クリンチャー 凱旋門賞に登録?!
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「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~」へお越し下さりありがとうございます。
キズナより走ると代表が断言?!
?ノースヒルズは、ジャンダルムも登録予定!
?これはこれは!!ネットのニュースを見て、私もご紹介しなければと思う知らせが飛び込んできました!!
来週末に京都競馬場にて行われる最強古馬決定戦【G1・天皇賞春】に出走予定のクリンチャー(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)が、秋の凱旋門賞へ登録する方向性だとのニュースが飛び込んできた!!
2頭の馬主は、キズナやワンアンドオンリーで日本ダービーを制した、あの水色に赤バッテン印の勝負服でもお馴染みな、ノースヒルズの前田幸治氏。
クリンチャーの挑戦については以下のように語っている。
”天皇賞・春で勝ち負けをしてくれれば。長距離を得意とし、悪路も苦にしないパワーを持つクリンチャー。重い馬場の適性はキズナよりも上ではないかと思っています
ですが、秋は国内でその適性にあったレースはあまり見当たりません。海外遠征を視野に入れるのは当然のことだと思います。
クリンチャーは前走の阪神大賞典から、好成績を残していた藤岡佑介騎手から武豊騎手にスイッチしました。この判断もすでに海外での出走を視野に入れており、経験豊富な武豊騎手とタッグを組ませたいと考えた上でのことだったんです。”(via:スポーツ報知)
京都記念までは、昨年のクラシックも通して、藤岡佑介ジョッキーがコンビを組んでおり、阪神大賞典での武豊ジョッキーへの乗り替わりは、批判の声が殺到したが・・・
その乗り替わりには、陣営によるそんな一大計画が隠されていたのだ!!
?天皇賞春 2018 最新ニュース
?クリンチャー ”菊花賞仕様”で迫力満点!!
?平成の盾男と共に、いざ悲願のG1初制覇へ!!クリンチャーが、堂々の走りを1週間前追い切りで披露した。
メニューは栗東のCWコースで終い重点のメニュー。しまいでサッと追われると、軽快に駆け抜けた。
愛馬の調教を終えた宮本師は以下のように手応えを語ってくれている。
“いい反応だったし、満点の追い切りができた。前走の阪神大賞典は序盤から掛かりながらも3着に粘った。前走は中距離仕様になってしまっていた。仕上がりが良過ぎたかな。今回は菊花賞仕様で臨みたい”
クリンチャーと言えば、あの泥んこの馬場で行われた昨年の菊花賞で2着の実績を持っている馬です!!あの菊花賞仕様の調教で、果たして阪神大賞典3着からの逆転は叶うのか?!