マイラーズカップ 2018 【予想】新マイル王へ！この舞台は譲れない！主な出走予定馬

2018年4月21日

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180422mile-new2 — マイラーズカップ 2018【予想】昨年の安田記念優勝馬・サトノアラジン。今年、その大一番へ「主役」として向かうのは誰だ？（via netkeiba）

マイラーズカップ 2018 主な出走予定馬＆最新有力馬情報など

4/20(金)馬番が確定しました

※本記事の後半に、今週（土）重賞【福島牝馬ステークス】の「☆穴馬・無料提供」に関するお知らせがございます

中距離の王者！スワーヴリチャードがマイル路線に参戦！

先日のG１【大阪杯】終了後、マイル王を目指す面々にとっては、心中穏やかではいられないようなニュースが飛び込んできた！

大阪杯で念願のＧ１初制覇を成し遂げたスワーヴリチャード（牡４歳、栗東・庄野靖志厩舎）が、次走に予定していた宝塚記念（６月２４日、阪神）から安田記念（６月３日、東京）に目標を切り替えたことを４月５日、管理する庄野調教師が発表した。(via スポーツ報知)

スワーヴリチャードがマイル戦に出走するのは、デビュー以来初めて。つまり未知の挑戦だ。

一方で【大阪杯】で見せた圧倒的なパフォーマンスから「例えマイル路線でもモノの違いを見せつけるのではないか？」ファンはもちろん、競馬関係者の中にも、そういった考え方をする人は少なくない筈だ。

第49回読売マイラーズカップ

2018年 4月22日(日)　3回京都2日目　14頭　[15:35発走]

４歳以上・オープン・Ｇ２(別定)(国際)(指定)　芝1600m・外 (C)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	単勝	調教師
1	1	ヤングマンパワー	牡6	*岩田康誠	18.6	(美)手塚貴久
2	2	ガリバルディ	牡7	*和田竜二	75.1	(栗)藤原英昭
3	3	ベルキャニオン	牡7	*藤岡佑介	72.0	(美)堀宣行
3	4	エアスピネル	牡5	*武豊	2.8	(栗)笹田和秀
4	5	サングレーザー	牡4	福永祐一	6.5	(栗)浅見秀一
4	6	ムーンクレスト	牡6	*松田大作	198.8	(栗)本田優
5	7	$ダッシングブレイズ	牡6	*浜中俊	27.8	(栗)吉村圭司
5	8	ロジクライ	牡5	*川田将雅	4.3	(栗)須貝尚介
6	9	$モズアスコット	牡4	ルメール	3.7	(栗)矢作芳人
6	10	ブラックムーン	牡6	*秋山真一	15.3	(栗)西浦勝一
7	11	ピークトラム	牡7	*小牧太	320.0	[地]山口浩幸
7	12	テイエムイナズマ	牡8	*四位洋文	237.8	(栗)武英智
8	13	カデナ	牡4	*幸英明	72.1	(栗)中竹和也
8	14	グァンチャーレ	牡6	*古川吉洋	27.6	(栗)北出成人

2018年4月21日(土)　PM19:00現在

マイラーズカップ 2018 この舞台は譲れない！

しかし！昨年暮れのＧ１【マイルチャンピオンシップ】を思い出してほしい。ゴール直前の叩き合いなど、気迫に溢れた、文字通り手に汗握るレース。率直に言って、現在のマイル路線のレベルは決して低くはないぞ！

長くマイル界を引っ張ってきた面々が、その意地にかけても、簡単に王座を譲るようなことにはならないだろう。

６月のG１【安田記念】は、間違いなく、史上最高レベルのマイル戦になる！楽しみに待とうじゃないか！

安田記念がハイレベルになるからこそ！

その【安田記念】の前哨戦になるのが、今回の【マイラーズカップ】だ。では、どのような考え方で予想を展開していけばよいのか？

スワーヴリチャードの【安田記念】参戦により、ある意味で、このレースの考え方はシンプルになったとみている。というのも、本番で完璧な走りをし、スワーヴに先着するためには、わずかな疲れも残せないのだから。ここでの必要以上の無理がきかなくなったということだ！

当然、この後ご紹介する有力どころは、７～８割の仕上げで出てくるだろう。一方で、先云々よりも、まずはここを獲ることを目標に完璧な仕上げを施された「伏兵」がいる。

７～８割の有力馬か？

万全の伏兵か？

さあ、貴方ならどちらを上に見る？

方向性を決めた上で、尚且つその中から「勝ち馬」を発掘する作業も残っている。私たち「穴のキングスポーツ」が、全ての疑問に結論を出した上で、あなたを歓喜と絶叫のゴールへ導いてみせる！ご期待頂きたい。

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天皇賞春 2018【予想】主役不在で大波乱？穴馬のヒント＆前哨戦の総まとめ！出走予定馬など

G1 2018年4月15日

マイラーズカップ 2018 上位人気馬候補

予想オッズ	馬名	想定騎手	厩舎	前走
3.1	エアスピネル	武豊	笹田	ﾏｲﾙCS2
3.5	サングレーザー	福永	浅見	阪神C3
3.9	モズアスコット	ﾙﾒｰﾙ	矢作	阪急杯2
8.9	ブラックムーン	秋山	西浦	京都金杯1
13.2	ダッシングブレイズ	浜中	吉村	金鯱賞5
15.6	ロジクライ	川田	須貝	六甲S1
21.5	ヤングマンパワー	岩田	手塚	ﾏｲﾙCS 14
28.9	グァンチャーレ	古川吉	北出	六甲S2

18/4/16(月)現在

マイラーズカップ 2018 主な出走予定馬

?④エアスピネル（武豊・笹田厩舎）

▼昨年の主な戦績
マイルCS（２着）
?昨年11月のＧ１【マイルチャンピオンシップ】でハナ差の２着に惜敗したエアスピネルが、約５ヶ月ぶりにターフへと戻ってくる。改めて、能力の高さに関して語るまでもないだろうが、加えて、昨年のこのレースにおいて２着でゴールしたように、コース適性の高さも間違いない。悲願のＧ１制覇（安田記念）に向けて、最高のスタートを切りたい。

【Check Point】⇒本来は２月の中山記念で指導する予定だったが、骨膜炎が判明したことで大事をとった。その後は順調に調整されているようだが、過大評価は禁物かもしれない。

?⑤サングレーザー（福永祐一・浅見厩舎）

▼最近の主な戦績
マイルＣＳ（３着）
?エアスピネルが２着だった【マイルチャンピオンシップ】において、３着でゴールしたのがサングレーザーだ。エアには半馬身差をつけられたものの、経験の浅い３歳馬だった点を考慮すれば、今の時点ではエアを逆転している可能性もある。その後【阪神カップ】３着を経て、ここが今年初戦。鞍上・福永祐一の手綱捌きにも注目したい。

【Check Point】⇒直近５戦中、４戦で上がり最速タイムをマークしている点からもわかるように、後ろから差してこその馬。展開が向かなかった時にどう対応するか？

▼参考レース　マイルＣＳ

?⑨モズアスコット（ルメール・矢作厩舎）

▼昨年の主な戦績
阪急杯（２着）
?上記サングレーザー、またＧ１馬ペルシアンナイトらと共に、４歳世代期待のトップマイラー。前走の【阪急杯】では４角11番手から追い込んで２着！展開が向いた逃げ馬は捕まえられなかったが、後ろからきたレッドファルクスの鬼脚は凌いだ。鞍上のルメールも完全に馬の事を把握しているようだし、順当に上位争いに絡んでくるだろう。

【Check Point】⇒今年、既に一度使われているという意味で、上記２頭よりも理想的なローテーション。それだけに、ここで勝てなければ、逆に今後の期待も薄くなるかもしれない。正念場。

▼参考レース　阪急杯

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おめでとうございます！儲けた分で、次はキングスポーツへのお申込みをよろしくお願いします。笑

▼実際の解説文

燃えろ！川田！ １番★パクスアメリカーナ

前走は500万条件の【こぶし賞】を上がり３ハロン最速の末脚で快勝。つまりここは昇級戦になるのだが、それでも文句なしの「★」で指名した。
理由は非常にシンプルで、前走で２着に退けた、いや内容においては子供扱いした馬が、Ｇ１でも好走経験があり、また先日の重賞【ニュージーランドトロフィー】でも激走したケイアイノーテックだからだ。ケイアイを子供扱いできる馬は、Ｇ１でも好走できる馬。当然、ここなら主役確実！
その他、血統面においても魅力タップリ！姉のホエールキャプチャは、2011年の牝馬３冠路線で大活躍した名牝。早い時期から大成する一族なのだろう。
そして調教師＆鞍上だ。本来なら、大器ダノンプレミアムと共に、翌日のＧ１【皐月賞】に１番人気で挑むはずだった両者。当然、悔しさや複雑な思いはある筈。だが、その思いをここにぶつければいいじゃないか！勝利することで、気持ちを新たに、明日に進んでほしい。

一方で、実は多くの方から「先週、申し込みたかったのに、忙しくて忘れていた」とか「迷っているうちに、時間がすぎてしまった」というお声を頂きました。