京都新聞杯 2023【予想/穴馬】枠順確定！京都に戻っても「タフさ勝負」を意識せよ！主な出走馬＆攻略データのご紹介

2023年5月5日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【京都新聞杯 2023】における「必ず知っておきたい攻略ポイント」についての話や、主な出走馬の解説をご紹介。

京都新聞杯 2023 枠順確定

2023年 5月 6日(土)　1回京都5日目　12頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第71回京都新聞杯
３歳・オープン・Ｇ２(馬齢)(国際)(指定)　芝2200m・外 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
B1	1	オメガリッチマン	牡3	*横山典弘	56	(栗)安田翔伍	原禮子
2	2	マイネルラウレア	牡3	*和田竜二	56	(栗)宮徹	サラブレッドクラブ・ラフィアン
3	3	ドットクルー	牡3	岩田望来	56	(栗)笹田和秀	幅田昌伸
4	4	トーホウレーゲン	牡3	*幸英明	56	(栗)石坂公一	東豊物産
5	5	マコトヴェリーキー	牡3	松若風馬	56	(栗)上村洋行	ディアマント
5	6	サトノグランツ	牡3	*川田将雅	56	(栗)友道康夫	里見治
6	7	ダノントルネード	牡3	*西村淳也	56	(栗)中内田充	ダノックス
6	8	アスクドゥポルテ	牡3	岩田康誠	56	(栗)河内洋	廣崎利洋HD
7	9	マキシ	牡3	*松山弘平	56	(栗)辻野泰之	大島昌也
7	10	ファームツエンティ	牡3	池添謙一	56	(栗)北出成人	ウエストヒルズ
8	11	ディープマインド	牡3	*団野大成	56	(栗)本田優	深見敏男
8	12	リビアングラス	牡3	鮫島克駿	56	(栗)矢作芳人	ノースヒルズ

NHKマイルもいいが、、、前日を見逃すな！

競馬ファンにとって、今週末の最大の関心事といえば、やはりＧ１【ＮＨＫマイルカップ】だろう。

ドルチェモア、エエヤン、ダノンタッチダウン、オオバンブルマイ、、、

派手さこそないが、将来性のある実力派がずらりと集結！

キングスポーツは「【ＮＨＫマイルカップ】の狙い」の記事もご用意した。

ぜひ、合わせてチェックいただきたい。

参考⇒ＮＨＫマイルカップ2023の狙い

ただし、実は見逃せないレースも前日にある。

それこそが、今回ご紹介する【京都新聞杯】だ！

【京都新聞杯】といえば？改めて申し上げるまでもなく

日本ダービーへの最終便！

ここ10年では、キズナ、ロジャーバローズという２頭のダービー馬を輩出！

また、ダービー２着サトノラーゼンも出している。

最終便という異名にピッタリの実績ではないだろうか。

調教技術の進化

【京都新聞杯】から【ダービー】までの間には、約20日しかない。

ハッキリ言って、楽なローテーションとは言えないだろう。

それでも、近年は調教の技術が大幅に進化していると言われる。

年明け初戦の馬がいきなりクラシック本番で激走するなど

「休養明け＝いきなり激走」

という点に注目が集まりがちだが、休み明けで走らせることができるなら、タイトなローテだって走らせることはできるはず。

当然、今年の【京都新聞杯】好走馬からも【ダービー】活躍馬が飛び出す可能性は十分にあるとみる。

キングのキーワード
⇒京都でも＝タフさ勝負に！

ではどういった考え方でレースに挑むべきか？

大事にしたいのは「京都でもタフさ勝負になる」という点だ。

恐らく、近２年行われていたタフな中京から京都に戻ることで「軽快なスピードが求められるレースに」というイメージをされる方も多いだろう。

もちろん、スピードは大事だろうが、それだけではない。

京都で行われていた３年前以前の【京都新聞杯】を振り返ると、皆が本気で勝利を狙ってくるからこそ、京都名物の、向こう正面での下り坂で一気にペースが上がるケースが少なくなかった。

それゆえ、結局ラストではタフさが求められることに。

キズナなどがは能力自体も抜群だったにせよ、やはり「スタミナ型」という部分がハマった部分も大きかったように思う。

ならば、今年はどうだろうか？

今週も楽しみな馬がいる！

そんなことを意識しつつ、各馬をチェックしてみると、、、

間違いなく、このレースの軸に相応しい１頭を見つけることができた。

タフさはもちろんだが、キレのある軽快なフットワークは、東京での激走までイメージできそう。

今こそ、狙うべき場面だ！

では、私たちが期待する「☆あの穴馬」の正体とは？

キングスポーツにお任せいただければ

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荒れる春競馬だけに！

キッチリと高配当を獲って、翌週からのG１シリーズへつなげるぞ！ご期待いただきたい！

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後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

その前に、ここからは主な有力馬の解説だ。

京都新聞杯 2023
上位人気候補の３頭を解説

【短評】サトノグランツ（川田・友道）

▼最近の主な戦績
ゆきやなぎ賞　１着
⇒休みを挟んで未勝利戦＆ゆきやなぎ賞と現在２連勝！特に前走はドウデュースに食い下がる好調教を見せていただけに実戦にも良さを生かせた形だった。

スッと好位の外につけ、折り合いはついており、３角から促しつつ鞍上が鼓舞し、直線で外から３着馬が来るとグンと伸びて２着馬を首差振り切る強い内容。前走後の坂井瑠星騎手（今回は川田騎手）は「調教のイメージ通りでした。まだもたついて動ききれませんが、それでも勝って能力は高いですね。まだこれから良くなると思います」と期待を込めた。

【Check Point】⇒１週前追いは、ＣＷコースで６ハロン７９秒６－１１秒４の好タイムをマーク。陣営からは「一戦ごとに内容が良くなっている。何とかしてダービーに出走させたい」と３連勝に向けて意気込んでいた。

▼参考レース　ゆきやなぎ賞

【短評】ドットクルー（岩田望・笹田）

▼最近の主な戦績
毎日杯　３着
⇒【アルメリア賞】で直線一気の追い込みを決めて２勝している。前半1000メートル58秒5のよどみない流れを4角最後方からの追走。外に出された直線では一気に脚を伸ばしてきた。

その能力の高さを示すかのように、前走の重賞【毎日杯】でもラスト良く伸びて３着にゴール。まだまだ良化余地も大きく、将来性抜群！！

【Check Point】⇒父ディーマジェスティと渋い血統であまり人気にならないタイプだが、一戦ごとの上昇度は目を見張るものがある。その血糖背景からも距離延長も問題はなさそう。

▼参考レース　毎日杯

【短評】マキシ（松山・辻野）

▼最近の主な戦績
フリージア賞　３着
⇒母のラキシスは2014年の【エリザベス女王杯】を勝で、翌15年の【大阪杯】でダービー馬キズナを２馬身突き放した女傑。その雄大な馬格を誇るこの馬にも大物感を放っており、重賞も勝てそうな逸材。

まだ目立った成績こそ残していないようにも感じるが、前走の【フリージア賞】では強豪ホウオウビスケッツを相手に0.4秒差の競馬をしたように、まだまだ強くなりそうだ。

【Check Point】⇒マキシは母と違い穏やかな性格で、カイ食いも“超”旺盛だそう。歩いている姿は母のラキシスと見間違うかのように凄いオーラがあると関係者は語っており、ダービーの切符は何としても手に入れたい。

▼参考レース　フリージア賞

京都新聞杯 2023【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　大混戦
3連単予想配当	５万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	13万6,590円
展開	ミドル～ハイ⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

京都新聞杯 2023 攻略データ

では、ここから攻略データの話に移ろう。

新京都コースが先日より開幕したが、少なくとも現段階では、以前の京都競馬を予想している時のイメージと「変更せずにOk」というのが私たちの結論になる。

ということで、ここではリニューアル以前の2016年～2020年秋までの、京都芝2200Mで行われた73レースを対象にデータ収集した。

当然、このレースに限らず、使用できるものになっているので、参考にしていただきたい。

１）馬番別をチェック！

まずは、馬番別の成績をチェック！

京都芝2200M　馬番別成績（2016～2020年/73レース）

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番	7- 7- 7- 52/ 73	9.6%	19.2%	28.8%
２番	8- 4- 9- 52/ 73	11.0%	16.4%	28.8%
３番	4- 6- 7- 55/ 72	5.6%	13.9%	23.6%
４番	6- 8- 6- 53/ 73	8.2%	19.2%	27.4%
５番	11- 1- 6- 55/ 73	15.1%	16.4%	24.7%
６番	10- 9- 10- 44/ 73	13.7%	26.0%	39.7%
７番	9- 10- 2- 52/ 73	12.3%	26.0%	28.8%
８番	4- 7- 6- 53/ 70	5.7%	15.7%	24.3%
９番	2- 5- 5- 51/ 63	3.2%	11.1%	19.0%
10番	2- 8- 5- 39/ 54	3.7%	18.5%	27.8%
11番	4- 4- 4- 33/ 45	8.9%	17.8%	26.7%
12番	2- 1- 2- 35/ 40	5.0%	7.5%	12.5%
13番	1- 2- 0- 27/ 30	3.3%	10.0%	10.0%
14番	1- 0- 1- 21/ 23	4.3%	4.3%	8.7%
15番	1- 0- 2- 16/ 19	5.3%	5.3%	15.8%
16番	1- 1- 1- 13/ 16	6.3%	12.5%	18.8%
17番	0- 0- 0- 4/ 4	0.0%	0.0%	0.0%
18番	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%

全体的には「外よりは内」という考え方で良いと思う。

だが、厳密にいえば、データからもおわかりの通り「真ん中付近」の数字が伸びている。

内が有利な分、皆がそこに殺到しやすい。

結果「内側ながら比較的走りやすい」という意味で、真ん中付近が優勢になるのかも。

ぜひ、頭に入れておいてほしい。

２）４角位置別の成績

続いて「４角位置別の成績」を確認しておこう。

京都芝2200M　４角位置別成績（2016～2020年/73レース）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	12- 13- 3- 45/ 73	16.4%	34.2%	38.4%
2番手以内	21- 27- 18-112/178	11.8%	27.0%	37.1%
3番手以内	34- 37- 31-164/266	12.8%	26.7%	38.3%
4番手以内	39- 43- 40-221/343	11.4%	23.9%	35.6%
5番手以内	50- 50- 49-271/420	11.9%	23.8%	35.5%
7番手以内	61- 61- 58-372/552	11.1%	22.1%	32.6%
10番手以内	72- 71- 67-509/719	10.0%	19.9%	29.2%