新潟日報賞 2018【予想】軸１頭マルチで高配当ゲットのチャンス！上位人気馬の解説も！

2018年8月11日

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sapporox3 — 関屋記念 2024【穴馬/予想】新潟の長い直線を制するのは誰だ！？

新潟日報賞 2018【予想】

皆様こんにちは。キングスポーツの中田です。いつもコラムをご覧頂き、誠にありがとうございます。

さて、お蔭様でキングスポーツ本紙予想は先週も勝負レースで「４戦２勝」！
これで「５週連続での勝負レース的中」となっただけではなく、６月競馬以降は、Ｇ１【宝塚記念】での馬連92倍的中などを含む、勝負レース「10週中⇒９週的中」！逃したのは僅か１週だけという圧倒的な勝負強さで驀進中です！

先週のキングＳの成績

新潟日報賞

2018年 8月11日(土)　2回新潟5日目　18頭　[15:45発走]
３歳以上・1600万下(ハンデ)(混)[指定]　芝1400m・内 (A)

枠	番	馬名	性齢	替騎手	斤量	単勝	調教師
1	1	ヴゼットジョリー	牝4	石橋脩	55.5	3.8	(栗)中内田充
1	2	オデュッセウス	セ5	*菱田裕二	55	135.2	(美)手塚貴久
2	3	エスティタート	牝5	*津村明秀	55	8.4	(栗)松永幹夫
2	4	アドマイヤリアル	牡5	*田辺裕信	54	13.9	(栗)梅田智之
3	5	ディバインコード	牡4	*北村宏司	57.5	7.3	(美)栗田博憲
3	6	キアロスクーロ	セ5	*福永祐一	54	18.2	(栗)安達昭夫
B4	7	キングクリチャン	牡9	*山田敬士	52	取消し	(美)高市圭二
4	8	テンテマリ	牝7	*藤田菜七	51	48.8	(美)柄崎孝
5	9	ドーヴァー	牡5	*石川裕紀	56	12.3	(美)伊藤圭三
B5	10	メイショウブイダン	牡7	*村田一誠	53	211.4	(栗)西浦勝一
6	11	トーホウハニー	牝6	*田中勝春	52	35.8	(美)田中清隆
B6	12	シャドウダンサー	セ7	*柴田大知	54	53.8	(栗)中竹和也
7	13	ネオスターダム	牡6	*戸崎圭太	55	12.8	(栗)石坂正
7	14	キョウワゼノビア	牝5	内田博幸	52	8.5	(栗)角田晃一
7	15	ルグランパントル	セ6	*柴田善臣	54	131.1	(美)栗田博憲
8	16	ワキノヒビキ	牡6	*大野拓弥	54	73.9	(栗)清水久詞
8	17	アンブロジオ	牡3	横山典弘	54	6.2	(美)菊沢隆徳
8	18	ショウナンライズ	牡5	*三浦皇成	55	13.9	(美)上原博之

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唯でさえ、能力の拮抗している馬の多い準オープンクラスが、ましてやハンデ戦ともなれば、何が起きても不思議ではありません。一応、この後ご紹介する４頭が上位人気候補でしょうか。

【新潟日報賞】の上位人気候補

■１番ヴゼットジョリー（石橋脩・中内田厩舎）
⇒５ヶ月半振りをものともせずに快勝を収めた前走【月岡温泉特別】が強烈な印象を残した。好位から抜け出す速い脚は、昇級のここでも上位だし、新潟も得意だ。

■３番エスティタート（津村明秀・松永幹厩舎）
⇒４走前には重賞の【京都牝馬ステークス】で３着に激走した程の実力派。その後の３戦では思ったような走りができていないとはいえ、まともなら力は上！

■５番ディバインコード（北村宏司・栗田博厩舎）
⇒このところ、1200Ｍでの好走が目立っているが、今年２月の重賞【阪急杯】で勝ち馬から0.2秒差の走りをしているように、1400Ｍなら一層力を発揮できそうだ。

■17番アンブロジオ（横山典弘・菊沢厩舎）
⇒世代限定戦とはいえ、ハイレベルな馬が揃っていた重賞【ファルコンＳ】の４着は高く評価すべき。安定して前々で勝負できる脚質も備えているし昇級でも要注意。

まともにいけば、彼らで決まりかもしれません。
しかし、上にも書いた通り、何が起きても不思議ではない条件。ならば！穴のキングスポーツのスタッフとして、一発狙ってみましょう。

そこで期待したのが

18番ショウナンライズ（三浦皇成）です

このところ勝利はありませんが【関屋記念】でも上位候補に挙げられるリライアブルエースやワントゥワンとも僅差の走り（それぞれ前走＆３走前）をしている点から、相手なりに確実に走れる安定感の持ち主だと判断できます。

ここにはリライアブルエースほどの強敵はいません。休み明けながら仕上がっている印象ですし、チャンスは十分！ショウナンライズから、上で挙げた４頭など人気どころに流し、軸１頭マルチで勝負したいですね。

もちろん、キングスポーツ本紙予想も（土）勝負レース候補として【新潟日報賞】を挙げていますが、私とは全く違う馬を狙っています。会社に当たってほしいと願いつつ・・・次期編集長候補（自称）としては、負ける訳にはいきませんよね。笑

是非、中田の☆穴馬を参考になさって下さい。

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キングスポーツは夏競馬で絶好調です！

８月競馬開幕となった先週も豪快に勝ちました！（土）勝負レース【札幌日経オープン】における、馬連絞った４点勝負での1,740円的中＆３連単36点2万0,520円のダブル的中など、勝負レースで「４戦２勝」！

これで５週連続での勝負レース的中となっただけではなく、６月競馬以降は、Ｇ１【宝塚記念】での馬連92倍的中などを含む、勝負レース「10週中⇒９週的中」！逃したのは僅か１週だけという圧倒的な勝負強さで驀進中です！

さて、何よりも皆さまに強調させて頂きたいのは、「３連単の新戦略（従来の主力だった軸１頭マルチに、フォーメーションという新たな武器が加わりました）」をスタートした7/7.8からは全ての週で勝負レースを射止めているという事実！新戦略、大成功です！さあ、次はこの記事をご覧の貴方が「夏の勝者」になってみませんか？

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新潟芝1400Ｍに強い「騎手」「枠」「種牡馬」をチェック！

最後に【新潟日報賞】の舞台となる新潟芝1400Ｍについてもチェック！

予想する上で、特に重要になってくる３つの要素「騎手」「枠」「種牡馬」を順番に確認していきましょう。

新潟芝1400Ｍに強いジョッキーは？

まずは騎手からいきましょう。結果は以下のデータの通り。

戸崎騎手とデムーロ騎手に関しては、別格というか、さすがの成績ですよね。

一方で健闘しているのは津村明秀騎手でしょう。勝率は17.4％は、上記２名を除けば、頭ひとつ抜けた成績ですね。よほどこのコースを手の内に入れているようですし、彼の騎乗馬は必見！

新潟芝1400Ｍにおける騎手ランク（2015年以降）

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率
戸崎圭太	9- 7- 4-11/31	29.0%	51.6%	64.5%
津村明秀	8- 3- 2-33/46	17.4%	23.9%	28.3%
Ｍ．デム	7- 4- 1-15/27	25.9%	40.7%	44.4%
石橋脩	3- 2- 5-26/36	8.3%	13.9%	27.8%
柴田善臣	3- 2- 3-23/31	9.7%	16.1%	25.8%
吉田隼人	3- 2- 2-28/35	8.6%	14.3%	20.0%
田中勝春	3- 0- 2-26/31	9.7%	9.7%	16.1%
柴田大知	2- 3- 5-28/38	5.3%	13.2%	26.3%
木幡初也	2- 3- 3-18/26	7.7%	19.2%	30.8%
岩田康誠	2- 2- 1- 9/14	14.3%	28.6%	35.7%

集計期間：2015. 5.17 ～ 2018. 8. 5
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新潟芝1400Ｍで有利な枠順は？

次に枠順を確認しましょう。結果は以下の通り。

勝率の上位３枠は、５枠、７枠、８枠。いずれも真ん中から外の枠に良績が残っています。６枠の勝率は決してよくありませんが、全体的には外側有利の舞台と言って良いでしょう。

新潟芝1400Ｍにおける枠別成績（2015年以降）

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１枠	9- 5- 9-110/133	6.8%	10.5%	17.3%
２枠	8- 9- 9-109/135	5.9%	12.6%	19.3%
３枠	3- 10- 6-121/140	2.1%	9.3%	13.6%
４枠	7- 14- 9-114/144	4.9%	14.6%	20.8%
５枠	12- 7- 10-115/144	8.3%	13.2%	20.1%
６枠	7- 7- 10-121/145	4.8%	9.7%	16.6%
７枠	15- 4- 15-146/180	8.3%	10.6%	18.9%
８枠	14- 19- 8-149/190	7.4%	17.4%	21.6%

集計期間：2015. 5.17 ～ 2018. 8. 5
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新潟芝1400Ｍに強い種牡馬は？

最後に種牡馬について確認しましょう。

ダイワメジャーやディープインパクトはさすがの数字ですね。一方で注目はリーチザクラウン産駒。産駒の数がまだ少ないため、勝利数こそ３勝ですが、勝率は驚きの33.3％。よほど適性が高いようですし、今後も産駒が出走する際は注目です！

新潟芝1400Ｍにおける種牡馬ランク（2015年以降）

種牡馬	着別度数	勝率	連対率	複勝率
ダイワメジャー	9- 7- 4-45/65	13.8%	24.6%	30.8%
ディープインパクト	8- 9- 5-43/65	12.3%	26.2%	33.8%
アドマイヤムーン	3- 1- 2-25/31	9.7%	12.9%	19.4%
キンシャサノキセキ	3- 1- 2-24/30	10.0%	13.3%	20.0%
タニノギムレット	3- 1- 1-12/17	17.6%	23.5%	29.4%
リーチザクラウン	3- 1- 1- 4/ 9	33.3%	44.4%	55.6%
ステイゴールド	2- 2- 0-21/25	8.0%	16.0%	16.0%
サクラバクシンオー	2- 1- 1- 7/11	18.2%	27.3%	36.4%
ネオユニヴァース	2- 1- 0-20/23	8.7%	13.0%	13.0%
メイショウボーラー	2- 1- 0-17/20	10.0%	15.0%	15.0%