クイーンステークス 2018【予想】ディアドラ、ソウルスターリングなど主な出走予定馬
今週(日)アイビスサマーダッシュ&クイーンステークスの両重賞を「2500円でご利用OK」お申込み詳細は本記事の中盤をご覧下さい
7/27(金)馬番が確定しました
7/28(土)最新オッズを更新しました
1953年の創設以来、今年で66回目を迎える伝統の牝馬重賞【クイーンステークス】。(先日行われた中京記念と全く同じだ)
数多くの名牝が出走してきたこのレースだが、意外にも1999年までは、東京と中山で行われていた。
札幌に移ってきたのは2000年。その年の優勝馬がトゥザヴィクトリー。実は彼女にとっては【クイーンステークス】が初めての重賞制覇だった。このレースをきっかけに翌年の【ドバイワールドカップ】での2着や【エリザベス女王杯】優勝など、歴史的名牝への道を歩むことになる。まさに出世レースなのだ。
そして今年も!
第2のトゥザヴィクトリーを目指して楽しみな牝馬が集結だ!
第66回 北海道新聞杯 クイーンS
2018年 7月29日(日) 1回札幌2日目 11頭
3歳以上・オープン・G3(別定)(牝)(国際)(特指) 芝1800m (A)
枠 | 番 | 馬名 | 性齢 | 替 騎手 | 斤量 | 単勝 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アグレアーブル | 牝5 | *モレイラ | 55 | 11.4 | (美)斎藤誠 |
2 | 2 | *ソウルスターリング | 牝4 | *北村宏司 | 56 | 4.0 | (美)藤沢和雄 |
3 | 3 | トーセンビクトリー | 牝6 | *岩田康誠 | 55 | 24.1 | (栗)中竹和也 |
4 | 4 | ツヅミモン | 牝3 | *吉田隼人 | 51 | 6.1 | (栗)藤岡健一 |
5 | 5 | フロンテアクイーン | 牝5 | *蛯名正義 | 55 | 11.0 | (美)国枝栄 |
6 | 6 | リバティハイツ | 牝3 | 北村友一 | 51 | 7.2 | (栗)高野友和 |
6 | 7 | ティーエスクライ | 牝6 | 竹之下智 | 55 | 94.7 | (栗)武幸四郎 |
7 | 8 | アンドリエッテ | 牝6 | 国分恭介 | 55 | 10.0 | (栗)牧田和弥 |
7 | 9 | ディアドラ | 牝4 | ルメール | 55 | 4.5 | (栗)橋田満 |
8 | 10 | ハッピーユニバンス | 牝6 | *藤岡康太 | 55 | 18.3 | (栗)平田修 |
8 | 11 | エテルナミノル | 牝5 | 四位洋文 | 55 | 10.5 | (栗)本田優 |
平成30年7月28日 午前10時37分現在
クイーンステークス 近5年の連対馬と3連単配当
開催年 | 1着馬 | 2着馬 | 3連単配当 |
17年 | アエロリット(2人気) | トーセンビクトリー(6人気) | 2万9,800円 |
16年 | マコトブリジャール(9人気) | シャルール(1人気) | 39万7,120円 |
15年 | メイショウスザンナ(7人気) | レッドリヴェール(1人気) | 4万3,820円 |
14年 | キャトルフィーユ(2人気) | アロマティコ(6人気) | 1万7,590円 |
13年 | アイムユアーズ(1人気) | スピードリッパー(8人気) | 4万3,870円 |
3連単平均配当⇒ | 10万6,440円 |
レース詳細に入る前に、ひとつだけ強調しておきたいのは、キングスポーツが現在の古馬牝馬路線を完全に掌握しているということ!
それは「結果」が証明している。
5月のG1【ヴィクトリアマイル】において、馬連6点4,090円&3連単6万3640円のダブル的中を達成したことは記憶に新しいが、今年はその他にも【福島牝馬ステークス】で6万馬券を射止めたり、【京都牝馬ステークス】でも馬連&3連単のダブル的中に成功しているのだ
そんなキングスポーツだからこそ見抜ける「クイーンステークス」の答えが必ずあるぞ!
人気馬と伏兵が混在するレース!
では、どういった考え方で予想に挑めばよいのか?
ここで、上記の「クイーンステークス 近5年の連対馬と3連単配当」をご覧頂きたい。
配当に関しては、年によってバラツキがあったりするが、一方で全ての年に共通していることがある。
それは
「連対馬の一頭は必ず1or2番人気、もう一頭は6番人気以下」
必ず、人気馬と伏兵が混在している!
どうしてそうなるか?考え方は様々だろうが、私たちは、このレースが「夏の女王決定戦」だという点にポイントがあるとみる。
ディアドラ&ソウルスターリングでは決まらない!
格のあるレースだけに、特に実績のある上位人気の面々は「勝ちにいくレース」をする。力のある馬同士が、お互いを意識しながらレースをすれば(つまり自分のリズムでは走れないということ)消耗は早い。
そんな消耗戦を勝ち残れるのはせいぜい1頭!失速する有力馬を横目に見ながら、気楽に走っている伏兵が台頭するということ。
今年も同じ!注目の2頭、ディアドラやソウルスターリング(彼女達の詳細は後述)を含む上位人気馬同士ではまず決まらないと断言!一方で台頭してくる好調の伏兵がいる!
上位でゴールできる人気馬が誰か?
台頭してくる伏兵は誰か?
皆様が知りたいことの全てを明らかにした上で、勝利馬券を掴むことを宣言する!
繰り返しになるが、現在の古馬牝馬路線を掌握しているキングスポーツだからこそ見える答えを楽しみにしていてほしい。
【アイビスサマーダッシュ】&【クイーンステークス】の両重賞を「2500円でご利用OK」
キングスポーツはこの夏競馬より新戦略「3連単フォーメーション」に挑んでおります。
そのスタート週となった7/7(土)の勝負レース【豊明S】快勝に続き、7/14(土)【安達太良S】もフォーメーションで2万8130円的中の勝利!一方、先週の勝負レース【函館日刊スポーツ杯】では従来の主力だった「軸一頭マルチ」で5万馬券を獲りました。
「勝ちに徹する」フォーメーションと「夢に徹する」軸1頭マルチでは用いる場面が全く異なります。新生キングスポーツも、レースによっては積極的に軸1頭マルチを使いますよ!
いずれにせよ、予想の幅が大きく広がった今のキングスポーツなら、かつてない程の好成績を残せる!そう確信しております。
「荒れる夏競馬」は穴のキングスポーツの出番です!
そんな中で迎える今週の重賞は【アイビスSD】&【クイーンS】。
抜けた主役が不在の【アイビスSD】はいかにも穴のキングスポーツ向き!ここは「軸1頭マルチ」の出番でしょう。逆に比較的、少頭数の【クイーンS】はキッチリと勝ち切る馬を見極めることが重要。つまり着順を固定するフォーメーション向きです。
間違いなく「新生キングスポーツ」の実力が試される両レースだけに、私たち自身もいつも以上に力が入っていますし、また自信も大きいです!
そんな両重賞をわずか「2500円」でご利用OKのキャンペーンを実施致します!暑い夏を更に「熱く」する夢馬券を楽しみにしていて下さい。
ぜひ、お早めにお申込下さい!!
今週の両重賞が「2500円」でご利用OK!お申込みは コチラ
※もちろん仮名でのお申込みもOKです!メールアドレスの登録だけでご利用頂けます。
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クイーンステークス 2018 上位人気馬候補&予想オッズ
オッズ | 馬名 | 騎手 | 厩舎 | 前走結果 |
---|---|---|---|---|
2.9 | ディアドラ | ルメール | 橋田 | ドバイターフ 3着 |
4.1 | ソウルスターリング | 北村宏 | 藤澤和 | ヴィクトリアM 7着 |
7.8 | アンドリエッテ | 国分恭 | 牧田 | マーメイドS 1着 |
7.8 | リバティハイツ | 北村友 | 高野 | 桜花賞 6着 |
7.9 | フロンテアクイーン | 蛯名 | 国枝 | 中山牝馬 2着 |
12.3 | トーセンビクトリー | 岩田 | 中竹 | マーメイドS 15着 |
2018年7月23日(月)現在
クイーンステークス 2018 主な出走予定馬
ディアドラ(ルメール・橋田満厩舎)
▼最近の主な戦績
ドバイターフ(3着)
⇒今思い出しても、昨秋のG1【秋華賞】の内容は素晴らしかった。4角9番手という決して楽ではない位置取りをものともせずに、上がり3ハロン最速の末脚で、リスグラシューやモズカッチャンといった、実力派を豪快に差し切ったのだから。
潜在能力が、現役牝馬の中でも屈指であることは間違いない。前走【ドバイターフ】での3着は、それを証明したものだと言えるだろう。展開不問の器用さもあるし、優勝候補の筆頭だろう。
【Check Point】⇒問題はローテーションだろう。ただでさえ海外遠征帰りとなる点に加え、今回は約4ヶ月ぶり。仕上げは簡単ではない筈。デキを地力でカバーできるか?
▼参考レース ドバイターフ
ソウルスターリング(北村宏司・藤澤和厩舎)
▼最近の主な戦績
ヴィクトリアマイル(7着)
⇒大器、大器と言われながら、なかなか結果を残せずに苦しいレースが続いている。やはり昨秋、果敢にも牡馬に挑み続けたことによるダメージがあるのだろうか。それでも前走【ヴィクトリアM】の直線では、この馬らしい瞬発力と、息の長さを兼備した末脚も見せていた。
今回の鞍上は、初めてのコンビとなる北村宏司。かつての藤澤和師の愛弟子が、師匠の愛馬に久々の勝利をプレゼント!そんな理想的な光景が見られる可能性も十分だ!
【Check Point】⇒札幌競馬場に登場するのは、新馬戦以来、ほぼ2年ぶり。その時は単勝1番人気に応えて快勝を収めている。軽快な動きを見せていたし、洋芝適性は高そうだ。
▼参考レース ヴィクトリアマイル
アンドリエッテ(未定・牧田厩舎)
▼最近の主な戦績
マーメイドS(1着)
⇒率直に言って、今回のレースにおける「3番人気」の評価は難しい。【桜花賞】で好走を見せたリバティハイツや、休み明けという懸念材料はあるが実績だけなら3番手のフロンテアクイーンもいる。
だが、最近の競馬のを見ていると「直近のレースでの好走馬」が売れる傾向にある。ならば、10番人気でマークが薄かったにせよ【マーメイドS】を快勝したアンドリエッテが売れるとみた。
前走で見せた上がり最速の脚は、決してフロックではない。はまれば連勝も!
【Check Point】⇒能力、勢い共に認める一方で、昨夏、函館&札幌で出走した際は、それぞれ4着&5着に敗れている。上でご紹介したソウルスターリングとは逆で、洋芝適性に少々疑問が残る。
▼参考レース マーメイドステークス