アルテミスＳ 2024【穴馬/予想】チェルヴィニアに続く明日のスターを見つけ出す！高配当獲得のチャンスは「前」にあり！

2024年10月24日

2336

✔️チェックポイント

このコラムでは【アルテミスＳ 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

誰もが認める超出世レース

【アルテミスステークス】といえば、今や誰もが認める出世レース、いや「超出世レース」と言えるだろう。「好走馬のその後」が凄い。

2016年優勝のリスグラシューは、後に海外Ｇ１を制覇！
そして、引退レースとなった2019年の【有馬記念】も完勝し、全ての競馬ファンの脳裏に、彼女の強さをしっかりと焼き付けてくれた。

その翌年、2017年優勝ラッキーライラックも、牡馬相手のＧ１【大阪杯】を優勝。

さらに一昨年のリバティアイランドに関しては、改めて説明するまでもないだろう。

そして昨年のチェルヴィニアが、こうした名牝の系譜に加わりそうだ。

先日の【秋華賞】を完勝したことで「オークス＆秋華賞の変速２冠」を達成！

今後は、先輩たちと同様に、牡馬相手の活躍も見せてくれるに違いない。

２歳戦は難しいと言われるが

「見る」分には、非常に華やかな超出世レース。

だが、恐らく皆様は、馬券を「買う」立場になると、途端に頭を悩ませるに違いない。

何故なら「２歳戦は難しい」と言われるからだ。

２歳のこの時期の重賞というのは、多くの馬が２〜３戦程度しか経験していない。それどころか、１戦１勝という馬の出走もある。

当然、データが少ない、というより集めようがない。

ネットが普及した分、過去のレースの走りっぷりや情報を元に予想する人が圧倒的に多い現代の競馬ファンにとって、データが少ないというのは致命的

特に、競馬ファンが「馬を掴めなかった年」を挙げるなら、冒頭でも名前が出たラッキーライラックが優勝した2017年。

ラッキーライラックこそ２番人気だったが、１＆３番人気の２頭は馬券圏外へ。
そして２着のサヤカチャンは13番人気の大穴だった。

キングのキーワード
⇒２歳戦って「意外とやりやすい♪」

では、２歳戦に臨むにあたっての考え方とは？

考え方は色々とあると思うが、私たちなりの考えをひとつ申し上げるのなら

先入観にとらわれないこと

つまり、シンプルに自分の目を信じればいい。そういう意味では、意外と２歳戦ってとっつきやすいのだ！

昨今の競馬界には、これまでの常識からすれば「嘘だろ！？」と思いたくなるようなケースが少なくない。

例えば、３歳クラシック路線なら、近年は年明け初戦の馬がいきなり激走するケースが増えている。

これも、数年前まででは考えられなかったこと。
調教技術の大幅な進化があればこそなのだろう。

ちなみに2020年の勝ち馬で、翌年の【桜花賞】を制したソダシは、まさにそれだった。

意識したい点⇒前にいって粘れる馬

先入観を持たず、この中間の調教を入念に精査した結果、キングスポーツが期待する馬とは？

超出世レースだけに、やはり軸候補には、人気サイドを考える必要が出てきそうだ。

一方で、相手関係という点では、一昨年３着アリスヴェリテ（10頭中の６番人気）のような穴も激走している。

特に、今の東京にマッチした「前にいって粘れる脚を備える伏兵がいた」

第２のアリスヴェリテ発掘へ！確信ありだ！

その先に待つ歓喜と絶叫のゴールへ！ぜひ、お任せいただきたい。

▼今週各レースの最終結論は有料会員様だけ！お申し込みは以下をクリック

X（旧Twitter）でも最新情報を続々配信中！フォローお願いします

続いて、主な出走予定馬の解説。

さらに後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

アルテミスＳ 2024
注目出走馬３頭を解説

【短評】カムニャック（川田・友道）

▼最近の主な戦績
２歳新馬　１着
⇒後方に控えて最初のコーナーまでに馬群の外へ持ち出す形。１０００ｍ通過６４秒１の遅い流れでも、全く力むことなく追走し、３コーナーを過ぎてからは馬なりのままポジションを上げた。

直線を向いても、鞍上が少し気合を付けた程度で一気に抜け出し、馬なりのまま後続に３馬身半の差を付けての完勝。調教でも抜群の動きを見せ、単勝１.２倍という断然の支持を受けていたが、評判に違わぬ勝ちっぷりだった。まだ競馬を覚えさせる段階でのこの強さであり、今後の成長次第ではクラシックも視野に入りそうだ。

【Check Point】⇒母はターコイズＳ２着など５勝の活躍馬。三代母がオークス馬ダンスパートナーで、近親にも活躍馬が揃う良血だけに恥ずかしい競馬はできない。

【短評】ショウナンザナドゥ（池添・松下）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着
⇒前走の未勝利戦は単勝1.1倍の支持を受けて楽勝。最終的に2着に５馬身差、3着馬に12馬身差をつけて圧勝だった。新馬戦は2着ながら勝った馬は古馬1勝クラス上でも通用するほどのレベルだったように、前走通りに走れればここも圧勝するのは当然だった。

このように潜在能力がとても高い馬であることを証明。今後、この世代の牝馬クラシック路線でトップを争う馬となっていくのだろうか！？

【Check Point】⇒１週前の追い切りは栗ＣＷ良 80.5-65.6-51.2-36.4-11.3をマーク。その前の水曜日には坂路で自己最速で駆け上がり順調そのもの。

【短評】ブラウンラチェット（ルメール・手塚）

▼最近の主な戦績
２歳新馬　１着
⇒新馬戦らしい１０００ｍ通過６３秒４の超スローペースでもピタリと折り合っての追走で、勝負どころの３～４コーナーでも反応が良く、４コーナーでは先頭に並びかけて直線を向いた。

そして残り１ハロンを切って鞍上の左ムチが一発入ると、鋭い伸びで突き抜けて、最後は抑える余裕を見せての完勝。ペースが遅かったため走破時計は平凡だったが、鞍上の意のままに立ち回ってセンスの高さを示すレースぶりだった。現状でもクラシックを十分に意識できる器と見ていい。

【Check Point】⇒半兄は初黒星がケンタッキーダービー３着のフォーエバーヤング。ほぼ１００キロほどの体重差があるように、タイプは全く異なるが、こちらはキレ味が武器の明らかな芝馬

アルテミスＳ 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　混戦！高配当も
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	３万8,216円
展開	ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

アルテミスＳ 2024　攻略データ特集

では、ここからは攻略データのお話だが、まずはひとつお断りから。

ご存知の通り、2012年より施行されたレース。

データを収集するには少々もの足りない。

そこで【アルテミスＳ】、そしてこちらも実施されてから日の浅い、同じく東京芝マイルの２歳重賞【サウジアラビアＲＣ】をセットとして！昨年までの18レースを対象に調べた。

ここは２つに厳選！

ぜひ、頭に入れておいてほしい。

１）枠別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

アルテミスＳなど　枠別成績（全18レース対象）

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	1- 1- 3-16/21	4.8%	9.5%	23.8%
２枠	2- 1- 2-19/24	8.3%	12.5%	20.8%
３枠	1- 4- 2-17/24	4.2%	20.8%	29.2%
４枠	2- 1- 0-21/24	8.3%	12.5%	12.5%
５枠	1- 2- 2-20/25	4.0%	12.0%	20.0%
６枠	3- 3- 3-17/26	11.5%	23.1%	34.6%
７枠	3- 2- 2-24/31	9.7%	16.1%	22.6%
８枠	5- 4- 4-22/35	14.3%	25.7%	37.1%

枠によってサンプル数が違うので、大事になってくるのは「率」

いずれにせよ、結果は一目瞭然ではないだろうか。

大外８番枠（さらに全体的に外）の大活躍が目立っている！

やはり経験の浅い馬ばかりの２歳戦。

揉まれずにレースができる外枠が走りやすいのかも。

２）４角位置別の成績は？

こちらもデータをチェック！

アルテミスＳなど　４角位置成績（全16レース対象）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	0- 3- 3- 12/ 18	0.0%	16.7%	33.3%
2番手以内	5- 4- 5- 24/ 38	13.2%	23.7%	36.8%
3番手以内	8- 6- 11- 40/ 65	12.3%	21.5%	38.5%
4番手以内	8- 7- 12- 53/ 80	10.0%	18.8%	33.8%
5番手以内	8- 8- 13- 72/101	7.9%	15.8%	28.7%
7番手以内	11- 15- 15- 99/140	7.9%	18.6%	29.3%
10番手以内	16- 17- 18-127/178	9.0%	18.5%	28.7%