フェアリーＳ 2025【穴馬/予想】攻略のヒントは「あの２頭の勝ち馬」にあり！さあ、その馬とは？主な出走馬＆攻略データも

2025年1月6日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【フェアリーＳ　2025】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

ファインルージュやライラックを輩出

先日の金杯で「2025年の競馬界のお正月」を迎えたと思いきや、あっという間に２週目。

光陰矢のごとしではないが、日々を大切に過ごしたいものだ。

そんな余談はともかく、３歳牝馬限定の重賞【フェアリーステークス】だ。

当然、クラシック路線へと繋がっていく重賞だが、このところ、特に力のある馬が出ている。

主なところでいえば、2021年に優勝したのは、３番人気のファインルージュ。

４角７番手通過から鋭く抜け出して、２着馬に２馬身半もの差をつける完勝だった。

そして、ここを勝った後の活躍も「お見事」の一言に尽きる。

ご存知の通り【桜花賞】で３着、さらに【秋華賞】で２着と、昨年の牝馬３冠路線における主役級の１頭として大活躍した。

また、2022年のライラックは、得意のマクりの競馬を炸裂させて、後の２冠牝馬スターズオンアースらを差し切った。そして、私たちに３万９千円の馬券をプレゼントしてくれた！

フェアリーＳ 2022 的中実績

その後は【エリザベス女王杯】で、古馬を相手に２着に激走した。

そんな２頭の勝ち馬に「フェアリーＳの狙い方のヒント」はしっかりと隠されているように思うのだ。

キングのキーワード
→「タフさ」こそ全てだ！

上でも記した通りファインルージュは【秋華賞】で、ライラックは【エリザベス女王杯】で２着に好走している。

2000Ｍ以上のＧ１でも活躍できるほどのタフさ

これが【フェアリーＳ】の勝利を生んだのだと考えている。

１月の中山は、前年12月からの連続開催だ。

年が変わったことで忘れがちだが、気候的な部分も含めて、かなりの荒れ馬場になっていることは間違いない。

そんな舞台を制するためには、やはりタフさやスタミナが求められるはずだ。

もちろん、年またぎのレースで仕上がりが難しい時期でもあるだけに、仕上がりを重視することは大前提だ。

あんな名馬もいた

意外と忘れられているのではないかと思うが、実は2017年の２着好走馬も後のトップホース。

その馬とは、アエロリット！

彼女は３歳時こそマイルを中心に戦ったが、５歳時には【天皇賞秋】で３着に好走している。

実はスタミナを秘めていたことは間違いない。

では、今年はどうだろう？

主な出走予定馬（３頭）は後ほどご紹介するが、スンナリいくだろうか？

さあ結論はどうなる？

これらを踏まえた上で、キングスポーツは楽しみな「軸馬＆★馬」を発掘することができた。

上でご紹介した攻略ポイントの通り、タフさやスタミナは十分に備えているが、それと同時に、ここへ向けてしっかりと調整できているが。

さらに、ファインルージュやライラックのように「先」もあるのではないかと思えるほど、将来性にも魅力を感じている。

では、その馬の正体は？

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続いて、主な出走予定馬の解説。

さらに後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

フェアリーＳ 2025
主な出走馬　３頭の解説

【短評】シホリーン（横山武・武井）

▼最近の主な戦績
アルテミスＳ　４着
⇒前走は出世重賞【アルテミスS】で勝ち馬と0.2秒差の４着に大健闘！本番の【阪神ジュベナイルF】では１番人気に押されたブラウンラチェットと僅差だったのだから、素質はかなり高い。しかも直線で進路がなく、脚を余していたのだから。

今回は未勝利戦勝ちした経験のある得意の中山マイル！しかもノーステッキのまま上がり最速の34.6を記録！同日に開催された【サフラン賞】よりも0.9秒速かった点から、高い能力を秘めていることから主力候補となるのは間違いない。

【Check Point】⇒父はモーリス、祖母がフサイチパンドラで、叔母にはGⅠ・9勝をあげた名牝アーモンドアイがいる期待の良血馬。３歳になり逞しく成長しており、春を楽しみにさせる走りに期待したい。

【短評】アイサンサン（岩田望・佐々木晶）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着
⇒【エリザベス女王杯】優勝馬・アカイイトの全妹！前走の２歳未勝利は先行しながらも上がり最速タイムをマークして優勝。しかも直線は狭い間をつく形になりながら、抜け出したように、レースに対する学習能力も身につけている。

長距離路線で活躍してきた姉とは違い、スピード能力が最大の武器でマイルがベスト！アイサンサンには若い頃から大活躍してもらいたい。

【Check Point】⇒１週前の追い切りは栗東坂路で52秒４⇒12秒７の好タイムを刻んだ。しっかりと乗り込んでおり万全の状態で迎えられそうだ。

【短評】エストゥペンダ（三浦・高柳瑞）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着
⇒３戦目で念願の初勝利！デビュー当初は420キロ前後と非常に小柄だったが、秋初戦の前走はプラス20キロと馬体が急成長。重馬場の中を力強く駆け抜けた姿からも、厳寒期のタフな馬場で行われるのは大きなプラス材料。

しかも１週前の追い切りは美浦ウッド調教で83秒７⇒12秒２を馬なりでマーク。なんと古馬オープン馬に0.4秒先着と成長が止まらない。春のクラシック候補に名乗りを上げるためにも結果が欲しい。

【Check Point】⇒デビュー戦には川田騎手が騎乗していたことからも期待の高さは火を見るよりも明らか。初勝利を決めた三浦騎手が引き続き騎乗。昨年はダートでラムジェットと出会ったが、今年は芝で名馬と出会うことになるか！？

フェアリーＳ 2025【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	4万5,100円
展開	～ミドル⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

フェアリーＳ 2025　攻略データ特集

ここからはデータの話題へ。

【フェアリーステークス】が中山1600Ｍで行われるようになったのは2009年。

その翌年となる2010年からの15年！そのデータをまとめてみた。

まずは、中山マイルといえば「枠順（馬番）」から確認だ！

１）馬番別の成績

早速データをご覧いただきたい。

フェアリーＳ　馬番別成績（近15年）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	2- 0- 5- 8/ 15	13.3%	13.3%	46.7%
２番	0- 0- 1- 14/ 15	0.0%	0.0%	6.7%
３番	0- 3- 1- 11/ 15	0.0%	20.0%	26.7%
４番	2- 1- 1- 11/ 15	13.3%	20.0%	26.7%
５番	0- 1- 2- 12/ 15	0.0%	6.7%	20.0%
６番	1- 0- 0- 14/ 15	6.7%	6.7%	6.7%
７番	1- 0- 0- 14/ 15	6.7%	6.7%	6.7%
８番	3- 2- 1- 9/ 15	20.0%	33.3%	40.0%
９番	2- 0- 0- 13/ 15	13.3%	13.3%	13.3%
10番	0- 2- 0- 13/ 15	0.0%	13.3%	13.3%
11番	0- 1- 0- 14/ 15	0.0%	6.7%	6.7%
12番	0- 0- 0- 15/ 15	0.0%	0.0%	0.0%
13番	1- 2- 2- 10/ 15	6.7%	20.0%	33.3%
14番	2- 0- 1- 12/ 15	13.3%	13.3%	20.0%
15番	1- 3- 0- 10/ 14	7.1%	28.6%	28.6%
16番	0- 0- 1- 13/ 14	0.0%	0.0%	7.1%

「中山マイルは外枠が不利」

そんな格言を一度は耳にされたことがあるだろう。

確かに12番や16番の成績はかなり苦しい。

一方で、14番は２勝！一昨年の勝ち馬・キタウイングも14番だった。昨年の勝ち馬イフェイオンも13番だ。

「外枠＝ダメ」というイメージに凝り固まりすぎると、もったいないことになるかもしれない。

要注意だ！

２）４角位置別の成績は？

こちらもご覧いただきたい。

フェアリーＳ　４角位置別成績（近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	4- 0- 1- 10/ 15	26.7%	26.7%	33.3%
2番手以内	4- 3- 5- 27/ 39	10.3%	17.9%	30.8%
3番手以内	4- 6- 7- 42/ 59	6.8%	16.9%	28.8%
4番手以内	5- 8- 8- 59/ 80	6.3%	16.3%	26.3%
5番手以内	7- 9- 9- 69/ 94	7.4%	17.0%	26.6%
7番手以内	10- 10- 10- 91/121	8.3%	16.5%	24.8%
10番手以内	15- 14- 13-124/166	9.0%	17.5%	25.3%