今、時代が動く!!
キングスポーツ公式ホームページへようこそ!!「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~」へお越し下さりありがとうございます。
さぁいよいよ本日です!!
アポロケンタッキーが回避してしまったのは残念ですが、それでもG1馬6頭を含む、粒ぞろいなメンバーが集まったので、楽しみですねぇ~!!
私、ジョッキーオタク&ダートオタクの真田にとって千載一遇のビッグイベント!!なので、このG1チャンピオンズカップ 2017 がに【総額5万円】の大勝負します!!
馬連900倍に1,000円も買ってるので、これで来たら最高ですね!!
90万馬券GETするぞぉ~!
▼ではその前に、大興奮な直線を聞いてくれぇ~~!!
このyoutubeにキングSの☆穴馬が爆走中!!
それでは簡単に、まずはLIVEオッズからご紹介しましょう!!
チャンピオンズカップ 2017 出走馬
5.3 | テイエムジンソク | 古川吉洋 |
6.7 | ケイティブレイブ | 福永祐一 |
6.8 | サウンドトゥルー | 大野拓弥 |
7.6 | アウォーディー | 武豊 |
9.4 | カフジテイク | C.ルメール |
9.8 | ノンコノユメ | C.デムーロ |
11.3 | ゴールドドリーム | R.ムーア |
11.7 | ロンドンタウン | 岩田康誠 |
12.8 | コパノリッキー | 田辺裕信 |
17.4 | グレンツェント | H.ボウマン |
22.4 | キングズガード | 藤岡康太 |
34.0 | ミツバ | 松山弘平 |
49.6 | モルトベーネ | 秋山真一郎 |
58.5 | ローズプリンスダム | 戸崎圭太 |
91.2 | メイショウスミトモ | 吉田隼人 |
※ピンク字はG1ホース
★チャンピオンズC・データまとめ★
1)直近2走の〇〇をみよ!! 2)ラップペースに注目!! 3)複勝率が40%台の2人!!
1)直近2走の斤量を見よ!
この チャンピオンズカップ 2017 なんですが!!実は、舞台が変わったこの3年間で、【ある特徴】が出てきたのです!!2013年までは、ジャパンカップダートとして、阪神競馬場で行われていましたが、中京競馬場ダート1800mへと舞台が変わった2014年~2016年までの直近3年間で、3着までに絡んだ多くの馬に、1つ共通点を発見しました!!
■2016年 1着(6番人気):サウンドトゥルー <前々走 日本テレビ盃 斤量58kg> 3着(10番人気):アスカノロマン <前走 みやこS 斤量58kg> ■2015年 3着(3番人気):ノンコノユメ <前走 武蔵野S 斤量58kg> ■2014年 2着(8番人気):ナムラビクター <前々走 シリウスS 斤量58kg> 3着(3番人気):ローマンレジェンド <前々走 エルムS 斤量58kg>
2)ラップペースに注目!!
上記データ分析1でもご紹介した様に、2014年から中京ダート1800m戦へ舞台が変わっているので、このコースの攻略を直近3年のラップペースから見ていきましょう!!
2016 良(勝ち馬:サウンドトゥルー差) 12.7 10.7 12.9 12.5 11.8 11.8 12.4 12.3 13.0 前半48.8 後半49.5 2015 良(勝ち馬:サンビスタ差) 12.5 10.7 12.3 12.5 12.2 12.3 12.5 12.5 12.9 前半48.0 後半50.2 2014 良(勝ち馬:ホッコータルマエ先) 12.6 11.7 13.2 12.9 11.9 12.2 12.4 11.7 12.4 前半49.4 後半48.7
◆中京ダート1800mの特徴ですが。まず、スタート地点がホームストレッチの上り坂途中であること。そして、そこから向こう正面入り口までずっと上り坂が続きます。
そして向こう正面から、正面直線入り口までが下り坂で。ゴールまで再び上るというアップダウンの激しい形状をしています。
よって、以下に自分のリズムと体力を温存できるかが鍵となってきます。
体力が要求されると言うコースなので、あくまで補足データですが、勝ち馬を探す場合は【前走1700m以上】を走ってきた馬の方が、成績が良いことが過去のデータで読み取れます。
1600m | 0- 1- 0-10/11 |
1700m以上 | 3- 2- 3- 26/ 34 |
3)この2人が化けるか?!
最後に、ジョッキーオタクらしく、他にはないジョッキーデータで閉めさせて頂きます!!この、チャンピオンズカップ 2017 が行われる舞台、中京競馬場のダート1800m戦で、なんと!!こんなデータのジョッキーがいます!!
連対率:32.3%
複勝率:44.0%
チャンピオンズカップ 主な出走予定馬
JBCクラシック組
?サウンドトゥルー(大野拓弥・高木厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
JBCクラシック(G1)
?4角14番手から、上がり3ハロン最速の脚で差し切りを決めた、昨年の【チャンピオンズC】の完勝劇は、今も競馬ファンの頭に焼き付いている筈だ。前走の【JBCクラシック】を制した点も含めて、底力は現役屈指だろう。但し、6月の【帝王賞】ではあっさり4着に敗れているように、ハマらないと意外に脆い面がある。「強い」が「わかりにくい」馬。そこをどう見極めるかが、勝負のポイントになるだろう。
?アウォーディー(武豊・松永厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
JBCクラシック 2016(G1)
?快勝を収めた昨年11月の【JBCクラシック】から、4着に敗れた前走、今年の【JBCクラシック】まで、いずれもG1を走って、掲示板圏内を確保するという、抜群の安定感を披露しているアウォーディー。なかなか勝ち切れない面はあるものの、馬券の軸という意味では、重視するべき存在なのかもしれない。
?ケイティブレイブ(福永祐一・目野厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
帝王賞(G1)
?今年に入ってからの充実ぶりは凄まじい!6月の【帝王賞】において、G1初勝利を挙げたかと思えば、前走の【JBCクラシック】も、休み明けの2戦目で決して完璧なデキではないように思えたが、見事に2着でゴール。馬の力もさることながら、コンビを組み続けている鞍上・福永が、完全に手の内に入れていることも大きい。人馬一体でのG1勝ちを見せてくれるか?
?ミツバ(松山弘平・加用厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
マーキュリーC(G3)
?3着に好走したJBCクラシックだが7番人気の低評価だった。そのため、フロック視する声もあるようだが、力強く中団から抜け出した3走前マーキュリーCの内容などからも、能力は確か。ややムラっぽい面はあるが、単なる伏兵として扱うのは危険だろう。
武蔵野ステークス組
?カフジテイク(ルメール・湯窪厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
根岸S(G3)
?末脚勝負になれば、この馬のものだろう。今年2月の【フェブラリーS】(3着)において繰り出した、上がり3ハロン最速の末脚は、息の長さとキレを兼備しており、本当に強烈だった。追い込み馬ということもあり、どうしても流れに左右される面はあるものの、ハマれば完勝の場面まであるかもしれない!
?ノンコノユメ(Cデムーロ・加藤厩舎)
▼主な好走実績
帝王賞&フェブラリーS 2016(2着)
?勝利こそ、一昨年の武蔵野ステークス以来、2年以上もゲットできてはいないが、昨年の帝王賞やフェブラリーSでは堂々の2着でゴール!またその後も、大崩れはすることなく、掲示板前後を確保している。長期休み明けだった前走を叩かれたことにより、デキが大幅に上昇しているだけに「アワヤ」の場面まで十分にありえるだろう。
みやこステークス組
?テイエムジンソク(古川吉洋・木原厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
みやこS(G3)
?スピード自慢のタイプであるだけに、前に行って粘れる、函館などの狭いコース向きかと思われていたが、ついに前走においては京都の【みやこステークス】で快勝!それも休み明けの仕上がり途上だったのだから、本当に力をつけている。外国人騎手全盛の現代において、どちらかと言えば地味な印象の古川騎手がG1を勝つなんて、夢があるではないか!もちろん、予想とは切り離して考えるが、古川騎手の頑張りには期待したい。
?キングズガード(藤岡佑介・寺島厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
プロキオンS(G3)
?快勝を収めた3走前の重賞【プロキオンS】を筆頭に、直近の5戦連続で馬券圏内を確保!また、そのうち4戦で上がり3ハロンの最速タイムをマークしている。展開に左右されがちな差し・追い込み型としては破格の安定感であり、それも能力の高さがあればこそだろう。前走後も、調教を見る限り体調が良さそうだし、当然ここでも能力発揮!
別路線組
?コパノリッキー(田辺裕信・村山厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
マイルCS盛岡(G1)
?初めてG1を勝った2014年の【フェブラリーS】から3年半、7歳秋に迎えた前走の【マイルCS盛岡】も快勝するのだから、本当に息が長い。ハイレベルな能力をキープさせ続ける、村山厩舎の手腕には恐れ入る。前々で攻めるイメージが強いが、実際にはどの位置からでも勝負できる脚質の自在性を備えており、展開不問。何が起きても安心できるという意味で、狙いやすいタイプと言えるのかもしれない。
?ロンドンタウン(岩田康誠・牧田厩舎)
▼最近の主な勝ち鞍
コリアC(G1)
?「究極の別路線組」とでも言えば良いだろうか。前走で、何と韓国の【コリアC(G1)】を制し、この大一番へと駒を進めてきた。韓国競馬のレベルそのものは何とも言えないが、実績十分の日本馬クリソライトを退けての優勝だけに、価値は十分だろう。問題は、約3ヶ月ぶりの実戦&海外帰りとなる点だ。仕上がりがどうなのか?最終追いまで十分なチェックをしたいと考えている。
2017 チャンピオンズC 参考レース(直線)
2017/11/3 JBCクラシック
1着サウンドトゥルー 2着ケイティブレイブ 3着ミツバ 4着アウォーディー
2017/11/11 武蔵野S 4着ノンコノユメ 5着カフジテイク
2017/11/5 みやこS 1着テイエムジンソク 3着キングズガード
2017/11/3 JBCスプリント 2着コパノリッキー
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