神戸新聞杯 2023【穴馬/予想】枠順確定！ハーツコンチェルトなど出走！混戦なら「無欲の差し馬」に狙いを定めよ！

2023年9月23日

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20220925-1 — 神戸新聞杯 2023 穴馬/予想　昨年はジャスティンパレスが優勝

✔️チェックポイント

このコラムでは【神戸新聞杯 2023】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

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神戸新聞杯 2023 枠順確定

2023年 9月24日(日)　4回阪神7日目　13頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第71回神戸新聞杯
３歳・オープン・Ｇ２(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定)　芝2400m・外 (B)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	サスツルギ	牡3	*北村宏司	56	(美)木村哲也	サンデーレーシング
2	2	ショウナンバシット	牡3	Ｍ．デム	56	(栗)須貝尚介	国本哲秀
3	3	サトノグランツ	牡3	川田将雅	56	(栗)友道康夫	里見治
4	4	ロードデルレイ	牡3	坂井瑠星	56	(栗)中内田充	ロードホースクラブ
4	5	バールデュヴァン	牡3	古川吉洋	56	(栗)浜田多実	グリーンファーム
5	6	サヴォーナ	牡3	*池添謙一	56	(栗)中竹和也	加藤誠
5	7	ファントムシーフ	牡3	武豊	56	(栗)西村真幸	ターフ・スポート
6	8	マイネルラウレア	牡3	*横山武史	56	(栗)宮徹	サラブレッドクラブ・ラフィアン
6	9	ビキニボーイ	牡3	*松若風馬	56	(栗)梅田智之	小林祥晃
7	10	ナイトインロンドン	牡3	和田竜二	56	(美)大竹正博	窪田芳郎
7	11	シーズンリッチ	牡3	*角田大河	56	(美)久保田貴	宇田豊
8	12	スマートファントム	牡3	*岩田望来	56	(栗)石橋守	大川徹
8	13	ハーツコンチェルト	牡3	松山弘平	56	(美)武井亮	グリーンファーム

波乱の予感！３歳牡馬勢

【神戸新聞杯】といえば、最も【菊花賞】へ繋がるトライアルとして、競馬ファンに親しまれてきた。

主なところでいえば、あのディープインパクトも通った道なのだ。

また、近いところでは、ディープ産駒であり、2020年優勝のコントレイルは、勢いをそのままに、翌月の【菊花賞】で３冠を達成している。

当然今年も「明日の競馬界の主役が狙えそうな逸材」の出走があるかと思いきや、、、

後ほど主な出走予定馬をご紹介するが、かつてないほどの混戦になっているのだ！

その理由は、現在の牡馬３歳路線を取り巻く

「例年とは異なる状況」

にあるのだ。

主役不在なら「攻めればいい」

御存知の通り、昨年の３歳世代には「ドウデュース＆イクイノックス」という誰もが認める２強がいた。

彼らは菊花賞路線へ参戦はしなかったが、その後、両者共に世界レベルでの活躍を見せたのは、皆様もご存知の通り。

だが、今年は、春の段階から「史上最高レベルの大混戦の世代」と言われていた。

秋を迎えた今、一応の中心なら、先日の【セントライト記念】に出走したソールオリエンスになりそうだが、それでも飛び抜けた存在とまでは言えない。

そんな世代だから、ここ【神戸新聞杯】も簡単な決着にはなるはずがない。

ならば「攻めればいいじゃないか」簡単なことだ。

キングのキーワード
⇒無欲の差し馬に注意せよ

混戦の場合、大前提としては、状態面を重視しつつ予想に挑む。

だが、もうひとつ意識しておきたいことがある。それは

「混戦だからこそ、多くの馬が一発を狙いにいく」

ということだ。

例えば、普段ならじっくり中団～後方で構えるような馬も、スキあらばということで、積極的に仕掛けていくかもしれない。

そうなれば、レースの流れは厳しくなるだろう。だとすれば「無欲の差し馬」だ！

多くの馬が一発を狙いにいったとしても、それでも「まずは自分の走りを」ということで乗ってくる「チャレンジャー」がいるはず。そんな馬に注意したい。

狙いは決まった！さあ歓喜へ！

仕上がりが良くて、無欲の一発を狙える立場の伏兵。

となれば、必然的に馬は絞られてくるが、、、中でも楽しみな一頭がいた！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

神戸新聞杯 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】13番ハーツコンチェルト（松山・武井）

▼最近の主な戦績
日本ダービー　３着
⇒昨年9月のデビュー戦で衝撃の8馬身差Vを飾り、クラシック候補と騒がれたハーツクライ産駒。【皐月賞】は賞金獲得に失敗して出走できなかったが、【青葉賞】２着で権利を獲り、【ダービー】では勝ち馬と同タイムの３着と大接戦！

タートでやや出負けすると、最初のコーナーを後方2番手で通スタートでやや出負けすると、最初のコーナーを後方2番手で通過する厳しい位置取りだった点を踏まえると勝ちに等しい内容。まだ重賞を制していないだけに、ここらでしっかり結果を出したい。

【Check Point】⇒１週前は松山騎手が騎乗して、栗東ＣＷで６Ｆ８２秒６―３６秒９―１１秒２の好時計をマーク！彼は「やっぱりさすがだなという動きでした」とあり、成長を感じ取っており、秋の飛躍を誓う勝利へ！

▼参考レース　日本ダービー

【短評】７番ファントムシーフ（武豊・西村真）

▼最近の主な戦績
皐月賞　３着
⇒出世レースの【共同通信杯】を制し、クラシック最有力候補に名乗りを上げた。実際に続く【皐月賞】では1番人気に支持されたが、中団からしぶとく脚を伸ばすも、ソールオリエンスの豪快な追い込みに屈し、さらに前崩れの展開を先行したタスティエーラにも先着を許した。

そして【ダービー】はスタートで後手を踏むと、道中は中団やや後方寄りを追走。向正面で動いて行ったハーツコンチェルトに対し、こちらは勝負所でも中団のまま。前が止まらない馬場では8着になだれ込むのがやっとだった。これまで福永騎手やルメール騎手が騎乗してきた期待の高いホース。デビューの地・阪神コースでリスタートと行きたい。

【Check Point】⇒なお【皐月賞】はレース中に落鉄しながらも3着と好走。ダービーを含め、人気を裏切った雪辱を果たすためにも、秋初戦で共同通信杯以来となる勝利の味を思い出しておきたいところだ。

▼参考レース　皐月賞

【短評】３番サトノグランツ（川田・友道）

▼最近の主な戦績
京都新聞杯　１着
⇒サトノダイヤモンド産駒の本馬が初勝利を挙げたのはデビュー3戦目。初戦はルメール騎手を背に、2戦目はR.ムーア騎手を背によもやの連敗を喫したが、川田騎手に乗り替わった3戦目で変わり身を見せた。そこから３連勝で【京都新聞杯】を制覇！

なお本番の【ダービー】は11着に敗退したが、それでも勝ち馬からは0秒7差で、メンバー2位タイの上がり33秒1の末脚を駆使しており、位置取り次第では掲示板に載っていてもおかしくなかった。友道師曰く「川田騎手が『春より成長している』と言ってくれた」と手応えを口にしており、ここでも侮れない存在。

【Check Point】⇒1週前追い切りは、川田騎手を背に栗東CWで6ハロン83秒3-12秒1の好時計をマーク。父サトノダイヤモンドは、【神戸新聞杯】と【菊花賞】を連勝し春の無念を晴らしたが、息子も同じ道を歩めるか？

▼参考レース　京都新聞杯

神戸新聞杯 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　ヒモ荒れあり
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	11万8,306円
展開	ミドル⇒好位～中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

ここからは「データ」のお話だが、ひとつお断りがある。

皆様もご存知の通り、前３年の【神戸新聞杯】は中京での開催だった。当然、阪神に戻った今年の予想に考え方を反映させられない。

そこで今回は、舞台となる阪神芝2400Ｍに特化したデータを収集。

直近10年、この舞台で行われた「３勝クラス以上（ハイレベルなレース）」の39レースを対象とした。

当然、今回のレースに限らず使える内容になるので、頭に入れておいてほしい。

１）ジョッキーについて

対象39レースの中で、２勝以上を挙げているジョッキーをピックアップしてみた。

阪神芝2400M　２勝以上の騎手（対象39レース）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
ルメール	8- 1- 1- 4/14	57.1%	64.3%	71.4%
福永祐一	5- 1- 2- 8/16	31.3%	37.5%	50.0%
浜中俊	3- 3- 2-14/22	13.6%	27.3%	36.4%
戸崎圭太	2- 1- 0- 6/ 9	22.2%	33.3%	33.3%
藤岡康太	2- 0- 1-12/15	13.3%	13.3%	20.0%
荻野極	2- 0- 0- 3/ 5	40.0%	40.0%	40.0%
鮫島克駿	2- 0- 0- 4/ 6	33.3%	33.3%	33.3%

ルメール騎手はもう別格だ（笑）

その他、上位には歴戦の名手が並ぶが、一方で、藤岡康太騎手から下の３人は「意外」かもしれない。

昔から言われている通り、やはり長い距離のレースほど騎手の腕が問われる。

彼ら３人は「隠れた名手」として意識しておく必要がありそうだ。

２）馬番別の成績

こちらもデータをチェック！

阪神芝2400M　馬番別の成績（対象39レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	5- 4- 2- 28/ 39	12.8%	23.1%	28.2%
２番	3- 6- 3- 27/ 39	7.7%	23.1%	30.8%
３番	5- 8- 1- 25/ 39	12.8%	33.3%	35.9%
４番	3- 3- 8- 25/ 39	7.7%	15.4%	35.9%
５番	3- 6- 6- 24/ 39	7.7%	23.1%	38.5%
６番	2- 1- 4- 32/ 39	5.1%	7.7%	17.9%
７番	0- 2- 1- 35/ 38	0.0%	5.3%	7.9%
８番	4- 0- 4- 29/ 37	10.8%	10.8%	21.6%
９番	2- 2- 4- 25/ 33	6.1%	12.1%	24.2%
10番	5- 2- 0- 22/ 29	17.2%	24.1%	24.1%
11番	5- 1- 4- 17/ 27	18.5%	22.2%	37.0%
12番	0- 0- 1- 22/ 23	0.0%	0.0%	4.3%
13番	0- 0- 0- 19/ 19	0.0%	0.0%	0.0%
14番	1- 0- 1- 14/ 16	6.3%	6.3%	12.5%
15番	0- 2- 0- 9/ 11	0.0%	18.2%	18.2%
16番	1- 1- 0- 4/ 6	16.7%	33.3%	33.3%
17番	0- 1- 0- 2/ 3	0.0%	33.3%	33.3%
18番	0- 0- 0- 3/ 3	0.0%	0.0%	0.0%