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函館芝1200M【コース】重賞に限らず実施数の多いコース!

函館芝1200Mなど【コース】注目のデータ

函館の芝1200Mといえば、重賞の【函館スプリントステークス】【函館2歳ステークス】などでお馴染みだが、新馬戦・未勝利戦から古馬のレースまで、条件を問わずに実施数の多い舞台だ。

とはいえ、函館は夏の時期だけの開催。それだけに、競馬ファンにとっても接する機会が少なく「特徴をあまり知らない」という方が多いだろう。ならば、この機会に学んでおこうじゃないか。

 

函館芝1200Mで注目すべきポイントは?

注目すべきは「種牡馬」&「騎手」だと考えた。

函館というのは「平坦」というイメージをもたれがちだが、実際には微妙に上ったり下ったりしている。芝1200Mの場合は、スタート直後から最初のコーナー(3コーナー)までは上り。そんなこともあって、スピードが上がりにくい。力の要る洋芝である点と合わせて、時計がかかるのだ。

特徴的な舞台であるだけに「適性の差」が出やすい。適性とは、やはり血統からくるものだろう。だからこそ種牡馬は確認しておきたい。

また、そういったコースで戦う馬をいかに導くか?やはり騎手もチェックする必要がある。

 

函館芝1200Mで活躍している種牡馬は?

結果は以下のデータの通り。

勝利数ではダイワメジャーが1位だが、勝率という点では、ヨハネスブルグとアドマイヤコジーンが抜けている印象。

アドマイヤコジーン産駒は、年々数が少なくなっているが、もしもこの舞台に出走する馬がいたとすれば、迷わず狙ってみたい。

函館芝1200Mの種牡馬ランク(2013年以降)

種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ダイワメジャー 13- 11- 18-103/145 9.0% 16.6% 29.0%
ヨハネスブルグ 11- 5- 4- 29/ 49 22.4% 32.7% 40.8%
アドマイヤコジーン 8- 2- 0- 27/ 37 21.6% 27.0% 27.0%
ディープインパクト 7- 9- 5- 56/ 77 9.1% 20.8% 27.3%
タイキシャトル 7- 6- 9- 59/ 81 8.6% 16.0% 27.2%
マンハッタンカフェ 7- 4- 3- 48/ 62 11.3% 17.7% 22.6%
デュランダル 7- 3- 3- 34/ 47 14.9% 21.3% 27.7%
キンシャサノキセキ 6- 10- 4- 38/ 58 10.3% 27.6% 34.5%
アドマイヤムーン 6- 10- 3- 70/ 89 6.7% 18.0% 21.3%
フジキセキ 6- 3- 7- 33/ 49 12.2% 18.4% 32.7%
スウェプトオーヴァーボード 6- 3- 4- 48/ 61 9.8% 14.8% 21.3%
ステイゴールド 6- 3- 4- 40/ 53 11.3% 17.0% 24.5%
バゴ 5- 1- 2- 30/ 38 13.2% 15.8% 21.1%
クロフネ 4- 7- 7- 61/ 79 5.1% 13.9% 22.8%
ファルブラヴ 4- 6- 4- 38/ 52 7.7% 19.2% 26.9%
ネオユニヴァース 4- 5- 9- 47/ 65 6.2% 13.8% 27.7%
サクラバクシンオー 4- 5- 6- 57/ 72 5.6% 12.5% 20.8%
ハーツクライ 4- 5- 5- 29/ 43 9.3% 20.9% 32.6%
ゼンノロブロイ 4- 5- 3- 29/ 41 9.8% 22.0% 29.3%
ジャングルポケット 4- 5- 2- 21/ 32 12.5% 28.1% 34.4%

集計期間:2013. 6.15 ~ 2017. 7.23

 

函館芝1200Mに強い騎手は?

次に騎手ランクを見ていこう。

函館の場合は、当地をメイン会場にする騎手と、そうではない騎手がいるので、勝利数の比較というのは、さほど意味がないかもしれない。やはり勝率だろう。

驚くべきは武豊の「22.6%」だ。もちろん、彼の技量も素晴らしいのだろうが、それに加えて「滅多に参戦しない武豊がわざわざ乗りにくる」ということは、それだけキッチリと調整された、そして勝負がかった馬が用意されている、ということでもあるのだろう。

この夏も、武豊が参戦する際は必見だ!

函館芝1200Mの騎手ランク(2015年以降)

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
岩田康誠 20- 23- 21- 74/138 14.5% 31.2% 46.4%
三浦皇成 16- 18- 15- 72/121 13.2% 28.1% 40.5%
吉田隼人 15- 10- 11-112/148 10.1% 16.9% 24.3%
丸山元気 12- 5- 13- 84/114 10.5% 14.9% 26.3%
勝浦正樹 11- 20- 17- 99/147 7.5% 21.1% 32.7%
丹内祐次 10- 14- 9- 81/114 8.8% 21.1% 28.9%
四位洋文 10- 9- 3- 66/ 88 11.4% 21.6% 25.0%
柴山雄一 8- 12- 6- 84/110 7.3% 18.2% 23.6%
池添謙一 8- 9- 7- 38/ 62 12.9% 27.4% 38.7%
古川吉洋 7- 8- 1- 87/103 6.8% 14.6% 15.5%
武豊 7- 1- 0- 23/ 31 22.6% 25.8% 25.8%
菱田裕二 6- 8- 12-105/131 4.6% 10.7% 19.8%
松田大作 6- 5- 8- 53/ 72 8.3% 15.3% 26.4%
藤岡康太 6- 4- 5- 46/ 61 9.8% 16.4% 24.6%
黛弘人 6- 4- 4-104/118 5.1% 8.5% 11.9%
横山和生 6- 3- 2- 72/ 83 7.2% 10.8% 13.3%
藤田伸二 5- 3- 8- 43/ 59 8.5% 13.6% 27.1%
津村明秀 5- 3- 6- 41/ 55 9.1% 14.5% 25.5%
松岡正海 5- 0- 7- 50/ 62 8.1% 8.1% 19.4%
秋山真一 4- 6- 4- 33/ 47 8.5% 21.3% 29.8%

集計期間:2013. 6.15 ~ 2017. 7.23

 

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