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ホーム勝負の明暗【先週の重賞回顧】共同通信杯&京都記念 2025 など ⇒「なぜ結果が出るのか!?」その理由を深堀りすると共に「未来の主役」もご紹介!

【先週の重賞回顧】共同通信杯&京都記念 2025 など ⇒「なぜ結果が出るのか!?」その理由を深堀りすると共に「未来の主役」もご紹介!

こちらのコラムでは「キングスポーツの予想結果」とは別に、私たちなりの視点で、レース回顧をお届けしています。それこそが「明日の夢馬券獲得」の糧となると考えています。

もちろん、会員の皆様も、回顧を読んで頂く中で競馬の引き出しをドンドン増やして頂きたい。間違いなく、今後の競馬ライフは充実したものになりますのでご活用ください!

たまには趣向を変えて

いつも重賞回顧のコラムをご覧くださる方であれば、既に「いつもと雰囲気が違うな?」と感づいていらっしゃるかもしれない。

そう。通常の場合、各週の重賞をひとつずつ振り返っていき、全体像をチェックしながら、注目をお伝えするという形をとっているのだが、、、

いつもいつも同じパターンでは、皆様もつまらないだろう。

そこで、たまには趣向を変えて!

今回は、まずは3重賞を通して、皆様にお伝えしたいことを書かせてもらうことにした。

その後に、各重賞から1頭ずつ、今後に期待したい「未来の主役」を記すという形式にしようと思う。

逆に「慣れない」という方もいるかもしれないが、頑張って書くのでご容赦いただきたい。笑

 

各軸馬に心から感謝

では、いってみようか。

いきなり結果自慢のようになってしまい恐縮だが、【共同通信杯】を筆頭に、先週の3重賞の「軸馬」の結果からご紹介させてほしい。

▼先週3重賞の軸馬の結果▼
【共同通信杯】カラマティアノス 2着(6番人気)
【京都記念】 ヨーホーレイク  1着(5番人気)
【クイーンC】マピュース    2着(8番人気)

なんと、3重賞すべての軸馬が馬券圏内に!

それも「すべて5番人気以下の伏兵サイドだった」という事実を強調させてほしい。

これが「穴のキングスポーツ」の実力だ。

 

さあ!勝つぞフェブラリーS

いいぞ!ヨーホーレイク

もちろん【共同通信杯】のように、結果として馬連2730円という好配当を射止めたケースもあれば、相手が抜けてしまい悔しい思いをしたケースもある。

だが、一つ確かなことは「馬券は軸馬がこなければ、何も始まらない」ということ。

もちろん、相手関係で良い馬、爆穴を見つけることも大事だが、それはあくまでも「軸馬がくればこそ」

そういった意味で軸馬発掘において圧倒的な精度を誇る私たちにとって「明日の勝利」が極めて近い位置にあることは間違いない。

参考⇒共同通信杯の的中など先週の速報

 

振り返ってみれば、昨年、1年を通しての勝負レースの回収率で151%を達成!さらに今年1月の勝負レース回収率では213%を達成!

これだけの数字が続くと、単に「見えている、見えてない」といった次元の話ではなく「予想の進化」をハッキリと感じていただけているのではないだろうか。

キングスポーツ伝統の穴予想はそのままに、その精度が大幅に上がったことが先週をはじめとして昨今の結果に結びついているだけに、今週の2025年の開幕G1【フェブラリーS】にもご期待いただきたい。

 

なぜ、結果が出るのか?

では、どうしてこれほどまでに、キングスポーツは結果を出せるのだろう?

もちろん、理由は様々あり、それの複合的な部分だとは思う。

だが、その中で一つ挙げるとすれば「レースの全体像の攻略に、非常に時間をかけ、注力している」という部分だと思う。

競馬ファンの皆様は、どうしても各馬を「個々」の物差しで評価しがち。

だが、かつてないほど能力が拮抗している昨今の競馬界においては、条件や、流れひとつで、結果がまるでかわったりする。

だからこそ、個々を見る前に「全体像」を重視すべきなのだ。

 

例えば共同通信杯の場合

例えば!私たちが好配当を射止めた【共同通信杯】の場合は、各所に以下のような画像&補足紹介をさせてもらった。

目にされ、イメージを膨らませた方もいらっしゃるかもしれない。


エフフォーリア、ジャスティンミラノら、後のクラシックウイナーを数多く出してきたレースとしては意外に思えるが、実は直近10 年、1番人気での優勝は「たったの1頭」今回でいうと武豊&福永厩舎&ネブラディスクといった「華」のある馬が人気を吸いやすいが、むしろそうした馬が敗れてきたレース。華は不要!必要なのは「強さと適性」東京向きの息の長い脚を備える「あの伏兵」で馬連30倍以上はもらった!

結果的には1番人気僅差の1番人気だったマスカレードボールが優勝したが、ネブラディスクの凡走を示唆したことに関しては、案の定だった。

マスカレードボールの場合は東京向きの息の長い末脚をもっていたし(実際にこの舞台で勝っている)軸馬のカラマティアノスも完全にそういったタイプ。

つまり!強気な言い方になってしまい恐縮だが、この全体像が固まった時点で、今回の勝利は決まっていた、ということでもある。

 

フェブラリーSはどうだ?

尚、全体像について「最終結論を含め、より細かくご紹介」するのは、有料会員様だけだが笑

ヒントになってくるようなことに関しては、狙いの記事だったり、週末の無料記事だったり、YouTubeだったり、、、

どこかしらでご紹介するケースも多いから、ぜひ、皆様ご自身で様々な場所をチェックしてほしい。勝ちたいなら、自分から動かなきゃ(笑)

じゃあ【フェブラリーS】はどうだ?

レースまで1週もある今の段階では、まだ詳しいところまではご紹介したくはない。

大一番だからこそ、私たちも慎重に考えたい部分はある。

だが一つだけ「狙いの記事」の冒頭の画像(サムネイル)でも使用したが

これに関しては、今回の攻略に向けての大事な要素の一つだと考えているので意識しておいてほしい。

 

ということで長くなったが、最後に各重賞の未来の主役を1頭ずつご紹介だ。

共同通信杯 2025 の回顧&未来の主役

2025年 2月16日(日) 1回東京6日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第59回共同通信杯
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1800m 9頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
2 2 マスカレードボール 牡3 57 坂井瑠星 1.46.0  02-03-03 33.7 1 (美)手塚貴久
4 4 カラマティアノス 牡3 57 戸崎圭太 1.46.1 1  06-06-05 33.4 6 (美)奥村武
8 9 リトルジャイアンツ 牡3 57 横山典弘 1.46.4 2  08-08-08 33.3 4 (美)村田一誠
5 5 ネブラディスク 牡3 57 武豊 1.46.6 1 1/4  05-05-05 34.0 5 (栗)福永祐一
1 1 サトノカルナバル 牡3 57 キング 1.46.7  1/2  03-04-04 34.2 3 (美)堀宣行
6 6 ショウナンマクベス 牡3 57 横山和生 1.47.5 5  06-07-07 34.6 8 (美)武市康男
7 7 チョングク 牡3 57 丸田恭介 1.47.7 1 1/4  08-09-09 34.3 9 (美)南田美知
8 8 レッドキングリー 牡3 57 北村宏司 1.47.7  01-01-01 35.9 2 (美)木村哲也
3 3 ワンモアスマイル 牡3 57 横山武史 1.48.1 2 1/2  03-02-02 36.2 7 (栗)藤岡健一

時間はかかりそうだが

完成度を含めた現時点での魅力なら上位2頭で決まりだと思うが、将来性を含めれば、その2頭に近い位置にいるのは、やはり3着のリトルジャイアンツではないだろうか。

レースをご覧いただければ一目瞭然だが、、、

いかにも若駒らしいというか、現時点では、いわゆるレースをしやすい馬とは言えないだろう。

だが、この馬なりにしっかりと後方を追走、4角では大きな距離ロスもあったが、上がり3ハロンでは最速タイム(33秒3)をマーク。もう少しロスなくコーナーを回って来られていたら32秒台もあったかもしれない。

この爆発力は、3歳世代では屈指と言ってよいだろう。

 

予想家として多くの馬を見てきた経験上、レース運びというか、立ち回りのセンスの部分というのは、簡単には成長しない。

だから、本当によくなってくるまでには時間はかかるだろう。

それでも、もう少し長い距離で、流れがゆったりしてくれば、まだ戦いやすいか?

今後の賞金次第ではあるが、まずは今年の【ダービー】で見てみたい。いずれは【ジャパンC】や【有馬記念】でも?夢は広がる!

京都記念 2025 の回顧&未来の主役

2025年 2月16日(日) 1回京都6日 天候 : 曇  馬場状態 : 稍重
【11R】 第118回京都記念
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝・外 2200m 12頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
1 1 ヨーホーレイク 牡7 57 岩田望来 2.15.7 05-05-06-04 34.2 5 (栗)友道康夫
3 3 リビアングラス 牡5 57 松山弘平 2.15.8  3/4 03-03-03-05 34.4 6 (栗)矢作芳人
7 10 マコトヴェリーキー 牡5 57 北村友一 2.15.9 クビ 03-04-03-03 34.7 7 (栗)上村洋行
2 2 バビット 牡8 57 高杉吏麒 2.16.0  1/2 01-01-01-01 34.9 8 (栗)浜田多実
4 4 ソールオリエンス 牡5 58 川田将雅 2.16.1  1/2 10-09-10-09 34.1 2 (美)手塚貴久
7 9 プラダリア 牡6 58 池添謙一 2.16.2  3/4 05-05-06-07 34.6 3 (栗)池添学
6 8 エヒト 牡8 57 岩田康誠 2.16.4 1 07-07-08-07 34.6 9 (栗)森秀行
B8 11 セイウンハーデス 牡6 57 幸英明 2.16.5  1/2 02-02-02-02 35.4 4 (栗)橋口慎介
5 6 チェルヴィニア 牝4 55 ルメール 2.16.7 1 1/4 07-07-03-05 35.3 1 (美)木村哲也
10 8 12 ブレイヴロッカー 牡5 57 田口貫太 2.16.7 ハナ 07-09-08-09 34.8 11 (栗)本田優
11 5 5 フォワードアゲン セ8 57 古川吉洋 2.17.3 3 1/2 11-11-11-11 35.1 12 (美)加藤和宏
12 6 7 メイショウユズルハ 牡6 57 西村淳也 2.17.6 2 11-12-11-11 35.4 10 (栗)岡田稲男

 

ここは素直にヨーホーレイク!

このレースに関しては、自分たちの軸馬だったから言うわけではないが、今後への期待値はヨーホーレイクで間違いないと思う。

私たちにとってみれば、そもそも5番人気の評価が不思議だった。

恐らく、前走【毎日王冠】の7着という着順が嫌われたのだろうが、、、有料会員様には、以下のように解説。

実は【毎日王冠】は14頭の中で12番枠。開幕週で内側が有利だった。そんな中、常に中団の外を回り続ける競馬となったのがもったいなかった。

それでも「上がりタイムの33秒4」をマークし、着差自体は0.3秒差まで追い込んでいるのだ!

タラレバは禁物でも、客観的に見て、レースの「中身」という部分では、勝ち馬に匹敵するものがあったと判断した。改めて、力がある!

そもそもの部分で、前走は「事実上の勝ち馬」

つまり、ここでは、シンプルに能力という部分でもチェルヴィニアと1&2を争える馬だったし、仕上がりも良かったのだから結果は必然。

かつて、屈腱炎による長期休養もあっただけに、とにかく順調に!まともなら【大阪杯】あたりで勝ち負けになる!

クイーンC 2025 の回顧&未来の主役

2025年 2月15日(土) 1回東京5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第60回デイリー杯クイーンカップ
3歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 14頭立

馬 名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過順位 上3F 調教師
5 7 エンブロイダリー 牝3 55 ルメール 1.32.2    02-02 34.9 3 (美)森一誠
4 6 マピュース 牝3 55 田辺裕信 1.32.6 2 1/2    07-04 34.8 8 (美)和田勇介
8 13 エストゥペンダ 牝3 55 三浦皇成 1.32.8 1 1/2    12-11 34.3 6 (美)高柳瑞樹
7 12 コートアリシアン 牝3 55 坂井瑠星 1.33.1 1 3/4    07-09 34.8 4 (美)伊藤大士
2 2 スライビングロード 牝3 55 菅原明良 1.33.2 クビ    09-07 35.1 9 (栗)福永祐一
7 11 マディソンガール 牝3 55 川田将雅 1.33.3  1/2    14-13 34.6 1 (栗)中内田充
4 5 ロートホルン 牝3 55 横山武史 1.33.3 クビ    01-01 36.1 5 (美)加藤征弘
5 8 ティラトーレ 牝3 55 木幡巧也 1.33.3    03-03 35.8 7 (美)牧光二
3 4 ショウナンザナドゥ 牝3 55 池添謙一 1.33.4 クビ    04-04 35.6 2 (栗)松下武士
10 6 10 ロンドボス 牝3 55 戸崎圭太 1.33.9 3 1/2    13-13 35.2 10 (栗)藤原英昭
11 1 1 ヴィヴァラリス 牝3 55 キング 1.34.1  3/4    10-09 35.9 12 (美)尾関知人
12 6 9 レイユール 牝3 55 嶋田純次 1.34.6 3    10-11 36.1 11 (美)手塚貴久
13 8 14 ギフテッド 牝3 55 岩田康誠 1.35.0 2 1/2    04-07 36.9 13 (美)武井亮
14 3 3 ミラーダカリエンテ 牝3 55 石川裕紀 1.35.1  1/2    04-04 37.3 14 (美)相沢郁

 

「あの脚」は驚異的

雰囲気としては【共同通信杯】に近い。

現状という部分では上位2頭に期待したいし、買いやすい馬になるだろう。

だが、末脚の爆発力という意味では3着のエストゥペンダ

細かく言うまでもなく、一目瞭然だろう。

4角11番手から、上がり3ハロン最速の脚で伸びてくる姿は古馬の一線級を思わせる迫力!

また、瞬発力と息の長さを兼備しているから、いかにも東京のようなコースに向くタイプと言える。

もちろん、もう少し良い位置で競馬ができれば理想的だっただろうが、レース後、三浦騎手は

「長く脚を使ってくれました。ペースがどうというより、マイルのリズムがもうひとつでした。溜める事が出来ませんでした」

とコメント。

できれば【オークス】でみたい。そのためにも!4月の【フローラS】あたりに出てきてほしいし、まず勝ち負けになるとみた!

 

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