日経新春杯 2018 【競馬】最新有力馬情報
日経新春杯 枠順決定
さあ日経新春杯の枠順が決定!あなたの注目馬はどこに入りましたか?
出馬表・京都11R 日経新春HG2
2018年 1月14日(日) 1回京都5日目 12頭 [15:45発走]
第65回日経新春杯
4歳以上・オープン・G2(ハンデ)(国際)[指定] 芝2400m・外 (A)
出馬表・京都11R 日経新春HG2
番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 単勝 |
---|---|---|---|---|---|
1 | $サンタフェチーフ | 牝6 | *四位洋文 | 52 | 12.6 |
2 | ロードヴァンドール | 牡5 | 横山典弘 | 56 | 6.7 |
3 | モンドインテロ | 牡6 | ルメール | 57 | 4.5 |
4 | ヒットザターゲット | 牡10 | *小牧太 | 56 | 72.8 |
5 | トルークマクト | 牡8 | *荻野琢真 | 52 | 287.7 |
6 | アクションスター | 牡8 | *太宰啓介 | 52 | 270.1 |
7 | パフォーマプロミス | 牡6 | *M.デム | 54 | 3.7 |
8 | ミッキーロケット | 牡5 | 和田竜二 | 57.5 | 3.8 |
9 | ガンコ | 牡5 | *酒井学 | 52 | 15.0 |
10 | ソールインパクト | 牡6 | 福永祐一 | 54 | 7.7 |
11 | ベルーフ | 牡6 | *川田将雅 | 56 | 38.3 |
12 | カラビナ | 牡5 | *幸英明 | 52 | 27.4 |
さあ今年もやってきた!
今回で65回目を迎える、1月京都の名物重賞のひとつ【日経新春杯 2018】だ。
ハンデ戦ということもあり、斤量を気にされる方も少なくないだろうが、私達が考えるポイントはそこではない。
最大のポイントは、やはり京都芝2400Mという舞台だろう。
ご存じの通り、京都外回りコースは直線こそ平坦だが、3コーナー過ぎに下り坂があるため、各馬の疲労がピークへと近づいてきたところでの、急激なスピードアップを余儀なくされる。そのまま直線に入るのだから、厳しい。
本当にスタミナ、底力のある馬でなければ、脚を残せないのだ。
それ故、近年の勝ち馬を見渡すと、その後、重賞を制したり、あるいは好走するなどの「本格派」ばかりがズラリと並ぶ。
近年の主な勝ち馬&その後の好走
年度 | 勝ち馬 | その後の実績 |
17年 | ミッキーロケット | 中日新聞杯2着 |
15年 | アドマイヤデウス | 日経賞1着 |
14年 | サトノノブレス | 小倉記念1着 |
13年 | カポーティ | 日経賞2着 |
12年 | トゥザグローリー | 鳴尾記念1着 |
だからこそ、あれこれと頭をひねるのは、かえって時間の無駄だろう。シンプルに「強い馬は誰だ?」「本物は誰だ?」ということに頭を集中させれば、自ずと勝利馬券は近づいてくる筈だ。
日経新春杯 2018 有力馬
?⑧ミッキーロケット(和田竜二・音無厩舎)
▼最近の主な好走
日経新春杯(1着)
?【宝塚記念】での6着や【大阪杯】での7着など、G1では掲示板まであと一歩たりない。しかし、昨年のこのレースを快勝している点からもわかるように、G2,G3あたりなら格上とさえ言っても良いだろう。
器用な面があり、コースや位置取り、ペースも問わずに力を出し切れる安定感も魅力。馬自身の2連覇と共に、昨年、キャリアハイの活躍を見せた鞍上・和田竜二騎手は、今年も好スタートを切れるか?
▼参考レース 日経新春杯
?③モンドインテロ(ルメール・手塚厩舎)
▼最近の主な好走
チャレンジC(4着)
?前走の【チャレンジC】は勝ち馬から0.1秒差の4着という惜敗に終わった。結果は残念だが、上がり3ハロンで最速のタイムをマークしていた点からもわかる通り、位置取りの差だけ。内容的には「勝ち馬同然」という見方で差し支えないだろう。
能力はもちろんだが、昨年のこのレースで3着に激走しているように、コース適性の高さは間違いないだけに、確実に上位争いへと絡みそうだ。
▼参考レース チャレンジC
?⑩ソールインパクト(福永祐一・戸田厩舎)
▼最近の主な好走
アルゼンチン共和国杯(2着)
?前走の【アルゼンチン共和国杯】は、勝ち馬に2馬身半差をつけられての2着に敗れた。だが、その勝ち馬スワーヴリチャードは、後に【有馬記念】でも4着に好走!スワーヴを物差しにすれば、ここなら能力上位は間違いないだろう。
調教を見る限り、今年6歳という年齢ながらも、まだまだ馬が良くなっている印象だし、ここを勝つようなら、今年の中長距離路線の台風の目になる!
▼参考レース アルゼンチン共和国杯
ちなみに、今回キングスポーツが「本物」だと考えているあの「☆穴馬」は、幸い人気がなさそうだ。
昨年は3連単5040円という非常に堅い決着だったが、今年はかなりの配当妙味が見込めるだろう。特に「穴ファン」の方にご注目頂きたい!
参考リンク:
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