フローラステークス 2018 主な出走予定馬&最新有力馬情報など
4/21(土)最新オッズを更新しました。
※本記事の後半に、今週(土)重賞【福島牝馬ステークス】の「☆穴馬・無料提供」に関するお知らせがございます
第2のモズカッチャンはいるのか!?
何と言っても、昨年はこのレースを制したモズカッチャンがその後大躍進!
後に【エリザベス女王杯】を制し、現役最強牝馬の称号まで手に入れることになったが、やはり、競馬ファンに最も衝撃を与えた激走といえば【オークス】2着時ではないだろうか。
というのも、フローラS優勝時が二桁人気だったこともあり、フロック視する人も少なくなかったからだ(実際にオークスは6番人気だった)
そんな低評価をあざ笑うかのような、直線でのキレのある動き、本当に鮮やかだった。
それほどの馬を輩出した「出世レース」だけに、今年も、後のオークス好走馬が出てくる?
今年は桜花賞組のレベルが高いから?
一方で、以下のような旨の声も多いあるようだ。
「今年は桜花賞組のレベルが非常に高そうだ。フローラSを含めたトライアル組から大物は出てこないだろう」
そういった方のために、私が別記事で記した内容を一部転載するので、出走登録馬に続いて、是非目を通して頂きたい。
2018年 4月22日(日) 2回東京2日目 16頭 [15:45発走]
第53回 サンケイスポーツ賞フローラS (馬連5%UP/予定)
3歳・オープン・G2(馬齢)(牝)(国際)(指定) 芝2000m (A)
枠 | 番 | 馬名 | 替 騎手 | 単勝 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | サラキア | 池添謙一 | 5.0 | (栗)池添学 |
1 | 2 | オスカールビー | *蛯名正義 | 29.2 | (栗)矢作芳人 |
2 | 3 | ウスベニノキミ | 内田博幸 | 22.2 | (栗)鈴木孝志 |
2 | 4 | サトノワルキューレ | M.デム | 3.0 | (栗)角居勝彦 |
3 | 5 | ノーブルカリナン | *藤岡康太 | 33.3 | (栗)友道康夫 |
3 | 6 | ファストライフ | 大野拓弥 | 70.2 | (美)青木孝文 |
4 | 7 | デュッセルドルフ | *田辺裕信 | 52.2 | (美)木村哲也 |
4 | 8 | ラブラブラブ | 松岡正海 | 12.7 | (美)大和田成 |
5 | 9 | ハイヒール | *武士沢友 | 183.0 | (栗)清水久詞 |
5 | 10 | オハナ | 石橋脩 | 7.5 | (美)堀宣行 |
6 | 11 | カーサデルシエロ | 北村友一 | 25.1 | (栗)藤原英昭 |
6 | 12 | レッドベルローズ | *三浦皇成 | 7.2 | (美)鹿戸雄一 |
7 | 13 | ヴェロニカグレース | *柴田大知 | 17.9 | (美)武市康男 |
7 | 14 | ディアジラソル | *武藤雅 | 171.8 | (美)高橋裕 |
8 | 15 | パイオニアバイオ | *柴田善臣 | 63.0 | (美)牧光二 |
8 | 16 | ノームコア | *戸崎圭太 | 9.2 | (美)萩原清 |
2018年4月21日(日) PM19:00現在
?桜花賞が上位人気3頭で決まった年は?
今回のように【桜花賞】が上位人気3頭で決まった年が過去に何回あったかご存じだろうか?あまり古い話になると競馬の質も異なってくるから、ここでは「直近20年(1998年~2017年)」を対象とさせて頂く。
答えは・・・。何と「0回」。
それだけ、前評判の高い馬が、キッチリと本番で力を出し切るのが容易ではないということ。ましてや、経験の浅い3歳牝馬だからね。しかし、惜しかった年、1番人気、2番人気、4番人気の3頭で決まった年は2回ある。
テイエムオーシャンが優勝した2001年と、マルセリーナが優勝した2011年だ。
?桜花賞が上位人気馬で決まった年のオークスは?
そろそろ、貴方は気にならないだろうか。
「上位人気で桜花賞が決まった年のオークスはどうだったんだ?」と。
ということでご紹介するのが以下のデータだ。
2001年&2011年の上位3頭と、彼女達のオークスでの結果だ。
2001年⇒桜花賞上位入線馬のオークス結果
桜花賞 | オークス |
テイエムオーシャン(1人気 1着) | 3着 |
ムーンライトタンゴ(4人気 2着) | 6着 |
ダイワルージュ(2人気 3着) | 13着 |
2011年⇒桜花賞上位入線馬のオークス結果
桜花賞 | オークス |
マルセリーナ(2人気 1着) | 4着 |
ホエールキャプチャ(1人気 2着) | 3着 |
トレンドハンター(4人気 3着) | 出走せず |
ちなみに、優勝したのは
2001年はレディパステル(5番人気・フローラS2着からオークスへ)
2011年はエリンコート(7番人気・忘れな草賞1着からオークスへ)
いずれも【桜花賞】には出走していない馬だった。
当時、まさに今年のアーモンドアイやラッキーライラックのように、抜けた強さを認められていたテイエムオーシャンでも3着に敗れた(秋の秋華賞は制した)
牡馬の皐月賞⇒ダービーとは違い、牝馬の桜花賞⇒オークスは800Mも距離が延びる。全く別のレースになると言って良い。「マイルは短いけど2400Mなら」という馬は必ずいる!
また、別路線からオークスを目指す馬も出てくる。一筋縄ではいかない。
もちろん、今年もそうだろう。「オークスも同じ3頭で決まりだろう」などと考えている人もいるだろうが、とんでもない!少なくとも、阪神マイルという舞台においては、彼女達3頭の力は圧倒的だったが、強さが完璧すぎたが故に、距離適性の高さもあったのではないか。
だからこそ、オークスでは必ず何かが起きる!それだけはハッキリと申し上げておきたい。
上記した転載内容をご覧頂ければ、私の言いたい事はご理解頂けるだろう。
桜花賞が堅く決まった年ほど、オークスは一筋縄ではいかない!
そして、
今年の出走メンバーの中に、第2、第3のモズカッチャンやレディパステルがいる!
では、その馬の正体が誰なのか?勝利馬券を掴むために、どういった勝負の仕方をするべきなのか?
春競馬絶好調のキングスポーツならではの「答え」を楽しみにしていてほしい。
■関連リンク
フローラステークス 2018 上位人気馬 候補
予想オッズ | 馬名 | 想定騎手 | 厩舎 | 前走 |
4.5 | サラキア | 池添謙 | 池添学 | チューリップ賞 4 |
4.9 | オハナ | 石橋脩 | 堀 | クイーンC 4 |
7.1 | ノームコア | 戸崎 | 萩原 | フラワーC 3 |
7.8 | サトノワルキューレ | デムーロ | 角居 | ゆきやなぎ賞 1 |
9.5 | レッドベルローズ | 三浦 | 鹿戸 | ミモザ1 |
13.2 | ウスベニノキミ | 内田博 | 鈴木孝 | フラワーC 4 |
20.1 | ノーブルカリナン | 藤岡康 | 友道 | フラワーC 7 |
18/4/16(月)現在
フローラステークス 2018 主な出走予定馬
?ノームコア(北村宏司・萩原厩舎)
▼昨年の主な戦績
フラワーC(3着)
?前走の重賞【フラワーカップ】では3着に敗れているが、2着のトーセンブレスが、後にG1【桜花賞】で4着に激走している点を考慮すれば、この馬も高く評価できるだろう。その前走が約半年振りの実戦だった。いきなり激走しただけに「久々の反動」だけが少々気になていたが、1週前追いを見る限り、態勢は整ったようだ。
【Check Point】⇒先行からの粘り込みが売りだけに、直線の長い東京コースへ替わって、どこまで粘れるかに注目。
▼参考レース フラワーC
?サラキア(池添謙一・池添学厩舎)
▼最近の主な戦績
チューリップ賞(4着)
?上記ノームコアに続いて、こちらも前走を高く評価した。重賞【チューリップ賞】に出走。G1でも活躍している馬が多く出走しており、レベルが高かったが、リリーノーブルから0.3秒差の4着なら悪くはないだろう。しかも、その前走はデビュー2戦目だった。ノビシロという点においては、今回のメンバー中No1だ!
【Check Point】⇒今回が初めての東京遠征になる。元々小柄な馬だけに、遠征が合わずに馬体重を減らすようだと、難しいレースになりそうだ。
▼参考レース チューリップ賞
?オハナ(未定・堀厩舎)
▼昨年の主な戦績
クイーンC(4着)
?祖母に懐かしの名牝ノースフライトがいる良血馬。楽な手応えでの好位追走から、直線でも鋭く伸びて快勝した2走前【菜の花賞】などは、まさにノースフライトを思わせるものであり、印象に残っている。前走の重賞【クイーンC】は4着に終わったが、一気の相手強化で戸惑った面もあっただろう。改めての注目が必要だ!
【Check Point】⇒上記した2走前【菜の花賞】があまりにも完璧なレースだったが故に「マイラー」なのかなという気もする。2000Mに距離が延びてどうなるか?
▼参考レース クイーンC
【先週は大勝利】今週もあのレースの「☆穴馬」が無料で手に入る
絶好調キングS!4月競馬の勝負レースで快進撃!
やりました!先週「無料公開」した勝負レースの重賞【アーリントンカップ】の軸馬「1番★パクスアメリカーナ」が堂々2着に激走!
キングスポーツは馬連1点目での馬連1,050円&3連単36点での9,690円ダブル的中となりましたが、当然「無料公開」を利用し、軸馬をゲットされた方も大儲けされたでしょう。
おめでとうございます!儲けた分で、次はキングスポーツへのお申込みをよろしくお願いします。笑
▼実際の解説文
燃えろ!川田! 1番★パクスアメリカーナ
前走は500万条件の【こぶし賞】を上がり3ハロン最速の末脚で快勝。つまりここは昇級戦になるのだが、それでも文句なしの「★」で指名した。
理由は非常にシンプルで、前走で2着に退けた、いや内容においては子供扱いした馬が、G1でも好走経験があり、また先日の重賞【ニュージーランドトロフィー】でも激走したケイアイノーテックだからだ。ケイアイを子供扱いできる馬は、G1でも好走できる馬。当然、ここなら主役確実!
その他、血統面においても魅力タップリ!姉のホエールキャプチャは、2011年の牝馬3冠路線で大活躍した名牝。早い時期から大成する一族なのだろう。
そして調教師&鞍上だ。本来なら、大器ダノンプレミアムと共に、翌日のG1【皐月賞】に1番人気で挑むはずだった両者。当然、悔しさや複雑な思いはある筈。だが、その思いをここにぶつければいいじゃないか!勝利することで、気持ちを新たに、明日に進んでほしい。
一方で、実は多くの方から「先週、申し込みたかったのに、忙しくて忘れていた」とか「迷っているうちに、時間がすぎてしまった」というお声を頂きました。
そんな貴方のために、今週も「☆穴馬無料公開」をやろうじゃありませんか!
何故なら、この企画の最大の意図は、皆様に喜んで頂きたいということではなく(もちろん、それも大いにありますが)一人でも多くの方に、キングスポーツの実力を知って頂きたいという点にあるからです。
実力を示すチャンスは何度あってもいいですからね!★パクスアメリカーナに続いて今週も当ててみせますよ!
【福島牝馬ステークス】におけるキングスポーツの「☆穴馬」を無料提供します
ご存知の方も多いでしょうが、今週はG1の谷間であり、競馬ファンの方にとっては、頭の痛い混戦が並びます。それは同時に、私たち、穴予想のプロであるキングスポーツにとっては、大歓迎の状況だということ!
先日の勝負レース【船橋ステークス】における馬連6点での8,160円&3連単9万馬券のダブル的中ではありませんが、レースが混戦であればあるほど、予想にキレが出るのがキングスポーツの魅力だと自負しております。
そこで私たちが穴馬をご紹介するのは【福島牝馬ステークス】です!
▼中山牝馬Sの再戦!福島牝馬Sの有力馬▼
カワキタエンカ⇒中山牝馬Sを逃げ切り勝ち
トーセンビクトリー⇒中山牝馬4着も、勝ち馬より3キロ重かった
レイホーロマンス⇒中山牝馬Sでは上がり最速の脚で3着
先日の【中山牝馬ステークス】の再戦とも言えるようなメンバー構成になっていますが、中でも1着、3着、4着でゴールした上記3頭は人気を集めることになるでしょう。
しかし、キングスポーツの考え方は「彼女達の力は認めるも一筋縄ではいかない」というもの。特にカワキタエンカは、前走は6番人気故に、楽に前々で勝負させてもらえたという面もありました。人気を背負う今回、まず同じ流れは見込めないでしょう。それでも、勝てるほどの力があるか?
それよりも、キングスポーツが指名!無料公開するのは「☆あの馬」!6番人気以下の伏兵であることは確かですが、単なる穴馬ではなく「軸候補」でもあることを断言します!前走時は状態、流れ共に向かなかったものの、今回はあらゆる面で流れが向きそうです!
編集長の安藤からは「先週の★パクスアメリカーナや、船橋Sの軸馬・ライトフェアリー(8番人気)以上に自信あり!」とのコメントも!さあ、キングスポーツと共に「穴馬券の魅力」を味わってみませんか!?
ぜひ、お早めにお申込下さい!!
今週限定!(土)福島牝馬Sの☆穴馬!無料提供のお申込みは コチラ
※福島牝馬ステークス当日の4/21(土)13時が締め切りです。但しご新規のお客様や、1年以上利用期間が開いているお客様を対象とさせて頂きます。何卒ご了承ください?
尚、ご希望の方のみ、住所のご記入を頂ければ、下記のようなデータ(能力ランク表)を郵送できますので、遠慮なくお申し付け下さい。
フローラステークス 2018 予想に役立つデータ
まずは枠順から確認していこう
ここ東京芝2000Mといえば!最も注目すべきは「枠順」だろう。常に言われているのが「内有利」!
恐らくこの記事をご覧の貴方も、同舞台で行われる【天皇賞秋】などの際にも、ご自分が期待している馬の枠順に、一喜一憂してきたのではないだろうか。
だが、先入観や印象が固まっているだけに「実際の数字」というのは、意外に確認していないのでは?ということで、ここで下記データをご覧頂きたい。
確かに1枠の成績は素晴らしいが、2枠&3枠の勝率が低いことに驚かれたのではないだろうか?つまりこのコースは「内枠有利」ではなく「1枠有利」なのだ。何となくの印象で、2枠&3枠も有利という考えでいたら、とんでもないことになるぞ!
東京芝2000Mにおける枠別成績(直近約3年)
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 17- 13- 20- 99/149 | 11.4% | 20.1% | 33.6% |
2枠 | 9- 8- 14-127/158 | 5.7% | 10.8% | 19.6% |
3枠 | 10- 17- 15-131/173 | 5.8% | 15.6% | 24.3% |
4枠 | 16- 15- 14-138/183 | 8.7% | 16.9% | 24.6% |
5枠 | 18- 15- 14-155/202 | 8.9% | 16.3% | 23.3% |
6枠 | 22- 15- 15-167/219 | 10.0% | 16.9% | 23.7% |
7枠 | 13- 20- 14-197/244 | 5.3% | 13.5% | 19.3% |
8枠 | 18- 18- 16-201/253 | 7.1% | 14.2% | 20.6% |
集計期間:2015. 1.31 ~ 2018. 2.18
次に騎手はどうなんだ?
続いて「騎手ランク」を調べてみた。東京を主戦場のひとつとする関東騎手が上位に並ぶ中、何と勝利数の第5位に福永祐一騎手の名前だ!勝ち星もさることながら勝率が凄い!戸崎、内田、田辺のそれを圧倒している。
大一番での勝負弱さ故なのか、知名度の高さ故なのか、競馬ファンの非難の的になりがちな福永騎手だが、数字はウソをつかない。今回の数字を見て、改めて「名手」なのだということを確認させてもらった。
東京芝2000Mにおける騎手ランク(直近約3年)
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ルメール | 17-16-11-22/66 | 25.8% | 50.0% | 66.7% |
戸崎圭太 | 13-14-12-42/81 | 16.0% | 33.3% | 48.1% |
内田博幸 | 10- 9- 8-62/89 | 11.2% | 21.3% | 30.3% |
田辺裕信 | 10- 4- 4-54/72 | 13.9% | 19.4% | 25.0% |
福永祐一 | 8- 4- 4-13/29 | 27.6% | 41.4% | 55.2% |
柴田大知 | 6-12- 6-60/84 | 7.1% | 21.4% | 28.6% |
M.デム | 6- 6- 5-16/33 | 18.2% | 36.4% | 51.5% |
ムーア | 6- 2- 3- 8/19 | 31.6% | 42.1% | 57.9% |
田中勝春 | 4- 1- 1-37/43 | 9.3% | 11.6% | 14.0% |
横山典弘 | 3- 7- 1-33/44 | 6.8% | 22.7% | 25.0% |
集計期間:2015. 1.31 ~ 2018. 2.18
キャンペーンは?をクリック!!
4週間で1万円なら1日当たりの単価が大幅にお得!
今週㈯㈰からご利用OK!!
銀行へご送金後、すぐで構いませんので、お手数ですがご連絡をお願い致します。
まずは、”☆穴馬”だけでいいから、キングスポーツが本物かどうか、確認したいですよね?
きっと初めてキングスポーツ本紙予想を知った方々も多いと思います。そんな皆様の声を察すると…
?単純に”来る穴馬”が知りたい!
?競馬専門紙より値段が”高い”のはイヤだね!
?自分では”買えない馬”を教えて欲しいんだよね!
?実はそれ、お応えしてます!!
1日あたり、たった350円!!
競馬専門紙の当たり前の1番人気と2番人気予想と、どちらが良いか?
創業1981年から続く、確かな”穴馬”の違い、あなたの目で、お確かめください。
コチラから簡単登録で、穴馬をゲット!