プロキオンステークス 2018【予想】インカンテーション、ドリームキラリなど主な出走予定馬
今週(日)七夕賞&プロキオンSの両重賞を「2000円でご利用OK」お申込み詳細は本記事の中盤で
7/6(金)枠順が確定しました
1996年に創設された【プロキオンステークス】は、今年で23回目と比較的新しい重賞だ。
それでも、例えば2015年の勝ち馬ベストウォーリアが、ここを勝った勢いに乗って、秋には交流G1の【南部杯MCS】を優勝!また、昨年の勝ち馬キングズガード(今年も出走を予定している)も、その後は中央・地方を問わずに、重賞路線で活躍を見せた。
それだけに「輝かしい未来」へ向けての重要なステップレースとして、競馬ファンには定着している。
直近5年の優勝馬とその後の主な実績
開催年 | 勝ち馬 | その後の主な実績 |
13年 | アドマイヤロイヤル | 14年 G1【南部杯】3着 |
14年 | ベストウォーリア | 同年 G1【南部杯】優勝 |
15年 | ベストウォーリア | 同年 G1【南部杯】優勝(連覇) |
16年 | ノボバカラ | 同年 G3【カペラS】優勝 |
17年 | キングズガード | 同年 G1【南部杯】3着 |
改めて語るまでもないが、中京のダートコースというのはタフだ。直線の410Mは、ダートコースという点では東京に次ぐ長さだし、直前の坂は勾配がキツい。
それ故に、ここダート1400Mに関しても、スピード一辺倒のタイプではまずこなせない。最低限のスピードに加えて、少なくともマイル位まではこなせるスタミナ・底力といった「総合力」を備えてこそ、初めて勝利のチャンスが訪れる!
上で挙げた面々は、まさにその「総合力」を備えている馬であり、輝かしい未来が待っているのは当然だったのかもしれない。
では、今年の出走メンバーの中に、彼らに続くような大物はいるのか?
第23回プロキオンS
2018年 7月 8日(日) 3回中京4日目 14頭
3歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(指定) ダート1400m
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | サクセスエナジー | 牡4 | 松山弘平 | 58 | (栗)北出成人 |
B2 | 2 | $ドリームキラリ | 牡6 | *M.デム | 56 | (栗)矢作芳人 |
3 | 3 | ウインムート | 牡5 | *和田竜二 | 56 | (栗)加用正 |
3 | 4 | ブライトライン | 牡9 | *幸英明 | 56 | (栗)鮫島一歩 |
4 | 5 | $ルグランフリソン | 牡5 | *福永祐一 | 56 | (栗)中竹和也 |
4 | 6 | インカンテーション | 牡8 | 三浦皇成 | 57 | (栗)羽月友彦 |
5 | 7 | キングズガード | 牡7 | 藤岡佑介 | 57 | (栗)寺島良 |
5 | 8 | ドライヴナイト | 牡5 | *浜中俊 | 56 | (栗)奥村豊 |
6 | 9 | エイシンヴァラー | 牡7 | 下原理 | 57 | [地]新子雅司 |
B6 | 10 | *ダノングッド | 牡6 | *川田将雅 | 56 | (栗)村山明 |
7 | 11 | ナムラミラクル | 牡5 | 藤懸貴志 | 56 | (栗)杉山晴紀 |
B7 | 12 | ブラゾンドゥリス | 牡6 | *武藤雅 | 56 | (美)尾形和幸 |
8 | 13 | $マテラスカイ | 牡4 | 武豊 | 56 | (栗)森秀行 |
8 | 14 | サイタスリーレッド | 牡5 | 酒井学 | 57 | (栗)池添兼雄 |
ダート界のエース候補を発掘!
結論から言えば
非常に楽しみな馬が現れた!
ということになるだろうか。
主な出走予定馬の詳細は後述するが、そもそも、今年のメンバーの中には、これからに期待がもてる素質馬が多い。
だが、その中でもキングスポーツが期待する「あの馬」は、走力、精神力共に一枚抜けている印象だ!ベストウォーリア級の大器、いやそれ以上と言っても大袈裟ではないかもしれない。
恐らく、今年が終わった段階で2018年のダート界を振り返った時に「プロキオンステークスでのあの馬の激走がポイントだった!」という方向に話がいくのではないか!?それくらい魅力的。
中央ダートG1・2連覇中のキングSだからこそ!
もっとも、上で記したようなことを、単なる予想家が語っていたら「おいおい本当かよ!?」となるかもしれない。
だが、私達は違う。昨年秋のG1【チャンピオンズカップ】、そして今年2月のG1【フェブラリーステークス】と、中央のダートG1を2連勝中!現在のダート路線を完全に掌握した上で語っている内容だという点を強調させて頂きたい。
さあ、キングスポーツの答えを知らずして、このレースの臨めるかな?勝ちたい方はキングスポーツと共に勝負だ!
先々週のG1宝塚記念的中&先週の成績詳細はコチラよりどうぞ
【七夕賞】&【プロキオンステークス】の両重賞を「2000円でご利用OK」
私達キングスポーツは、先々週のG1【宝塚記念】を馬連9200円的中の快勝!1週前より予告した穴馬ミッキーロケット&和田竜二騎手が頑張ってくれました。
勢いに乗って突入した7月競馬ですが、実はキングスポーツが最も得意としている開催のひとつが、この7月競馬なのです!
重賞の【七夕賞】や【中京記念】でいずれも万馬券を射止めた昨年を筆頭に、例年、7月競馬で抜群の成績を残して参りました。
「荒れる夏競馬」は穴のキングスポーツの出番です!
まずは今週、昨年に続いて2連覇を狙う【七夕賞】!そして中央ダートG1・2連勝中のキングスポーツだからこそ把握しているダート路線の【プロキオンS】でキッチリと、高配当で勝ってみせます。そんな両重賞をわずか「2000円」でご利用OKのキャンペーンを実施致します!
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プロキオンステークス 2018 上位人気馬候補&予想オッズ
オッズ | 出走予定馬 | 騎手 | 厩舎 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|
3.1 | インカンテーション | 三浦 | 羽月 | かしわ記念 3着 |
4.9 | ドリームキラリ | デムーロ | 矢作 | 欅ステークス 1着 |
6.9 | サクセスエナジー | 松山 | 北出 | さきたま杯 1着 |
8.4 | キングズガード | 藤岡佑 | 寺島 | かきつばた記念 2着 |
9.1 | ウインムート | 和田 | 加用 | 天保山 1着 |
14.5 | ドライヴナイト | 浜中 | 奥村 | 天保山 4着 |
2018年7月2日(月)現在
プロキオンステークス 2018 主な出走予定馬
?インカンテーション(三浦皇成・羽月厩舎)
▼最近の主な戦績
かしわ記念(3着)
?率直に言って、ここに出走してくる他の面々とは、地力が全く違う。2走前の【フェブラリーステークス】、前走【かしわ記念】と、2走続けてG1で3着に激走しているのだから。確実に好位を確保できる先行力と、ラストまで粘れる渋太さを兼備しているだけに、大崩れすることもない。
また、約2ヶ月ぶりの実戦にはなるが、まずまず仕上がってそうな印象もある。主役は譲りたくない!
【Check Point】⇒強いて問題を挙げるなら距離だろう。デビュー以来、ダート戦では1400M以下を走ったことがない。スピードの違いに戸惑い、流れに乗っていけないようだと、危険な場面が訪れるかも。
▼参考レース かしわ記念
?ドリームキラリ(Mデムーロ・矢作厩舎)
▼最近の主な戦績
欅ステークス(1着)
?前走【欅ステークス】の内容には本当に驚かされた。前半から前々で積極的に攻めるスタイルがハマった面はあったにせよ、【フェブラリーステークス】4着馬のサンライズノヴァに、1馬身3/4もの差をつけて勝利を掴んだのだから。
仮に、今回のレースにサンライズノヴァが出走すれば、インカンテーションと1番人気を争う筈。それほどの馬に完勝しているという事実は高く評価しなくてはいけない。中京は久々だが、東京巧者だけに左回りはOK!
【Check Point】⇒少々気になるのは、このところ、どのレースにおいてもあまりにもスムーズに前に行けすぎている点だ。ここは速い馬が多く、本来の形をとれない可能性も。そうなった時にどうか。
▼参考レース 欅ステークス
?サクセスエナジー(松山弘平・北出厩舎)
▼最近の主な戦績
さきたま杯(1着)
?2走前【かきつばた記念】、そして前走【さきたま杯】と、ただいま交流重賞を2連勝中!レース内容も、そして調教での動きも、このところグングン良くなっているだけに、これからの活躍が大いに期待できる4歳馬だ。
中央のレースは、3走前の【コーラルステークス】以来。この時は1番人気を裏切って6着に敗れたが、昇級戦で、流れの違いに戸惑った面もあったのだろう。この時とは馬の力が違うだけに、順当に上位争いへ!
【Check Point】⇒能力、このところの勢いに加えて、ここ中京ダート1400Mで500万条件を勝っているように、コース相性も良し!はっきり言って条件が揃いすぎている。意外と、こういう時ほど、どこかに落とし穴があったりするものだが・・・。考えすぎか。
▼参考レース コーラルステークス
?キングズガード(藤岡佑介・寺島厩舎)
▼最近の主な戦績
かきつばた記念(2着)
?サクセスエナジーが優勝した【かきつばた記念】の2着馬がこのキングズガード。サクセスには0.2秒差をつけられたものの、上がり3ハロンではコチラが最速。つまり力負けではなく、位置取りの差だけだったという点を頭に入れておく必要があるだろう。
また、昨年のこのレースの優勝馬でもあるように、能力の加えてコース適性の高さも間違いない。好調・藤岡佑介が鞍上だという点も頼もしい。
【Check Point】⇒好走の条件は揃っているが、強いて言えば、約2ヶ月半振りの実戦になる点だろう。昨年優勝した際は、直前に6月の【天保山S】を挟んでいた。ローテーションの違いがどのような影響をおよぼすか?
▼参考レース プロキオンステークス 2017