【無料/穴馬/好調教】マーメイドＳ 2024「人馬揃って明日のスター」へ！魅力溢れる好調教の穴馬を見逃すな！

６番☆ホールネス（西塚洸二・藤原厩舎）

前走、２勝クラス【熊野特別】を完勝後、３ヶ月ぶりの実戦が、格上挑戦＆初重賞挑戦となる。

その２勝クラスも、次走ですぐに勝ち上がる２着馬（シーウィザード）を子ども扱いしていたように、強さを感じさせるレースだった。また、戦績も、前走終了の段階で、ここまで４戦３勝！
大きな期待を感じさせるには十分な数字。

とはいえ、ここは３勝クラスを飛ばしてのいきなりの重賞挑戦。さすがに壁が高いのではないかと心配する声もありそうだ。

トップレベルとの対戦経験がない以上、そういった声が出ることもわかるこういった場合、能力をはかるための材料は調教しかない。マーメイドＳに出走する馬の１週前、最終追いを横並びで
比較する中で、見えてくるものがある。

ホールネスの場合、明らかに、他の出走馬よりも迫力ある動きをしていた。したがって「力は足りている」。というより軽ハンデ（52キロ）の恩恵を込みで考えれば「優勝できる可能性十分」という結論に達したのだ。

１週前、最終追い共に負荷のかかる「芝コース追い」がデキたのは、体調の良さの証。また、この調教を受けて、名門・藤原厩舎のスタッフから、次々と力強いコメントが出ているが、中でも印象的だったのは、最終追いに跨った西塚騎手。
「動きは良かったし、自信を持ってレースに臨める。全てにおいて高いポテンシャル。重賞でもやれていい」という趣旨のコメントを残しているが、全くの同感。

ホールネスは、前走時が524キロだったように、牝馬としてはかなり大型だが、良い意味で大型らしさがないというか、フットワークが柔らかく軽快で、弾むように伸びてくる。特にラスト１ハロンのキレる脚は京都にぴったりで、本番での活躍と、さらにその先の輝かしい未来がハッキリと目に浮かんだ。

藤原厩舎も、名門と言われつつ、３年前のダービー以来、国内Ｇ１タイトルからは遠ざかっているし、昨年は重賞を勝つこともできなかった。そんな厩舎に、待望の新たなスター候補誕生の予感だ！

もちろん、中には「能力はわかったが、大型馬だけに、ごちゃつきやすいことでお馴染みの京都内回り2000Ｍがどうなの？」という声もあるかもしれないが、上でも記した通り、大型らしくない
馬だけに上手く立ち回ってくれると判断。例えば前走も、馬群をうまく捌いて差し切った。

ぜひ、ここを通過点にして、あの藤原調教師に鍛えられる中で台頭してきた、３年目の若武者・西塚洸二騎手と共に、輝かしい未来を掴んでほしい！

穴（軸）で終わりじゃない

昨今はスポーツ紙や専門紙のみならず、SNSまで合わせると、本当に多くの予想家が乱立しています。
ただ、その多くは「イチオシの穴馬（軸馬）」の断言までに留めているように思います。
はたして、それに、どこまでの意味があるでしょう？

競馬において大事なのは「当てること」ではありまえん。「儲けること」です。

極端な例になりますが、軸馬から、馬連を10点購入したとしましょう。
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何が言いたいかというと「競馬は穴馬（軸馬）を見つけられたら勝ちじゃない」ということ。

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