ポカポカ陽気の中で、気持ちよく競馬を楽しんでいるキングスポーツ編集部の長谷川です!なお、レースに関するヒントや見解は、ツイッターでもご紹介しておりますので、是非ご覧下さい。そしてフォローもお願いします♫
ここから武豊騎手の物語が始まった!
今回は競馬ファンの皆様も大好きな武豊騎手をテーマに話を進めます。今から30年前の1987年に「魔術師」と呼ばれた名手・武邦彦の息子として競馬界にデビューを果たしました。ここから新人最多勝記録をはじめ、数々の伝説が創られることになるのですが、実は彼自身が初重賞制覇となるのが、トウカイローマンと制した【京都大賞典】だったのです。
同一重賞で9勝!最多勝の記録を目指して!
この激走があってから早30年が経ち、その後はなんと「318」という重賞勝利を積み上げております(驚)そんな中、今年はスマートレイアーで、さらなる大記録を打ち立てようとしているのです。
まず彼が「同一重賞最多勝記録」で「8勝」に並んでいるのは、【天皇賞・春】、【阪神大賞典】、【札幌記念】、そして【京都大賞典】の3つです。したがって、武豊騎手とスマートレイアーがここを勝てば、記録更新の9勝目ということになるのです。
同時に、武豊騎手は現在JRAのG2では99勝と100勝の大台にリーチが掛かっている状態です。実はそのリーチを掛けたのが、キタサンブラックと飾った昨年の【京都大賞典】の勝利!言い換えれば、今回の挑戦でちょうど1年前となります。
スマートレイアーは「牡馬相手でもやれる」と評価する武豊騎手ですが、果たしてトウカイローマンと同じく、牡馬を脅かして、新たな記録達成となるのでしょうか?
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→来年はこの2頭がクラシックを盛り上げるかもしれません!