【調教の見方】今から使える！ウッドコースの2大ポイント！

調教なんて見ていない！そんなあなたに読んでほしい

競馬予想する上で「調教なんて見てないなー」というあなた！！それはビッグチャンスを潰しているかもしれませんよ。

私は会員皆様に毎週、好調教馬をお伝えしている「三井タケシ」です。当ページをご覧いただき、ありがとうございます！！！

さて、「キングスポーツ」ではどのように「調教」を観察し、考察しているのか、そして正しい調教情報をチェックするためにはどうすればいいのか、そもそも「調教」とはどういうものなのか？？などをこのコラムを通じて競馬ファンの皆様にわかりやすく紹介したいと思っています！

各馬の状態面を重視しています。

さて、私たちキングスポーツは、指定買い目を出す上で、各馬の状態面を非常に重視しております。

「キングスポーツ調教班」が各レースの出走全馬の調教をチェック！その評価を本紙予想へと落とし込み、最終的な結論に繋げるのです。

ちなみに各レースの買っておくべき一頭は「調教班のイチオシ」として会員様にだけ公開しております！

ところで、皆様に質問です！！

タイム？？動き？？

残念ながら、絶対コレを見れば良い！！という答えがないのは競馬予想の共通している所ですよね（笑）

ただ、「ウッドコースの追い切り」においてたった１つのことだけを注意深く見るだけで「かなり違う」箇所があるので特別にお伝えしましょう！！！

走破タイムや直線での動きは、言わずもがな重要です。それらもきちんと見ておりますが、

実は「コーナーを回ってくる時の推進力、迫力」こそが大事なんです！

レースを週末に控えている馬ならば、大抵は当週か一週前に速いタイムも出ておりますし、ラストの直線はそれなりのフットワークを使うのが当然のこと。

本当に仕上がっている馬はその前の段階、つまりコーナーの時点からグッと伸びてくるもの！
これが私たちの大事にしている考え方。

簡単に言えば、直線追われている場所は好タイムが出やすくて当然。一方でコーナーあたりから一杯に追うような稽古は、最近では見かけません。

つまり、コーナーは馬なりで走るので、躍動感があるか？ないか？とても分かり易いのです。

理想型はディープインパクトのラストラン

そんなコーナーでの走り。言葉として伝える難しいのでイメージとしてお伝えすると、究極の理想形は2006年の有馬記念でディープインパクトが見せた、あの３角から最終角に向けての推進力！あれが完成形です。

（無論、そう簡単にあの走りを見せられる馬は、少ないですが競走馬としての理想形はあの有馬記念（2016）に集約されていると個人的には思っています。）

サラブレッドの完成形とも言うべきディープインパクトが見せた理想的なフォームや行きっぷりに近いイメージを、追い切りで見せてくれる馬がいれば明らかに「状態が良い」と断言できます。

簡単にお知らせしましたが、追い切りは、念入りに見ようと思うと

など細かいところを見たくなりますが、あまりごちゃごちゃ考えずに、まずは全体の走りを見ると良いですよ！

この考え方から発掘された好調教馬が、本当に数多くの高配当馬券の主役になっています！

さて、好調馬の前にキングスポーツのシステムをざっくり知って頂けたら幸いです。

まだまだあるぞ調教のポイント！

詰め込みすぎてもいけませんので、簡単にご紹介しましたが、調教＆追い切りのポイントはまだまだございますので、定期的に記事としてお知らせしていきますのでご期待下さい。

私たちキングスポーツは「的中する」だけが仕事ではないと考えております。せっかくご利用して下さった会員様の「競馬予想のスキル上達のお手伝い」これも大切な仕事です。

ということで、皆様も先ほどご紹介した話を参考に、出走各馬の調教をチェックしてみませんか？

自分なりの結論を出した上で、是非とも週末、調教班のイチオシとの「答え合わせ」をしてみて下さい。馬のデキの見極めは、数をこなせば、こなすだけすぐに上達しますから。

グリーンチャンネルや競馬場やウインズの構内で絶え間なく、その週の調教映像が流れていますので、そちらやJRAレーシングビュアー というサービスに申し込みますと、大事な部分を含め1週前追い切りなど様々なサービスが受けられるので申し込みを検討するのも良いかもしれませんね！

（三井タケシ）

スタッフコラム

調教班のイチ押し「好調教馬って何？」についてお答えします。