【神戸新聞杯】【オールカマー】
昨年は勝負レース「4戦4勝」のパーフェクト!
今年の夏はスポーツのビッグイベントが目白押しだった。
世界陸上や世界水泳、世界柔道も行われた。また、世界陸上にも出走した桐生祥秀選手が、先日、日本人初となる9秒台を叩き出したことも記憶に新しい。
それにしても、どうして人は、スポーツのビッグイベントが行われるたびに熱くなるのだろうか?
答えはひとつ、そこに様々な「夢」があるからだろう。
アスリートの「勝利」に懸ける夢、運営側の「大会成功」に懸ける夢!などなど、それぞれの立場で、それぞれの夢があるからこそ人の心を捉えて離さない!
実は、私たちキングスポーツも夢という部分を非常に大事にしてきたつもりだ!
もちろん、競馬だからこそ結果が大前提であることは間違いない。中でも、ちょうど一年前の今週成し遂げた「勝負レースの4戦4勝!パーフェクト」には度肝を抜かれた方も多いだろう。
だが、それだけではない。「これなら俺でも予想できるよ」とか「またこんな堅い予想か…」などと会員の方に思われてしまう予想を誰が知りたいと思うだろうか!?
予想をひと目見ただけで興奮してしまうような、そして週末のレースを夢見てしまうような予想こそ、プロである私たちの仕事であり、実際にそうしてきたからこそ、40年近くに渡り、多くの会員様からご支持を頂いているのだと、自負している。
さあ皆様【神戸新聞杯】など今週の各重賞でも、一緒に夢を見ようじゃありませんか!
9月24日(日)
阪神11R 神戸新聞杯(G2) 15時35分発走
※主な出走予定馬
『レイデオロ(美浦・藤沢厩舎)』
⇒皆様ご存知の【ダービー】ウイナー!この秋は【神戸新聞杯】⇒【ジャパンカップ】のローテーションらしい。古馬相手に勝ちたいなら、ここでの凡走は許されない。
『ダンビュライト(栗東・音無厩舎)』
⇒【皐月賞】3着&【ダービー】6着と、高いレベルでの安定感の持ち主。セントライト記念やローズSでキレキレだった横山典の姿が、鞍上・武豊を燃えさせるかもしれない。
【ダービー】勝ち馬が登場ということで「レイデオロから上位人気に流せば簡単に獲れそうだ」とお考えの方もいるだろう。
だが断言しよう。「競馬は抜けた1強が存在する時ほど荒れる!」
もそもそも、レイデオロが簡単に勝てるかどうかもわからない。凡走まではないだろうが【セントライト記念】や【ローズS】では1番人気馬が敗れている。
また、他の有力馬に関しても、自分より格上のレイデオロを倒しにいくのは、馬にとって非常にタフ。消耗が激しく、早めの失速も。そこで突っ込んくるのが、無欲の伏兵なのだ。
上でも記したが、昨年、勝負レース「4戦4勝」を達成するなど、この時期の競馬を完全に手中に収めているキングスポーツだから見える答えがある! 同じく(日)【オールカマー】と共に、来週に迫ったG1【スプリンターズS】へ向けてキッチリと資金稼ぎをするつもりだ。どうぞお楽しみに!
【関連】 9月16、17、18 の成績は コチラ