい。
やはり注意したいのは「ハンデ」だ。
ハンデ戦と聞くと、ついつい「軽量馬にチャンスがあるのではないか?」という考えが頭をよぎる。だが、上記データの中に、勝ち馬の斤量も記しておいたが、一昨年のガリバルディ以外は、全て57キロ以上!重い斤量をものともせずに勝っているのだ。
実績上位馬へのある程度の信頼は必要だ
重い斤量=実績豊富な馬、というのは当然だろう。
実績がありながら、重いハンデ故に人気を落とすのだろうが、何と言っても、舞台は中京のマイルコース!コースは広く、直線が長くて、芝が重い。
要するに、東京コースなどと同様、紛れのない「ガチンコ勝負」になりやすい舞台。
そういったコースを制するためには、やはり底力が必要。
軽ハンデ馬を軽視する訳ではないが、やはり、重い斤量=実績豊富な馬が浮上してくるという訳だ。
それに加えて、やはり状態だろう。例えば昨年の勝ち馬ウインガニオンなどは、最終追いで見せたフットワークが抜群だった!
実績があって、デキの良い馬
さあ、貴方ならどの馬を指名する?
宝塚記念での馬連9200円的中を筆頭に、夏競馬好調のキングスポーツと共に「夏休みの資金」を稼ごうじゃないか!!
【中京記念】&【函館2歳ステークス】の両重賞を「2000円でご利用OK」
やりました!
キングスポーツはこの夏競馬より3連単の新戦略「フォーメーション勝負」に挑んでおりますが、その開幕週となった先々週の勝負レース【豊明ステークス】で射止めた3連単2万3400円に続いて、先週【安達太良ステークス】もフォーメーションで2万8130円的中の勝利!(もちろん馬連の2,330円もダブル的中しております)
新戦略、大成功です!
これから先も、夏競馬らしい荒れるレースが数多く続いていくでしょうが、従来の主力だった『3連単軸1頭マルチ』に『フォーメーション』が加わり、予想の幅が大きく広がった今のキングスポーツなら、かつてない程の好成績を残せる!そう確信しております。
「荒れる夏競馬」は穴のキングスポーツの出番です!
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中京記念 2018 上位人気馬候補&予想オッズ
オッズ | 馬名 | 騎手 | 厩舎 | 前走結果 |
---|---|---|---|---|
3.8 | グレーターロンドン | 田辺 | 大竹 | 京王杯SC 4着 |
4.2 | ウインガニオン | 津村 | 西園 | 安田記念 7着 |
7.3 | スマートオーディン | 松山 | 池江寿 | エプソムC 12着 |
7.8 | ブラックムーン | 秋山 | 西浦 | 安田記念 16着 |
7.9 | ロジクライ | 浜中 | 須貝 | マイラーズC 7着 |
12.3 | フロンティア | 福永 | 中内田 | NHKマイルC 13着 |
13.9 | ガリバルディ | 和田 | 藤原 | マイラーズC 4着 |
2018年7月17日(火)現在
中京記念 2018 主な出走予定馬
グレーターロンドン(田辺裕信・大竹厩舎)
▼最近の主な戦績
京王杯SC(4着)
?昨年のG1【安田記念】で4着、またG1級のハイレベルなメンバー構成だった昨秋【毎日王冠】においても、上がり3ハロン最速の末脚を繰り出し、3着でゴールしている。
1400M~1800Mといったマイル前後の路線においては、間違いなく現役屈指の潜在能力を備えている。一方、今年に入ってからは、ややもどかしいレースが続いているものの、前走【京王杯SC】において、上がり最速の脚で4着に食い込むなど、復調の予感!そろそろ勝利が見たい!
【Check Point】⇒実は、デビュー以来の14戦で、東京と中山しか走ったことがない。関東限定の競走馬だった。初めての中京出走だけに、環境の変化に対応してくれるといいが。
▼参考レース 京王杯SC
ウインガニオン(津村明秀・西園厩舎)
▼最近の主な戦績
安田記念(7着)
?2連覇を狙うウインガニオン。前走のG1【安田記念】は、14番人気という低評価を覆して、7着でゴールした。
スタート直後から先頭に立ったことで、走りやすかった面はあったかもしれないが、それを差し引いても、リスグラシューやレッドファルクスなど、実績豊富な面々に先着したという事実は光る。
どう考えても、ここには前走時のような強豪は見当たらない。鞍上には、迷うことなく、前走同様の積極的な競馬をしてほしい。結果は自ずとついてくるだろう。
【Check Point】⇒上でも書いた通り、昨年の優勝馬。つまり能力だけではなく、コース適性の高さも十分だということ。叩かれ3戦目ということで状態も良い。強いていえば、条件が揃いすぎていることが怖いかも!?
▼参考レース 安田記念
スマートオーディン(松山弘平・池江寿厩舎)
▼最近の主な戦績
エプソムC(12着)
?前走の【エプソムカップ】だが、約2年ぶりの出走だったにもかかわらず、6番人気に評価されていたという事実こそが、この馬が備える抜群の素質の証明ではないだろうか。
結果は12着に惨敗したが、これは陣営もファンも想定内だろう。使われたことで、馬が変わればよいのだから。
2年前の重賞【京都新聞杯】を上がり3ハロン最速の脚で制し、続く【日本ダービー】で5番人気に推された程の好素材。ブランクを埋めるのは簡単ではないだろうが、それでも期待したくなる。
【Check Point】⇒調教を見る限り、一度使われたことで動きが変わってきたように見える。もちろん、中身まではわからないが、少なくとも前走よりは好レースが期待できる筈!
▼参考レース エプソムC
ブラックムーン(秋山真一郎・西浦厩舎)
▼最近の主な戦績
安田記念(16着)
?まさかの16着(最下位)に終わった前走の【安田記念】は、関係者、ファンにとっては衝撃だったと思う。
元々、前半の追走に難があるタイプだけに、速いペースでレースが流れたのは、不運だった。だから、さほど悲観することはないだろう。
今年1月の【京都金杯】を快勝している事実からも、G3あたりなら能力上位は間違いないし、ここはメンバーを見る限り、それほど速い流れにはなるまい。十分に逆襲の可能性はある!
【Check Point】⇒昨年のこのレースの3着馬だけに、コース適性の高さも十分にある。ハイペースにさえならなければ、上位争いへ!