東京スポーツ杯2歳S 2017 予想│ 勝つためのポイントは?
東京スポーツ杯2歳S /GⅢ(2017)
11月開幕週の三日間開催において、重賞の ファンタジーS 2017 &京王杯2歳Sを連勝している点からもわかる通り、早くも今年の2歳馬を手の内に入れ始めたと確信!
さて、振り返ってみると、3年前の勝ち馬サトノクラウンは、宝塚記念 2017 を制しただけではなく、先日の 天皇賞秋 2017 でも2着に激走するなど、今や古馬中長距離路線の主役の一頭!
また昨年の2着馬スワーヴリチャードも、先週のアルゼンチン共和国杯 2017 を快勝。次代の日本のエースになりえる逸材。
紛れもなく出世レースなのだ!
但し注意しなくてはいけないのは、必ずしもこの時点での完成度は必要ではないというころ。サトノにせよスワーヴにせよ、どちらも4番人気と伏兵の一頭だった。とにかく将来性のある馬を狙いたい。
予想オッズ | 出走予定馬 | 騎手 |
1.5 | ワグネリアン | 福永 |
3.5 | ルーカス | ムーア |
10.1 | シャルルマーニュ | 武豊 |
16.2 | コスモイグナーツ | 柴田大 |
20.6 | オウケンムーン | 未定 |
東京スポーツ杯2歳S 勝負のポイントは「スピード」だ
今回の舞台である東京の芝1800M(毎日王冠やエプソムCと同じ)というと、タフなコース印象をお持ちの方も多いだろうが、意外とマイルの延長線のイメージで粘り抜ける馬が多い。
スタミナ型よりはスピード型!(もちろん両方を兼備できていれば言うことなしだが)この辺りに注意して、予想に挑むつもりだ。
【 東京スポーツ杯2歳S 2017 】主な出走予定馬
ワグネリアン(福永・友道厩舎)
新馬戦&前走の野路菊ステークスを2連勝中!父ディープインパクト譲りのキレ味に加え、母方にダートの名牝・ブロードアピールが入っていることによるパワーも兼ね備えている。
将来性十分の大器であり、まともに走ってくれば上位争いに絡んでくる可能性が高い。全馬のマークを集める立場は楽ではないだろうが・・・。
▼東京スポーツ杯2歳S 参考レース 野路菊ステークス(1着)
【関連】マイルCS 2017 の狙いはコチラ
ルーカス(ムーア・堀厩舎)
皆様も既にご存じかとは思うが「世界のモーリス」の弟にあたる良血馬。参考レースとしてご紹介する新馬戦では、さすがの末脚(上がり3ハロンでは最速)で差し切りを決めた。
約3ヶ月ぶりの実戦にはなるものの、この開催を目標にしっかりと仕上げられただけに、上位争いの可能性は十分だ!
▼東京スポーツ杯2歳S 参考レース 8/20 新馬戦(1着)
シャルルマーニュ(武豊・清水厩舎)
上記2頭との比較では、少々人気に差が出てきそうな印象はあるが、それでもここまでハイレベルなレースを続けていることは確か。
例えば前走の アイビーS なども久々の仕上がり途上にもかかわらず2着を確保している。休み明けを一度叩かれたことによる良化と、鞍上・武豊の魅力に懸けるのもひとつの手だろう。
▼東京スポーツ杯2歳S 参考レース アイビーS(2着)
参考リンク:
創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。
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