武蔵野S 2017 の狙い⇒ G1の前哨戦ならでは!実力派が集結 キングスポーツ本紙予想
武蔵野S /GⅢ(2017)
未来よりも、まずは「目の前」!
時期的には、約1ヶ月後に行われるダートに最高峰G1【チャンピオンズカップ 2017】の前哨戦という位置づけにはなるのだろう。
だが、距離が1600Mということで、短距離路線からの参戦も少なくないため、【チャンピオンズカップ】に繋がるようで繋がらない一戦という印象を持っている。
予想オッズ | 出走馬 | 騎手 |
3.9 | ノンコノユメ | Cデムーロ |
4.4 | サンライズノヴァ | 戸崎 |
5.0 | ゴールドドリーム | デムーロ |
6.2 | カフジテイク | 福永 |
7.8 | モーニン | 横山 |
8.8 | ベストウォーリア | ルメール |
9.9 | インカンテーション | 三浦 |
実際に、近年では4年前の勝ち馬ベルジャザール、2年前の勝ち馬で今年も出走予定のノンコノユメが、それぞれ本番で優勝、2着と好走したものの、その他には目立った馬はいない。
だからこそ「未来」よりもまずは「目の前」。
このレースをキッチリと勝ちにきた、仕上がり良好な馬に期待するべきだろう。答えは、必然的に1週前追いで鋭い伸び脚を見せていた「☆あの馬」になる。ご期待頂きたい!
【 武蔵野S 2017 】主な出走予定馬
ノンコノユメ(Cデムーロ・加藤厩舎)
一昨年のこのレースの優勝馬であり、G1での勝利実績もあるように、能力の高さは誰もが認めるところ。
また、距離適性の幅も広く、馬券を買う側からすれば非常に頼もしいタイプと言えるだろう。但し、今回は2月以来の実戦。冷静な判断が求められる。
▼参考レース フェブラリーS ノンコノユメ(7着)
サンライズノヴァ(戸崎・音無厩舎)
3走前の ユニコーンS 2017 を上がり3ハロン最速タイムで制して、世代トップクラスの実力を示し、前走の グリーンチャンネルCで快勝し、古馬にも通用する実力の持ち主である事を証明した。
とはいえ今回は古馬相手の初重賞。どう評価するかという部分に、予想家のセンスが求められる。
▼参考レース グリーンCC(1着)
カフジテイク(福永・湯窪厩舎)
ゴールドドリームと同様に2月のG1 フェブラリーステークス 2017に出走しており、こちらも3着と好走。上がり3ハロンでは最速タイムをマークしていたように、内容では勝ち馬と五角以上だった。
休み明けの前走 マイルチャンピオンシップ盛岡 では4着。叩かれて変わるか?
▼参考レース マイルチャンピオンシップ盛岡 2017
ゴールドドリーム5着&カフジテイク4着
参考リンク:
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