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2017 凱旋門賞 特集① 〜データ分析編〜

凱旋門賞は、ココを見ろ!!

 

キングスポーツ公式サイトへようこそ!!
「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~」へお越し下さりありがとうございます。

 

さてさて昨日は、この凱旋門賞の仮想実況をお楽しみ頂けましたでしょうか?(^◇^;)私の拙い英語で、聞き苦しいモノだったかもしれませんが・・・レースの臨場感と共に、皆様がお楽しみ頂けたのなら幸いです?

 

ご視聴がまだの方は、後ほど以下よりご覧になって見てください!

 

↓お待ちしております↓

2017 凱旋門賞 の買い目がわかる?!⇒youtubeで実況を放送中!!

 

 

という事で、今週のコラムは、【G1凱旋門賞】を中心に盛り上げて参ります!!まず今回は皆さま注目のデータ分析編です!!「馬券師」としても勝ちたいG1レースの一つ!!世界No.1のレースな訳ですから、そこで夢馬券を掴みたいですよね!!そんな時は、私が持ってきて3つの攻略ポイントをご活用ください!!

 

 

★凱旋門・攻略データ★

1)5歳馬を買うな!!

2)前走の着順に注目!!

3)このジョッキーに注意!!

 

 


1)5歳馬を買うな!!

今年は出走メンバーが例年より少ないことが予想されるだけに、「年齢」を押さえるだけで、かなり穴馬を絞り込めます!!では、その年齢別のデータですが、シャンティイ競馬場とロンシャン競馬場の違いはあるにせよ、狙うべき年齢層はやはり3~4歳牝馬4歳牡馬の人気薄ですね。


世界No.1ホースを決定するレースでも、


2014年
6番人気トレヴ(牝4)が勝ち、
10番人気のフリントシャー(牡4)が2着。


2012年
13番人気のソレミア(牝4)が勝利、


2011年
10番人気デインドリーム(牝3)
14番人気シャレータ(牝3)の3歳牝馬ワンツー、
8番人気のスノーフェアリーが3着(牝4)で大波乱となっています。


ちなみに、2010年ナカヤマフェスタ(牡4)は10番人気で2着。しかし、ナカヤマフェスタも、5歳で迎えた翌年2011年は、前年と同じ斤量にも関わらず11着と大敗しています。


御覧頂いた様に、大波乱の決着が多数ある中でも、その勝ち負けの中心馬は、3~4歳牝馬、4歳牡馬の人気薄であることが一目瞭然!!過去10年でも5歳馬の優勝は0回となっており、リピーターの好走も難しいと言えるでしょう。





2)前走の着順に注目!!

凱旋門賞へのステップレースとしては、フランスG1ヴェルメイユ賞と、アイルランドG1・チャンピオンSが、断トツの成績を挙げていますが・・・。残念ながら、今年の出走メンバーは前述の路線からではないので、「前走の着順」に着目して見ました。


過去10年の凱旋門賞で3着以内に入った全30頭の内、26頭が前走3着以内というデータがあります。

ちなみに、日本馬がよく使う前哨戦のニエル賞やフォワ賞からの優勝馬は、11年前の2006年まで遡る必要があります。同コースで行わる芝2400戦のG2とG1レース。つまり日本で言えば、【G2・青葉賞】⇒【G1・日本ダービー】と同等のローテといえ、未だ日本馬が凱旋門賞を勝てない理由と、青葉賞馬が日本ダービーを勝てないのは、同じ理由なのかもしれません。

ニエル賞 (1-0-3-20)
フォア賞 (0-5-1-22)





3)このジョッキーに注意!!

ジョッキーオタクを語る以上、このポイントを触れないわけにはいかないでしょう!!
今年の凱旋門賞で注意すべき三銃士がコレだ!!
L.デットーリ(エネイブル)
R.ムーア(ウィンター)
C・スミヨン(未定)


凱旋門賞を語る上で、”フランキー”・デットーリさんは外せない。その天性な勝負勘と、騎乗スタイルで数々のG1を制覇!!数少ない日本への遠征でも、既にG1を4勝をマーク。そして、凱旋門賞では歴代最多タイの4勝をマークしており、今年は断然の1番人気エネイブルで参戦します!!優勝すれば前人未到の凱旋門賞5勝となります!!

 

 優勝時の、このポーズでお馴染みのライアン・ムーア騎手!!昨年の凱旋門賞もファウンドで制覇しており、通算2勝。今でこそ、「貴公子」の呼び声高いムーアジョッキーですが、デビュー当時の2000年は、障害ジョッキーとしてデビュー(2002年に平地初勝利)。そして17年目の今年7月で、英国通算2,000勝をマーク!!その輝かしいキャリアに、新たな金字塔を打ち立てました!!今年の凱旋門へは、エネイブルと同じく3歳牝馬のウインター(予定)で参戦します!!


 

そして今!!凱旋門が行われるフランス競馬で、最も熱い男がC・スミヨン騎手です!!日本ではエピファネイアでジャパンカップを優勝するなど、名の知れたトップジョッキー。そして、凱旋門賞では2年連続でオルフェーヴルが2着の時、主戦を務めたジョッキーでもお馴染みですよね。
さて、スミヨン騎手の評価は大きく分かれると思います。確かに数年前までは、ブエナビスタでのジャパンカップ降着(1着入線後)や、上記オルフェでの連続2着など、勝ちきれないイメージが先行していました。


しかし、もう侮ってはいけない!!間違いなく、日本の前に立ちはだかる三銃士の一人となります!!


それは、なぜか??
以前、私のコラム【ジョッキー戦記Vol.3】   →「短距離」なら、この2人!!でも記載したように、競馬においてジョッキーを育てるのは、「馬」でしかないのです。運命的な出会いを果たした競走馬に、ジョッキーは、変えられる。一種の化学反応とでも言うべきでしょうか。


そう。C・スミヨン騎手にとっての”それ”が、「アルマンゾル」だったのです!
愛チャンピオンズSを制覇するなど、欧州G1戦線で最強と歌われたアルマンゾル
仏ダービー・愛チャンピオンS、そして英チャンピオンSを制覇するなど、圧倒的な強さと、カリスマ性を誇った5歳牡馬。今年の凱旋門賞においても、2番人気が濃厚でしたが、志半ばで現役引退。非常に寂しいニュースでしたね。



しかし、この3年間で彼がスミヨン騎手に与えた影響は大きいです!!それは、今の仏リーディングでも明らかで、現在151勝・勝率20%でトップを独走!!今年の凱旋門での騎乗予定馬は、多数いてまだ未定ですが、どの馬に乗ってきても、要注意人物である事は間違いないでしょう!!

Q.では、サトノダイヤモンドに活路はあるのか?

その点に関しては、詳しいコース解説と共に、9月28日(木)にお届けいたします!!お楽しみに!!
その他のジョッキーコラムはコチラです♬ 
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