【枠順確定】葵ステークス 2024【穴馬/予想】攻略に向けて「トコトン将来性にこだわること」判断材料は「●●と●●のバランス」

2024年5月24日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【葵ステークス 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

葵ステークス 2024 枠順確定

2024年 5月25日(土)　3回京都11日目　18頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第7回葵Ｓ
３歳・オープン・Ｇ３(馬齢)(国際)(特指)　芝1200m・内 (B)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ナムラアトム	牡3	浜中俊	57	(栗)長谷川浩	奈村睦弘
1	2	モンシュマン	牡3	*松山弘平	57	(栗)上村洋行	社台レースホース
2	3	ガロンヌ	牡3	池添謙一	57	(栗)上村洋行	杉山忠国
2	4	ニコラウス	牡3	*荻野極	57	(美)上原佑紀	中辻明
3	5	アスクワンタイム	牡3	*岩田望来	57	(栗)梅田智之	廣崎利洋
3	6	オーキッドロマンス	牡3	内田博幸	57	(美)手塚貴久	ミルファーム
4	7	xジョーローリット	牝3	柴田裕一	55	(栗)中竹和也	上田江吏子
4	8	モズトキキ	牝3	*亀田温心	55	(栗)村山明	キャピタル・システム
5	9	$アウェイキング	牡3	菱田裕二	57	(栗)矢作芳人	藤田晋
5	10	$エトヴプレ	牝3	*藤岡佑介	55	(栗)藤岡健一	H.H.シェイク・ハムダン
6	11	エポックヴィーナス	牝3	*酒井学	55	(栗)新谷功一	山田有暉朗
6	12	シカゴスティング	牝3	*西村淳也	55	(栗)庄野靖志	辻川弘
7	13	ペアポルックス	牡3	松若風馬	57	(栗)梅田智之	廣崎双葉
7	14	ナナオ	牝3	和田竜二	55	(栗)小栗実	増田和啓
7	15	クリスアーサー	牡3	幸英明	57	(栗)渡辺薫彦	大戸志浦
8	16	エリカカリーナ	牝3	*鮫島克駿	55	(美)宮田敬介	三木正浩
8	17	ピューロマジック	牝3	*横山和生	55	(栗)安田翔伍	スリーエイチレーシング
8	18	xカルチャーデイ	牝3	*武豊	55	(栗)四位洋文

忘れたくない2022

いきなりだが、一昨年の【葵ステークス】を思い出してみよう。

優勝したのは１番人気のウインマーベルだった。

１番人気とはいえ、配当が4.6倍もついていたように、当時は「強いけど、半信半疑の存在」という見方をされていたはず。

ただ、後になって振り返ってみれば

「当たりすぎるほどの優勝馬」

というのも、皆様もご存知の通り、同年秋のG１【スプリンターズＳ】では、３歳にして堂々２着に激走！

それから２年経った今でも実力は健在。先日の【京王杯SC】でも堂々の優勝を果たしている。

そして昨年も

【葵ステークス】の上位馬で素晴らしかったのはウインマーベルだけではない。

昨年の２着馬ルガルのその後の活躍も見逃せない。

その後、順調に力をつけて、今年の入ってから、重賞の【シルクロードＳ】を優勝！

結果的には敗れてしまったが、Ｇ１【高松宮記念】で１番人気に推されるまでに進化を遂げた。

こうした実績からもおわかりの通り【葵ステークス】は

文句なしの「スプリント路線の超出世レース」

キングのキーワード
⇒とにかく「将来性」にこだわって

だから、大事なのは各馬の将来性にこだわるということ。

もうこれしかないだろう。

問題は「将来性をどのように見極めるのか？」という点になってくる。

もちろん、見方、考え方は様々あるだろう。

それを前提として、私たちなりの判断材料をひとつご紹介するなら

「行きっぷりと落ち着きのバランス」

という部分になるだろうか。

いくらスプリンターでも、ある程度の成熟した精神面がなければ、その後の大成は難しい。それだけ、気性の改善は難しいからだ。

ただ、おとなしければ良いというものではない。スプリンター特有の行きっぷりもほしい。

非常に難しい部分だが、そういった点は実戦だけではなく調教にも現れたりするので、私たちは入念にチェックした！

さあ、答えはどうなる！？

その結果、非常に手応えある馬を見つけられたことをお伝えしたい。

キングスポーツにお任せいただければ

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

葵ステークス 2024
ナナオなど上位人気候補２頭を解説

【短評】ナナオ（和田竜二・小栗）

▼最近の主な戦績
マーガレットＳ　１着
⇒前走の【マーガレットＳ】では道悪も苦にせず２番手から抜け出す横綱競馬で快勝。【もみじＳ】を勝利していたこともあり、牝馬の中では一番斤量が重かったが、それを物ともせず、軽々と駆け抜けた。

次世代スプリントを担う３歳牝馬！今までは重馬場での実績が目立っており、高速馬場の京都は未知数だが、直近の追い切りはスピード感満点！ここも突破できたら未来は明るい！！

【Check Point】⇒管理する小栗調教師からは「ナナオはムキっとしたパワータイプ、菜々緒さんとは似つかない」と冗談交じりで話をしていたことがあった（笑）【函館２歳Ｓ】を重馬場で２着に駆け抜けたように自慢のパワーがある！

【短評】エトヴプレ（藤岡佑・藤岡健）

▼最近の主な戦績
フィリーズレビュー　１着
⇒今年の【フィリーズレビュー】覇者でもあり、【桜花賞】も５着と実績はメンバートップクラス！特に前走は前が苦しい中でも、掲示板を確保した走りから価値は大きい。

元々、短距離で結果を出してきたようにスプリントタイプ！逃げ切りが難しい阪神芝1400mをこなしたように、ベスト距離で戦える今回は重賞２勝目へまっしぐら！！

【Check Point】⇒その【フィリーズＲ】では11番人気の低評価ながらも予告の☆穴馬に指名して絶叫のゴールへ！今回は上位人気となるが、能力の高さは信じたい。

▼参考レース

葵ステークス 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　波乱必至
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	33万5,850円
展開	ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

葵ステークス 2024　攻略データ特集

では、ここからは攻略データについてのお話だ。

さて、既に各所でお話してきたと思うが、昨年のコース改修後の京都競馬を見る限り、傾向だったり、予想する上での感覚的な部分でいえば

「改修前とほぼ変化なし」

そこで、改修前後、京都芝1200mで行われたオープン・重賞の計30レースを対象にデータを収集した。

当然、今回の【葵ステークス】に限らず使用できるデータなので、意識しておいてほしい。

１）４角位置別の成績

京都芝1200M　４角位置別の成績（対象30レース）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	8- 5- 2- 15/ 30	26.7%	43.3%	50.0%
2番手以内	12- 8- 7- 43/ 70	17.1%	28.6%	38.6%
3番手以内	15- 12- 9- 81/117	12.8%	23.1%	30.8%
4番手以内	16- 14- 11- 97/138	11.6%	21.7%	29.7%
5番手以内	19- 19- 14-119/171	11.1%	22.2%	30.4%
7番手以内	23- 21- 21-167/232	9.9%	19.0%	28.0%
10番手以内	27- 26- 25-239/317	8.5%	16.7%	24.6%

注目したいのは２つ。

まずは４角３番手以内で、対象30レース中、15頭の勝ち馬がこの中に入っている。

明らかに、前有利な舞台という見方で間違いない。

さらに！４角先頭の馬が、全体の４分の１以上となる８勝している点も見逃せない。

軽視されがちな逃げ馬だが、当地では間違いなく要注意！

２）騎手の勝率ランクも必見

京都芝1200M　騎手ランク（対象30レース/最低騎乗回数10）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
北村友一	3- 0- 1- 6/10	30.0%	30.0%	40.0%
川田将雅	2- 1- 1- 7/11	18.2%	27.3%	36.4%
松山弘平	3- 0- 0-15/18	16.7%	16.7%	16.7%
武豊	2- 2- 1- 7/12	16.7%	33.3%	41.7%
古川吉洋	2- 0- 0-14/16	12.5%	12.5%	12.5%
酒井学	2- 3- 0-12/17	11.8%	29.4%	29.4%
松田大作	1- 3- 1- 5/10	10.0%	40.0%	50.0%
岩田康誠	1- 3- 0- 6/10	10.0%	40.0%	40.0%
水口優也	1- 1- 2- 7/11	9.1%	18.2%	36.4%
浜中俊	1- 1- 1-12/15	6.7%	13.3%	20.0%
国分優作	1- 0- 2-16/19	5.3%	5.3%	15.8%
和田竜二	0- 3- 1-15/19	0.0%	15.8%	21.1%
松若風馬	0- 2- 1- 8/11	0.0%	18.2%	27.3%
四位洋文	0- 2- 0-10/12	0.0%	16.7%	16.7%
幸英明	0- 1- 1-15/17	0.0%	5.9%	11.8%
池添謙一	0- 0- 2-14/16	0.0%	0.0%	12.5%
国分恭介	0- 0- 2-11/13	0.0%	0.0%	15.4%
川須栄彦	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%
小牧太	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%
藤岡康太	0- 0- 0-14/14	0.0%	0.0%	0.0%