いつもお世話になります。キングスポーツ編集部の長谷川です。
今週はジャパンC 2017の話題で盛り上がっていますが、このページでは京阪杯2017 の穴馬をご紹介したいと思います。
京阪杯は１番人気が危険？穴馬が激走！
１番人気の馬が過去10年で僅か２勝で２着が２回と信頼度はかなり低めです。その馬券に絡んだ４頭のうち３頭は単勝のオッズが１倍台と圧倒的な人気の馬でなければ、１番人気は不振といっても良いでしょう。
さて、京阪杯 2017の主な出走馬は別記事に記載しておりますが、まず今年の１番人気は近走の成績からソルヴェイグになると思います。しかし、同馬は前走の【オパールS】は２着馬とは僅かクビ差で、２月の【シルクロードS】では６着、【高松宮記念】では９着に敗れるなど、絶対的な馬ではありません。その他、【高松宮記念】を制したセイウンコウセイも不振な競馬が続いており、今年の京阪杯 2017は波乱の匂いがプンプンしますね。
京阪杯 2017 ☆穴馬 候補
必見！安藤編集長の☆穴馬がこの中にいるぞ！
では、その波乱の主役となる穴馬はいったいどの馬なのでしょうか？それは下記６頭の中に潜んでおります。ここで、ご紹介する馬は夢馬券の主役になっているんですよ！先日の【菊花賞】では10番人気のクリンチャー、そして【アルゼンチン共和国杯】では７番人気のソールインパクト(編集長の予告の穴馬)が２着に飛び込んで、見事的中しました。アナタは超穴馬を見つけられますか？？？
③アルマワイオリ・アッゼニ騎手
【朝日杯ＦＳ】で２着馬。３歳の秋以降は、長いスランプに苦しんでいましたが、今年は短距離のオープン特別で２度の３着があり、前走の【オーロＣ】でも勝ち馬と0.3秒差の４着と近走は安定して走っています。復活は初重賞は京阪杯 2017となるのでしょうか？？
⑭イッテツ・石橋脩騎手
前走の【オパールS】はソルヴェイグと0.1秒差の３着。３走前はハナを切って勝利したが、前走は控える競馬で見せ場を作れた事からも脚質の幅が広がった。鞍上の石橋脩騎手は【スプリンターズＳ】でワンスインナムーンを３着に運ぶなど先行馬で穴を開けています。イッテツでイッパツを狙ってそうな雰囲気ですね(笑)
⑫ダイシンサンダー・和田竜二騎手
２走前の【北九州記念】では勝ち馬0.3秒差、前走【オパールＳ】は外を回されながらも0.5秒差。京都競馬で勝ちタイム１分７秒５はメンバーの中でも２番目に優秀な時計です。終いは確実で、最終週の馬場もピッタリな印象です。さらに鞍上が和田騎手となれば、さらに怖い？？？
①ティーハーフ・国分優作騎手
今年のＧ１【高松宮記念】＆【ＣＢＣ賞】で４着。いずれも低評価での激走でしたが、いずれも時計のかかる馬場でした。この秋競馬は台風の影響など、雨が降る開催が多く、酷く馬場が荒れています。そういった意味では、この馬に風が吹いてきているという声もあるようですね。７歳のベテランホースの物語はまだまだ終わらない？？？
⑤ヒルノデイバロー・古川吉洋騎手
２走前の【オパールＳ】では２着(９番人気)、そして【スワンＳ】も２着(12番人気)と激走しながらも、地味な善戦マンのタイプだけに、それほど評価が上がっていません。坂路調教では４ハロンで53秒５⇒12秒３と体調の良さもアピールしており、侮れない存在かもしれませんね。ちょっと癖のあるタイプで、鞍上が古川吉洋騎手に乗り替わりはどうなるのかという点は気掛かり？？？
②ラインスピリット・森一馬騎手
若い頃は手足の運びが軽く、鞍上の言うことを聞かない幼さがあったが、このところは精神面が成長して成績が安定してきました。２走前の【北九州記念】は大外を回されてハイペースの流れを先行して３着に粘る強い競馬を見せました。森一馬騎手は平地重賞で初のタイトルを狙って夢馬券の主役へ！でも時計のかかる馬場が少々マイナス材料？
以上が「京阪杯 2017 【穴馬】穴ファンは見逃せない重賞！」でした。
参考リンク：
創業1981年より長きにわたる歴史は信頼の積み重ね。穴予想を得意とする「キングスポーツ本紙予想」に関する参考ページへは下記よりどうぞ。私たちキングスポーツが、どんな風に勝負しているか興味がある方は、たまに読みに来てくれると嬉しいです。
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【天声馬語】 編集長が語る競馬の哲学。キングスポーツ予想における最新速報など。
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ジャパンＣ 2017 予想 主な参考レース
2017/10/29 天皇賞秋
１着キタサンブラック
２着サトノクラウン
５着マカヒキ
６着ソウルスターリング
2017/6/25 宝塚記念
１着サトノクラウン
８着シュヴァルグラン
９着キタサンブラック
2017/5/28 日本ダービー
１着レイデオロ
