フェアリーS2018 【予想】枠順決定
さあフェアリーSの枠順が決定しました!今年の3歳牝馬はハイレベル!ここで好走した馬は、今後必ず大きい舞台に出てくるだろうから、是非ご注目頂きたい。
1番サヤカチャン 松岡 2番デュッセルドルフ 田辺 3番ハトホル 吉田隼人 4番アントルシャ 津村 5番ライレローズ 北村宏 6番ジョブックコメン 藤田菜 7番トロワゼトワル 福永 8番グランドピルエット 勝浦 9番レネット 三浦 10番スカーレットカラー 太宰 11番シスル 大野 12番ジーナスイート 内田 13番レッドベルローズ 蛯名 14番プリモシーン 戸崎 15番フィルハーモニー 柴田大 16番テトラドラクマ 石橋脩
※青字は上位人気候補3頭
さて、今年もやってきた。3歳牝馬限定の重賞【フェアリーS】。今年で34回目ということもあり、すっかり1月の中山における名物重賞となっている。
直近5年の3連単平均配当「29万馬券」が飛び出しているこのフェアリーSはもちろんだが、この時期は、本当に荒れるレースが多い。
このところ、各レースに関するコラムでは「荒れる荒れる」と書いているが、決して皆様の注目を集めるためにやっていることではない。どうしても荒れてしまうのだからお許し頂きたい。笑
だが、穴のキングスポーツにとっては、これほどありがたいシーズンもない。実際に、翌日に行われる【シンザン記念】などでも、昨年は特大15万馬券を射止めている。
フェアリーS 直近5年の結果
年度 | 勝ち馬 | 3連単配当 |
17年 | ライジングリーズン | 27万5620円 |
16年 | ビービーバーレル | 7万9270円 |
15年 | ノットフォーマル | 48万2170円 |
14年 | オメガハートロック | 13万2210円 |
13年 | クラウンロゼ | 51万5610円 |
平均⇒29万6976円 |
では、予想における具体的なポイントはどこにあるのか?
主な出走予定馬(2018/1/5現在)
オッズ | 出走予定馬 | 騎手 |
3.0 | 14番プリモシーン | 戸崎 |
3.1 | 16番テトラドラクマ | 石橋脩 |
5.2 | 8番グランドピルエット | 勝浦 |
5.8 | 10番スカーレットカラー | 太宰 |
6.2 | 7番トロワゼトワル | 福永 |
10.2 | 5番ライレローズ | 北村宏 |
予想をする上で大事になってくるのは、年齢云々より何より、中山芝1600Mというコース!
つまり「中山芝1600Mという舞台に、先入観・思い込みを持ってはいけない」ということだろう。
予想に先入観は「敵」だ!
競馬解説者が語ったり、専門紙スポーツ紙などにもしばしば書かれるのが「中山芝1600Mは外枠が不利」という話。それを信じて「大外枠なんて入ったら終わりだ!」などと考えている方も少なくないと思う。
だが、実際には全くそんなことはない。
例えば昨年の勝ち馬ライジングリーズンも、外側の15番枠から、上がり最速の脚を繰り出して、堂々の差し切り勝ちを収めているではないか。
つまり、勝利を収めるためには、シンプルに馬を見ること!
どの馬に地力があるか?体調が良いのはどれなのか?などなど、ひねりすぎず、シンプルな考え方をすることが、勝利するための最善策だと確信している。結果的に「未来の女王候補」を発掘できることとなるのだ。
キングスポーツのシンプルな答えは何か?楽しみにしていてほしい。
【 フェアリーS 2018 】主な有力馬たち
?⑭プリモシーン(戸崎圭太・木村厩舎)
?この馬の場合、快勝を収めた前走の未勝利戦もさることながら、惜しくも2着に敗れた2走前の新馬戦にも注目が必要だろう。何と言っても、後にG1阪神ジュベナイルフィリーズで4着に好走するトーセンブレスと差のない競馬での2着だったのだから。その2走前は好位からの競馬で、一方の前走は後方から差し切り勝ちを決めているように、展開を問わない競馬センスも備えているだけに、ここなら順当に上位争いに加わるだろう。
▼参考レース 10/9 未勝利戦
?⑯テトラドラクマ(石橋脩・小西厩舎)
?3走前、デビューの新馬戦こそ1200Mという距離が合わなかったのか、よいところなく敗れたが、距離をマイルに伸ばした途端、2走前の未勝利戦では上記プリモシーンとクビ差2着、そして前走では上がり3ハロン最速の脚でキッチリと差し切った。レースや調教をこなす毎に、ドンドン力をつけている印象だけに、このレースの結果もさることながら、今後も追いかける価値のありそうな一頭なのだ。
▼参考レース 11/19 未勝利戦
?⑧グランドピルエット(勝浦正樹・田村厩舎)
?2走前に出走した重賞の【アルテミスステークス】では13着に惨敗。それ故「再びの重賞挑戦で大丈夫なのか?と考える方も少なくないだろうが、結論から言えば「当時とはまるで馬が違っている」。その象徴こそが前走の【ひいらぎ賞】で、力のある牡馬も出走する中、好位抜け出しのスタイルで、堂々3着に食い込んだのだ。今回の舞台は、その時と同じく中山のマイル戦。能力もさることながら、そこにコース適性の高さが加わるだけに、堂々の上位争いとなりそうだ。
▼参考レース ひいらぎ賞
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