このコラムでは【京王杯2歳ステークス 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ!
先週成績⇒【震えた!天皇賞・秋】馬連2点で完全勝利&G1・2連勝中
京王杯2歳ステークス 2023 枠順確定
2023年11月 4日(土) 5回東京1日目 12頭 [15:35発走]
【11R】 第59回京王杯2歳S (単勝5%UP/予定)
2歳・オープン・G2(馬齢)(国際)(指定) 芝1400m (B)
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アグラード | 牡2 | *津村明秀 | 56 | (美)高柳瑞樹 | キャロットファーム |
2 | 2 | ロジリオン | 牡2 | *北村宏司 | 56 | (美)古賀慎明 | 久米田正明 |
3 | 3 | オーキッドロマンス | 牡2 | 内田博幸 | 56 | (美)手塚貴久 | ミルファーム |
4 | 4 | タヤスロンドン | 牡2 | *江田照男 | 56 | (美)岩戸孝樹 | 横瀬兼二 |
5 | 5 | アンバーニードル | 牡2 | *吉田豊 | 56 | (美)加藤征弘 | 吉田都枝江 |
5 | 6 | ゼルトザーム | 牡2 | 浜中俊 | 56 | (栗)加用正 | 宮川純造 |
6 | 7 | コラソンビート | 牝2 | *横山武史 | 55 | (美)加藤士津 | サラブレッドクラブ・ラフィアン |
6 | 8 | ミルテンベルク | 牡2 | *モレイラ | 56 | (栗)武英智 | キャロットファーム |
7 | 9 | xバンドシェル | 牡2 | 菅原明良 | 56 | (栗)西村真幸 | 馬場幸夫 |
7 | 10 | タイガードラゴン | 牡2 | 永野猛蔵 | 56 | (美)黒岩陽一 | ORTEGA |
8 | 11 | アスクワンタイム | 牡2 | 岩田望来 | 56 | (栗)梅田智之 | 廣崎利洋 |
8 | 12 | $ジャスパーノワール | 牡2 | *田辺裕信 | 56 | (栗)森秀行 | 加藤和夫 |
覚えてますか?伝説の名馬たち
【京王杯2歳ステークス】は、1965年の創設以来、今年で59回目を迎える。
ちなみに【アルゼンチン共和国杯】がスタートしたのは1963年。
11月の東京競馬を代表する2つの名物重賞は、ほぼ同時期に誕生した伝統の一戦なのだ。
そして、伝統がある分だけ、数多くの名馬も輩出してきた。
最もメジャーな馬は、やはりグラスワンダーだろう。
97年にここを制した後、大きく羽ばたいたことは、改めて紹介するまでもないと思う。
種牡馬としても、スクリーンヒーロー⇒モーリスと後継が続くだけに、彼が日本競馬界に残した功績は極めて大きい。(恐らく、近い将来、さらに後継としてジャックドールやピクシーナイトあたりが名を連ねるだろう)
近年だとタワーオブロンドンも、スプリント路線で大活躍した。
また、一昨年2着のトウシンマカオも、今やスプリント路線の上位常連。この先、G1での上位争いのチャンスもあるだろう。
意外な事実に気づいた!
ところで、たまたま過去の名馬としてグラスワンダーやタワーオブロンドンの名前を挙げたのだが、、、
何と、非常に面白いことに気づいてしまった。
ぜひ、彼らがその後に勝った主なG1をご紹介させてほしい。
◆タワーオブロンドン⇒スプリンターズS(中山芝1200M)
実は、京王杯の舞台である東京芝1400Mとは全く関係のなさそうな舞台でG1を勝っているのだ!
キングのキーワード
⇒底知れない馬は誰だ!?
名馬と呼ばれた面々の戦績を振り返ってみると、その多くがデビュー直後から「後に進みたい(進ませたい)路線」を予感させるようなローテーションを歩んでいる。
例えばクラシックや古馬王道路線を進ませたい馬だったら!
この時期に2000Mを走らせるなどしている。
一方、1400Mというのは、ある意味では中途半端といえるのかもしれない。
何故ならG1にはその距離が存在しないから。いわゆる、非根幹距離ということになる。
それにもかかわらず【京王杯2歳ステークス】を走らせる意味は、いったいどこにあるのだろう?
私の想像にはなるが、恐らく出走馬たちは
であり、陣営としても、まだ型にはめたくないといったイメージがあるのだろう。
だから、敢えての1400M出走だ!
2歳戦における「調教の重要性」
後ほど、主な今年の出走予定馬を解説したが、何となく彼らからも
底知れなさ
が伝わってくる。
注目しているのは調教だ。良くも悪くも手を抜くことを覚えた馬もいる古馬とは違い、経験の浅い2歳馬は常に全力。それだけに、殆どの場合「調教の動き=現状の能力」という考え方でOK!
2歳戦での調教チェックは本当に大事なのだ。
その調教から「未来の大物」が潜んでいると私たちは確信した!
馬券的中はもちろんだが、その馬を発掘するために全力を尽くしたい!
こうした点を踏まえた上で、キングスポーツはどういった結論を出すのか?
お任せいただければ
有料会員様だけに「☆穴馬&最終的な指定買い目&解説」をご提供!
ぜひ、ご検討いただきたい。
↓↓今すぐご利用OK↓↓
後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。
ぜひ、参考になさってほしい。
その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。
京王杯2歳ステークス 2023
上位人気候補の2頭を解説
【短評】ゼルトザーム(内田博・田中剛)
▼最近の主な戦績
函館2歳ステークス 1着
⇒バラ一族から新星登場!祖母が01年オークス2着などがあるローズバド、伯父にジャパンCなどを勝ったローズキングダム、いとこに秋華賞を勝ったスタニングローズがいる血統。
新馬戦はダートの1000mを勝利しており、前走の【函館2歳ステークス】ような「時計のかかる重い馬場」「前半から速い流れが続くタイトな展開」がまさにこの馬にとってストライクゾーンだった。今回は高速の東京競馬で尚且つ距離が延びる府中!そこで活躍できれば本物だ!
【Check Point】⇒【函館2歳S】の勝ちタイムは重馬場であったため、1分11秒7と決して速くはなかった。ただデビュー戦を観た時に やたら軽く走る用に見えたように高速馬場もこなせるタイプ。現代のアグネスデジタル到来か!?
▼参考レース 函館2歳ステークス
【短評】アスクワンタイム(岩田望・梅田)
▼最近の主な戦績
小倉2歳ステークス 1着
⇒全兄のファンタジストはこのレースを勝利しており、全姉のボンボヤージは同コースで行われた北九州記念を勝利。血統的に小倉1200mのスペシャリストらしく【小倉2歳ステークス】を堂々優勝!
前半3ハロンが33秒3であり、後半3ハロンが35秒3という展開のレースで、前半から速い流れで尚且つ馬場傾向は外差しが決まっていたように勝負所で大きく外を回す競馬になっても問題ないという割り切った騎乗は見事だった。その鞍上岩田望来騎手が「芝1400mもこなせる」という手応えから重賞連勝街道へ!
【Check Point】⇒全兄ファンタジストは2018年に【京王杯2歳S】を制しているように、再び兄弟制覇を狙う!中京の未勝利戦を圧勝しているように左回りの方が合うタイプ。
▼参考レース 小倉2歳ステークス
京王杯2歳ステークス 2023【予想】のCheck Point
人気馬の信頼度(5段階) | ★★ 波乱も |
3連単 予想配当 | 5万馬券以上 |
3連単 平均配当(直近5年) | 49万1,666円 |
展開 | ミドル~ハイ⇒中団向き |
尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。
ぜひ、ご確認いただきたい。
私たち「キングスポーツ」とは!?
はじめまして!私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。 当ページをご覧を頂き、ありがとうございます!!
自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう?
おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。
レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。
そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。
・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか??
キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。
具体的には
ということです。
スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。
それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。
その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。
私たちが推奨する券種は
「儲けるための券種&買い方」
です。
最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする
また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく
「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ(結論に至ったプロセス)」
を惜しみなくお知らせしています。
自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり
「教わる側」ではなく「教えられる側」
の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。
馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ!
ちなみに
プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感
も強調させてください。
長くなってしまいましたが、最後に改めて。
キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます!
どうか、ひとりで悩まないでください。
私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう!!!
京王杯2歳ステークス 2023 攻略データ特集
では、最後にレース攻略へ向けての「3大データ」をご紹介したい。
対象は直近15年の【京王杯2歳S】。
まずは馬体重別の成績から。
1)馬体重別の成績は?
早速、データをご紹介していこう。
京王杯2歳S 馬体重別の成績(直近15年)
馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
400~419kg | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
420~439kg | 0- 0- 1- 18/ 19 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
440~459kg | 2- 4- 3- 45/ 54 | 3.7% | 11.1% | 16.7% |
460~479kg | 5- 7- 6- 38/ 56 | 8.9% | 21.4% | 32.1% |
480~499kg | 4- 1- 4- 38/ 47 | 8.5% | 10.6% | 19.1% |
500~519kg | 3- 2- 1- 19/ 25 | 12.0% | 20.0% | 24.0% |
520~539kg | 1- 1- 0- 4/ 6 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
540~ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ご注目いただきたいのは、500キロ以上の馬たちの勝率。
連対率や複勝率では、他にも数字が伸びているところはあるが、勝率だけは500キロ以上が抜けている!
経験の浅い2歳馬同士のレースだけに、ごちゃつく場面もあるだろう。
そうなった時に「勝ち切る」という部分でモノをいうのは馬体の大きさなのかも。
2)4角位置別の成績は?
こちらもデータをチェック!
京王杯2歳S 脚質別の成績(直近15年)
4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4角1番手 | 2- 1- 2- 10/ 15 | 13.3% | 20.0% | 33.3% |
2番手以内 | 7- 3- 5- 21/ 36 | 19.4% | 27.8% | 41.7% |
3番手以内 | 8- 6- 8- 30/ 52 | 15.4% | 26.9% | 42.3% |
4番手以内 | 8- 8- 12- 44/ 72 | 11.1% | 22.2% | 38.9% |
5番手以内 | 9- 8- 13- 51/ 81 | 11.1% | 21.0% | 37.0% |
7番手以内 | 11- 12- 14- 79/116 | 9.5% | 19.8% | 31.9% |
10番手以内 | 14- 13- 15-117/159 | 8.8% | 17.0% | 26.4% |
ご注目いただきたいのは
4角1番手の馬が2勝に対し、4角2番手以内の馬が7勝
という点。要するに、4角2番手通過の馬が5勝しているということ。
これは、かなり高い確率と言えるのではないだろうか。
やはり「前」が走りやすいレースなのだろう。
各馬の脚質や隊列には十分に注意していただきたい。
3)前走距離別の成績は?
では、最後に前走距離別の成績。ご覧いただきたい。
京王杯2歳S 前走距離別の成績(直近15年)
前走平地距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1200m | 6- 6- 3- 47/ 62 | 9.7% | 19.4% | 24.2% |
1300m | 0- 0- 0- 0/ 0 | |||
1400m | 5- 4- 6- 71/ 86 | 5.8% | 10.5% | 17.4% |
1500m | 1- 0- 1- 4/ 6 | 16.7% | 16.7% | 33.3% |
1600m | 3- 4- 4- 37/ 48 | 6.3% | 14.6% | 22.9% |
1700m | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
1800m | 0- 1- 1- 5/ 7 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
前走1200M、1400M、1600Mからの参戦があるが
最も勝率が低いのが前走1400M組!
このレースに関しては距離経験はプラスではないようだ
迷ったら1400M組の評価を下げるのもひとつの手かもしれない
最後に、データをまとめてみよう。
【京王杯2歳ステークスに関するまとめ】
1➡勝ち切るためには「馬体の大きさ」が大事に
2➡4角2番手通過の馬が大活躍!
3➡迷った時は「前走芝1400M組」の評価を下げてみよう
上記3点を踏まえた上で!
皆様ならどのように勝負されるだろう?
まだ迷いがあるという方は、ぜひキングスポーツに勝利のお手伝いをさせてほしい。
詳しくは動画でも!
尚、キングスポーツは
が大好評をいただいている。
ありがたいことに、そういったお声を数多くいただいている。
ぜひ、合わせてチェックしていただきたい。
キングスポーツ本紙予想のご利用料金
専門紙と殆ど変わらぬ金額でご利用頂けます(全て税込み価格です)
▼ ホームページ限定のお試し価格です▼
今週限定 | 今週分 |
ご新規様限定 | 4,400円 |
▼ 初めての方でも下記の会員料金でご利用OK ▼
4週分 | 8週分 | 16週分 |
12,000円 | 20,000円 | 35,000円 |
1日当たり@1,500円 | 1日当たり@1,250円 | 1日当たり@ 1,094円 |
▼競馬専門紙と変わらないお値段でご利用OK
丸ごと1年分 | 52週/104日分 |
1日当たり @760円 | 80,000円 |
-
-
- 安心の税込み価格
- @1日あたりの単価
-
- ご提供するキングS予想内容は、すべて同じです。金額によって差別することは一切ございません。
-
・銀行振込の場合
? 050-5358-7837(代表)メールマガジンのご登録だけでもOKです!
ここだけの穴情報や枠順速報など内容盛りだくさん!
メールマガジンの主な内容
1➡G1や重賞の枠順速報をお届け
2➡重賞の狙い/見解/出走予定馬などを公開
3➡キャンペーンのご案内
4➡【メルマガ限定】穴馬情報や好調教馬など
などなど、毎週、様々な内容をお届けすることでご好評をいただいております。ご登録をお待ちしております。