札幌２歳Ｓ 2025【穴馬/予想】第２のソダシ、ジオグリフは？意識すべきは新馬戦での「◯◯」にあり！主な出走予定馬、攻略データもご紹介

2025年8月31日

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20210906-1 — 札幌２歳Ｓ 2025 穴馬/予想（先日、引退を発表したジオグリフ。種牡馬としての活躍を祈りたい）

✔️チェックポイント
このコラムでは【札幌２歳Ｓ 2025】における「穴党必見⇒高配当馬券獲得のポイント」についての話や、主な出走馬、攻略データのご紹介まで。必見だ！

文句なしの出世重賞

恐らく、G１を除く２歳重賞の中では

「最もクラシックに直結する重賞のひとつ」

と言えるのではないだろうか。

何と言っても、近年の好走馬のその後が素晴らしい。

ご存知、2020年の優勝馬ソダシは、その後【桜花賞】馬へ！これが、白毛馬としては初めてのクラシック制覇だった。

続く2021年の優勝馬ジオグリフは、今年４月のG１【皐月賞】を堂々制している！

さらに、2022年優勝馬ドゥーラは【オークス】で３着に！また、クラシックではないが、重賞【クイーンＳ】では古馬相手に完勝を収めるまでに成長した。

そして、昨年2024年に６番人気ながら２着に頑張ったアルマヴェローチェ！今年の【桜花賞】＆【オークス】でいずれも２着に激走している。

結果を出してきた！

そんな【札幌２歳ステークス】に対して、抜群の相性を誇ってきたのが私達キングスポーツ。

これまでに何度も射止めてきたが「勝ち馬の華々しさ」という部分でいえば、例えば2021年。

３連単の絞った３連単勝負で万馬券的中！

軸馬はもちろん、１番人気でも迷うことなくジオグリフだった。（先日引退を発表。お疲れ様！）

参考⇒札幌２歳ステークス 2021 的中実績

そんな得意の【札幌２歳Ｓ】をどのように考えるべきか？

まずは、レースを彩る主な出走予定馬をご紹介。後半の「キングのキーワード」で、さらに踏み込んだ解説をしよう。

札幌２歳Ｓ 2025
ロスパレドネスなど上位人気候補２頭を解説

【短評】ロスパレドネス（未定・木村）

▼最近の主な戦績
２歳新馬　１着
⇒血統表を見ただけで胸が高鳴るファンも多いだろう。全兄は皐月賞馬ジオグリフ。その弟・ロスパレドネスが新馬戦（福島芝1800m）で２馬身差の完勝劇を飾った。

レースは序盤から流れる展開。600m通過後もペースが緩むことなく、持久力勝負のタフな流れとなったが、この馬はまるで“遊んでいるかのように”余裕たっぷり。３角からは鞍上が手を動かしながら進めていく形だったものの、ゴール前では他馬を寄せ付けずに流す余裕。しかもラスト３Ｆは加速ラップを刻んでまとめており、「能力が違った」という言葉がピッタリな一戦だった。

鮮烈デビューで名門血統の“片鱗”を見せつけており、秋以降の重賞戦線、そしてクラシックロードでの飛躍を期待せずにはいられない。

【Check Point】⇒もちろん課題もある。今回の勝ち方はスピードの持続力を生かしたもの。逆に瞬発力勝負となった時にどう対応できるかは、まだ未知数。ただし、この血統に共通するのは勝負根性とポテンシャルの高さ。ジオグリフ同様に多彩な展開に対応できるようになれば、クラシック戦線でも十分に存在感を示す可能性を秘めている。

【短評】スマートプリエール（武豊・大久保龍）

▼最近の主な戦績
２歳未勝利　１着
⇒京都大賞典など重賞４勝を挙げたスマートレイアーを母に持つ血統馬で、デビュー２戦目の前走は直線に入ってから余裕十分に抜け出し、後続を突き放す４馬身差の圧勝劇。まさに「別格」の一言だった。

騎乗した武豊騎手も思わず目を細める。「凄い素質を感じていた馬だし、走りや乗り味がいいですね」レジェンドの言葉が、この馬のポテンシャルを何よりも証明している。母譲りのスピードと切れを武器に、栄光の未来が待っているかもしれない。

【Check Point】⇒調教内容も超一級品。１週前の栗東ＣＷコースでは一杯に追われて６ハロン81秒０－ラスト11秒０の猛時計を叩き出し、しかも相手は古馬３勝クラスの格上馬。それを悠々と先着してしまうあたり、ただ者ではない“大物感”を漂わせる。

キングのキーワード
⇒新馬戦や未勝利戦の「乗り方」を見よ！

では、今年勝利を収めるために、どういった考え方をすればいいだろう？

せっかくなので、考え方のヒントに、前半でご紹介した21年の勝利の立役者、ジオグリフってどんな馬だったのか？

そのあたりを振り返ってみようと思う。

実は、私たちはレース後の回顧で、次のように書いている。

（ジオグリフの）ルメール騎手は、能力を信じ切っていたようだ。
ゲートが安定せずに、最後方からのレースに。１番人気馬が最後方、普通なら焦りを感じそうなものだが、鞍上は終始落ち着いていた。じっくりと後方で構えたかと思えば、レースの流れを見てまくり気味に上がり、そしてあっさりと差し切りを決めた。

百戦錬磨の騎手たちだけに、またがれば、ある程度は「馬の将来」を見通せるのだと思う。

まさにルメール騎手はそんな感じだったか、当然、素質馬であれば「新馬戦や未勝利戦」の段階から、そういった競馬をさせているに違いない。

私たちの思いを具体的に申し上げると

「馬群の中で脚を溜めさせた馬」

の中に、勝利のカギを握る馬がいると考えている！

さあ結論はどうなる？

ということで、出走各馬をチェックしたが、特に１頭、魅力的な馬を発掘できた！

人気もそれほど大きいわけではないだろう。

キングスポーツらしい、夢馬券の主役にはピッタリだと判断。

率直に言って、ここで勝負しなければもったいないぞ！

▼今週各レースの最終結論は有料会員様だけ！お申し込みは以下をクリック

Q.新戦略【プラスワン】って何？

A.単勝１点や馬連1点を勝負レースに組み込みます！！

かつてないほど能力拮抗といわれる現代の競馬界。この記事などを読んでくださる皆様も、常に頭を悩まされているでしょう。

だからこそ「１点」なんです！！

当たり前ですが、単勝１点なら、馬連や３連単などと違い、当てるのは「１頭」だけでいい。つまり、的中率が格段に上がるんです。そして、時には配当抜きに「馬連1点」で勝負することで無駄な馬券を減らす潔さも必要。

「でも、配当が物足りないんじゃ？」そういった皆様は、考え方を変えてみるのはどうでしょうか。

「１点」であれば、厚め勝負が可能でしょう。例えば単勝１点３千円勝負に単勝５倍なら１万５千円。一方で３連単30点に１点100円なら同じ３千円。ここで、１万５千円をゲットすれば「良い配当が獲れたぞ！」となっているはず。それでも、獲得した金額は、同じ１万５千円なんです。

同じ金額の獲得が狙えるのに、的中率が高い。実は、単勝ほど理想的な馬券はない！

穴の予想家として40年以上に渡って業界を歩み続けてきた、キングスポーツのひとつの結論だと受け止めていただけると幸いです。

これが理想論ではなく、実際に結果で示したのが先日の勝負レースで「４戰２勝」！特に【アネモネＳ】は「単勝でキッチリ990円を獲ったからこそ、そこから派生する馬連などでも高配当をゲット」できました。

さあ、次は一緒に「プラスワン」で勝ちませんか！？

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札幌２歳Ｓ 2025【予想】のCheck Point

人気馬の信頼度（5段階）	★★★★　狙い撃ちが必要
3連単予想配当	３万馬券前後
3連単平均配当（直近５年）	1万9,698円
展開	ミドル〜ハイペース⇒中団向き

尚、コラムの後半では、伏兵発掘へ向けてのヒントになるであろう「攻略データ」をご用意した。

ぜひ、ご確認いただきたい。

私たち「キングスポーツ」とは！？

はじめまして！私たちは1981年の創業以来、40年間、予想一筋で勝負をして参りました「キングスポーツ」です。当ページをご覧を頂き、ありがとうございます！！

自己紹介がてら、ひとつ質問をさせてください。
どうしてあなたはこのページをご覧くださっているのでしょう？

おそらく「馬券的中するために、何らかの情報を得たい」という思いがあるのではないでしょうか。

レース名を検索し、本記事だけではなく、様々な競馬関連のサイト、あるいはスポーツ紙のサイトをチェックされていることでしょう。

そこでキングスポーツから提案です。冷静に思い返してみて下さい。

・あなたが知りたいと思う「答え」に、それらは答えてくれていますか？？

キングスポーツは、現在の競馬ファンが「最も苦労しているであろう」点に真っ向から挑み、冒頭から申し上げているように、結果を出し続けております。

具体的には

「馬連か？３連単か？３連複か？買うべき券種について明確に結論を出した上で、指定買い目をご提供している」

ということです。

スポーツ紙や専門紙では、本命、対抗等の印は出すものの、具体的な買い方については明言せず、もしくは目立たぬように端の方に小さく載せているだけ。

それでは、馬券を買う側を迷わせる一方。

その点、私たちは結論を出します。それも、ただ当たれば良いとは考えておりません。

私たちが推奨する券種は

「儲けるための券種＆買い方」

です。

最終決断も大事だが、そのノウハウであなたの予想レベルは劇的にアップする

また、重賞を中心にレースごとの指定買い目お出しするだけではなく

「プロ予想家のレースに対する考え方・ノウハウ（結論に至ったプロセス）」

を惜しみなくお知らせしています。

自らが「プロの考え方・ノウハウ」を身につけてしまえば、つまり

「教わる側」ではなく「教えられる側」

の力をつけてしまえば、もう様々なサイトを巡らなくてすむでしょう。

馬券の当たった外れたは一過性のものでしょうが、一度身につけた「考え方」は、皆様の中で何年も、何十年も生き続けるはずですよ！

ちなみに

プロの考え方を「競馬専門紙と変わらない金額」で取得できるお得感

も強調させてください。

長くなってしまいましたが、最後に改めて。

キングスポーツは、必ずあなたの予想を進化させてみせます！
どうか、ひとりで悩まないでください。

私たちの決断や考えを元に、大好きな競馬仲間として「共存共栄」していきましょう！！！

札幌２歳Ｓ 2025 攻略データをチェック

では、ここから本題であるデータの話に移ろう。

かつて【札幌２歳ステークス】は、今のような８月終わり、あるいは９月頭ではなく、10月前半に行われていたこともある。

ただ、出走馬の傾向やレベルにはほぼ差がないと判断。

そこで、同一レースとして、過去15年を対象にデータを収集した。

１）４角位置別の成績は？

早速、データをご紹介していこう。

札幌２歳ステークス４角位置別の成績（過去15回）

４角位置	着別度数	勝率	連対率	複勝率
４角1番手	2- 4- 0- 9/ 15	13.3%	40.0%	40.0%
2番手以内	4- 6- 1- 33/ 44	9.1%	22.7%	25.0%
3番手以内	5- 8- 2- 36/ 51	9.8%	25.5%	29.4%
4番手以内	11- 9- 6- 42/ 68	16.2%	29.4%	38.2%
5番手以内	13- 11- 8- 59/ 91	14.3%	26.4%	35.2%
7番手以内	14- 13- 11- 74/112	12.5%	24.1%	33.9%
10番手以内	15- 14- 14-117/160	9.4%	18.1%	26.9%

ぜひ、４角３番手以内と、４番手以内の数字を比較してほしい。勝ち馬の頭数が「５⇒11」へと大きく増えている。

これは「４角４番手の馬が６勝もしている」ことを表している。

狙いは４角４番手の馬！

といっても、レース前の段階から４角４番手をピンポイントで読み切るのは困難だが（笑）大体、そのあたりにきそうな馬ということなら、数頭に絞れるだろう。

ぜひ、隊列をイメージしてみてほしい！

２）上がり順位別の成績

上の４角位置別成績の補足になるようなデータだが、ご覧いただきたい。

札幌２歳Ｓ　上がり順位別の成績（過去15年）

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
3F １位	6- 5- 4- 1/ 16	37.5%	68.8%	93.8%
3F ２位	6- 2- 3- 4/ 15	40.0%	53.3%	73.3%
3F ３位	1- 2- 5- 9/ 17	5.9%	17.6%	47.1%
3F ～５位	1- 3- 1- 22/ 27	3.7%	14.8%	18.5%
3F ６位～	1- 3- 2-120/126	0.8%	3.2%	4.8%

速い上がりをマークしてきた馬たちの成績は強烈！

特に上がり１位の複勝率「93.3％」は突き抜けた数字と言えるだろう。

「前にいける馬」「速い上がりが使える馬」

は何頭もいるだろうが

「前にいけて、上がり最速が使える馬」

となれば、限られてくる。今回のメンバーの中でそれに当てはまるのは誰か？

十分に吟味してほしい。

３）前走距離別の成績！

こちらも、データをご覧いただきたい。

札幌２歳ステークス前走距離別の成績（過去15回）

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1200m	0- 0- 0- 11/ 11	0.0%	0.0%	0.0%
1300m	0- 0- 0- 0/ 0
1400m	0- 0- 0- 0/ 0
1500m	2- 2- 4- 24/ 32	6.3%	12.5%	25.0%
1600m	2- 1- 1- 8/ 12	16.7%	25.0%	33.3%
1700m	0- 0- 0- 11/ 11	0.0%	0.0%	0.0%
1800m	11- 12- 10-101/134	8.2%	17.2%	24.6%
1900m	0- 0- 0- 0/ 0
2000m	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%