【枠順確定】毎日杯 2025【穴馬/予想】出世レース攻略に向けての「馬券戦略」とは？注目の出走馬＆攻略データの解説も

2025年3月28日

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✔️チェックポイント

このコラムでは【毎日杯 2025】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

毎日杯 2025 枠順確定

2025年 3月29日(土)　2回阪神1日目　10頭　[15:35発走]
【１１Ｒ】　第72回毎日杯
３歳・オープン・Ｇ３(馬齢)(国際)(特指)　芝1800m・外 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	調教師	馬主
1	1	キングノジョー	牡3	*坂井瑠星	57	(美)田中博康	TNレーシング
2	2	ウォータークラーク	牡3	*幸英明	57	(栗)石橋守	山岡正人
3	3	ガルダイア	牡3	*藤岡佑介	57	(美)国枝栄	サンデーレーシング
4	4	アスクシュタイン	牡3	*川田将雅	57	(栗)藤原英昭	廣崎利洋HD
5	5	ネブラディスク	牡3	武豊	57	(栗)福永祐一	金子真人ホールディングス
6	6	エコロディノス	牡3	*岩田望来	57	(栗)大久保龍	原村正紀
7	7	ファンダム	牡3	北村宏司	57	(美)辻哲英	キャロットファーム
7	8	リラエンブレム	牡3	浜中俊	57	(栗)武幸四郎	Gリビエール・レーシング
8	9	セルズパワー	牡3	*Ｍ．デム	57	(栗)牧田和弥	中西功
8	10	ヴォラヴィア	牡3	*団野大成	57	(栗)杉山佳明	巴山尊文

スター輩出の出世重賞

「毎年のように未来のスターを輩出してきた一戦」

【毎日杯】を端的に表すなら、これが最も相応しいように思う。

21年の優勝馬で、後のダービー馬シャフリヤールを筆頭に、これでもかとばかりにスターが出る。

以下、近年の主な面々だ。

▼主な上位馬＆後の実績▼
2017年１着アルアイン　　　　　　（皐月賞優勝）
2017年３着キセキ　　　　　　　　（菊花賞優勝）
2018年１着ブラストワンピース　（有馬記念優勝）
2018年３着インディチャンプ（春秋Ｇ１マイル王）
2021年１着シャフリヤール　　　（ダービー優勝）
2024年１着メイショウタバル　（神戸新聞杯優勝）

壮観という言葉がぴったりではないだろうか。

どうして毎日杯組は出世する？

ここで、当然疑問が浮かぶはずだ。

「どうして毎日杯組は出世するのだろう？」

考え方は様々あるだろうが、私なりの結論を申し上げるとしたら

「無理のないローテーション」

という部分が非常に大きいように思う。

大抵の馬主、調教師を含めた関係者は、自分の馬をクラシックに出したくて仕方がないはず。それも一戦でも多く出せれば、それに越したことはない。

だから、この時期の３歳馬、特に素質馬であればあるほど、多少無理をさせてでも【皐月賞】＆【ダービー】を意識したローテーションが組まれる。

対照的に【毎日杯】の場合、アルアインのような馬もいるが、トライアルではない分（優先出走権がない分）皐月ありきで出走する関係者は決して多くはない。

競走馬にとって、成長期として非常に大事な３歳春に無理のないローテーションを組んだことで、結果的に成長を促すことになり、後に大きく羽ばたけるのかもしれない。

キングSのキーワード
→大穴を諦めるつもりはないが

要するに、ここに出走する馬たちは、さほどガチガチに仕上げてきていないということ。

手を抜いているということではなく「ゆとりをもたせる」という関係者の考え方があればこそなのだと思う。

そして、皆が似たような仕上げなら、どうしても力通りに決まりやすい。

だから、直近５年の３連単平均配当も４万馬券台という、中荒れ程度の数字になっているのだ。

だとすれば、攻略へ向けて意識しておきたいキングＳのキーワードは

大穴を諦めるつもりはないが

とさせてほしい。

もちろん、競馬は何が起こるかわからない。実際に、魅力的な伏兵は多数いて、楽しみだ。

とはいえ、やはり軸の選択という部分では、実績、あるいは素質上位と思われる面々の中から冷静に選択する必要があると考えている。第２のシャフリヤール、見つけるぞ！

今週も楽しみな馬がいる！

そんなことを意識しつつ、各馬をチェックしてみると、、、

非常に信頼の持てそうな軸馬、尚且つ「３連単のヒモなら」と思える大穴候補も合わせて見つけることができた。

大一番【高松宮記念】前日のレースだけに、しっかりと資金稼ぎをするぞ！

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特に「３連単」は穴馬券が飛び出しどうなにおいが漂っているが、、、

ぜひ、ご検討いただきたい。

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続いて、主な出走予定馬の解説。

さらに後半では、レース攻略へ向けての「データ」もご紹介。

ぜひ、参考になさってほしい。

毎日杯 2025
主な出走馬　２頭の解説

【短評】リラエンブレム（浜中・武幸）

▼最近の主な戦績
シンザン記念　１着
⇒前走は重賞【シンザン記念】を優勝！２着のアルテヴェローチェに２馬身半の決定的な差をつけての圧勝！一頭だけ次元が違う脚を繰り出していただけに、モノが違った。

当時、武幸調教師からは「腰がまだまだ甘くて、これで本当に大丈夫かなと。」不安視していたが、これは能力としか言いようがないと喜びよりも驚きが優っているような表情でもあった。ここも圧倒的な勝ち方をすれば、皐月賞戦線に登場した新星の存在になるかもしれない。

【Check Point】⇒少し気持ちが入り過ぎているところがあるので、距離延長でうまく折り合えるかが大きなポイント。だがここを乗り越えなければ【皐月賞】は夢のまた夢！ぜひとも乗り越えてもらいたい。

【短評】キングノジョー（坂井瑠・田中博）

▼最近の主な戦績
京成杯　４着
⇒2023年のセレクトセールでは3億4,100万円で取引。種牡馬としてジャンタルマンタルなどのGⅠ馬を輩出しているパレスマリスがいる超のつく良血。

新馬戦は単勝オッズ1.3倍と断然の支持を受けたが、最後は流しながら後続に２馬身半をつけての圧勝！馬体重は444キロと比較的、小柄な馬だが、鞍上の支持に対して動けるレースセンスを感じさせた内容だった。ここを通過点にさらなる飛躍が期待される。

【Check Point】⇒前走【京成杯】は１番人気に支持されながらも４着。４角先頭から押し切ろうとするも、坂を上りきったところから苦しくなっていた。ただハイペースで前が苦しい展開の中を粘っていたのだから能力は高い。ここは仕切り直しの一戦！

毎日杯 2025【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★　能力拮抗
3連単予想配当	３万馬券以上
3連単平均配当（直近５年）	4万8,834円
展開	ミドルペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

毎日杯　2025 攻略データ

さあ、ここからは本題だ。

ではここから本題であるデータの話に移ろう。

対象は直近15回。今回は２つに絞った！

まずは「４角位置別の成績」からいきたい。

１）４角位置別の成績をチェック！

早速、データをご覧いただきたい。

毎日杯　脚質別成績（直近15年）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	3- 0- 0- 12/ 15	20.0%	20.0%	20.0%
2番手以内	6- 2- 2- 30/ 40	15.0%	20.0%	25.0%
3番手以内	6- 2- 6- 38/ 52	11.5%	15.4%	26.9%
4番手以内	7- 6- 7- 48/ 68	10.3%	19.1%	29.4%
5番手以内	10- 9- 8- 61/ 88	11.4%	21.6%	30.7%
7番手以内	11- 12- 12- 91/126	8.7%	18.3%	27.8%
10番手以内	15- 13- 15-112/155	9.7%	18.1%	27.7%

このデータの解釈の仕方は色々あるだろうが、私が注目したのは

「４角２番手以内の馬」

全体の３分の１以上にあたる６頭の勝ち馬がこの中に入っているのだ。

直線が長い外回りコースだけに、その直線を警戒して意外とペースが上がりにくい。

必然的に前が粘りやすいのだろう。特にマークの薄そうな人気薄の逃げ先行馬は、警戒しておきたい。

２）前走の会場別成績は？

こちらも、下記データをご覧いただきたい。

毎日杯　前走の会場別成績（直近15年）

前走場所	着別度数	勝率	連対率	複勝率
東京	7- 5- 3- 16/ 31	22.6%	38.7%	48.4%
中山	1- 0- 3- 21/ 25	4.0%	4.0%	16.0%
中京	0- 0- 0- 8/ 8	0.0%	0.0%	0.0%
京都	5- 7- 3- 28/ 43	11.6%	27.9%	34.9%
阪神	2- 3- 6- 48/ 59	3.4%	8.5%	18.6%
小倉	0- 0- 0- 9/ 9	0.0%	0.0%	0.0%
地方	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%