東京スポーツ杯2歳ステークス 2018【予想】ヴェロックスなど主な出走予定馬
今、昨年の【東京スポーツ杯2歳ステークス】を振り返ってみると、ワグネリアンが「ダービー馬に相応しい馬」であることを再認識させられる。
やや厳しいハイペースの中を、楽な手応えで中団追走すると、4角4番手から、上がり3ハロン最速の末脚で差し切った。それも2着馬には3馬身もの差をつけている。楽勝だ!
もし、今年のレースで、ワグネリアンのようなレースをする馬が出てきたら「来年のダービーはこの馬!」だと強く思うだろう。
そんな馬の登場と、【天皇賞秋】を回避したワグネリアンの1日も早いターフ復帰(有馬記念出走の噂もあるようだが)を願っている。きっと、レイデオロやアーモンドアイらと共に、ターフを盛り上げてくれる筈だ。
東スポ杯2歳S 2018年11月17日(土) 午前9時21分オッズ
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 単勝 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ハクサンタイヨウ | 牡2 | 松岡正海 | 55 | 572.0 | (美)浅野洋一 |
1 | 2 | ニシノデイジー | 牡2 | 勝浦正樹 | 55 | 28.6 | (美)高木登 |
2 | 3 | カテドラル | 牡2 | 福永祐一 | 55 | 5.2 | (栗)池添学 |
2 | 4 | アガラス | 牡2 | *ビュイッ | 55 | 34.8 | (美)古賀慎明 |
3 | 5 | ヴァンドギャルド | 牡2 | *C.デム | 55 | 8.9 | (栗)藤原英昭 |
3 | 6 | トーラスジェミニ | 牡2 | 木幡育也 | 55 | 148.2 | (美)小桧山悟 |
4 | 7 | ヴェロックス | 牡2 | *ルメール | 55 | 4.5 | (栗)中内田充 |
4 | 8 | トーセンギムレット | 牡2 | *三浦皇成 | 55 | 460.5 | (美)萱野浩二 |
5 | 9 | ダノンラスター | 牡2 | モレイラ | 55 | 15.6 | (美)堀宣行 |
5 | 10 | クリノガウディー | 牡2 | *戸崎圭太 | 55 | 53.1 | (栗)藤沢則雄 |
6 | 11 | ナイママ | 牡2 | *柴田大知 | 55 | 31.7 | [地]河津裕昭 |
6 | 12 | ホウオウサーベル | 牡2 | M.デム | 55 | 9.6 | (美)奥村武 |
7 | 13 | メイスンハナフブキ | 牝2 | *石川裕紀 | 54 | 614.1 | (美)小島茂之 |
7 | 14 | アドマイヤスコール | 牡2 | *田辺裕信 | 55 | 66.8 | (美)加藤征弘 |
8 | 15 | ルヴォルグ | 牡2 | *ムーア | 55 | 3.1 | (美)藤沢和雄 |
8 | 16 | ゴータイミング | 牡2 | 武豊 | 55 | 26.9 | (栗)松永幹夫 |
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東京スポーツ杯2歳ステークス 近年の主な好走馬とその後
実施年 | 優勝馬 | 後の主な実績 |
2017年 | ワグネリアン(1着) | ダービー 1着(2018年) |
2016年 | スワーヴリチャード(2着) | 大阪杯 1着(2018年) |
2014年 | サトノクラウン(1着) | 香港ヴァーズ 1着(2016年) |
2013年 | イスラボニータ(1着) | 皐月賞 1着(2014年) |
2011年 | ディープブリランテ(1着) | ダービー 1着(2012年) |
それにしても、上の表からもわかるように、ワグネリアンに限らず【東京スポーツ杯2歳ステークス】の好走馬は、後の活躍も素晴らしい。まさに出世レースだ!
では、なぜ活躍できるのか?
やはりダービーなんだ
結局、牡馬を管理する調教師、オーナーたちは、みなダービーを目指しているということだろう。もちろん、途中で各馬の距離適性やコース適性、素質を考慮し、方向転換するケースが大半だが、
できることならダービー!
それが競馬に携わる人間の本音。
だから、ダービーを見据えて、素質のある馬であればあるほど東京に集まるし、そこを勝ち抜く馬に、輝かしい未来が待っているのは当然なのだ。
東京スポーツ杯2歳ステークス 2018 上位人気馬候補&予想オッズ
オッズ | 馬名 | 騎手 | 厩舎 | 前走 |
---|---|---|---|---|
2.9 | ヴェロックス | ルメール | 中内田 | 野路菊S 2着 |
4.2 | カテドラル | 福永 | 池添 | 野路菊S 1着 |
4.9 | ルヴォルグ | ムーア | 藤澤和 | 10/28 新馬1着 |
6.2 | ニシノデイジー | 勝浦 | 高木 | 札幌2歳S 1着 |
11.8 | ゴータイミング | 武豊 | 松永 | 9/29 新馬1着 |
2018年11月12日(月)現在
そして、今年も「ワグネリアン2世」を目指して、例年同様、魅力のある大器候補が揃った。中でも人気を集めそうな3頭について解説させて頂く。
その後、レース攻略の秘訣も記しておいた。ぜひ、最後まで目を通して頂きたい。
【G1マイルCS&東スポ杯2歳S】の両重賞を2500円でご利用OK!の詳細は本コラムの後半で
精度抜群!マイルチャンピオンシップの「好調教馬」をプレゼントします!詳細は本コラムのラストで
東京スポーツ杯2歳ステークス 上位人気候補
【短評】ヴェロックス(ルメール・中内田)
▼最近の主な戦績
野路菊ステークス(2着)
⇒単勝1.4倍という圧倒的な人気を集めた前走【野路菊ステークス】だが、結果は無念の2着。だが、悲観する必要はないだろう。
ややスローの流れの中、今回も戦うカテドラルを楽にいかせすぎた面は否めない。前走の鞍上・浜中はヴェロックスの脚に自信を持ち過ぎていたのか、相手を舐めていたのかは定かではないが、いずれにせよ今回は乗り替わりでルメールの予定だし、前走のようなことはないだろう。古馬顔負けのキレのある動きを改めて信頼。
【Check Point】⇒1週前追いなどを見ていても、やはり大器と呼ぶに相応しいレベルだと感じた。やや気性的に幼い面があるだけに、そこさえクリアできれば!
▼参考レース 野路菊ステークス
【短評】カテドラル(福永・池添学)
▼最近の主な戦績
野路菊ステークス(1着)
⇒ヴェロックスの解説でも出てきた【野路菊ステークス】の1着馬。前半から楽に逃げられたように、展開の利があったことは確かだろう。とはいえ、上がり3ハロンでも、2着ヴェロックスと全く同じ最速タイムをマークしているように、しっかりと能力の高さは示している。
確実に前にいけるスピードと、ラストまで脚を伸ばせるスタミナを兼備しているだけに、未来は非常に明るいだろう。
【Check Point】⇒先週の【JBCクラシック】をケイティブレイブで制するなど、鞍上・福永祐一が好調である点が非常に頼もしい。「名前先行」と思われがちな騎手だが、冷静に騎乗ぶりを見れば、文句なしのトップジョッキーだ。
【短評】ルヴォルグ(ムーア・藤澤和)
▼最近の主な戦績
10/28 新馬戦(1着)
⇒非常にインパクトのある新馬戦だった。
東京の芝1800Mの舞台で走破時計が1分49秒5だからさほど目立つものではない。だが、これはスローペースに起因するものであり心配はない。それより「内容」が違う。
4角すぎにスンナリと先頭に立つと、軽く気合をつけただけ、本格的に追うことなく、上がり3ハロンで最速となる33秒6をマークしているのだから「大器」と言わざるをえないだろう。鞍上ムーア確保も期待の表れであり、上位争いへ!
【Check Point】⇒ディープインパクト産駒らしからぬ大型馬で、新馬戦は510キロで走った。まだまだ絞れるよりがありそうで、これから更に良くなっていくだろう。
▼参考レース 10/28 新馬戦
【短評】ニシノデイジー(勝浦・高木登)
▼最近の主な戦績
札幌2歳ステークス(1着)
⇒前走の【札幌2歳ステークス】ではキングスポーツの軸馬だった。6番人気の低評価を覆して堂々の優勝!馬連87倍&3連単8万馬券のダブル的中をプレゼントしてくれたことを感謝している。
だが、そういった「情」を抜きにしても、魅力のある馬。レース後、鞍上の勝浦は「凄いですね。頑張ってくれました。まだ幼いところがありますし、まだまだ良くなると思いますが、それでいてこの勝ち方ですからね」と語っているだけに、追いかける必要がありそうだ。
【Check Point】⇒気になるのは【札幌2歳S】を捲くりの競馬で勝っているということだ。広い東京では同じスタイルはできないだろう。それでも勝てるか?
▼参考レース 札幌2歳ステークス
2歳戦攻略のポイントについて、私は1週前の「デイリー杯2歳ステークスの狙い」において
「上がりの速い馬に注目」
と書かせて頂いた。(詳細はリンク先をご覧頂けたら幸いだ)
その「上がりの速さ」に関しては、今回の【東京スポーツ杯2歳ステークス】は特に重視したい。
理由は、コースの形状にある。
東京芝1800Mは瞬発力勝負になりやすい
ご存知の方も多いとは思うが、東京芝1800Mはやや変則的なコース。スタート地点が、1~2コーナー間のポケットにあり、スタートするとすぐにコーナー。そのため、前半からペースが上がりにくい。
また、向こう正面も距離が長いため、無理な先行争いをして、スタミナを消費することは避けたい。引き続きペースは上がらない。
結局「スローからの瞬発力勝負」になるのだ。当然、速い上がりの使える馬が強い!
もちろん、今年もそうだろう。
瞬発力勝負に強い馬は上の3頭の中にいるのか?
あるいは伏兵の中に勝ち馬がいるのか?
【札幌2歳ステークス】で馬連87倍&8万馬券をダブル的中するなど、2歳戦に強いキングスポーツだからこそみえる答えにご期待頂きたい。
【G1マイルCS&東スポ杯2歳S】今週(土日)の両重賞を2500円でご利用OK
11月競馬の猛攻!キングスポーツは勝負どころで勝ちまくっております!
先日の【JBCレディスクラシック】で5万馬券を射止めた勢いに乗り、先週も勝負レース【三鷹特別】で馬連1560円&3連単1万9,240円のダブル的中に成功!これで、6月以来の24週中、21週で勝負レース的中に成功!100レース中34レース的中と、抜群の勝率を誇っております。
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レース名 | 好調教馬 | 結果 |
11/11 エリザベス女王杯 | リスグラシュー | 3番人気⇒1着 |
11/04 JBCレディスクラシック | アンジュデジール | 6番人気⇒1着 |
10/28 天皇賞秋 | キセキ | 6番人気⇒3着 |
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