チャンピオンズカップ 2022【予想/穴馬】⇒枠順確定！勝負を分ける「究極の２択」テーオーケインズは勝つの？勝たないの？攻略データ＆有力馬の解説も

2022年12月3日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【チャンピオンズカップ 2022】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

熱い戦いを頼んだ！

さて、最近のスポーツ界の最大の話題といえば、やはりカタールのドーハで行われている、サッカーのワールドカップだろう。

開幕早々、見ごたえ十分の試合が続くが、やはり私たちにとってのハイライトは、日本時間の23日夜に行われた、日本対ドイツ戦。

皆様もリアルタイム、あるいはその後のニュースで何度も目にしているだろうから、細かいことを言うつもりはないが、絶望的に思えた１点ビハインドの状況からの逆転勝利には、私も思わず絶叫してしまった。

翌日のSNS上は

「力をもらった」「俺も頑張るぞ！！」

といったような声で溢れていたようだが、それも納得。改めて、スポーツの持つ力、魅力を感じさせてもらった。

そして、それはもちろん競馬も同じではないだろうか。

私たちはこれまでに何度、競走馬たちの死力を尽くした走りに血をたぎらせてきただろう？

競走馬（もちろん騎手や関係者も含めて）への感謝は常に抱いているし、そんな競馬を長年愛して来られたことを誇りに思う。

もちろん今週【チャンピオンズカップ】にも熱い戦いを期待しているし、私たちも存分に堪能しよう。そして、勝とうじゃないか！

【チャンピオンズカップ 2022 予想/アンケート】テーオーケインズ以外の４強で買いの馬は！？この選択が勝利の鍵を握る！

このコラムでは【チャンピオンズカップ 2022】のアンケートについてご紹介しています。その一票が勝利馬券へ繋がります！

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2022-12-03 17:25

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2022-12-04 17:08

チャンピオンズカップ 2022 出走登録馬

2022年12月 4日(日)　6回中京2日目　16頭　[15:30発走]
【１１Ｒ】　第23回チャンピオンズカップ
３歳以上・オープン・Ｇ１(定量)(国際)(指定)　ダート1800m

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師
B1	1	グロリアムンディ	牡4	*ムーア	57	(栗)大久保龍
B1	2	サンライズホープ	牡5	幸英明	57	(栗)羽月友彦
2	3	ハピ	牡3	横山典弘	56	(栗)大久保龍
2	4	スマッシングハーツ	牡6	鮫島克駿	57	(栗)新谷功一
3	5	ジュンライトボルト	牡5	石川裕紀	57	(栗)友道康夫
3	6	レッドガラン	牡7	*斎藤新	57	(栗)安田隆行
4	7	オーヴェルニュ	牡6	*ルメール	57	(栗)西村真幸
4	8	サンライズノヴァ	牡8	松若風馬	57	(栗)音無秀孝
5	9	ノットゥルノ	牡3	*武豊	56	(栗)音無秀孝
5	10	クラウンプライド	牡3	福永祐一	56	(栗)新谷功一
B6	11	バーデンヴァイラー	牡4	*レーン	57	(栗)斉藤崇史
6	12	テーオーケインズ	牡5	松山弘平	57	(栗)高柳大輔
B7	13	シャマル	牡4	*川田将雅	57	(栗)松下武士
7	14	タガノビューティー	牡5	石橋脩	57	(栗)西園正都
B8	15	サクラアリュール	牡7	*酒井学	57	(栗)村山明
8	16	レッドソルダード	セ4	*丸山元気	57	(栗)奥村豊

やはり主役候補の筆頭はテーオーケインズ

ということで【チャンピオンズカップ】のお話をいってみよう。

近年「大混戦」と言われることの多いダート路線。

確かに、全体的なことでいえばそうだとは思うのだが、今回に限っていえば「一頭抜けた存在」がいることは確か。

ご存知、昨年の王者であり、先日の交流Ｇ１【JBCクラシック】も完勝したテーオーケインズだ！

走力的な素晴らしさに関しては語るまでもないだろうが、ここにきて精神的にもレベルを上げている。

陣営からは

「以前に比べると大人しくなって成長を感じるし、完成の域に近づいてきた」

とのコメントも出ている。本当に頼もしいじゃないか。

そんなテーオーケインズ！を筆頭に、以下の５頭が、上位人気候補になるだろうか。ぜひ、ご確認いただきたい。

チャンピオンズカップ 2022
テーオーケインズなど上位人気候補の４頭を解説

【短評】テーオーケインズ（松山・高柳大）

▼最近の主な戦績
チャンピオンズＣ１着
⇒昨年の【チャンピオンズＣ】を優勝！後続に６馬身差の圧勝！何より印象的なのは、２着馬に1.0秒（６馬身）もの大きな差をつけた点。

実は、直近10年の平地Ｇ１において、1.0秒以上の差がこれまで３回しかない。いかに今回の勝利が強烈で価値のあるものかお解りいただけただろうか？その強さを象徴するかのように前走の【ＪＢＣクラシック】を勝利！この中間の追い切り内容も素晴らしく、連覇へ向けて視界良好！

【Check Point】⇒なお【帝王賞】を制したメイショウハリオやオメガパフュームは【東京大賞典】へ！今年は大混戦のＧ１が多かったが、久しぶりに１強ムードとなりそうだ。

▼参考レース　チャンピオンズＣ

【短評】クラウンプライド（福永・新谷）

▼最近の主な戦績
ＪＢＣクラシック　２着
⇒今年はドバイの【ＵＡＥダービー】を快勝！果敢にもケンタッキーダービーにもチャレンジ。結果は13着に敗退したが、秋の復帰戦【日本テレビ盃】でも２着に検討。敗れはしたが３着馬とは３馬身差も離しており、ここで古馬相手でも通用することを証明。

そして前走の【ＪＢＣクラシック】では最強馬テーオーケインズに最後まで抵抗して0.4秒差の２着。まだキャリアは７戦と浅いが、レースを積む毎に素質開花している事は間違いない。

【Check Point】⇒すでにダート界ではトップランクの位置づけ！唯一懸念なのは56キロ＆57キロで敗退している点だが、その頃とはデキが違う。テーオーケインズにも勝って世代交代を示したい。

▼参考レース　ＪＢＣクラシック

【短評】グロリアムンディ（ムーア・大久保龍）

▼最近の主な戦績
アンタレスＳ　２着
⇒ダート競馬に限っては【４.１.０.０】と連対率は100％と底知れない存在。１勝クラスからオープンの【名古屋城ステークス】まで４連勝を決めて、前走の【アンタレスＳ】はオメガパフュームと0.1秒差の２着とＧ１でも通用する事を証明。

なお前走の【宝塚記念】は芝が合わず、敗退したが超豪華メンバーを相手に戦ったという経験を考えれば割り切れる一戦。中京ダ1800mも得意舞台で一発あっても驚けない。

【Check Point】⇒栗東ＣＷによる１週前の追い切りは６Ｆ７９秒８―３７秒２―１１秒５をマーク！鞍上のムーア騎手も魅力で臨戦態勢は整った。

▼参考レース　アンタレスＳ

【短評】ジュンライトボルト（石川・知道）

▼最近の主な戦績
シリウスＳ　１着
⇒４走前までは芝を走っていた馬。３勝クラスまでは勝ち上がり、オープンでも【キャピタルＳ】で勝ち馬と0.5秒差など、好勝負してきたが、一瞬しか良い脚が使えない点から勝ち味に甘さが出ていた。

そこで３走前からダート路線に変更すると一変！３走前の【ジュライＳ】で２着、２走前の【ＢＳＮ賞】＆重賞【シリウスＳ】と連勝！敷居の高いダート戦線で連勝したのだから、Ｇ１制覇も期待できる。

【Check Point】⇒キングカメハメハ産駒のダートの代表馬にはホッコータルマエ、ベルシャザール、チュウワウィザードがいるように、ダートＧ１を制するのも夢ではない。鞍上・石川騎手も悲願のＧ１制覇へ！

▼参考レース　シリウスＳ

キングのキーワード
⇒究極の２択！貴方ならどうする？

G１らしく素晴らしい馬が揃ったが、それでもテーオーケインズは少々抜けた１番人気に推される可能性が高そうだ。

そんなレースだからこそ、ある意味では「やりやすいレース」かもしれない。

ということで、今回のレースにおける、攻略へ向けてのキングのキーワードは

究極の２択、貴方ならどうする？

とさせてもらった。

わかりやすくいえば

A⇒テーオーケインズは勝つの？
B⇒テーオーケインズは勝たないの？

まずここに決着をつけること。

もちろん力だけを考えれば抜けた馬。ただ「１頭に人気が集中する＝ライバルたちのマーク全てがこの馬に集中する」ともいえる。

そうなると、ライバルたちより「２は抜けた能力」が求められる。そこまでの力量差はあるか？

また、テーオーケインズがどういったレースをする（勝ち負けも含め）かを考えれば、当然、レースの流れ、あるいはライバルたちの動向をイメージすることができる。

ごく自然と「浮上してくる馬」を掴むこともできるはずだ！それはテーオーケインズか？他の有力馬か？あるいは思わぬ伏兵か？

覚悟を見せて歓喜を掴む！

ひとつハッキリと言えることは

テーオーケインズが勝つにせよ負けるにせよ、上位人気サイドで簡単に決着することはない

ということではないだろうか。

恐らく、競馬ファンがイメージしている以上に、上位人気サイドと、伏兵サイドの能力差は近いぞ！

おかげさまで、秋競馬に入ってから好調のキングスポーツ。今、非常に見えている手応えがある！

ぜひ、一緒に勝負しようじゃないか！

歓喜を絶叫のゴールへ！あなたを導くことを誓いたい。

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

チャンピオンズカップ 2022【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★★　上位強力
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	9万0,876円
展開	スロー〜後半一気にペースアップ

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

チャンピオンズカップ 2022 攻略データ集

では、最後にレース攻略へ向けてのデータ。

中京ダート1800Mで行われているのが2014年から。

どうしてもサンプル数が少ないので、今回は舞台に特化したデータ！

改修以降、中京ダート1800Mで行われたオープン以上のレース（28レース）を対象に調べた。

ただし、前走別成績だけは大まかな傾向を掴む意味で、2014年以降のデータをそのまま採用した。

ぜひ、ご覧いただきたい。

１）馬番別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

中京ダート1800Ｍ　馬番別成績（対象28レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	1- 1- 1- 25/ 28	3.6%	7.1%	10.7%
２番	1- 4- 4- 19/ 28	3.6%	17.9%	32.1%
３番	0- 1- 3- 24/ 28	0.0%	3.6%	14.3%
４番	4- 3- 3- 18/ 28	14.3%	25.0%	35.7%
５番	2- 0- 3- 23/ 28	7.1%	7.1%	17.9%
６番	3- 2- 1- 22/ 28	10.7%	17.9%	21.4%
７番	1- 2- 0- 24/ 27	3.7%	11.1%	11.1%
８番	5- 0- 0- 23/ 28	17.9%	17.9%	17.9%
９番	1- 1- 2- 24/ 28	3.6%	7.1%	14.3%
10番	3- 3- 1- 21/ 28	10.7%	21.4%	25.0%
11番	2- 4- 4- 17/ 27	7.4%	22.2%	37.0%
12番	1- 3- 2- 20/ 26	3.8%	15.4%	23.1%
13番	1- 3- 2- 16/ 22	4.5%	18.2%	27.3%
14番	1- 0- 1- 20/ 22	4.5%	4.5%	9.1%
15番	0- 1- 1- 16/ 18	0.0%	5.6%	11.1%
16番	2- 0- 0- 14/ 16	12.5%	12.5%	12.5%

勝率の上位３つは「４番、８番、16番」

どうしても、競馬予想をしていると

「ロスなく走れる内側が有利ではないか！？」

という発想になりがちだが、このコースに関して言えば、枠不問で良さそう。

もし、イメージで外枠の馬が力よりも人気を落とすなら、むしろ買いだろう。

２）４角位置別の成績は？

こちらもデータをご覧いただきたい。

中京ダート1800Ｍ　４角位置別の成績（対象28レース）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	7- 3- 4- 14/ 28	25.0%	35.7%	50.0%
2番手以内	12- 9- 10- 34/ 65	18.5%	32.3%	47.7%
3番手以内	14- 10- 12- 59/ 95	14.7%	25.3%	37.9%
4番手以内	19- 17- 12- 82/130	14.6%	27.7%	36.9%
5番手以内	19- 19- 15-106/159	11.9%	23.9%	33.3%
7番手以内	23- 22- 19-157/221	10.4%	20.4%	29.0%
10番手以内	24- 24- 26-215/289	8.3%	16.6%	25.6%

ご注目いただきたいのは、４角を３番手以内の14頭の馬たち

対象28レースの、ちょうど半分がこの中に入っている。

中京といえば、芝では外の後方から脚を伸ばせるイメージがあるかもしれないが、少なくともダートに関しては

「狙いは前」

ということで良さそうだ。

３）ローテーション別の成績は？

最後にローテーション。

チャンピオンズカップ　前走別の成績（2014年以降）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
JBCクラG1	4- 2- 1-22/29	13.8%	20.7%	24.1%
南部杯マイルG1	2- 2- 1- 5/10	20.0%	40.0%	50.0%
JBCＬクG1	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
日本ＴG2	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%