毎日王冠 2021【予想/穴馬/枠順確定】買えそうで買いにくい！「あの☆穴馬」の正体とは？

2021年10月9日

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このコラムでは【毎日王冠 2021】における「高配当の主役」を無料公開中！

競馬は毎週「日本シリーズ」だ

さて、秋の東京が開幕するということは、2021年も残り３ヶ月を切ったということ。
本当に「早い」の一言尽きる。

それだけに、本当なら「もうそんな時期か、、、」などと寂しくなりそうなところだが、ありがたいことに、私たちには競馬がある！

何と言っても、秋競馬はここからが本番！
来週からは注目のＧ１が続々と行われる！

プロ野球の世界は、ペナントレースが佳境に入りつつある。
今年は11月の末に日本シリーズが行われるようだが競馬の世界では「毎週が日本シリーズ」のようなもの！笑

来週＆再来週には３歳３冠路線の最終戦が行われる。

また、その翌週には【天皇賞秋】、そして11月＆12月競馬へ！

今年は「穴馬券」のチャンス！

さて、昨年の秋を振り返ってみよう。

３冠路線で３冠馬が誕生したこともあったが、殆どのＧ１を１番人気馬が制した。

だが今年の場合、少々状況が異なるのだ。

昨年と比べると各路線における「絶対的な主役」の数が少ない印象。

当然、難解だがそれだけ穴馬券獲得のチャンスが転がっているのだ！

穴のキングＳにとっては大チャンスのシーズン！

今回の【毎日王冠】をはじめ、各レースで積極的に穴を狙っていくのでどうぞお楽しみに！

伝統の重賞・毎日王冠

今年で72回目を迎える伝統の重賞【毎日王冠】

オグリキャップ、サイレンススズカ、ダイワメジャー、、、

などなど、Ｇ２という格でとどめておくのが惜しく思えるほど、数多くの名馬を輩出してきた。

参考⇒毎日王冠の狙い

その記事の中でも記したが、近年の【毎日王冠】の大きな特徴といえば

上位人気馬の好走＆意外な伏兵の台頭

名馬を輩出してきたレースらしく、極端な大荒れの可能性はほぼない。

一方で、上位人気馬同士のやり合いに絡まれることなく、気楽にマイペースで走れる伏兵が台頭してきたレースでもあるのだ。

買えそうで買いにくい馬

さて、この夏から秋にかけての好調を振り返ってみると、やはり、私たちが１週前からご会員様に対して、あるいはYouTubeで予告する

「☆イチオシ穴馬」

の活躍が目立ってきた。

私たちが穴馬を指名する際に意識するのは

買えそうだけど、、、買いにくい

と皆様が思ってしまうような穴馬。

そういった馬を指名して、尚且つ結果を出すから「プロ」なのだ。

当然【毎日王冠】の指名馬にも手応えあり！期待してほしい。

毎日王冠 2021枠順確定

2021年10月10日(日)　4回東京2日目　13頭　[15:45発走]
【１１Ｒ】　第72回毎日王冠
３歳以上・オープン・Ｇ２(別定)(国際)(指定)　芝1800m (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
1	1	$シュネルマイスター	牡3	*ルメール	56	(美)手塚貴久
2	2	サンレイポケット	牡6	鮫島克駿	56	(栗)高橋義忠
3	3	ラストドラフト	牡5	三浦皇成	56	(美)戸田博文
4	4	マイネルファンロン	牡6	*横山武史	56	(美)手塚貴久
4	5	ポタジェ	牡4	*吉田隼人	56	(栗)友道康夫
5	6	カデナ	牡7	*田辺裕信	56	(栗)中竹和也
5	7	ダノンキングリー	牡5	川田将雅	58	(美)萩原清
B6	8	ダイワキャグニー	セ7	石橋脩	56	(美)菊沢隆徳
6	9	ヴェロックス	牡5	浜中俊	56	(栗)中内田充
7	10	ケイデンスコール	牡5	岩田康誠	57	(栗)安田隆行
B7	11	カイザーミノル	牡5	横山典弘	56	(栗)北出成人
8	12	ヴァンドギャルド	牡5	*福永祐一	57	(栗)藤原英昭
8	13	トーラスジェミニ	牡5	*丸山元気	56	(美)小桧山悟

では、ここからは主な出走予定馬のご紹介だ。

今年も、力のある馬が揃った印象。

その中でも、やはりＧ１馬ダノンキングリーを筆頭に、次の３頭あたりが上位に評価される可能性は高そう。

毎日王冠 2021
上位人気候補の３頭を解説

【短評】７番ダノンキングリー（川田・萩原）

▼最近の主な戦績
安田記念　１着
⇒３歳クラシック戦線では【皐月賞】３着、【ダービー】２着と高い素質を示していながら、Ｇ１タイトルを手にする事がなかなかできなかった。だが前走の【安田記念】ではグランアレグリアを相手に悲願のＧ１制覇を決めた！

その前走は単勝47.6倍の８番人気。【天皇賞・秋】は12着など古馬になって成績が低迷した上に休み明けが重なり、苦しい戦いになるのでは？と多くのファンが予測したが、それを覆すかのような復活劇だった！なお２週前の追い切りではＷコースで一杯に追われて５ハロン66秒８⇒11秒７をマークしており、順調そのもの。秋初戦に全力投球の構えのようだ！

【Check Point】⇒なお19年の【毎日王冠】では33.4秒の末脚をマークして直線だけゴボー抜きで勝利！前走の【安田記念】の勝利から休み明けも苦にしないタイプで条件もベスト！

▼参考レース　安田記念

【短評】１番シュネルマイスター（ルメール・手塚）

▼最近の主な戦績
ＮＨＫマイルカップ　１着
⇒２走前の【ＮＨＫマイルカップ】でＧ１制覇！完全に抜け出していたソングラインの勝ちパターンだったが、淡々と自分のペースを守って脚を溜めたことが最後の末脚の爆発力につながった。まさに鞍上のルメール騎手ならではの手綱捌きだった。

そして一気にメンバーが強化された前走の【安田記念】では勝ち馬と0.1秒差の３着は大健闘！斤量54キロの恩恵こそあったが、【ＮＨＫマイルＣ】から間隔が短い中で、最強マイラーと互角に渡り合えたのだから、大きな収穫だった。そして中間のウッド調教では、余力たっぷりに馬場の大外を回ってラスト１ハロン11秒４をマーク。秋に向けて更にパワーアップした印象だ！

【Check Point】⇒近２走はいずれも東京マイルでの激走。今回は芝1800mで１ハロン距離が延長となるが、芝2000mの【弥生賞】で２着があり、距離は問題なさそう。ここも斤量差を活かして好勝負！

▼参考レース　ＮＨＫマイルカップ

【短評】12番ヴァンドギャルド（福永・藤原英）

▼最近の主な戦績
富士ステークス　１着
⇒重賞の勝利実績は昨年の【富士ステークス】の１勝のみではあるが、昨秋の【マイルＣＳ】では６着に敗れながらも、勝ち馬のグランアレグリアとは僅か0.5秒差。内枠の先行馬が有利な条件だった中、この馬は16番枠からの競馬で距離ロスがあった事を踏まえれば、とても内容は濃かった。

実力を象徴するかのように前走は【ドバイターフ】で２着の好走劇を見せており、秘める素質は優にＧ１級だということ！５歳馬ながらも成長を遂げているだけに、ここでも十分に渡り合えそうだ。

【Check Point】⇒ディープ産駒ではあるが、どちらかというと長く良い脚を使うタイプ。開幕週の東京で究極の上がり勝負になるとキレ負けする可能性は高そうなので、そういう展開にはしたくないところだ。

▼参考レース　富士ステークス

攻めるのみ！

当然、上の３頭は有力だ。それでも、上でも記したとおり

秋競馬も穴のキングスポーツらしく、積極的にいきたい！

今回は、単勝推定「６番人気以下が確実の伏兵」をイチオシに指名することに決めた！

詳しくは後述するが、ここは条件面、仕上がり面も含めて文句なし！

「ここでこそ買いたい馬」

ということになる。

期待のイチオシ☆１頭をプレゼント！

ということで、今回のコラムにおいては

キングスポーツイチオシの「イチオシの１頭」をプレゼントしたい！

ぜひ、参考になさってほしい。

尚、下でご紹介しているように

お得な「東京開幕キャンペーン」も実施中！

穴馬だけではなく、ビシッと答えが知りたい方は、一緒に勝負していただけると幸いだ。

今週のお得情報！！

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、41年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

「イチオシの穴馬」その正体は！？

さあ、皆様お待ちかね【毎日王冠】における期待の伏兵！

手応えありの一頭！早速いってみよう！

激走必至 ➡９番ヴェロックス（浜中・中内田）

デビュー時からトータルの実績ということでいえば、ここでも１＆２を争うレベル。
３歳時には３冠全てで馬券圏内を確保。中でも【皐月賞】では、今回の１番人気候補ダノンキングリーに先着を果たしているのだから。

それほどの馬としては、確かにその後の活躍は物足りなく見えるかもしれない。
【菊花賞】の後は６戦を走り、馬券圏内は一度だけ。
また直近でも、前走【小倉記念】では２番人気に推されながら７着に敗れている。

では、どうしてヴェロックスは好走できなくなったのだろう？
考え方は様々あると思うが、私たちの感覚では「精神的な部分の問題」
調教を見ていても、動きそのものは３歳時の良かった頃とさほど変わらない。だが「おとなしくなったな」と思える。元々、良い意味で勝ち気で積極的な面があったし、それが行きっぷりの良さや力強いフットワークにも繋がっていた。

長年の経験からも、やはりクラシックＧ１で好走を経験している馬は「競走馬としてのポテンシャルが違う」と考えている。
それだけに、精神的な部分さえ取り戻せば、ヴェロックスは必ずもう一度良い走りを見せてくれる！と期待していたが、いよいよその時がやってきそうなのだ！

ヴェロックスクラスの馬なら、本当は【毎日王冠】は叩き台で【天皇賞秋】に備えたい。
だが、陣営は復調のためにメイチの仕上げ！９月前半頃から、本当にガンガン坂路で乗り込んできた！例えば１週前なども、時計がかかる状況の中、53秒２⇒11秒７の好時計をマークしているが、乗り込まれた効果が最も出ているのは、動きそのものよりも「精神面」
メイチの仕上げにより、遂に闘志が目覚めたのか、この馬本来の行きっぷりの良さが戻ってきた！

ポテンシャル抜群の馬が、問題点を解消したとなれば、もう激走するしかない！
メイチの仕上げで馬を立て直すあたり、さすがは中内田厩舎だなと感じる。まだ若い調教師だが、本当に調教の質が高く、またキメが細かい。

鞍上・浜中騎手も先週の【スプリンターズＳ】では悔しい思いをした。燃えているだろう。
人馬一体での激走に期待している！