宝塚記念 2019【穴馬のヒント！】連対率91.6％！レイデオロ、キセキを脅かす穴馬とは？

宝塚記念 2019【穴馬のヒント！】連対率91.6％！レイデオロ、キセキを脅かす穴馬とは？

〇〇な今年はココを見よ！！

＜目次＞

◆宝塚記念の概要

◆「ラップ」で分かる好走馬

◆今年は「この馬」に注意？！

◆カリスマ馬券がオススメする「穴馬」は？

※読みたいタイトルをクリックすれば、その項目へ簡単に飛べます↑

カリスマ馬券が教える、
【宝塚記念】の指数

さぁ、グランプリ宝塚だ！！

宝塚記念といえば！！過去10年間の３連単で・・・

その理由が、上位１人気～５人気よりも、６～９番人気の穴馬たちの台頭にある。

勝ち馬６頭を含む11頭の連対馬を送り出し、単勝回収150.1％で複勝回収率102.5％と、G1の舞台で穴馬の単勝回収が150％を超えるなど、申し分のない数値をマークしている。

今年の１人気候補
レイデオロ
キセキ
は大丈夫なのか？！

　↓　↓　↓

宝塚記念 2019 予想オッズ

Q.どの馬を買えば良い？！

?少頭数ほど「ラップ傾向」で適正がわかる！

では、今年の宝塚記念を掘り下げていこう。

まず、宝塚記念 2019 の最大の特徴といえば・・・

「少頭数」（12頭立て）

ちなみに、2008～2018（過去10年間）で、今年と同じように13頭未満だった年は・・・３回のみ！

2017年　11頭（稍）
2014年　12頭（良）
2013年　11頭（良）

では、この３年間のラップは？

※ただし！2013年も実は「弱後傾ラップ」で行われていた。

単騎逃げをうったシルポートが、２番手追走していたダノンバラードに1000ｍ通過時点で2.62秒差（13馬身）をつける暴走激・・・（汗）

ダノンバラード自身は1000ｍを61秒台で通過しており、レース後半は「弱後傾ラップ」で集団は進んでいった。

要するに！

実際に今年のG1でも同じ傾向に！

その証拠として、2019年度のここまでで行われた「芝G1レースで14頭未満」で行われた「天皇賞春」「大阪杯」もサンプルで出しておこう。

14頭未満で行われたG1レースは２つしか存在しないが、

どちらも全て「距離」「コース」に関係なく、「後傾ラップ」になっている。

↓　↓　↓

今年の要注意人物・・・エタリオウ

 

そこで、要注意人物として、取り上げておきたい厄介な存在が「エタリオウ」だ。もっと厳密に言えば、厄介なのはエタリオウ自身だけではなく「テン乗りの横山典弘」の方だ。

 

今回もキセキが逃げるだろうが・・・

正直「テン乗り」の横山典弘ジョッキーが、何をしでかすかわからない（汗）

 

テン乗りの横山騎手といえば、

◆脚質転換
◆最後方でポツン

このいずれかで挑んでくる可能性が非常に高いです。

 

 

?今でも思い出す横山騎手だからこその逃げ！

 

順当に想定すればキセキが逃げるだろうが、仮にデスペラードで逃げきった京都記念のように横山典弘がエタリオウで逃げることがあれば、ランペースになることは必死！！

 

 

同じステイゴールド産駒で先行！

 

なぜ、ここまで横山騎手のことを解説したかというと・・・

実は過去にも、

初騎乗
横山典弘
宝塚記念
ステイゴールド産駒

今回とまったく同じパターンで宝塚記念を優勝させて経験があるからです。

そうです！2014年のゴールドシップです！

それまで後方待機だったゴールドシップを、初騎乗でイキナリ先行させ、みごとに宝塚記念を連覇達成！！

１週前追いきりでは、わざわざ美浦から駆けつけ自ら調教にまたがった横山騎手。コメントで「来週が楽しみ！最高だよ！」と何やら不敵な笑みを浮かべていましたが・・・

同じステイゴールド産駒のエタリオウはどうするか？

 

 

 

他にも・・・
・スワーヴリチャード（デムーロ）
・レイデオロ　　　　（ルメール）

と、過去のG1の舞台でもスローペースを嫌って向正面でポジションを押し上げ、G1タイトルを勝ち取った馬が２頭もいるので、スンナリのスローペースは考えきれない。

 

もし、仮に向正面で誰かが動いた時は？・・・

 

もし向正面で動いた時はどんなラップ傾向になるのか？

そのサンプルは、スワーヴリチャードが向正面で先頭に立って押し切った2018年の大阪杯をサンプルで上げておきましょう。

 

【大阪杯 2018】

12.8 – 11.3 – 12.4 – 12.4 – 12.2 – 11.8 – 11.2 – 11.1 – 11.4 – 11.6
61.8/57.1

（後傾-4.7秒）

誰かが動いても「後傾ラップ」！！

 

宝塚記念 2019 は・・・

「後傾ラップ」想定で良いだろう。