【枠順確定】ダイヤモンドステークス 2024【穴馬/予想】長距離戦はキングにお任せ！攻略へのキーワードは「◯◯優先」で！主な出走馬の解説も

2024年2月16日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【ダイヤモンドステークス 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

ダイヤモンドステークス 2024 枠順確定

2024年 2月17日(土)　1回東京7日目　10頭　[15:45発走]
【１１Ｒ】　第74回ダイヤモンドＳ
４歳以上・オープン・Ｇ３(ハンデ)(国際)(特指)　芝3400m (D)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ワンダフルタウン	牡6	*戸崎圭太	57	(栗)高橋義忠	三田昌宏
2	2	ヒュミドール	セ8	*石橋脩	56	(美)小手川準	サンライズ
3	3	トロピカルライト	牝4	丸田恭介	49	(美)宗像義忠	高橋文男
B4	4	メイショウユズルハ	牡5	*松岡正海	55	(栗)岡田稲男	松本好雄
B5	5	ワープスピード	牡5	*菅原明良	56	(美)高木登	山田弘
6	6	ニシノレヴナント	セ4	大野拓弥	55	(美)上原博之	西山茂行
7	7	ハーツイストワール	牡8	田辺裕信	57	(美)国枝栄	嶋田賢
7	8	サリエラ	牝5	*ルメール	55.5	(美)国枝栄	シルクレーシング
8	9	テーオーロイヤル	牡6	*菱田裕二	58.5	(栗)岡田稲男	小笹公也
B8	10	グランスラムアスク	牝5	*キング	52	(栗)矢作芳人	廣崎利洋HD

長距離戦は任せてくれ！

まずはじめに、これだけは言わせてほしい。

「長距離戦はキングスポーツに任せてくれ！」

例えば、最近の長距離戦で、極めて印象的なところでいえば、昨年10月の【菊花賞】だろう。

優勝した４番人気のドゥレッツァを１週前から予告。

見事な優勝により馬連＆３連単のダブル的中に成功。

喜んでくださったご会員様も多いだろう。改めて、ドゥレッツァには感謝している。

参考⇒菊花賞 2023 的中実績

予想の腕が問われるからこそ

昔から「長距離戦は騎手で買え」と言われる。

レース時間が長い分、短い距離のレースと比べると、不確定要素が多いからだ。

いぜ、不確定要素が起こった時、それをカバーするのが騎手なのだ。

そして、それは予想をする側にとっても同様だろう。

不確定要素が多いからこそ、予想する側の腕が問われる！

それだけに、創業以来、44年に渡って業界を走り続けてきた私たちにとっては、ある意味では当然の結果なのかもしれない。

ダイヤモンドＳ 2024 のキーワード
⇒「とにかくタフさ優先で」

では、長距離戦で結果を出してきた私たちが、今年の【ダイヤモンドＳ】をどう見ているのか？

ここで私たちが考える「レース攻略への最重要ポイント＝キングＳのキーワード」を皆様にお伝えしておこう。

結論から申し上げると

「とにかくタフさ、スタミナ型を優先の勝負！」

とさせてほしい。

近年は、長距離戦でありながら、マイラーや中距離型でも対応できそうな「スローからの瞬発力勝負」という形が少なくない。

だが、今年に関しては違うと考えている。

積極的にレースを運びたい馬が例年よりも多いように思える。

「長距離戦らしい長距離戦」

になるのではないだろうか。

厳寒期でも最高の仕上がりで

この大局観を元に、各馬を精査していくと、非常に楽しみな馬がいた。

スタミナ面はもちろんだが、厳寒期をものともしない仕上がりも強調材料！

２年連続の的中は「☆あの穴馬」と共に狙い撃ちする！

では、「☆あの穴馬」の正体とは？
キングスポーツはどういった結論を出すのか？！お任せいただければ

有料会員様だけに「☆穴馬＆最終的な指定買い目＆解説」をご提供！

ぜひ、ご検討いただきたい。

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

ダイヤモンドステークス 2024
上位人気候補の２頭を解説

【短評】サリエラ（ルメール・国枝）

▼最近の主な戦績
目黒記念３着
⇒サラキアの全妹、サリオスの半妹という良血馬が重賞初制覇を狙って出走！５歳牝馬ながらキャリアは僅か７戦。３走前には【目黒記念】で３着など実績は十分。

なお近２戦の【新潟記念】の７着は仕上がり途上、前走Ｇ１【エリザベス女王杯】は内枠有利のトラックバイアスで外枠からの競馬と不利も重なった。昨年以上に力をつけていると国枝調教師は語っており飛躍を誓う。

【Check Point】⇒元々はサウジアラビアの【レッドシーターフハンデキャップ】の招待の順番が回ってきたが、想定よりもハンデが重いことなどの理由から、今回のレースに出走する運びになった模様。スタミナ自慢で東京実績もあることから、東京3400mもこなせそう。

▼参考レース　目黒記念

【短評】ニシノレヴナント（大野・上原）

▼最近の主な戦績
グレイトフルＳ　１着
⇒前走の【グレイトフル】では道中後方でじっくりと脚をため、上がり3ハロン最速となる33秒9の末脚を繰り出して勝利してオープン入りへ。

父のネロは短距離巧者だったが、この馬は長距離で活躍！終いのキレ味を見ると父のスピードを受け継いでいる印象。素質開花まで時間がかかり、クラシック戦線で活躍できなかったが、明け４歳で力をつけて重賞戦線へと殴り込みだ！

【Check Point】⇒大目標は春の天皇賞！鞍上の大野騎手とのコンビでは過去４勝してきたようにベストコンビ！３勝クラスからの昇級戦という意味でもハンデは恵まれそうだし、いきなり大駆けがあっても驚けない。

▼参考レース　グレイトフルＳ

ダイヤモンドステークス 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位混戦
3連単予想配当	７万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	81万2,622円
展開	スロー～ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ダイヤモンドステークス 2024　攻略データ特集

ここからはデータの話題へ。

日頃、あまり予想することのない3000M以上の長距離戦だけに、先入観にとらわれることなく、冷静にデータをチェックすることが求められる。

今回、予想に活かしたいデータは厳選３つ！

まずは「ローテーション」から。

１）ローテーションについて

では、直近15年の【ダイヤモンドＳ】における「前走別の成績」から。

ダイヤモンドＳ【データ】前走別の成績（近15年）

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
万葉ＳＨ	4- 3- 2-42/51	7.8%	13.7%	17.6%
アメリカG2	3- 0- 0-20/23	13.0%	13.0%	13.0%
有馬記念G1	2- 1- 0- 3/ 6	33.3%	50.0%	50.0%
ステイヤG2	1- 2- 2-17/22	4.5%	13.6%	22.7%
日経新春ＨG2	1- 1- 4-13/19	5.3%	10.5%	31.6%
迎春Ｓ1600	1- 1- 1- 5/ 8	12.5%	25.0%	37.5%
中日新聞ＨG3	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
白富士Ｓ(L)	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
師走ＳＨ	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%

【万葉ステークス】や【ＡＪＣＣ】といった、１月に行われたレースが順当に数字を伸ばしている一方、意外な苦戦をしているのが【ステイヤーズＳ】組。

上の表から一目瞭然だが、同じ長距離重賞とは思えぬほど、苦しい数字になっている。

長い距離を走ったダメージは、２ヶ月程度では消えないということだろうか。

今回も何頭か出走馬がいるようだが、、、

安易に狙うと厳しい結果が待っているかも！

２）上がり３ハロンに注目

こちらもデータをどうぞ。

ダイヤモンドＳ【データ】脚質＆上がり順位別成績（近15年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	1- 1- 1- 14/ 17	5.9%	11.8%	17.6%
平地・先行	1- 5- 6- 44/ 56	1.8%	10.7%	21.4%
平地・中団	10- 7- 6- 62/ 85	11.8%	20.0%	27.1%
平地・後方	2- 2- 2- 56/ 62	3.2%	6.5%	9.7%
平地・ﾏｸﾘ	1- 0- 0- 1/ 2	50.0%	50.0%	50.0%
3F １位	10- 4- 1- 2/ 17	58.8%	82.4%	88.2%
3F ２位	4- 5- 2- 6/ 17	23.5%	52.9%	64.7%
3F ３位	0- 3- 2- 7/ 12	0.0%	25.0%	41.7%
3F ～５位	1- 2- 8- 24/ 35	2.9%	8.6%	31.4%
3F ６位～	0- 1- 2-136/139	0.0%	0.7%	2.2%

やはり驚かされるのは、上がり最速タイムをマークした馬の成績。

特に複勝率は驚愕の88％！！！

近年の長距離戦は、単純なスタミナ比べというより、スローペースからの瞬発力勝負になるケースも少なくないが、それが如実に表れているデータなのだ。

メンバーを見渡せば、各馬のタイプはすぐにわかる。

速い上がりを出せるタイプの馬は、人気薄でも押さえる必要がありそうだ。

３）年齢別の成績もチェック！

こちらもデータをご覧いただきたい。

ダイヤモンドＳ【データ】年齢別の成績（近15年）

年齢	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４歳	5- 6- 6- 21/ 38	13.2%	28.9%	44.7%
５歳	4- 2- 1- 42/ 49	8.2%	12.2%	14.3%
６歳	3- 2- 6- 39/ 50	6.0%	10.0%	22.0%
７歳	2- 2- 1- 34/ 39	5.1%	10.3%	12.8%
８歳	1- 2- 1- 23/ 27	3.7%	11.1%	14.8%