函館スプリントステークス 2023【予想/穴馬】枠順確定！「えっ、函館ってタフなコース形態なの？」昨年８万馬券的中を成し遂げた「攻略への考え方」を公開中！

2023年6月9日

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20220612-5 — 昨年は３歳馬ナムラクレアが優勝！函館スプリントステークス 2023

✔️チェックポイント

このコラムでは【函館スプリントステークス 2023】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

昨年、8万馬券的中！さあ、今年も勝つ！

北海道は安心だ！

既に皆様もご存知だとは思うが、梅雨入りした地域が増えてきた。

毎日ジメジメして、本当に過ごしにくいね。苦笑

だが、それよりも！競馬ファンにとっての最大の悩みは

道悪でのレースが増えてきてしまう

という点ではないだろうか。

どうしても、道悪の場合不確定要素が増えてくる。

力のある馬が、力を出しきれないままに終わるケースも少なくないため、競馬ファンの皆様は苦労されるのではないだろうか。

だが！

北海道なら安心だ！！

好メンバーのガチンコ勝負に期待！

【函館スプリントステークス】が行われる北海道には梅雨がないと言われる。
（梅雨のような天気になることはあるらしいが）

当然、余計な不安を持たずに予想ができる！

道悪に悩む競馬ファンにとっては最高の舞台！それだけに

「洋芝とはいえ良馬場、ましてや平坦コースの函館が舞台のスプリント戦なら、スピード型の馬を積極的に狙うぞ！」

今、意気込まれている方も多いだろう。

だが！！！そのお気持ちに水を差すようで大変申し訳ないが、申し上げたい。

「皆様は函館コースの形態を本当に知っている？」

キングのキーワード
⇒函館の「タフさ」を見逃すな

ということで、ここで函館競馬場の「断面図」をご紹介してみたい。

恐らく「意外だった」と思われる方が多いのではないだろうか。

函館競馬場

平坦のイメージが強い函館競馬場だが、、、

実際にはコース全体で3.5メートルもの高低差あり！

これはＪＲＡのローカル競馬場の中では、中京と並んで最大の数字だ。

スプリント戦の場合は、ほぼ一番低い位置からスタートし、800Ｍ近く上り続けていくことになる。

イメージよりもかなりタフな舞台なのだ。

だから「スピード一辺倒」というタイプの馬にとっては楽な舞台とは言い難い。

逆に「1400Ｍ位までこなせるスタミナの持ち主」にとっては理想的な舞台と言えるのかもしれない。

さあ、狙うべきはどの馬？

ぜひ、予想をされる際には、各馬の「タイプ」という部分に注意してほしい。

こうした点を踏まえて、狙うべき馬とは誰なのか？

キングスポーツにお任せいただければ

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ぜひ、ご期待いただきたい！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

函館スプリントステークス 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】１番トウシンマカオ（鮫島駿・高柳瑞）

▼最近の主な戦績
京阪杯　１着
⇒昨年は【京阪杯】で念願の初重賞制覇！着差は僅か0.2秒差だったが、圧倒的に内枠の馬に有利なレースにおいて外枠からねじ伏せる強い競馬。デビューから1400m～1600mのレースに使われてきたが、明らかにベストは1200m！

今年初戦の【シルクロードＳ】では斤量58.5キロと大外枠が響きながらも４着だし、前走の【高松宮記念】は特殊な不良馬場と対象外。得意の良馬場に変われば巻き返しだ！

【Check Point】⇒近２戦はいずれも中京競馬だったが、左回りは手前替えでスムーズさを欠いてしまう癖があるようだ。その点、右回りであれば問題はないので函館変わりはプラス！

▼参考レース　京阪杯

【短評】８番リバーラ（デムーロ・高柳瑞）

▼最近の主な戦績
ファンタジーＳ　１着
⇒２歳未勝利は７番人気、さらに重賞の【ファンタジーＳ】では10番人気と共に低評価を覆して優勝。特に前走の【ファンタジーＳ】は後続を全く寄せ付けない逃げ切り勝ち！この中間の追い切りも全身を使った躍動感あふれるフォームで、好調をアピールしていた。

その後２戦は２桁着順だが、どうしても序盤から行きたがる馬。適性は間違いなく1200mだろう。前で運ぶ馬にとって斤量が軽くなるのは大きな味方だし一変がありそう。

【Check Point】⇒元々、参戦を予定していた桜花賞を右前蹄を痛めたために回避。その後はオークスやオープン戦などには無理せずここを目標に調整！状態戻って完全復活へ！！

▼参考レース　ファンタジーＳ

【短評】13番ブトンドール（池添謙・池添学）

▼最近の主な戦績
函館２歳ステークス　１着
⇒昨年は３歳牝馬のナムラクレアが古馬相手に圧巻の走りで優勝！リバーラにも言えることだが、例年このレースは軽量で走れる３歳牝馬が大活躍している。

そういった意味ではコチラも侮れない。昨年は重賞【函館２歳ステークス】を優勝するなど函館1200mで２戦２勝！それ以降は成績が崩れたが、Ｇ１【阪神ジュベナイルＦ】＆【桜花賞】を含め距離が長かった舞台ばかり。父がスプリンタータイプのビッグアーサーでもあり、当然この馬の適性は1200mだ！

【Check Point】⇒前走の【桜花賞】は前目からの競馬で勝ち馬と0.8秒差の見せ場あり！スピード能力にも磨きがかかっており、ベストの芝1200mなら逆襲必至！

▼参考レース　函館２歳ステークス

函館スプリントステークス 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位強力
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	5万2,978円
展開	ミドル～ハイ⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

函館スプリントステークス 2023 攻略データ

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

昨年、そして2009年が札幌開催だったので参考外。対象はそれを除いた最近の15回（2005年〜2008年＆2010年～2020年）の【函館スプリントステークス】。

また、今回の２つ目と３つ目のデータでは、珍しく「回収率」に着目してみたのでご覧いただきたい。

まずは「前走の距離別成績」からご紹介！

１）前走距離別の成績をチェック！

早速、データをご紹介していこう。

函館ＳＳ前走の距離別成績（函館での過去15回）

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1000m	1- 1- 0- 13/ 15	6.7%	13.3%	13.3%
1200m	7- 9- 6- 94/116	6.0%	13.8%	19.0%
1400m	5- 3- 4- 38/ 50	10.0%	16.0%	24.0%
1600m	2- 2- 4- 20/ 28	7.1%	14.3%	28.6%
1700m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
1800m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
2000m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%
2400m	0- 0- 1- 0/ 1	0.0%	0.0%	100.0%

同距離となる前走1200Ｍ組も悪くはないが

全体的には前走1400Ｍ＆1600組が活躍

函館コースは狭いが、タフな洋芝ということもありスタミナは必須。

やはり長い距離を走ってスタミナを鍛えられてきた面々を重視すべきだろう。

２）脚質別成績をチェック！

こちらも、データをご覧いただきたい。

函館ＳＳ前走の脚質別成績（函館での過去15回）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
平地・逃げ	2- 3- 2- 8/ 15	13.3%	33.3%	46.7%	144	164
平地・先行	7- 5- 4- 41/ 57	12.3%	21.1%	28.1%	131	65
平地・中団	4- 5- 6- 63/ 78	5.1%	11.5%	19.2%	67	82
平地・後方	2- 2- 3- 56/ 63	3.2%	6.3%	11.1%	132	115

上の表からもわかるように、基本的には逃げ馬を重視すべきレース。

だが、意外にも後方待機の追い込み馬が面白い！

単勝回収率は100％を超えているし！

また複勝回収率は逃げ馬に続く２番目の数字！

ということで逃げ馬も良いが、穴党の方は思い切って追い込み馬に注目されるのはどうだろう。

３）枠別の成績

最後に枠順別の成績だ。

函館ＳＳ枠別の成績（函館での過去15回）

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
１枠	4- 2- 3-14/23	17.4%	26.1%	39.1%	83	80
２枠	2- 2- 0-19/23	8.7%	17.4%	17.4%	40	36
３枠	3- 3- 1-18/25	12.0%	24.0%	28.0%	160	112
４枠	0- 1- 3-22/26	0.0%	3.8%	15.4%	0	39
５枠	1- 1- 2-24/28	3.6%	7.1%	14.3%	22	49
６枠	1- 2- 1-25/29	3.4%	10.3%	13.8%	24	80
７枠	3- 2- 2-23/30	10.0%	16.7%	23.3%	370	156
８枠	1- 2- 3-23/29	3.4%	10.3%	20.7%	135	170