【枠順確定】京都牝馬ステークス 2024【穴馬/予想】「前か？後ろか？答えは◯◯だ！！」レース攻略への考え方＆主な出走馬のご紹介も

2024年2月16日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【京都牝馬ステークス 2024】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

京都牝馬ステークス 2024 枠順確定

2024年 2月17日(土)　2回京都7日目　18頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第59回京都牝馬Ｓ
４歳以上・オープン・Ｇ３(別定)(牝)(国際)(特指)　芝1400m・外 (D)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	ムーンプローブ	牝4	*ルメート	55	(栗)上村洋行	吉田晴哉
1	2	アルーリングウェイ	牝5	*Ｍ．デム	55	(栗)藤岡健一	サンデーレーシング
2	3	ドロップオブライト	牝5	小沢大仁	55	(栗)松永昌博	岡田牧雄
2	4	テンハッピーローズ	牝6	津村明秀	55	(栗)高柳大輔	天白泰司
3	5	ウインシャーロット	牝6	石川裕紀	55	(美)和田正一	ウイン
3	6	シングザットソング	牝4	鮫島克駿	57	(栗)高野友和	社台レースホース
4	7	スリーパーダ	牝5	岩田望来	55	(栗)斉藤崇史	キャロットファーム
4	8	スマートリアン	牝7	*角田大河	55	(栗)石橋守	大川徹
5	9	コムストックロード	牝5	*ムルザバ	55	(美)中野栄治	ビッグレッドファーム
5	10	プレサージュリフト	牝5	*キングス	55	(美)木村哲也	サンデーレーシング
6	11	$モズゴールドバレル	牝5	*団野大成	55	(栗)藤岡健一	キャピタル・システム
6	12	ナムラクレア	牝5	浜中俊	56	(栗)長谷川浩	奈村睦弘
7	13	メイケイエール	牝6	池添謙一	56	(栗)武英智	名古屋競馬
7	14	ジューンオレンジ	牝4	*和田竜二	55	(栗)長谷川浩	吉川潤
7	15	ソーダズリング	牝4	武豊	55	(栗)音無秀孝	社台レースホース
8	16	モズメイメイ	牝4	*田口貫太	57	(栗)音無秀孝	キャピタル・システム
8	17	ボンボヤージ	牝7	*川須栄彦	55	(栗)梅田智之	廣崎利洋
8	18	$ロータスランド	牝7	*松山弘平	55	(栗)辻野泰之	小林英一ホールディングス

４年ぶりの京都でも

京都牝馬ステークスが、４年ぶりに京都へ帰ってくる！

長期の改修工事に携わった皆様には、心から「お疲れ様でした」と申し上げたいし、改修後の京都を見ていると

「やはりスリリングで面白いコース」

だと感じる。

向こう正面の下り坂で一気にペースが上がり（特に外回りでは）、トップスピードのまま、直線で各馬が追い比べをする姿は迫力満点！

今回の【京都牝馬ステークス】でも、きっとそういった熱いレースが見られるだろう。

熱いレースを制するには熱い予想で！

気合満点の全力勝負に挑むつもりなので、どうぞお楽しみに！

京都牝馬Ｓ 2024 キングＳのキーワード
⇒前か後ろか？答えは「後ろ」

では、具体的にどういった考え方をすべきなのか？

繰り返しになるが、京都コース、特に外回りコースは、向こう正面の下り坂の傾斜が大きく、非常にスリリング！もっといってしまえば、難解なコースだ。

スピードが上がって脚に負荷がかかったところから、さらに長い直線を走りきらなくてはいけない。

これが、いかに脚にダメージか、想像するまでもないだろう。

もちろん、ジョッキーもそれはわかっている。

だから、皆が大事に乗って、以外にペースが上がらずに、前にいった馬が残るケースも少なくない。

だが、今年に関しては少々事情が異なる。

流れどうこうを超えて、前にいきたい馬が少なくないのだ！

リスクを背負っても先行争い！その結果、レースの流れは速くなり、後ろの馬が台頭するとみた！

仕上がり良好！差し脚自慢の伏兵で勝負！

だとすれば、狙うべき馬は限られてくる。

私たちが期待する１頭は、自慢の差し脚に加えて、仕上がりが抜群だ。

やはり厳寒期は、仕上がりの良し悪しが勝負の明暗を分けることが多い。そういった点から非常に楽しみに感じる。

では、その馬の正体とは？
キングスポーツはどういった結論を出すのか？！お任せいただければ

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ぜひ、ご検討いただきたい。

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

京都牝馬ステークス 2024
上位人気候補の３頭を解説

【短評】ナムラクレア（浜中・長谷川）

▼最近の主な戦績
スプリンターズＳ３着
⇒３歳時は【函館スプリントＳ】で古馬を撃破、そして昨年は【シルクロードＳ】を完勝し、【高松宮記念】では道悪の中を僅差の２着と好走！距離が長かった【ヴィクトリアＭ】を除いた、1200mに限ればどんな相手＆会場でも安定感抜群の走りを見せてきた。

なお昨年の【スプリンターズステークス】は３着に敗退したが、１枠で序盤の位置取り争いで後手を踏んでしまった部分が痛かった。今年こそはＧ１制覇という気持ちは強いはず。それだけに前哨戦で恥ずかしい競馬は許されない。

【Check Point】⇒近年1200m戦を主戦場にしてきたが、今回の1400m戦は22年の【フィリーズレビュー】で２着の実績！平坦の京都なら対応可能だ！

▼参考レース　スプリンターズＳ

【短評】メイケイエール（池添謙・武英）

▼最近の主な戦績
セントウルＳ　１着（22年）
⇒じゃじゃ馬として愛されて続けてきており、存在感は名馬達と並ぶレベル。22年の【セントウルＳ】を勝利した後は、勝ち星こそ得られていないが、2023年はG1ばかりを４走し、結果こそ出なかったもののの多くの経験を積めた１年となった。

ここをステップにして春は【高松宮記念】を目標に調整！これまで重賞は６勝と実績は十分で、Ｇ１タイトル奪取はまだまだ諦めていない。

【Check Point】⇒１週前はＣＷコースで単走馬なりで、軽快な脚取りでラスト１ハロン１１秒３（４ハロン５１秒２）で駆け抜けた。昨年の【スプリンターズＳ】では勝ち馬と0.4秒差の５着！荒ぶるスピードにファンはまた魅了されることだろう。

▼参考レース　セントウルＳ（22年）

【短評】ロータスランド（松山・辻野）

▼最近の主な戦績
スワンステークス　３着
⇒22年の覇者でもあり、昨年は【京都牝馬Ｓ】、そして牡馬混合の【スワンステークス】で３着の実績から芝1400mの安定感は計り知れない。

しかも昨年は大外の18番枠で距離ロスがあった中で馬券圏内へ！岩田康誠騎手の手綱捌きも見事だったが、【スワンＳ】時には上がり最速の33秒台で駆け抜けたように、衰え知らず。７歳牝馬とは思えない闘志で、まだまだ重賞タイトルを狙っていく！！

【Check Point】⇒なお前走の【阪神カップ】は引退レースの予定だった。だが、まだまだ走れるとみて撤回に至った。短距離の名手・松山騎手がここで大仕事！！

▼参考レース　スワンステークス

京都牝馬ステークス 2024【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　上位強力
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	35万5,288円
展開	ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

京都牝馬ステークス 2024　攻略データ特集

ここからはデータの話題へ。

上でもご紹介した通り、近年は阪神での開催だった。当然、そうしたデータは今回は使えない。

また、そもそも、以前も京都開催とはいえ、1400Ｍが舞台となったのは2016年から（その前はマイルだった）

つまり「データがないレース」なのだ。そこで今回は特別に「京都芝1400Ｍ」に特化！

近10年、京都芝1400Ｍで行われた３勝クラス以上の「84レース」を対象にデータを収集。

当然、今回以外にも使える内容となるので、頭に入れておいてほしい。

１）種牡馬勝率ランク

早速データをご覧いただきたい。

京都芝1400（３勝クラス上）種牡馬勝率ランク（最低出走改数15）

種牡馬	着別度数	勝率	連対率	複勝率
マツリダゴッホ	4- 2- 3- 14/ 23	17.4%	26.1%	39.1%
ロードカナロア	6- 3- 1- 31/ 41	14.6%	22.0%	24.4%
キングカメハメハ	5- 6- 2- 24/ 37	13.5%	29.7%	35.1%
アドマイヤムーン	5- 2- 1- 34/ 42	11.9%	16.7%	19.0%
ディープインパクト	12- 7- 15- 67/101	11.9%	18.8%	33.7%
マンハッタンカフェ	3- 4- 1- 19/ 27	11.1%	25.9%	29.6%
メイショウボーラー	2- 1- 1- 14/ 18	11.1%	16.7%	22.2%
サクラバクシンオー	2- 0- 0- 20/ 22	9.1%	9.1%	9.1%
スウェプトオーヴァーボード	1- 1- 2- 11/ 15	6.7%	13.3%	26.7%
ダイワメジャー	5- 10- 7- 63/ 85	5.9%	17.6%	25.9%

注目すべきは、やはり最上位のマツリダゴッホ産駒だろう。

自身が【有馬記念】ウイナーだけに、長い距離向きの馬を多く出しているかと思いきや、、、正直に言って意外な結果だった。

競馬は先入観にとらわれてはいけないということの象徴かもしれない。

その他、順当に上位にきているロードカナロア産駒にも注目しよう！

２）前走の距離別成績

こちらもご覧いただきたい。

京都芝1400（３勝クラス上）前走の距離別成績

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1000m	0- 0- 0- 5/ 5	0.0%	0.0%	0.0%
1150m	0- 0- 0- 3/ 3	0.0%	0.0%	0.0%
1200m	14- 19- 20- 275/ 328	4.3%	10.1%	16.2%
1300m	0- 0- 0- 0/ 0
1400m	31- 33- 38- 316/ 418	7.4%	15.3%	24.4%
1500m	2- 0- 1- 8/ 11	18.2%	18.2%	27.3%
1600m	32- 30- 21- 209/ 292	11.0%	21.2%	28.4%
1700m	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%
1800m	3- 2- 3- 31/ 39	7.7%	12.8%	20.5%
1900m	0- 0- 0- 0/ 0
2000m	1- 0- 1- 11/ 13	7.7%	7.7%	15.4%
2100m	0- 0- 0- 0/ 0
2200m	1- 0- 0- 0/ 1	100.0%	100.0%	100.0%
2300m	0- 0- 0- 0/ 0
2400m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%