七夕賞 2019 【穴馬のヒント！】連対率66.6％！絶対に買うべき注目馬２頭も公開！

5年前

▲カリスマ馬券は、キングスボーツの公認を受けています。両者は社内でライバル関係で、敵対心が強く、毎週、熾烈な戦いをしています。ーカリスマ馬券編集部スタッフ-真田　幸太郎

七夕賞 2019【穴馬のヒント！】連対率66.6％！絶対に買うべき注目馬２頭も公開！

＜目次＞

◆七夕賞の概要

◆メドウラークが11人気で優勝できた３つの理由

◆今年の「注目馬２頭」を公開！

※読みたいタイトルをクリックすれば、その項目へ簡単に飛べます↑

カリスマ馬券が教える、
【七夕賞】の指数

【前走〇〇組に注意？】

人気馬の信頼度（５段階）	Lv１: ★☆☆☆☆
３連単予想配当	８万馬券以上
過去10年の３連単平均	45万5,223円
展開	M・中団差し

さぁ～～～！！
夏ケイバ、最大の難関！

昨年も３連単で256万馬券が飛びだした、夏競馬でもっとも大波乱が予想される【七夕賞】が行われる！！

そんな七夕賞といえば、「ある事をキッカケ」に傾向がガラリと変わったことをご存知だろうか？

実は、開催日が変わったんです！

2013年から従来の最終週から、開催前半に移行したことで傾向が一変！！それ以前のデータ分析はハッキリいって使い物にならなくなってしまったのです！！

そのことが３連単で100万馬券が飛び出す要因の一つとなっているようです。

その証拠として・・・

その証拠として、2013年以降では・・・

連対馬12頭の内8頭が重賞タイトルを持っており、実績がモノを言うレースに変貌しつつある。

ハンデ頭の57～58キロ馬も4勝を含む7連対と以前とは違う傾向に、対照的に53キロ以下の軽量馬の連対はゼロとなってい。

今年の１人気候補
ロシュフォール
タニノフランケル
は信頼できるのか？？

　↓　↓　↓

七夕賞 2019 予想オッズ

ｵｯｽﾞ	出走予定馬	騎手

4.5	ロシュフォール	三浦
5.1	タニノフランケル	福永
6.9	ソールインパクト	大野
7.4	ブラックスピネル	石橋
8.9	ミッキースワロー	菊沢
10.2	クレッシェンドラヴ	内田
15.8	ストロングタイタン	戸崎
21.7	クリノヤマトノオー	和田
21.8	ウインテンダネス	柴田大
31.9	ロードヴァンドール	横山典
44.4	マルターズアポジー	武士沢
54.8	エンジニア	津村
79.9	アウトライアーズ	野中
85.3	ベルキャニオン	丸山
110.7	ゴールドサーベラス	藤田菜
139.8	カフェブリッツ	蛯名

昨年メドウラークが11人気で優勝できた、３つの理由。

?馬体重とローテーションにあり？！

では早速、今年の七夕賞へと踏み込んで行きたいのだが、その前に昨年の七夕賞で11番人気ながら優勝したメドウラークが優勝できたその要因を分析していこう。

そこから今年の七夕賞へと活かせる予想のポイントが隠されているからだ！！

大きく分けて３つのポイントがある。

＜まとめ＞

◆距離延長
　複勝率31.8％

◆前走500キロ以上
　複勝率21.4％

◆ノーザンファーム生産馬
　複勝率22.5％

特に、昨年のメドウラーク（11人気・１着）とマイネルサージュ（４人気・２着）の２頭がそうであったように、前走の馬体重が500キロ以上の馬は注意が必要だろう。

加えて、メドウラークは重馬場巧者。マイネルサージュは福島巧者と、馬場コンディション（雨の場合に限る）と福島巧者には、人気に関係なく手を伸ばしたほうが良さそうだ。

古馬重賞では傾向が変わる？！

また、同じく福島で行われる重賞レース【ラジオNIKKEI賞】では、９人気マイネルサーパスが２着に飛び込んでくるなど、関東馬が圧倒的な成績を残していたが・・・

この七夕賞では「関西馬」の台頭が穴馬では目立っている。

【2018年】
メドウラーク
関西・11人気・１着

【2016年】
ダコール
関西・５人気・２着

【2015年】
マデイラ　
関西・16人気・３着

同じ福島開催の重賞レースでも、

３歳限定→関東馬
古馬混合→関西馬

とレースの種類によって、狙うべき穴馬の所属も変わることを頭に入れておきたい！！

では実際に、今年のメンバーの中で狙いたい穴馬とは？・・・

七夕賞 2019 穴馬

この条件を満たした「この２頭」に注意！

では、今年のメンバーの中で、このスタミナを要求される福島芝2000ｍというコースで、尚且通用するスピードを兼ね備え、尚且穴馬の好走データを潜り抜けた馬は一体誰なのか？

そこで、今年の要注意人物として、取り上げておきたい厄介な存在を

１人気～５人気→１頭
６人気～16人気→１頭

それぞれの人気の枠から１頭ずつ名前を公開します！！

【注目馬①】

◆前走鳴尾記念組
◆当日５番人気以内

（２-２-０-２）
連対率66.0%
複勝率66.0%

↓↓↓

【該当馬】
⇒ブラックスピネル(４人気)

【考察】

⇒前走の【G2・鳴尾記念】は大外枠からも関係なく、単騎逃げから２枚越しで２着に粘り込む快走を見せた。上記、「メドウラークが激走した３つの理由」でも触れた、前走500キロ以上（複勝率21.4％）とノーザンファーム生産馬（複勝率22.5％）の２つもクリアしているのがブラックスピネル。

ただし、ローテーションでは今年ですでに重賞は３本目。前々走-４キロ。前走-８キロと減り続けている馬体重が不安視される。上積みまでは？？？

そして、
もう１頭が…

【注目馬②】

◆６歳
◆前走重賞
◆関西馬
◆(単勝15倍未満)

（４-１-１-５）
連対率45.5%
複勝率54.5%

↓↓↓

【該当馬】
⇒ウインテンダネス(９人気)

【考察】

⇒④オッズは枠順でまた大きく入れ替わりがありそうだが、ウインテンダネスは福島巧者で２戦２勝のパーフェクト！！それを裏付けているのが、父カンパニー×母父マジックマイルズという渋い血統。競走馬にとっての「ギア比」とも言えるこの血統は、小まめなアップダウンが続くこのコース＆レースにおいては魅力的だ！！

また、ウインテンダネスの様に、６番人気以下の馬は前走からジョッキーが乗り代わった方がデータ的には美味しい！！6番人気以下かつ前走から継続騎乗（0-0-0-13）が示すとおり、前走と同じジョッキーが引き続き騎乗する穴馬は評価を下げて良いだろう。

事実、下記に記載した２頭の大穴も、前走からジョッキーが乗り代わったことで好走していた！！

2018年
メドウラーク
11人気・１着

2015年
マデイラ
16人気・３着