皆様こんにちは!キングスポーツ編集部の長谷川です。
さあ今週は【ジャパンカップ 2017】ですね。今年の大きなポイントはキタサンブラック&武豊の取り捨てをどうするか、頭を悩ませていると思います。
武豊の怪我が深刻??
そんなキタサンブラックに跨る武豊騎手ですが、想像以上に負傷が深刻なのではないかという事が話題になっています。先週の武豊騎手は土曜日には騎乗せず、日曜日も2鞍だけと、決して万全とはいえない状況でした。
その復帰戦は19日(日)の京都10R【衣笠特別】。武豊騎手は海外G1制覇を果たしたエイシンヒカリの全妹エイシンティンクルに騎乗し、2番人気の支持を受けており、デムーロ騎手が跨るフローレスマジックとは「2強ムード」でした。
快速馬として知られた兄と同じ、逃げ馬のエイシンティンクルはハナを切り、キタサンブラックに見られるように、レースの主導権を握れば、抜群の勝負強さを見せる武豊騎手にとって絶好の展開に思えました。
しかし、結果は「武豊らしからぬ爆走」になってしまいました。千メートルの通過タイムは何と58秒6!これは、【マイルCS】で逃げたマルターズアポジーが刻んだ時計と同じだったのです。
膝をかばうように騎乗していたシーンも!?
そのマルターズアポジーが15着に大敗したように、稍重でこのペースは明らかに飛ばし過ぎでした。エイシンティンクル&武豊騎手は最後の直線で案の定、早々に手応えを失い、ズルズルと後退して9着に惨敗しました。結果だけを見れば、精密な体内時計を持つ名手らしからぬ”暴走劇”いくら天才と言えど、膝の痛みには耐えられなかったと言うことなのでしょうか?
そして、【マイルCS】でジョーストリクトリに騎乗した時、スタート前の輪乗りの際、武豊騎手はずっとケガした右脚だけ鐙(あぶみ)に乗せずに騎乗していました。おそらく右膝の負担を、少しでも減らそうとしていたのだと思います。1度レースに乗ったことで症状が酷くなっていたのかもしれませんね。
いずれにせよ武豊騎手が理由もなく、G1の発走直前に片足をブラブラさせて騎乗するはずがないですし、周囲が考えている以上にケガが深刻な状態にある可能性はあります。
昨年の【ジャパンC】や今年の【天皇賞・秋】では武豊騎手の神騎乗がもたらした勝利でしたが、果たして今週は万全の状態で挑むことができるのでしょうか?
復帰戦で惨敗したエイシンティンクルのような配分なしの”暴走”では「2番手以下が(速いんじゃないかと思っていたペースが、実は)本当に速かった」になってしまいます。これではさすがのキタサンブラックといえども、大敗を覚悟しなければならないという事に繋がってくるのではないでしょうか。
これまでも数々の負傷を驚異的な回復力で乗り越えてきた武豊騎手ですが、果たして万全な姿を見せてくれるのでしょうか?競馬ファンの皆様は武豊騎手の今回の“怪我”をどのように感じていますか???
以上、キタサンブラックが危ない?武豊の怪我が深刻??でした!!
※尚、ジャパンCの参考レースは本ページの後半でご紹介しております。引き続きご覧下さい。
参考リンク:
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ジャパンC 2017 予想 主な参考レース
2017/10/29 天皇賞秋
1着キタサンブラック
2着サトノクラウン
5着マカヒキ
6着ソウルスターリング
2017/6/25 宝塚記念
1着サトノクラウン
8着シュヴァルグラン
9着キタサンブラック
2017/5/28 日本ダービー
1着レイデオロ