七夕賞 2018【予想】サーブルオール、レイホーロマンスなど主な出走予定馬
今週(日)七夕賞&プロキオンSの両重賞を「2000円でご利用OK」お申込み詳細は本記事の中盤で
7/6(金)枠順が確定しました
1965年に創設されて以来、今年で54回目を迎える伝統の重賞【七夕賞】。
2006年からは、夏季競馬の王者を決めるサマー2000シリーズの第1戦に指定されているため、それまで以上に、古馬中距離路線の実力派が顔を揃えるようになった。
では、近年はどういった決着をしているのだろうか?近5年の連対馬&3連単の配当を調べてみたのが以下の表だが、とにかく荒れまくっていることがわかる!
直近5年の連対馬と3連単配当のデータ
開催年 | 1着 | 2着 | 3連単 |
17年 | ゼーヴィント(1人気) | マイネルフロスト(5人気) | 2万1540円 |
16年 | アルバートドック(3人気) | ダコール(5人気) | 9万6740円 |
15年 | グランデッツァ(2人気) | ステラウインド(8人気) | 100万6440円 |
14年 | メイショウナルト(5人気) | ニューダイナスティ(10人気) | 12万1740円 |
13年 | マイネルラクリマ(1人気) | トレイルブレイザー(7人気) | 31万0070円 |
3連単平均配当⇒ | 31万1306円 |
2015年に飛び出した超特大の100万馬券は別格にせよ、直近5年の3連単平均配当が31万馬券なのだから、予想する側にとっては極めてやっかい。
一方で、こういった難解なレースほど力を発揮するのが私達キングスポーツ本紙予想!
それは、先日のG1【宝塚記念】において、軸馬に7番人気の伏兵ミッキーロケットを指名!10番人気の大穴で2着に食い込んだ外国馬のワーザーの激走も見抜き、馬連9200円の高配当を射止めたという実績が、何よりの証明ではないだろうか。
第54回 七夕賞 2018
2018年 7月 8日(日) 2回福島4日目 12頭
3歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝2000m (A)
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | プラチナムバレット | 牡4 | *岩崎翼 | 57 | (栗)河内洋 |
2 | 2 | キンショーユキヒメ | 牝5 | *北村宏司 | 54 | (栗)中村均 |
B3 | 3 | マイネルフロスト | 牡7 | 柴田大知 | 57 | (美)高木登 |
4 | 4 | メドウラーク | 牡7 | *丸田恭介 | 54 | (栗)橋田満 |
5 | 5 | マイネルサージュ | 牡6 | 津村明秀 | 55 | (美)鹿戸雄一 |
5 | 6 | サーブルオール | 牡5 | *戸崎圭太 | 55 | (美)萩原清 |
6 | 7 | ワンブレスアウェイ | 牝5 | *石橋脩 | 53 | (美)古賀慎明 |
6 | 8 | パワーポケット | 牡6 | *江田照男 | 50 | (美)中野栄治 |
B7 | 9 | バーディーイーグル | 牡8 | *柴田善臣 | 53 | (美)国枝栄 |
7 | 10 | レイホーロマンス | 牝5 | *内田博幸 | 51 | (栗)橋田満 |
B8 | 11 | マイネルミラノ | 牡8 | *田辺裕信 | 57 | (美)相沢郁 |
8 | 12 | シルクドリーマー | 牡9 | *石川裕紀 | 53 | (美)黒岩陽一 |
そもそも今年は荒れるのか?
さて、ここまで「荒れるレースはキングスポーツに任せてほしい」という旨を記してきたが、そもそも今年は荒れるのだろうか?
結論から言えば「荒れる可能性は十分」!
その理由は、上位人気候補に、牝馬が複数挙がるようなメンバー構成だからだ!
ご注目頂きたいのは、上でも記した近5年の連対馬10頭で、彼らはいずれも牡馬あるいはセン馬だ。
実は福島芝2000Mという舞台はなかなかタフ。スタート直後の前半がやや下りになっている形状のため、前半からスピードが上がりやすい。唯でさえ速くなるにもかかわらず、3角から4角にかけても下りで再び加速する。
要するにタフな消耗戦になるのだ。そうなると、やはり繊細な牝馬よりは牡馬が浮上しやすい。それが、近5年の結果に繋がるのだ。
貴方ならどうする?
主な人気馬の詳細は後述するが、キンショーユキヒメやレイホーロマンスやワンブレスアウェイあたりは牝馬ながら上位人気の可能性は高い。一方で、上記の理由から、簡単な戦いにはならないだろう。人気を集める彼女たちが苦戦をすれば、配当は荒れる。
だから、上で「大き荒れの可能性は十分」と書いた。一方で彼女達が「これまでの常識を超えた力を発揮する可能性」も捨てきれない。
さあ貴方ならどちらを選択する?
実績のある牡馬か?
人気を集める牝馬か?
その答えは是非ともキングスポーツにまかせてほしい。くどいようだが、宝塚攻略に成功したキングスポーツだからこそ見える、難解なレースの「答え」がある!
七夕らしく「年に一度の歓喜と絶叫のゴール」をお届けするつもりだ。お楽しみ!
先々週のG1宝塚記念的中&先週の成績詳細はコチラよりどうぞ
【七夕賞】&【プロキオンステークス】の両重賞を「2000円でご利用OK」
私達キングスポーツは、先々週のG1【宝塚記念】を馬連9200円的中の快勝!1週前より予告した穴馬ミッキーロケット&和田竜二騎手が頑張ってくれました。
勢いに乗って突入した7月競馬ですが、実はキングスポーツが最も得意としている開催のひとつが、この7月競馬なのです!
重賞の【七夕賞】や【中京記念】でいずれも万馬券を射止めた昨年を筆頭に、例年、7月競馬で抜群の成績を残して参りました。
「荒れる夏競馬」は穴のキングスポーツの出番です!
まずは今週、昨年に続いて2連覇を狙う【七夕賞】!そして中央ダートG1・2連勝中のキングスポーツだからこそ把握しているダート路線の【プロキオンS】でキッチリと、高配当で勝ってみせます。そんな両重賞をわずか「2000円」でご利用OKのキャンペーンを実施致します!
圧倒的な勝負強さ、破壊力を見せ続けるキングスポーツの穴予想を、今こそ貴方ご自身の目で確かめてみませんか?宝塚記念に負けない「熱い一撃」をどうぞお楽しみに!
ぜひ、お早めにお申込下さい!!
今週の両重賞が「2000円」でご利用OK!お申込みは コチラ
※もちろん仮名でのお申込みもOKです!メールアドレスの登録だけでご利用頂けます。
七夕賞 2018 上位人気馬候補&予想オッズ
オッズ | 出走予定馬 | 騎手 | 厩舎 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|
3.1 | サーブルオール | 戸崎 | 萩原 | エプソムC 4着 |
4.5 | キンショーユキヒメ | 北村宏 | 中村 | マーメイドS 7着 |
6.1 | レイホーロマンス | 内田博 | 橋田 | マーメイドS 6着 |
6.9 | マイネルサージュ | 津村 | 鹿戸 | 福島民報杯 1着 |
7.5 | マイネルフロスト | 柴田大 | 高木登 | エプソムC 9着 |
9.8 | ワンブレスアウェイ | 津村 | 古賀 | マーメイドS 2着 |
11.2 | プラチナムバレット | 岩崎翼 | 河内 | 都大路S 14着 |
14.5 | マイネルミラノ | 田辺 | 相沢 | エプソムC 11着 |
2018年7月2日(月)現在
七夕賞 2018 主な出走予定馬
?サーブルオール(戸崎圭太・萩原厩舎)
▼最近の主な戦績
エプソムC(4着)
?古馬になってからは初めての重賞挑戦という形だった前走の【エプソムC】だが、力の要る重馬場をものともせずに、4角8番手から末脚を伸ばして0.3秒差の4着でゴール!
東京での好走から「広いコース向きなのか?」と思われるかもしれないが、準オープンは狭い中山で勝ち上がっている点からも、コースを問わないタイプと言えるだろう。休み明け2戦目となることで、デキも良さそうだ。
【Check Point】⇒能力、状態共にここでは上位であり、普通に回ってくることさえできれば、上位争いに絡んでくる可能性は高そう。唯一、ある程度重くなりそうなハンデを克服できれば!
▼参考レース エプソムC
?キンショーユキヒメ(北村宏司・中村厩舎)
▼最近の主な戦績
マーメイドS(7着)
?前走の【マーメイドステークス】は苦しい結果に。だが、レース後に鞍上の秋山(今回は北村宏司)が残した「動きたかったけど他の馬との(斤量の)比較で、思ったように動けませんでした。流れに乗ってもっと行くか、下げて終いを生かすか、というレースをすればよかったかもしれません」というコメントを信じるなら、悲観する必要はない。
2走前の【福島牝馬ステークス】を快勝しているように、福島コースとの相性は抜群だし、今回は牡馬相手だから、自身のハンデも軽くなる。逆襲へ!
【Check Point】⇒最近の調教を見ていると、特に良くも悪くもないといったところだろう。今年はコンスタントに使われているから、もう上積みはない。力でどこまで勝負できるか注目。
?レイホーロマンス(内田博幸・橋田厩舎)
▼最近の主な戦績
マーメイドS(6着)
?前走の重賞【マーメイドステークス】は1番人気を背負ったが、無念の6着に終わった。だが、私達が見る限り、馬自体の能力というよりは、向こう正面で流れが遅くなった時に、対応しきれず、後方で待機したままになってしまった鞍上の手綱さばきが物足りなかった、という見方をしている。評価を定めるのは、今回の【七夕賞】の結果を待ってからでも遅くはないだろう。
牡馬相手でも、ハンデ戦ならチャンスがありそうだ。
【Check Point】⇒この馬のベストパフォーマンスや、上がり最速の脚で2着に激走した、4走前の重賞【愛知杯】だろう。本質的には広いコース向きなのかも。
▼参考レース マーメイドステークス
?マイネルサージュ(津村明秀・鹿戸厩舎)
▼最近の主な戦績
福島民報杯(1着)
?福島芝2000Mとの相性という意味では、この馬の右に出る者はいないだろう。何と言っても、今回と同舞台で行われた前走のオープン特別【福島民報杯】を快勝しているのだから。
3角から4角にかけてまくり気味にあがり、勢いに乗った直線で差し切りを決めるというスタイルは、いかにも小回りコース向きという印象で頼もしい。念願の初重賞制覇のチャンスは十分にありそうだ!
【Check Point】⇒唯一気になるのは、ここが約3ヶ月ぶりの実戦になるという点だろう。このレースに向けて、かなり乗り込まれていることは確かだし、元々久々は走る方。大丈夫だとは思うが・・・。
▼参考レース 福島民報杯