こちらのコラムでは「結果」とは別に、客観的な視点でのレース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。
もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!
勝負の明暗 はここだった!
2017 シリウスS の回顧
【第21回シリウスS(GIII)の優勝馬は・・・】
④メイショウスミトモ号でした!おめでとうございます!!
鞍上の古川騎手、2着⑤ドラゴンバローズの和田騎手、3着⑬ピオネロの福永騎手は3人とも競馬学校12期生ということで、同期で1~3フィニッシュとなりました☆ #うまび pic.twitter.com/ADvIebLlcv— 阪神競馬場 (@HanshinKeibaJo) 2017年9月30日
【シリウスS 2017】メイショウスミトモ(古川吉) ⇒ 金星!花の12期生がワン・ツー・スリー!
11番人気のメイショウスミトモが6歳秋に重賞初V。ダートの名馬ウイングアローの甥が、騎手&調教師として関わった南井師の元で重賞制覇とは感慨深い。
しかも古川吉洋騎手の重賞勝ちは3年ぶり、中央4場では、97年阪神3歳牝馬Sのアインブライド以来、約20年ぶりとのこと。今年はテイエムジンソクなど、良い馬との巡り合わせもあり、今年は彼なりに好循環している印象。レースも明らかに精彩を欠いているマスクゾロの逃げを見るやいなや、後方で折り合い、前を行く華ある同期の二人をほくそ笑みながら追走し、脚を溜めたのが勝因。
悔やまれるのは、私たちキングスポーツの最終決断。結果論だが、メイショウスミトモの取捨は当落線上だったのだ。二者択一の選択を見誤ったのは実力不足ではあるものの、選択肢まで取り上げていたことを前向きに捉えたい。嗚呼46万馬券よ。。土曜夜、夢に出てきました(涙)
ドラゴンバローズ(和田)、ピオネロ(福永)は完璧な騎乗。
昇級初戦&重賞挑戦ながらも、2着奮闘した予告の☆穴馬ドラゴンバローズ。こういうタイプは、重賞の壁にぶち当たるか、難なくこなすタイプかの見極めが勝負の明暗。私たちは状態の良さと、前走【オークランドRCT】の内容から後者と見たことは大正解だった。
今後も重賞戦線で活躍が出来る一頭なるだろうし、12月のG1【チャンピオンズC】でもノーマークなら一考したい!!!阪神ダート2000Mはやはりタフなコースなのだ。
そして、勝ち味に遅いが堅実なピオネロは、福永騎手が良さを出していたものの力及ばずの印象。どこかできっかけがあれば強くなりそうだが。。。
マスクゾロ&ミツバの敗因は?
7着 マスクゾロ(酒井学)
「スムーズに無理なくレースを運べました。しかし、直線に向いた時には手応えがあやしくなりました。原因はよく分からないですね」
8着 ミツバ(松山)
「あまり得意ではない、芝からのスタートでしたし、以前から気になっていたズブさを道中に出してしまい、悪い方、悪い方に流れが向いてしまいました。力のある馬なのに出しきることが出来ず申し訳ないです」
共に、まったく力を出し切れず。しかし騎手の判断ひとつで局面は変わっていたようにも思える。それだけに、このような負け方だと乗り替わりもやむを得ないだろう。